なぜ「好き」を語る子どもが「正しい」を語りたがる大人になるのか
好き・嫌いを遠慮せず言えていたのは、いつ頃までだったのでしょうか。正しい・間違っているを気にするようになったのは、いつからでしょうか。リンク(前略)プレゼンの国際舞台で悲惨だった日本のエリートたち「話す力」というと、みなさんは何を想像されるでしょうか。発声の仕方、間の取り方、論理的な話の組み立て方などを想像されるかもしれません。私はビジネスパーソンや子どもたちにプレゼン手法を教える活動を続けるなかで、話す上で最も大切なのは「好きを言語化する力」だと思うようになりました。それはあるきっかけからでした。4年前に顧客に同行して海外のプレゼン大会に出席したときのことです。日本企業の代表の方々のプレゼンは、内容も、スライドも、英語の文法も整然としているのに、情熱が感じられませんでした。一方で、欧米のプレゼン力はイメージ通...なぜ「好き」を語る子どもが「正しい」を語りたがる大人になるのか
以下リンク___________________________________________________________________お父さんが、教えましたね?Aくん(小6)の成績が突然下がったのは、夏休み明けの9月だった。決して成績がいいわけではなかったが、時間はかかるものの、しっかり考える子だったので、結果が出ていないが、伸びシロは十分にあった。ところが、3週間ぶりに会ったAくんの様子が、明らかにおかしかった。これまで丁寧に書いていた途中式を書かず、いきなり答えを出そうとした。原因は、すぐに見当がついた。「お母さん、夏休みに中にお父さんが勉強を教えていませんでしたか?」プロ家庭教師をつけたからといって、いきなり成績が上がるわけではない。脳が発達しきっていない小学生は、知識と知識が結びつきにくく、理...子供を潰してしまう、高学歴な親の口グセ
日本の学校は社会人に必要な能力は教えてくれない◆日本の画一的な教育は子どもを社会に出てもなかなか戦力にならない者にしてしまっている。子どもひとりひとりの特性に合わせた教育、社会で必要な『統合能力』を養う教育とは?以下リンクより抜粋―――――先日友人の勧めで、精神科医・医学博士の岡田尊司さんの著書「子どもが自立できる教育」という本を読んでみました。この本は、昨今の日本で社会からドロップアウトし病んでしまう若者たちが増えていることを懸念し、著者がその原因は日本の教育にあるのではと仮説を立て、それを海外の先進国の教育と比較しながら実証しています。私もほぼ日本でしか教育を受けていないので知らなかったのですが、子どもそれぞれの特性に合わせず皆が画一的な教育内容を画一的な方法で学ぶのは、先進国でほぼ日本だけのようです。特に...日本の教育は子どもの自立を遅らせる?(海外比較)
偏差値の高い学校に通いながらも運動神経がいいといった子はみんなからうらやましいと思われますよね。成績優秀になりたいと勉強にだけ没頭するのは実は効率が悪いことを知っていますか?ドラマ「ドラゴン桜」(ノンフィクション)でも運動しながら勉強するといった手法で東大に合格するという描写があるし、イギリスやアメリカでも実験が行われ科学的にも証明されています。5分勉強法や高速音読法など様々な勉強法がありますが、運動勉強法なるものにも可能性があるのではないか?―――――――――――――――――――――――――――WEB:勉強サークルURL:リンクイギリス・アメリカの研究結果>2013年、イギリスのスポーツ医学誌「BritishJournalofSportsMedicine」によると、10代の若者が定期的に運動をすると学校での成...文武両道は必然にして成し得る~勉強と運動が密接に関連~
中学受験塾などは「夏休みは受験の天王山」と言う。だが、プロ家庭教師集団「名門指導会」代表の西村則康さんは「天王山というのは塾のあおり文句にすぎない。夏休みに頑張りすぎて秋に心や体を崩す子もいる。勉強をやらせすぎてはいけない」と指摘する――。※写真はイメージです(写真=iStock.com/yattaa)「受験の天王山」という言葉で肩に力が入る親たち小学生の夏休みといえば、海に、プールに、キャンプ……。40日間も遊んで暮らせるなんてうらやましいと多くの大人たちは思うだろう。だが、中学受験を目指す小6生には、過酷な夏が待ち構えている。入試まであと半年。夏休みは受験勉強だけに全力を注げる貴重な時間。そのため、中学受験業界では、6年生の夏休みを“受験の天王山”と呼んでいる。こうした言葉を耳にすると、穏やかではいられなく...夏休みに力を出し尽くす中学受験生は落ちる
アジア圏の子育てに共通する「学歴主義」「偏差値主義」の大きな欠点
「学歴主義」「偏差値主義」は日本のみならず、世界的な旧観念の元に生まれたもの。その中でも内弁慶なアジア人はがり勉でそこに固執しやすい傾向がある。それは今後大きな欠点となって表れてくる危険性がある。以下リンク参照日本、中国、韓国と儒教の影響を受けたアジア諸国の子育てに共通するのが「偏差値主義」です。これは、「ハードスキル(知識)偏重」と言い換えることもできます。教育事業をする中でさまざまなアジア人と接してきましたが、アジアの子どもの大部分に共通するのは「ガリ勉で内弁慶」タイプだということです。これは、家庭における「ハードスキル(知識)偏重教育」の結果です。しかし、◯×式のペーパーテストで満点が取れるだけではグローバル社会では通用しません。たとえばアメリカの大学入試では「テストの点数」は学生を評価する一つの基準に過...アジア圏の子育てに共通する「学歴主義」「偏差値主義」の大きな欠点
・昭和30年代まで、大学受験の予備校は県庁所在地以外には無かったと思う。進学受験生を抱える主要な県立高校は、3年生には校内で教科主任による補習授業を数時間組み込んでいた。それが大学受験の補習勉強時間となっていたが、受験勉強で暗い高校生生活を送るのは3年生の1年間だけだったと記憶している。それが、中学受験から延々と試験続きで、内申書に苦しめられ、偏差値で仕分けされ、学校が全くの閉塞空間となり下がったのはごく近年ではなかろうか。・昭和の20年代までは、学校に行かずとも、仕事の上で必要となる資格は、仕事をしながら必要な時に学べば取得できる社会であった。例えば海事免状では、当時の大型遠洋漁船(100トンクラス)の操船資格など、乙種一等航海士や乙種一等機関士などの資格も、中卒で乗船して現場経験年数の実技期間の資格を経て船...男が学ぶとは、
「ブログリーダー」を活用して、試験制度研究会さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。