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  • 学び過ぎで仕事の好機逃す「自分はまだまだ病」

    調査するだけで仕事をした気になって、いつまでも成果が出せない人がいる。不安から来るのだと思うが、これも現代の学校制度で”練習”ばかりで”試合”がない。状態で育ったから。自分の不安に向き合うのではなく、人の役に立つほうを向いて仕事をしていけばいいのだと思う(以下引用)-------------■真面目な人が陥る「自分はまだまだ病」とは真面目な人ほど、自分はまだまだその域には達していない、と学び続ける傾向にあり、私はこの状態を「自分はまだまだ病」と呼んでいます。一般的に勉強熱心なのはいいことだといわれていますが、「じぶん商品化戦略」の視点でいうと、勉強熱心がかえってあなたの首を絞めるということもあり得ます。理由は二つです。1.学びが深くなればなるほど、「自分には無理だ」と行動を制限されがちになる2.「学校」で学べる...学び過ぎで仕事の好機逃す「自分はまだまだ病」

  • 公式脳と成果不良の因果関係

    上司から課題を説明される↓成果までの道筋(=公式)が共有される↓いざ課題に取り組み始めると新しい条件が見つかる↓公式が適用できない↓新しい条件を踏まえた解決策を探ろうとする↓公式は与えられるものであり、自ら追求したことが無い↓思考停止してしまう↓成果不良公式脳の弊害は実社会に出てから如実に現れます。公式は問題を解決するための道具だと思っている人は改めた方がよい。条件が変動しないような静的な課題など社会には無い。森山みくり公式脳と成果不良の因果関係

  • 娘を桜蔭に逆転合格させた"クソ親"の魔法

    日本一の進学実績を誇る女子校「桜蔭学園」。合格するには小3から準備するのが常識だが、小5の11月から準備を始めて合格した子がいる。しかも当初の偏差値は40台。なにが起きたのか。娘に「クソ親」と呼ばれながらも母親が貫き通した教育方針とは――。※本稿は、メールマガジン「プレジデントFamily中学受験部」の内容を再編集したものです。たった1年4カ月の受験勉強で桜蔭に合格撮影=プレジデントオンライン編集部中学受験で難関校を目指そうと思ったら、「小学3年生の2月から入塾して準備を始める」のが一般的だ。ところが、偏差値70台である女子校最難関の桜蔭に合格したSさん(現中学2年、14歳)が準備を始めたのは、小学5年生の11月だった。当初の偏差値は40台で、受験勉強に充てられたのはたった1年4カ月。しかも、母親(47歳)は中...娘を桜蔭に逆転合格させた"クソ親"の魔法

  • 多くの学生が大学で学ぶ目的を持てないでいる最大の要因は、やはり偏差値的に「いい大学」に入ることのみを目的にした、行き過ぎた受験勉強

    学校の問題性や現代教育の弊害は、類ネットでこれまで多く投稿されてきたが、いまや知らないものがいない大御所コメンテーター池上彰ですら呆れる教育の実態。相手の佐藤優も結構露出が多い方。偏差値教育の弊害が社会的問題として取り上げられて久しいが、教育業界はいまだに旧態依然とした体制のまま、子供の未来・可能性を奪い、潰し続けている。***************************リンク【佐藤】学生たちが均質化している。【池上】そうです。彼や彼女たちは、基本的に恵まれた環境に育ち、子どもの頃から塾通いをし、偏差値の高い私立学校で学び、とずっと同種の人間たちばかりのコミュニティーで育ってきました。頭はいいし性格も悪くないのだけれど、視野が狭い。難しい方程式をスラスラ解くことはできるのに、今世の中がどうなっているのかとい...多くの学生が大学で学ぶ目的を持てないでいる最大の要因は、やはり偏差値的に「いい大学」に入ることのみを目的にした、行き過ぎた受験勉強

  • 入学と同時に勉強しなくなる大学生の事情

    リンク「受験刑務所」化している学校がある。多くの学生が大学で学ぶ目的を持てないでいる最大の要因は偏差値的に「いい大学」に入ることのみを目的にした、行き過ぎた受験勉強にある。有名大学への合格者数を競うような私学や受験産業のゴールは、とにかく東大に合格させる、早慶に合格させることで、大学に入ってからの接続など何も考慮されてはいない。だから、ゴールを達成してみたら、そこで何をしたらいいのかが分からなくなってしまう。大学は課程に過ぎない。しかし、受験脳は学ぶ本質を封鎖してしまう。実際私の友人にも、有名大学に進んだが、やりたいことではないとやめた人もいる。大学入試制度変わることで教育がどう変わるのか?注目していきたい。匿名希望入学と同時に勉強しなくなる大学生の事情

  • 昭和以来の「普通科」見直し⇒本気の学び、活力追求の土俵へ

    現在、高校生の約7割が「普通科」に通っている。普通科では、特別な教育が行われているとは言い難く、中学校時代の「成績や内申点」によって「一定レンジ」の生徒が入学し、高校時代における「一定レンジ」の成績によって、相応しい偏差値の大学へ送り出している。言い方は悪いが「右から左」で、改革の気運が生まれにくい状況にあると思う。今回提起されている「普通科の見直し」は、既に決定している大学入試改革とともに、「選ばれるか否か」という淘汰圧力増大⇒本気の学び、本気の活力追求への機運が醸成される可能性があると思う。リンクより引用します。※※※以下、引用※※※進学率が約99%とほぼ「全入」の高校。その教育内容や制度の抜本見直しが本格的に始まる。最大の焦点は、戦後新制高校が発足して以来手付かずだった「普通科」の改革。生徒がより目的...昭和以来の「普通科」見直し⇒本気の学び、活力追求の土俵へ

  • 本当の学力とはなんだろう?

    学力を上げることが大切なことだと学校ではよく言われますが、学力とは何かと言う事自体が不明瞭なのです。教師たちが言う学力というのはせいぜいテストの成績や順位・通知表の成績・学校のランクくらいのものでしょう。しかし、そんなものでしか子供の価値を見出そうとすることができない考え方そのものが、もはや貧困ではないでしょうか。以下、(リンク)より転載。********************************■自ら学び続ける意欲なども大切な学力のはず学力に対する考え方で最も一般的なのは学校の授業などで習ったことをどれだけ正確に記憶し、テストにおいて記憶したことを正しく答案に書けることだと思います。ようするに教師の言うことなどをしっかり暗記し、習得した知識が備わっているかどうかをテストというイベントの中で高い点数がとれ...本当の学力とはなんだろう?

  • ボーイスカウト運動の衰退

    ボーイスカウトに加盟する子供の数が、年々減っている(リンク)。昭和天皇が皇太子時代に英国で出会ったことも契機となって日本にも設立された団体(初代総長は後藤新平)。自然の中での集団活動を通じて社会性や工夫志向を体得するという成果は、実際に周りで参加していた人たちを見ていて一定感じるところもあったが、現在は塾や習い事、NPOの社会的活動と競合する中で衰退しているようだ。では、他の活動と比べてどのあたりが魅力的に劣るのか?彼らの行動規範はスカウト教育法の8つの要素(リンク)に言葉化されている。○ちかいとおきて○行うことによって学ぶ○小グループでの活動○象徴的枠組み○自然の中での活動○個人の進歩○成人の支援○社会との協同がそれだが、中身は別として、この言葉が明らかに古い印象を与える。特に、「個人の進歩」などは死語ともい...ボーイスカウト運動の衰退

  • アップル流「子どものやる気を最大化する」方法(1/2)

    yahooニュースリンクより、以下転載-------------------------------アップル流「子どものやる気を最大化する」方法子どもの教育は、子どもが生まれつき得意なこと、興味があること、好きなことを子ども自身に発見させることを第一にすべきだ――そう説くのは、アップルの教育部門初代バイス・プレジデントであるジョン・カウチ氏だ。スティーブ・ジョブズの教育への情熱に共鳴し、現行の教育システムを改革するためにさまざまな活動に取り組んでいる氏が考える、子どものモチベーションを高めるうえでとくに重要なポイントとは。■子どもの「スイートスポット」を見つける私は何十年も前から、誰もが独自の才能に恵まれていて、誰もが天才の片鱗を内に秘めていると主張している。それは数学の才能かもしれないし、科学、芸術、執筆、問...アップル流「子どものやる気を最大化する」方法(1/2)

  • アップル流「子どものやる気を最大化する」方法(2/2)

    yahooニュースリンクより、以下転載続き-------------------------------つねに「現実的」であろうとすると、人と違う考えを生みだす力や独自性を維持する力が損なわれる。現状に対する期待に制限が生まれ、「現実的になれ」という人の期待の範囲に自分を閉じ込めてしまう。③失敗することを後押しする3つめは、「失敗」と「計画的訓練」についてだ。この2つはとりわけ興味深い。ほとんどの人は、自分が失敗しそうなことを積極的にやりたがらない。人は、自分がうまくできることばかりやりたがり、そうでないことからは距離を置こうとする。つまり、親や教師やコーチが子どもに失敗を恐れるなと励まし、失敗するのは当然なのだと伝えなければ、子どもは失敗を悪いことだととらえるようになるということだ。失敗を悪いことだと捉えれば...アップル流「子どものやる気を最大化する」方法(2/2)

  • 大人にこそ必要。「学校時代の冷たい成績第一社会にでて成果第一」では仕事にならない。

    「成績第一→成果に対する脅迫観念」の認識は、成果不良や失敗に対する指摘をもらうと、「次は失敗できない」「ちゃんと成果を出さねば」「怒られないように」と、成果を出すことが(本来は違うのに)強制課題にすり変わる。_________________________________________これからの時代に必要とされる「学力」は、単に勉強ができるというだけでなく、模範解答のない問題に立ち向かっていく力である、とも言われています。子どもだけではなく大人にも必要な能力のキーワードとして、ある学校の校長先生が提唱する「あたたかい学力」について解説しています。【「あたたかい学力」をつけよう】先日受けた、赤坂真二先生の学級づくりセミナーからの学び。ある校長先生の言葉で「あたたかい学力」をつけようとのこと。つまりは「愛情ベー...大人にこそ必要。「学校時代の冷たい成績第一社会にでて成果第一」では仕事にならない。

  • 売り手市場は嘘!

    近年、新卒就活市場はずっと売り手市場が続いています。しかし、果たして本当に売り手市場なのでしょうか?マスコミはひたすら売り手市場だ!売り手市場だ!と騒いでいますが、本当にしっかりとした数値に基づいているのでしょうか?『20代の就活論(リンク)』より引用します。■□■引用開始■□■~・前略・~特に新卒就活市場においては、マスコミは今年のバブル期並みの有効求人倍率を例に持ち出して世の中は売り手市場であると主張しています。しかし、有効求人倍率といってもいろいろありますので、一つの数値だけで市場すべてが売り手市場だと決めつけるのは早計です。ということで本日は、リクルートワークス研究所が発表している大卒求人倍率調査を参照にしながら「新卒市場は売り手市場だ」というマスコミの主張のウソを暴いてみたいと思います。■そもそも有効...売り手市場は嘘!

  • 都立高校が塾を導入する

    学校は既に進学指導もできなくなっている状況にきているか?リンクより転載します。-------------------------------都立高校に進学塾TOMASの個別指導塾を導入するというニュースを見かけた。公立校のなかに民間企業の進学塾が入る。個別指導とはいえ、指針がそこに集約されれば、結局、公立校で学ぶことが塾で学ぶことと同じになると言っていいかもしれない。理由は、都立高では進学指導が十分に行えないから進学塾に外注するということだ。だったら、そもそも公立校って要らないんじゃないかとちょっと飛躍したことを思い、少し考え、そうかもしれないとも思った。正確に言えば、すべての都立高に進学塾の個別指導が導入されるわけではない。最初は実験的に2校だけ。だが、この動向はたぶんもう止まらないだろう。というのは、すでに...都立高校が塾を導入する

  • 「大卒信仰」の前提条件は既に崩れている

    高卒だと就職や生涯賃金で不利になるという「大卒信仰」はまだまだ根強いものがあります。しかし、大学進学率がまだ低かった貧困の消滅以前の時代状況を前提として形成された価値観です。現在の大学の多くは無圧力空間で、現実に必要とされる高度な専門能力や豊かな人間性を育む場となっているとは言い難い状況です。大人も子供も状況認識を改め、若い世代が早くから社会に出て、現実の圧力に対峙する機会を得られるように仕組みを変えていくことが、活力や経済を再生する早道ではないでしょうか。◇「大卒は高卒よりも生涯賃金が高い」というのはウソ!?~過度の「大卒信仰」でミスリードされる子どもの貧困対策リンク<ひみつ基地>より////////↓↓転載開始↓↓////////子どもの貧困対策のための学習支援事業は、全国各地に広がり実施されるようになりま...「大卒信仰」の前提条件は既に崩れている

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試験・身分制度の根深い害
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