KOALA Tech(コアラテック)は、九州大学の最先端有機光エレクトロニクス研究センター(センター長:安達千波矢)で開発された有機半導体レーザーダイオード(OSLD)技術の商業化を目指すスタートアップだ。この技術は、高精細フレキシブルディスプレイを含む有機光・電子デ
薄型テレビと関連する液晶・有機EL・プラズマ技術、業界企業そして市場トレンド情報を掲載していきます。
「Galaxy Z Fold6/Flip6」製造コスト削減で価格ダウンに期待も、新有機EL採用で中国の低価格折りたたみスマホに対抗
競合の折りたたみスマホに対抗するために廉価版の「Galaxy Z Fold FE」を開発中と報じられたSamsungが、新たな技術開発に取り組んでいるようです。詳細は以下から。海外メディアの報道によると、Samsungは今年から折りたたみ有機ELディスプレイの製造に新方式を導入するそ
【麻倉怜士のCES2024レポート】今年のオーディオビジュアルをリードする、注目トレンドをまとめて紹介! 【01〜10】
麻倉怜士さんのCES2024レポートまとめサイトです。⇒ コチラ各レポートのタイトルを以下に列記します。(01) International CES 2024がいよいよスタート! (02) 折り畳み式LEDディスプレイ、遂に登場! ウィーンの大型ディスプレイメーカーCSEEDが、137インチモデルを展示(03
レゾナックは2025年以降に米国で次世代半導体パッケージ実装技術に関する研究開発コンソーシアムを構築する方針だ。25年をめどに米国に新設する研究開発拠点を活用し活動することを想定。コンソーシアムの参画企業と後工程における最適な半導体材料の組み合わせを研究
月探査機の運用再開「月を見上げてぐっすり眠れる」…太陽電池開発のシャープが安堵の投稿
月面着陸した宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))の月探査機「SLIM(スリム)」の運用再開を受け、太陽電池パネルを開発したシャープ(堺市)は29日、同社公式のX(旧ツイッター)に「今晩は月を見上げてぐっすり眠れるシャープ社員がたくさんいるはず」と
明言していませんが、偏光板の生産能力を落とすようです。住友化学は液晶パネルで光を調整する部材で、2024年秋までに生産能力を3割削減する。飼料添加剤でも生産能力を約2割減らす。同社は25年3月期までの2年間で約30件の事業で売却や縮小を進める方針を明らかにしており、
低温で巨大な自発分極および比誘電率を有する強誘電性二量体分子液晶の開発に成功
東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所の中杉茂正民間等共同研究員、石崎博基特任教授、姜聲敏特任准教授(以上、LG Japan Lab株式会社研究員兼務)、曽根正人教授、渡辺順次特任教授、Tso-Fu Mark Chang(チャン・ツォーフー)准教授、同 工学院 電気電子系の
任天堂が新型ゲーム機を年内発売、8インチ液晶採用-英調査会社
英調査会社オムディアは26日、任天堂が2024年中に新型ゲーム機を発売し、それに伴い中小型のゲーム機用ディスプレーの出荷が1460万枚程度増加するとの予測を明らかにした。 「任天堂が今年、新しいゲーム機を発売すると聞いている」とオムディアの早瀬宏アナリストはブ
テレビ用有機ELパネルの市況が停滞している。指標品の大口取引価格は2023年10〜12月期まで3四半期連続で横ばいとなった。高額商品である有機ELテレビは世界的な物価高の影響で販売が鈍い。大手パネルメーカーは生産を絞り、値下がりを食い止めている。テレビ販売の速やかな回
ブイテクノロジー 中国パネルメーカーのOLED工程内にサルベージ専用ラインを設置
ブイ・テクノロジーは24日、グループ会社であるV-Tech Shining Color Technologyが、高性能化するOLED(有機ELディスプレイ)の歩留まりおよびコスト削減に対応するソリューションを実現するために、中国大手パネルメーカー工場内に不良品を
富士フイルム子会社 国内初の半導体用研磨剤『CMPスラリー』の生産拠点を新設 熊本
TSMCの進出で動きが活発化している熊本県内の半導体関連企業。富士フイルムが熊本工場で、新たに半導体材料の生産を始めました。菊陽町で生産を始めたのは、パソコンの液晶パネルなどのディスプレイ材料を生産する富士フイルムの子会社です。半導体の製造段階において、
サムスン電子会長、40人の社長団呼んで見せた映像には「iPhoneより残念」
サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長が今月初めに40人以上のサムスングループ系列会社社長団を呼び集め、人工知能(AI)など技術産業の変曲点を点検し、事業計画を協議したことが確認された。李会長はAIがサムスンの主要事業に及ぼす影響が大きくなっているだけ
ARグラスを開発する中国のユニコーン「Rokid」が合肥市主導で100億円調達
中国のスタートアップで拡張現実(AR)グラスを開発するRokid(霊伴科技)は1月8日、中国東部の合肥市の政府が主導する資金調達ラウンドで約7000万ドル(約100億円)を調達したと発表した。この取引の一環として、Rokidは合肥市に企業顧客向けのオフィスを構えることになる
サムスンのテレビにLGのパネル使う...中国の攻勢に「敵と手を組む」
LGディスプレーの中国・広州工場。2021年にサムスンディスプレーが液晶パネル(LCD)事業から撤退し韓国のディスプレーメーカーで唯一のテレビ用LCD製造工場になったここの生産ラインに年初から活気があふれている。昨年と比較し今年のLCD生産量が80%以上
LGディスプレー(LGD)が24日発表した2023年10〜12月期の連結営業損益は1317億ウォン(約145億円)の黒字(前年同期は8757億ウォンの赤字)だった。米アップルのiPhone向けパネル販売が好調で7四半期ぶりに黒字転換した。売上高は前年同期比1%増の7兆3960億ウォンだった。7
ギャラクシーS24、インド販売新記録…事前予約3日ぶりに25万台突破
インド国内では、25の言語が使われていると知り合いのインド人が言っていました。そんな国でシェアを取るのは大変でしょう。サムスン電子の人工知能(AI)スマートフォン「ギャラクシーS24」シリーズが事前予約開始3日でインド市場での販売新記録を立てた。サムスン
「令和6年能登半島地震」で被災したハイセンス製品の特別修理対応を実施!ハイセンスジャパン
総合家電メーカー「ハイセンスジャパン」は、令和6年能登半島地震による災害により被災したハイセンス製品の修理対応をします。 ハイセンスジャパン「令和6年能登半島地震」被災ハイセンス製品の修理対応 ハイセンスは被災者の方々に対しましては、謹んでお見舞い申し
近大、ペロブスカイト量子ドットを用いて円偏光のマルチカラー制御に成功
近畿大学(近大)は1月19日、半導体材料のペロブスカイト量子ドットに対して、外部から磁力を加えることで「円偏光」を発生させ、その組成によってマルチカラーに色調を変えることに成功したことを発表した。同成果は、近大 理工学部 応用化学科の今井喜胤教授、近大 理工学
23年世界のスマホ出荷台数、アップルが首位 初めてサムスンを抜く
米調査会社IDCが発表した2023年の世界スマートフォン出荷台数は、前年比3.2%減の11億7000万台で、過去10年で最低水準となった。世界的なインフレや在庫の積み上がりなどが影響した。メーカー別では、米アップルが初めて韓国サムスン電子を抜き、首位に立った。アップルの
ずれ込む工場復旧 ジャパンディスプレイ、 村田は一部5月、東芝は2月も 能登半島地震
能登半島地震の被災地は、電子部品や繊維といった産業の拠点が集積しており、工場の復旧が2月以降にずれ込むなど厳しい状況が続く。生産再開のめども立たない工場もあり、各メーカーはサプライチェーン(供給網)に影響が出ないよう、代替生産を検討するなど対応を急いでい
2024年度の日本製半導体・FPD製造装置の販売高は前年度比2桁成長へ、SEAJ予測
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は1月18日、2023〜2025年度の日本製装置およびFPD製造装置の販売高予測(2024年1月版)を発表した。それによると2023年度の日本製半導体製造装置の販売高は、世界的に不安定な状況が続いたこともありメモリ価格の下落に伴う設備投資削減の影響が
「はじめから勝算なかった」国主導企業の破綻 有機ELに見た幻想
今更の回顧記事のようです。有料記事です。敢えて全て読む必要はないでしょうけど...「はじめから勝算なかった」って,,,専門家なら当たり前の見方でしたが,,それが何か?.昨年3月、国主導でつくられた有機ELディスプレーのメーカーが337億円の負債を抱えて経営破綻(はたん)
Samsungの「Galaxy S24」、Googleの「Gemini」で高度なAI機能満載
韓国Samsung Electroicsは1月18日(米太平洋時間)、カリフォルニア州サンノゼで開催した発表イベントで、ハイエンドスマートフォン「Galaxy S24」シリーズを発表した。米Googleの「Gemini」など、多数の生成AI機能が搭載される。発表イベントにはGoogleのシニアバイスプレ
韓国ディスプレー産業の輸出回復、サムスン系はマイクロOLEDに注力
韓国の科学技術情報通信部(「部」は日本の「省」に当たる)の統計によると、2023年10月のICT(情報通信技術)分野の輸出額は前年同月比4.5%減の170.6億米ドルだった。貿易黒字は暫定44.4億米ドルである。韓国の主力輸出品目であるディスプレーはモバイル向け有機EL(OLED)
23年スマホ世界出荷台数1位はアップル…サムスン、13年ぶり首位陥落
アップルが昨年のスマートフォン出荷台数ランキングで初めて1位になった。2011年から首位だったサムスン電子はアップルにその座を明け渡すことになった。 市場調査会社IDCリサーチが16日に発表したところによると、出荷台数を基準とする世界のスマートフォン市場占有率で
LGディスプレイ、第4四半期の暫定営業利益1317億ウォン…7四半期ぶりに黒字転換
グローバル景気低迷で赤字行進を続けていたLGディスプレイが、IT機器とTV需要の回復に支えられ、黒字転換に成功した。LGディスプレイの昨年第4四半期の実績が売上7兆3959億ウォン、営業利益1317億ウォンと暫定集計されたと16日、明らかにした。 2022年第2四半期以後、7四半
ドコモ/ソフトバンク、京セラ高耐久スマートフォン「DuraForce EX」の発売日決定
NTTドコモ、ソフトバンクは、法人向けの高耐久スマートフォン「DuraForce EX(デュラフォースイーエックス)」(京セラ製)の発売日を決定した。 NTTドコモから「DuraForce EX KY-51D」として1月29日より、ソフトバンクから「DuraForce EX」として2月9日より発売する予定だ
「中国に半導体技術流出容疑」サムスン電子元研究員に対する令状棄却
サムスン電子が開発した半導体の核心技術を中国に持ち出した容疑を受けているサムスン電子元研究員に対する拘束令状が棄却された。ソウル中央地裁は16日、不正競争防止および営業秘密保護に関する法律違反の容疑を受けているサムスン電子元首席研究員に対する拘束前被疑
【自動翻訳記事】調査会社オムディア、第1四半期のパネル工場稼働率が68%を下回ると予測
台湾発の記事です。液晶市場の動向については台湾・中国・韓国のマスコミのほうが詳しく追っているので参考になります。自動翻訳なので一部わかりにくい部分もあるかも知れません。調査会社オムディアは最新のディスプレイパネル生産・在庫追跡レポートを発表、2024年初頭の
imec、有機ELより1000倍明るい光を発するペロブスカイトLEDを開発
独立系半導体研究機関であるベルギーimecは、最新世代の有機EL(OLED)と比べても1000倍明るい光を発するペロブスカイトLEDスタックを開発したと発表した。詳細は1月4日付で「Nature Photonics 電子版」に掲載された。imecでは実験結果について、ペロブスカイト注入レーザー
透明・HMD・球体ディスプレイ CES 2024に見る「人とディスプレイ」の変化
CESのディスプレイ関係の紹介として良くまとまっている記事です。全部読むとCESに行った気持ちになれます。(写真も多数)年初から、米ラスベガスで開催された「CES 2024」を取材するために出張している。CESを主催するCTA(全米民生技術協会)は、前身となった組織から含めると
結晶の孔の中で液晶が強固に並んで刺激に応答 --温度に応答する新しい材料を開発 --
豊田工業大学の工学部の阿南静佳 助教、小門憲太 教授、金沢大学 理工研究域の栗原拓也 助教らの研究グループは、ナノサイズの孔の空いた結晶の中に液晶を導入したところ、結晶の中で液晶が一方向に並ぶことを見出しました。さらに熱刺激によってその並び方と複屈折が変化す
キラルな高圧氷と水の界面にキラル液晶らしき水を発見――水と鏡のミステリアスな関係
液晶というのは、物質の状態のことを言います。気体、液体、個体と同列で液晶があるのですが、今でも不思議です。水は人類を含む生物にとって極めて身近で重要であり、多くの自然現象を支配する奇妙な性質を示す液体でもあります。またキラリティという、右手と左手の関係の
ディスプレイ業界は多くの化学材料・加工品を使っており化学メーカーの動向からは目が離せない。2024年、大手化学メーカーの石油化学事業の再編論議が加速しそうだ。背景としてあるのが、中国の台頭による需給環境の変化と脱炭素対応だ。各社は石化事業における製品の付
韓国のSamsung Displayは現地時間1月7日、CES 2024にあわせて、最大17.3型(アスペクト比4:3)まで広げられる車載用の有機ELディスプレイ「Flex Note Extendable」を発表した。折りたたみ式とスライド式の有機ELディスプレイを組み合わせたデバイスで、完全に折りたたんだ状
真空環境でも大気中と同等の関節自由度を持つ液晶基板搬送ロボット
ニデックインスツルメンツは2023年12月11日、真空環境でも大気中と同等の関節自由度を持つ液晶基板搬送ロボット「SR8670」「SR8665」を発表した。 真空内で動くロボットは、空気やダストなどが内部から排出されないように各関節をシーリングしており、これが関節の動きの
「ペロブスカイト太陽電池」耐久20年実現へ、積水化学が2025年事業化
積水化学工業は開発中の次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」について、2025年までに20年相当の耐久性を実現する方針を固めた。一般的に耐久性は5―10年程度とされ、長寿命化が実用化の障壁だった。20年の耐久性は一般的なシリコン系太陽電池にも匹敵し、社会実装に向け
AUOが「未来の車」、マイクロLEDディスプレイをCESに出展
世界最大級の家電・情報技術(IT)見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)が米国ラスベガスで現地時間9日開幕し、液晶パネル大手、友達光電(AUO)はマイクロ発光ダイオード(マイクロLED、mLED)を搭載した55インチのeコックピット(スマートコックピット
【ふるさと納税】 EIZO 31.5型 4K 液晶モニター FlexScan EV3285 ブラック _ 液晶 モニター パソコン pcモニター ゲーミングモニター USB Type-C【1242331】EIZOは10日、電子回路の基板を生産する子会社EIZOエムエスの羽咋工場(石川県羽咋市)の稼働を再開したと発表した。1
2024年は「折りたたみスマホ」が倍増か。グーグル、サムスンなどが注力。
スマートフォンの画面を横や縦に折り曲げられる「折りたたみスマートフォン」の製品数が増えてきた。グーグルの参入や新世代モデルと呼ばれる薄型製品の登場など、2023年は折りたたみスマートフォンを取り囲む環境が大きく変わった。日本ではまだニッチな存在の折りたたみ
サムスン前会長の妻と娘 サムスン電子株など一部売却へ=相続税のため
韓国最大財閥サムスングループの創業家一族が相続税のためサムスン電子など系列会社の株式をブロックトレード(市場外の相対取引)で売却することが10日分かった。 業界関係者などによると、この日の取引終了後、故李健熙(イ・ゴンヒ)前会長の妻の洪羅喜(ホン・ラヒ)
ジャパンディスプレイ(JDI)は9日、能登半島地震を受けて同日から再開予定だった石川工場(石川県川北町)の稼働を延期すると発表した。配管の損傷や漏水、ボイラ停止などが起きたが、8日までにクリーンルーム内の配管やダクトなどの補修はほぼ完了している。生産設備
サムスン、“名刺並に薄い”有機ELパネル開発。PCやタブレットの携帯性向上
Samsung Displayは、CES 2024において、薄さが約0.6mmで“名刺の薄さ”だという超薄型(UT)のUT OLEDパネルを発表した。液晶パネルの3分の1となる薄さであるだけでなく、重さも「3枚のUT OLEDパネルの重さは、同じサイズの1枚の液晶パネルと同じ」だという。Samsung Display
ハイセンス、輝度1万×分割4万の110型ミニLED液晶テレビ
米Hisenseは、ラスベガスで開催中のテクノロジー見本市CES2024において、110型と98型のミニLED液晶テレビを発表した。110型と98型は、ミニLEDバックライトを採用したフラッグシップ「ULED X」シリーズの新サイズモデル。110型「110UX」は、40,000超のローカルディミング
カシオ 2024年1月発売のG-SHOCK・OCEANUSを実機写真で!
2024年1月発売のG-SHOCKとOCEANUSの新製品を実機写真とともに紹介する。G-SHOCKは新レンジマン「GPR-H1000」やMR-G「MRG-B5000R」ほか、OCEANUSは珍しいホワイトダイヤルのManta(マンタ)「OCW-S7000D」に注目だ。プロフェッショナル仕様の機能や性能を身に着けたG-SHOCK
マイクロLED搭載iPhoneは10年後の実現も無理〜ロードマップから推察
AppleはマイクロLEDディスプレイの内製を計画、最初にApple Watchに搭載し、その後、iPhoneへの展開を視野に入れているとの噂があります。 Apple WatchへのマイクロLEDディスプレイ搭載は2026年になるとみられていますが、iPhoneへの搭載は2033年になっても実現しない可能
LG、透明になる有機EL TV「LG SIGNATURE OLED T」を発表
LG Electronicsは8日(米国時間)、CES 2024で実施したプレスカンファレンスにて、透過OLEDパネルを使用した透明になるTV「LG SIGNATURE OLED T」を発表した。 プレスカンファレンスでは、製品の発表と同時に実機がステージ上に登場。映像を表示しながらパネルが透明になっ
【自動翻訳記事】調査:テレビパネルの出荷は今年約3.4%増加、利益も確保する見込み
調査機関トレンドフォースは本日、情報エレクトロニクスパネル市場の競争は激しく、パネルメーカーはテレビ用パネルにより多く依存する必要があると発表した。パネル工場は生産意欲を高めており、テレビパネルの出荷量は2024年には2億4,200万台に増加すると予想されている。
ジャパンディスプレイ、能登半島地震で石川工場に被害--「復旧に全力」
ジャパンディスプレイ(JDI)は1月4日、1月1日に発生した令和6年能登半島地震で石川工場(石川県能美郡川北町)が被災したと明かした。 石川工場では複数の配管の損傷や漏水、ボイラー停止などの被害が生じているという。 なお、同工場は1月8日まで冬季休業中となって
01MVTT Dell 4TB 3.5インチ/Serial Attached SCSI/7200rpm 東芝デバイス&ストレージ MG04SCA-N MG04SCA40ENY【中古ハードディスク】2024年1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生した。地震発生を受け、北陸に生産拠点を持つ半導体
LGディスプレイ新社長「事業の本質に集中し、新たな勝負に挑戦する」
LGディスプレイのチョン・チョルドン新社長は2日、国内外の役職員に向けた新年のあいさつで「事業の本質に集中して新たな勝負に挑戦しよう」と強調した。チョン社長は「就任以来、この1ヶ月は会社が現状を打開するために何をすべきかを深く考える時間だった」とし、「
アップルが中国政府との関係改善を図り、中国に拠点を置くサプライヤーとの関係を強化している。台湾企業が運営する「iPhone」組立工場の経営権を立訊精密工業(ラックスシェア)が取得する。 アップルの中国サプライヤーである立訊精密は中国東部に和碩聯合科技(ペガ
LGDが有機ELの発光効率アップのため「重水素」適用拡大着手か
LGディスプレイは有機発光ダイオード(OLED)パネルの性能向上のため、重水素活用を拡大する研究開発(R&D)に着手している。現在は重水素を青色のみに活用しており、赤色、緑色、およびOLEDの必須材料層まで拡大することが目標だ。主要協力会社との協議を通じ
ジャパンディスプレイ(JDI)、中国の開発区との事業を一部変更 G8.7に一本化、契約3月末までに
ジャパンディスプレイ(JDI)は28日、中国・蕪湖経済技術開発区(安徽省蕪湖市)との間で進めている次世代OLED「eLEAP」を用いた事業の立ち上げについて、最終契約の内容や時期の変更を発表した。 蕪湖開発区で建設する工場を従来、G6/G8.7としていたところ、全体の工程を
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KOALA Tech(コアラテック)は、九州大学の最先端有機光エレクトロニクス研究センター(センター長:安達千波矢)で開発された有機半導体レーザーダイオード(OSLD)技術の商業化を目指すスタートアップだ。この技術は、高精細フレキシブルディスプレイを含む有機光・電子デ
今年の年初以降、韓国の株式市場で最大の時価総額を誇るサムスン電子と、第2位のSKハイニックスの2社の明暗が分かれている。一部の専門家からは、「韓国経済の主役が変わりつつある」との指摘も出ている。サムスン電子の株価が3.8%下落した一方、SKハイニックスは20.8%上
市場調査会社カウンターポイント・リサーチのシニアアナリスト、Mengmeng Zhang氏は「2024年の第1四半期は(中国のスマートフォン市場で)最も競争が激しい四半期であり、トップ6メーカー間の市場シェアの差はわずか3%ポイントだ」とコメントした。 。以前、同庁の報告書は
Touch台湾2024展示会で、Iridescent Optoelectronicsは、電力消費ゼロを達成するためにソーラーパネルを内蔵できるグリーンで環境に優しいディスプレイソリューションである「InfinityDisplay」と、「InfinityDisplay」を含む2つの自社開発の革新的なカラー電子ペーパー技術
シャープは、大型液晶パネルを製造する完全子会社の堺ディスプレイプロダクト(SDP、堺市)について、6月から生産を一部停止する方針を固めたことが26日、関係者への取材で分かった。液晶ディスプレー事業の不振により、シャープは通期の純損益が2年連続で赤字となる
LGディスプレイは同日、「大型液晶ディスプレイ事業から数段階に分けてさまざまな形で撤退戦略を実行している。基本的には非戦略資産の他の種類の資産への転換を引き続き推進している」と明らかにした。LGディスプレイは広州のLCD生産ラインの売上高についてコメントを控え
韓国のLGディスプレーが25日発表した第1・四半期決算は営業損益が赤字に転落した。テレビ用の大型ディスプレーとスマートフォン用の小型ディスプレーの需要が低迷した。第1・四半期の営業赤字は4690億ウォン(3億4100万ドル)。昨年第4・四半期は黒字だっ
液晶パネル大手、友達光電(AUO)の彭双浪(ポール・ポン)董事長は24日、2022年と23年のパネル景気はひどかったが、今はテレビやAI(人工知能)搭載パソコンなどあらゆるパネル搭載製品の需要が回復しつつあり、パネル景気は健全な成長軌道に戻ると語った。群創光電(イノラ
パソコン(PC)メーカーはテレワークとオフィスへの出社を組み合わせた働き方「ハイブリッドワーク」の継続を見据え、PCの付加価値を高めている。PCの軽量化やオンライン会議を円滑に行うためのカメラやマイクの性能向上に引き続き努める。中でも、各社が注力するのが
最近のソフトウェア更新により、多くのGalaxyスマートフォンにおいて「緑色の線」が走る問題が発生。これを受けてサムスンが、インドで一部の機種に限り、ディスプレイの無償交換を提供していることが明らかとなりました。この問題は、有機ELディスプレイを搭載したGalaxy
ワコムは、初の有機ELペンタブレット「Wacom Movink」を5月15日(水)に発売する。直販価格は11万8,800円(税込)。13.3型のSamsung製有機ELディスプレイを採用。一般的な液晶ペンタブレットよりも薄さと軽さの面で秀でており、市販のタブレット端末で最薄・最軽量を実現し
Apple(アップル)が2023年度のサプライチェーンリストを発表しました。2022年と比較すると、大手ICキャリアボードメーカーのNandianがAppleのサプライチェーンリストに復帰したNanya (2408)、Jiaze、Novatekなどはリストに載っていません。 TSMC、Hondron など海南、ASE I
LGディスプレイが新概念のゲーミングOLEDパネルで、ハイエンドゲーミングディスプレイ市場の攻略に拍車をかける。LGディスプレイは世界で初めて走査率と解像度を変換できる「31.5インチゲーミングOLEDパネル」開発を完了し、今月から量産を始めたと23日、明らかにした。当
アップルは、5月7日に特別イベントを開催すると明らかにした。新型「iPad(アイパッド)」の発表が予想される。 イベントへの招待状には、「アップル・ペンシル」とみられる描写がなされている。イベントの開始時間は米東部時間午前10時(日本時間午後11時)。
「家電の本場」と呼ばれる欧州で韓国家電が存在感を高めている。欧州は世界の家電市場で最も保守的な地域に選ばれるが、現地人の好みに合わせた製品戦略で韓国企業が地位を固めたと分析される。LGエレクトロニクスの昨年の欧州売り上げは12兆1293億ウォンで過去最
早稲田大学 理工学術院の小柳津研一(おやいづけんいち)教授、および渡辺清瑚(わたなべせいご)次席研究員、ミュンヘン工科大学 StraubingキャンパスのRubén D. Costa 教授、およびLuca M. Cavinato 博士課程学生らの研究グループは、硫黄を含む水素結合を組み込んだ独
三井不動産、三井不動産ビルマネジメント、ピクシーダストテクノロジーズ(以下PxDT)は4月1日、「VUEVO字幕透明ディスプレイ」を「日本橋三井タワー」1階インフォメーションへ初めて常設した。「VUEVO 字幕透明ディスプレイ」は、PxDTが提供する自動音声認識技術と翻訳技術
半導体分野の取材で「パネル」や「パネル基板」という言葉を耳にすることが増えた。後工程(パッケージング工程)領域で話題に上ることが多い。角型をしたガラス製や樹脂製の基板(パネル)を、チップレット集積でチップ間をつなぐための基板である「インターポーザー」の形
TOPPANは4月19日、ディスプレーへの加飾と鮮明な映像表示を両立した特殊な化粧シート「ダブルビューフィルム」を開発したことを発表した。 このダブルビューフィルムを搭載した、施設やホテルのエントランスなど、高いデザイン性が要求される空間での使用に適した、デジ
オリックスは月内に子会社を通じて中古太陽光パネルの国内販売に乗り出す。太陽光発電事業者などから買い取った使用済み太陽光パネルを検査した上で、発電事業者やO&M(運用・保守)事業者に再販売する。グループで太陽光発電事業や発電所の運用・保守、太陽光パネルの適
◎近年、ゲームテレビは高付加価値と成長の勢いを武器に、主要カラーテレビメーカーの新たな競争相手となっている。◎QLED、Micro LED、Mini LEDなどの新ディスプレイ技術の位置付けが完了した後、大画面メーカーはAWE 2023で「さまざまな」新しいディスプレイ技術の宣伝に
中国上海市で27日、アジア最大規模の家電見本市「AWE」が開幕し、国内外のメーカー各社が新商品を公開。中国政府が厳格な新型コロナ対策を終了させ消費回復に期待が強まる中、1990年代半ば以降に生まれ、購買力の高い「Z世代」を意識した製品が目立った。
印刷することなく簡単に更新できちゃう。普段は意識していないかもしれませんが、スーパーマーケットの値札に使われるなど、実は身近な存在になっている電子ペーパー。1つずつ手書きも印刷もしなくて済み、離れた場所から一括管理で瞬時に表示を切り替えられるハイテクな
相変わらずの似通った論調とオリジナリティの無い考察だけど、端的にまとめているので成り行きの全体像を知りたい方は一読する価値があるかも...---管理人アメリカのラスベガスで毎年1月に開催されるIT見本市「CES」。2023年は韓国・サムスン電子が77型の大型有機ELディスプ
仮想空間で活動ができるメタバース。2021年にはフェイスブックが社名をメタに変えて大きな話題になったが、ここにきて失速している。昨年11月から今年3月までの間に、メタ社は業績悪化で2万人以上をレイオフ(一時解雇)すると発表し、メタバース事業の現実を露呈した。メ
中国のディスプレーパネル最大手の京東方科技集団(BOE)は4月3日、2022年の通期決算を発表した。同年の売上高は前年比19.3%減の1784億1400万元(約3兆4443億円)、純利益は同70.9%減の75億5100万元(約1458億円)に落ち込み、大幅な減収減益となった。 決算報告書によれば
韓国LGディスプレー(LGD)が26日発表した2023年1〜3月期の連結営業損益は1兆980億ウォン(約1100億円)の赤字(前年同期は380億ウォンの黒字)だった。新型コロナウイルス禍での在宅勤務拡大に伴うパソコンやタブレット端末の特需はなくなり、パネル在庫増が価格下落を招い
アップルが「部品独立」に出てiPhoneやアップルウォッチなどに独自の生態系を拡張しているが、ディスプレーだけはサムスンやLGなど韓国企業への依存を継続するだろうという分析が出てきた。韓国のディスプレー業界は中国の猛追撃の中でプレミアム製品の有機EL技術
半導体、パソコン、携帯電話……と世界市場で敗れ去ってきた日本企業だが、いま「最後の牙城」とも言える自動車の分野でも、激震に見舞われている。4月18日から27日まで上海で開かれている第20回上海モーターショー(上海国際汽車工業展覧会)は、そんな危機感をひしひしと
日本のテレビ放送開始から今年で70年を迎えたのに合わせて、1950年代半ばから2005年までに製造されたテレビ37台などが、兵庫県朝来市山東町楽音寺のヒメハナ公園ウツギの館で展示されている。同市の藤原伊佐夫さん(68)のコレクションで、不要になったテレビ
コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大幸 利充、以下 コニカミノルタ)は、世界最高水準*1の超低輝度領域まで測定可能な分光放射輝度計「CS-3000HDR」と、「CS-3000」「CS-2000Plus」(3機種合わせて、以下「CS-3000シリーズ」)を2023年7月に発売予定で
発電効率の追求とコストバランスのせめぎ合いのなかで、「多結晶から単結晶」へ、そして「セルの大型化」、「PERC技術の採用」など、太陽光パネル業界にはこれまで何度か技術トレンドの変容があった。いま起きている「P型からN型へ」の移行も、これからの市場に大きな影響を
ディスプレーパネルの需要低迷が、中国大手のTCL科技集団の業績の重しになっている。同社は3月30日に2022年の通期決算を発表。同年の売上高は1665億5000万元(約3兆2090億円)と前年比1.8%の微増にとどまり、純利益は2億6000万元(約50億円)と前年の約40分の1に激減した。 TC
中国の3月の輸出は市場予想に反し、6カ月ぶりに増加に転じたが、コロナ以前の水準にまで回復することは難しいという悲観的な見方が示されている。ベトナムなど東南アジアに製造業の生産拠点が大挙して移転したほか、海外需要の回復が遅れる中、米国による中国とのデカップリ
豊田合成は深紫外線(UV―C)を発する発光ダイオード(LED)により、スマートフォンなどの表面を高速除菌する装置「UVD―TRON」のレンタルサービスを開始した。売り切りだけでなく、イベント時に限り利用するなど多様な活用シーンに応える。価格は14泊15日のワンタイムプラン
シャープは、2023年4月17日、千葉県千葉市のシャープ幕張事業所において、「創業111周年記念イベント」を開催した。 シャープの呉柏勲社長兼CEOをはじめとする同社幹部や取引先、政府関係者や大使館関係者など、約500人が出席。会場には歴代のエポックメイキングな製品
iPhone15シリーズ用有機EL(OLED)ディスプレイパネルの供給において、LG Displayの供給割合が大幅に増えると韓国メディアが報じました。 iPhone15 Proシリーズ用OLEDディスプレイパネルを供給増見込み iPhone15シリーズ用OLEDディスプレイパネルについてもこれまで同様、S
シャープは2023年3月29日、電子ペーパーを展開する台湾・E Inkと、電子ポスター分野で協業することを発表した。第1弾として、42型モノクロ電子ペーパーディスプレイ「ePoster(イーポスター)」を、2023年4月中に日本市場向けに発売する。デジタルサイネージは、情報をタイ
液晶パネル大手、友達光電(AUO)は19日、マイクロ発光ダイオード(LED)をバックライトに使用した、腕時計型ウエアラブル端末(スマートウオッチ)向けパネルを、年内に量産すると宣言した。車載用マイクロLEDパネルは早ければ2026年に量産する。マイクロLEDはまだコストが
ほぼね、ほぼ。電子インク・電子ペーパーといえば、電子書籍リーダーが身近な存在ですが、白黒に限らず目覚ましい進化を遂げています。カラー電子ペーパーは今や当たり前だし、動画再生だってできちゃうし、今年のCESではBMWが車を電子ペーパーでラッピングするという奇