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株式会社 ムジカ
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大垣市
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大垣市
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2012/08/28

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  • スピーカーから再生するときの適正音量 vol.6 & 開花しました!

    『スピーカーから再生するときの適正音量vol.5』の続きです。スピーカーから音楽を再生するときどのくらいの音量で再生するのが適正なのかを考察しています。ニヤーフィールドリスニングは思いのほかコストがかかりまた、スピーカーの選択も限られます。そこで他の方法がないかを考えてみます。スピーカーからの再生音を理想値より低く設定しなければなららい理由は他所からのクレームがあるからです。隣の部屋で音楽を聴いているとき『うるさい』と感じるのは中高域ではなく低域が多いとおもいます。中高域は建材として使用されている石膏ボードでかなりのレベルで遮音することが可能ですが、低域はそうはいきません。うるさい低域には2つの種類があります。(1)スピーカーのエンクロージャーから振動として床に伝わる音(2)ウーハーやバスレフポートからの直接音...スピーカーから再生するときの適正音量vol.6&開花しました!

  • スピーカーから再生するときの適正音量 vol.5

    『スピーカーから再生するときの適正音量vol.4』の続きです。スピーカーから音楽を再生するときどのくらいの音量で再生するのが適正なのかを考察しています。ニヤーフィールドリスニングのもう一つの問題点は定位です。たとえば、ドイツ・クアドラルのブックシェルフスピーカーAugentum520を2mの距離で聴いていたとします。Augentum520のツィーターの上側からウーハーの下側までの距離は約20cmです。リスナーの位置からみたツイーターの上側からウーハーの下側までの角度は2✕tan(10/200)^(-1)=5度になります。これをニヤーフィールドリスニングで30cmの距離で聴くと2✕tan(10/30)^(-1)=36.5度になります。これはアルテックA7を1mくらいの距離で聴いている状態と同じで高域は上から、低域...スピーカーから再生するときの適正音量vol.5

  • スピーカーシステムの発売決定!

    『4月のイベントに向けた新スピーカーシステム』で構築したスピーカーシステムを期間限定で販売することになりました。販売する内容は以下の3種をセットにしたものです。メインスピーカー:ドイツ・クアドラルAugentum5701ペアスーパーツィーター:MUSICAVerDuo(ウェール・デュオ)1ペアサブウーハー:SONYSA-CS94ケ(2ペア)これらの合計は293000円(税込)となりますが5月31日までの期間限定で219800円(税込)とさせていただきます。25%OFFとなります。このスピーカーシステムの特徴は何といっても超広帯域!23Hzから60KHzまで再生します。期間中は当社試聴室(ログハウス)で試聴可能です。また、4月16日(土)、17日(日)のイベント『スーパーツィーターVer(ウェール)とVerDuo...スピーカーシステムの発売決定!

  • スピーカーから再生するときの適正音量 vol.4

    『スピーカーから再生するときの適正音量vol.3』の続きです。スピーカーから音楽を再生するときどのくらいの音量で再生するのが適正なのでしょうか。前回は適正音量で再生するためにはパワーアンプのパワー、リスナーとスピーカーの距離、スピーカーの能率を加味したうえで20~100dBになるようにする必要があると書きました。しかし、誰もが20~100dBの大音量で再生できるわけでなくむしろ小音量での再生で我慢している方が多いと思います。少しでも20~100dBの適正音量に近づけることはできないのでしょうか?このような場合、ニヤーフィールドリスニングは効果的です。もし、あなたのスピーカーと耳との距離が2mであったのならこれを50cmにすることで12dBの音量が稼げます。これは、耳で聴こえる音は距離の2乗に比例して大きく聴こえ...スピーカーから再生するときの適正音量vol.4

  • スピーカーから再生するときの適正音量 vol.3

    『スピーカーから再生するときの適正音量vol.2』の続きです。スピーカーから音楽を再生するときどのくらいの音量で再生するのが適正なのでしょうか。前回はスピーカーとリスナーとの距離が2mで能率が90dB/w/mのスピーカーという一般的な条件で計算してみましたがこの条件は人それぞれです。少し特殊な条件でも考えてみましょう。(A)アルティックA5を6畳間で使用する場合アルティックA5の能率は106dB/w/mで、リスナーとの距離は1m程になると思います。この条件でパワーアンプにどのくらいのパワーが必要なのかを計算すると0.000025w~0.25wとなります。このスピーカーは小出力の真空管アンプしかない時代に劇場のような場所で使用する前提で設計されています。劇場でも10w程度のアンプが使用されていましたが6畳間でした...スピーカーから再生するときの適正音量vol.3

  • スピーカーから再生するときの適正音量 vol.2

    『スピーカーから再生するときの適正音量』の続きです。スピーカーから音楽を再生するときどのくらいの音量で再生するのが適正なのでしょうか。20~100dBに収まるようにするためにパワーアンプにどのくらいのパワーが必要なのかを計算してみます。仮にスピーカーとリスナーとの距離が2mで能率が90dB/w/mのスピーカーで再生すると0.0006w~6wの出力が必要になります。意外と小さなパワーで十分だということがわかります。パワーアンプにはおいしい領域が存在します。それは、出力が歪むことなく、ノイズに埋もれることない、増幅素子の最も高音質の領域です。これはパワーアンプの定格出力から定格出力の1/10000くらいの領域でたとえば、10wのパワーアンプでは0.001W~10wとなります。多くの方は出力100w以上のパワーアンプ...スピーカーから再生するときの適正音量vol.2

  • スピーカーから再生するときの適正音量

    スピーカーから音楽を再生するときどのくらいの音量で再生するのが適正なのでしょうか。これには色々な考え方があります。(1)好きな音量で聴けばよい説お好きな音量でどうぞ・・・というものです。多くの方がこのようにお聴きだと思いますが小さな音量で聴く場合は問題があります。小さな音量で再生するとき、人間の耳の特性は高域と低域において感度が下がります。嘗ては1930年代にはじめて体系的に研究したアメリカのフレッチャーさんとマンソンさんからフレッチャーマンソンカーブと言われていました。その後、何回も改定され最新のカーブは2003年に発表されたものです。人が会話をしている音量は60dBくらいですが、この音量では1KHzの中音に対して100Hzの低音は20dB程小さな音で聴こえることになります。つまり、会話をしているくらいの音量...スピーカーから再生するときの適正音量

  • 4月のイベントに向けた新スピーカーシステム vol.9

    4月のイベント『スーパーツィーターVer(ウェール)とVerDuo(ウェール・デュオ)』に使用するスピーカーシステムを構築しました。『4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.8』の続きです。というわけで、4月のイベントに使用するスピーカーシステムが完成しました。最大の特徴は超広帯域です。23Hz~60KHzくらいかと思います。これだけの広帯域のスピーカーは私が知る範囲ではドイツquadralのAURUMVULKAN9(2,7500,00円)に匹敵します。超広帯域のスピーカーは低音がボンボンとこもった音がするものがありますが新スピーカーシステムはサブウーハーを自由に調整することができますのでリスニングルームにあわせて微調整が可能です。また、アクティブ型のサブウーハーのためパワーアンプを使用しているのはメ...4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.9

  • 4月のイベントに向けた新スピーカーシステム vol.8

    4月のイベント『スーパーツィーターVer(ウェール)とVerDuo(ウェール・デュオ)』に使用するスピーカーシステムを構築しています。『4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.7』の続きです。電気的な調整が終わったところでサブウーハーのスタンドにも目を向けてみました。当初、2組のサブウーハーは防弾ガラスでできていいるサウンドマジックのオーディオボードの上に直置きしていましたがウーハーの位置が低すぎて床からの反射が多くなりモヤモヤした低域になってしまいましたので高さ20cmのスタンドを使用していました。このスタンドにしてからは音場がクリアになり、低域もすっきりしました。ただし、このスタンドの強度はイマイチです。サブウーハーの下側にできるだけ多くの空間を作るためこのスタンドを使用していましたが重量のあるサ...4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.8

  • 4月のイベントに向けた新スピーカーシステム vol.7

    4月のイベント『スーパーツィーターVer(ウェール)とVerDuo(ウェール・デュオ)』に使用するスピーカーシステムを構築しています。『4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.6』の続きです。というわけで、現在当社の試聴室では『(ロ)サブ・サブウーハーとして』動作させています。サブウーハー、サブ・サブウーハーとして使用しているSONYSA-CS9は最低再生周波数は25Hzと表記されています。しかし、このサブウーハーは再生してみると25Hz近辺でもかなりの音圧で再生することができます。内蔵のパワーアンプにもスピーカーユニットの振幅もまだ余裕がありそうです。そこで、SA-CS9を限界まで使用する方法を考えてみます。まず、SA-CS9はバスレフ型ですのでこれを密閉型に変更します。といっても、簡易的にはバスレ...4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.7

  • 4月のイベントに向けた新スピーカーシステム vol.6

    『4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.5』の続きです。4月のイベント『スーパーツィーターVer(ウェール)とVerDuo(ウェール・デュオ)』に使用するスピーカーシステムを構築しています。サブウーハーを補助するサブウーハー、当社では『サブ・サブウーハー』と呼んでいますが、この効果を周波数特性のグラフで表すとこのようになります。上図はメインスピーカーにサブウーハーを組み合わせた状態で『(イ)ダブル・サブウーハーとして』の周波数特性です。サブウーハーのカットオフ周波数はメインスピーカーが-3dBになった周波数を基準に計算できます。カタログ等でメインスピーカーの周波数特性として表記されている周波数は-10dBのポイントです。その差は7dBです。7dBは2.24倍ですので50Hzまで再生するスピーカーであ...4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.6

  • 4月のイベントに向けた新スピーカーシステム vol.5

    『4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.4』の続きです。4月のイベント『スーパーツィーターVer(ウェール)とVerDuo(ウェール・デュオ)』に使用するスピーカーシステムを構築しています。調整方法の続きです。(6)サブウーハーのカットオフ周波数(下側)(7)サブウーハーの音量(下側)このスピーカーシステムはサブウーハーが2組ありそれぞれに調整ができることが最大のメリットです。下側の第2のサブウーハーをどう調整するかによって性格が全く異なるシステムになります。考えられる方向性は2つです。(イ)ダブル・サブウーハーとして上側のサブウーハーと同じ設定に調整します。音量は上下のサブウーハーを両方とも半分にします。こうすることでサブウーハー1ケあたりの出力は半分になり、大出力で再生したときの歪も減少しますの...4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.5

  • 4月のイベントに向けた新スピーカーシステム vol.4

    『4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.3』の続きです。4月のイベント『スーパーツィーターVer(ウェール)とVerDuo(ウェール・デュオ)』に使用するスピーカーシステムを構築しています。調整方法の続きです。(3)サブウーハーの位相(4)サブウーハーのカットオフ周波数(上側)ここで上側のサブウーハーだけ電源を投入します。下側のサブウーハーは動作させずにメインスピーカーとサブウーハーの位相を確認します。サブウーハーはカットオフ周波数を50Hz~200Hz可変できますが周波数によって正相、逆相が変わりますので(3)と(4)の調整は交互に行ってください。サブウーハーの位相は小さなスライドスイッチで切り替えるのですが切り替えた瞬間に音をチェックできるのでとても便利です。低音を多く含む音源でメインスピーカー...4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.4

  • 4月のイベントに向けた新スピーカーシステム vol.3

    『4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.2』の続きです。4月のイベント『スーパーツィーターVer(ウェール)とVerDuo(ウェール・デュオ)』に使用するスピーカーシステムを構築しています。今日は調整方法についてです。接続は下図のようになっていますが調整要素がいくつかあります。(1)メインスピーカーの位相(2)スーパーツィーターの位相(3)サブウーハーの位相(4)サブウーハーのカットオフ周波数(上側)(5)サブウーハーの音量(上側)(6)サブウーハーのカットオフ周波数(下側)(7)サブウーハーの音量(下側)たくさんあるような気がしますがサブウーハーが2組あるためこのようになっています。ひとつづつ解説していきます。(1)メインスピーカーの位相パワーアンプの出力端子から接続されるメインスピーカーを正相で...4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.3

  • 4月のイベントに向けた新スピーカーシステム vol.2

    4月のイベント『スーパーツィーターVer(ウェール)とVerDuo(ウェール・デュオ)』に使用するスピーカーについてです。ドイツ・クアドラルのタイタンという重さ80Kgのスピーカーに匹敵する周波数特性(18Hz~65KHz)のスピーカーを目指してクアドラルのARGENTUM570(30~35,000Hz)とSONYのサブウーハーSA-CS9(25~200Hz)を組み合わせました。これにイベントのテーマであるスーパーツィーターVerまたはVerDuoを使用すればタイタンの18Hz~65KHzには及びませんが25Hz~60KHzのスピーカーシステムが完成します。接続は下図のようになっています。メインスピーカーであるARGENTUM570はプリアンプMusicaAirone-priとパワーアンプMusicaAiron...4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.2

  • 4月のイベントに向けた新スピーカーシステム vol.1

    4月のイベントは『スーパーツィーターVer(ウェール)とVerDuo(ウェール・デュオ)』ということでスーパーツィーターに関するイベントです。スーパーツィーターからだけ音を出してもイベントになりませんのでメインスピーカーが必要です。メインスピーカーには標準的なスピーカーを使用するのがセオリーですが、今回は周波数特性にこだわった超広帯域スピーカーを使用しようと考えました。当社が扱っているドイツ・クアドラルのスピーカーにはタイタンという重さ80Kgで18Hz~65KHzを再生する超ド級のスピーカーもありますが350万円のスピーカーでイベントというのもナンセンスだとおもいましたのでできるだけ広帯域のスピーカーシステムを構築することにしました。メインスピーカーはクアドラルのARGENTUM570です。このスピーカーの周...4月のイベントに向けた新スピーカーシステムvol.1

  • 4月のイベント決定!

    4月のイベントとゴールデンウィークの休業予定が決まりました。4月のイベントは『スーパーツィーターVer(ウェール)とVerDuo(ウェール・デュオ)』です。新製品スーパーツィーターVerとVerDuoを使用してスーパーツィーターの役割と効果について考えるイベントです。『スーパーツィーターとは?』『スーパーツィーターの役割』『セッティングと調整方法』等々を試聴しながら解説します。使用するスーパーツィーターは次の2モデルです。MUSICAスーパーツィーターver¥39800(税込・ペア)MUSICAスーパーツィーターverDuo¥59800(税込・ペア)また、メインスピーカーとして使用するスピーカーは現在構築中です。明日からのブログに登場する予定です。イベントの会場は大垣市上石津町一之瀬のムジカ試聴室(ログハウス)...4月のイベント決定!

  • 上石津町の桜を今日から掲載開始します

    今年も上石津の桜の開花状況をお伝えする季節になりました。上石津町は標高100m程の谷間にあり、気温は岐阜市や大垣市より2~3度低くサクラの開花も少し遅めです。当社近辺での桜スポットの地図をダウンロードできるようにしました。(1)上石津町牧田藤古川堤防は当社と名神・関ケ原ICの中間にあり、1kmほどのサクラのトンネルを車で走ることができます。このときの動画はyoutubeにアップしてあります。(2)上石津町一之瀬牧田川堤防ここは2キロほどの堤防に400本以上の桜がありウォーキングにおすすめです。国道365号線沿いのポケットパークという無料駐車場に止めて歩くことができます。ここの画像を毎日アップします。今日はこんな感じでした。昨年は3月29日に満開になりました。その時の画像がこれです。いずれも当社から車で2~3分の...上石津町の桜を今日から掲載開始します

  • ユニットの位置はどれが正解?? vol.5

    スピーカーユニットの配置について考察しています。上図のように渦巻型はインライン型の49%の面積に音源が集まっています。こう書くと渦巻型がとても有利な気がしますが、それは同じ距離で試聴した場合です。インライン型と渦巻型が同じ面積になるためにはスピーカーからリスナーまでの距離を変更すればよいことになります。ルート0.49は0.7となりますのでインライン型でスピーカーとの距離が3mの場合と渦巻型でスピーカーとの距離が2.1mの時は同じ面積の円から音が聴こえてきます。そう考えると、インライン型でもセッティングによって同等の音質が得られるとも考えられます。話は変わりますが、スピーカーとリスナーの理想的な距離はどのくらいでしょうか?音源の集中を考えると遠ければ遠いほど良いことになります。反面、距離が2倍になれば、パワーアン...ユニットの位置はどれが正解??vol.5

  • ユニットの位置はどれが正解?? vol.4

    スピーカーユニットの配置について考察しています。前回は上図の右側のねぎま型(仮称)の優位性について書いてみました。しかし、音源の集中だけを追求するならば最も優れているのは仮想同軸型です。真ん中にツィーター、上下にウーハーを配置しています。この場合、高域は当然ツィーターのあたりから再生されますが低域は下図のように2つのウーハーから同じ音量の低域が再生されますのでその場合、音は2つのウーハーの真ん中あたりから聴こえてきます。つまりツィーターの位置です。中域に対しても同様の効果が得られますので低域、中域、高域がすべて同じポイントから再生されることになります。これが、ユニットの位置の正解?と思われるかもしれません。この仮想同軸型は3つのスピーカーユニットを使用してはいますが、3WAYではなく2WAYです。そのため、帯域...ユニットの位置はどれが正解??vol.4

  • ユニットの位置はどれが正解?? vol.3

    スピーカーユニットの配置について考察しています。上図の右側のねぎま型(仮称)の上下方向について考えてみます。当然のことながら、ツィーターからは高域、スコーカーからは中域、ウーハーからは低域が再生されますが、中域と高域の中間的な帯域(以後中高域と表現します)はスコーカーとツィーターの中間地点から再生されると考えることができます。低域と中域の中間的な帯域(以後中低域と表現します)はウーハーとスコーカーの中間地点から再生されると考えることができます。高域を赤、中高域を黄色、中域を緑色、中低域を空色、低域を青としてそれぞれの帯域がどのあたりから再生されているのかを考えてみると・・・インライン型は縦に広い円から再生されると考えることができます。渦巻型は中心付近の狭い範囲で再生されることが判ります。ねぎま型(仮称)はインラ...ユニットの位置はどれが正解??vol.3

  • ユニットの位置はどれが正解?? vol.2

    スピーカーユニットの配置について考察しています。上図の真ん中の渦巻型の特徴はすべてのユニットの距離が近くなるという点です。ステレオイメージは左右と奥行の音場として表現されますが音場は他にも上下方向があります。本来オーディオの音源には上下方向を司る信号はありませんので上下方向に関しては広がらない状態が正しい状態です。そのためにはウーハー、スコーカー、ツィーターが上下方向に距離がない状態が望ましいと考えられます。そこで考え出されたのが渦巻型です。点数で表現するとインライン型は左右の音場は100点、上下の音場は50点渦巻型は音場は70点、上下の音場は70点という感じでしょうか。そして右側がムジカが提案したい配置です。上からスコーカー、ツィーター、ウーハーとなっておりこれを便宜上、ねぎま型と呼ぶことにします。ねぎま型の...ユニットの位置はどれが正解??vol.2

  • ユニットの位置はどれが正解?? vol.1

    スピーカーユニットには、フルレンジ、スーパーツィーター、ツィーター、スコーカー、ミッドバス、ウーハー、スーパーウーハー等があります。これらのユニットの内2~3ケを組み合わせてシステム化したのがスピーカーシステムです。2WAYの場合、一般的にスピーカーはウーハーとツィーターの組み合わせになります。ツィーターが耳の高さになるようにセッティングするためには上側をツィーター、下側をウーハーとするのが合理的で世のほとんどのスピーカーはこの配置です。3WAYではどうでしょう?一般的には、上がツィーター、真ん中にスコーカー、下がウーハーという配置が多いようです。これを『インライン型』といいます。下図の左側のような配置です。インライン型のメリットはステレオ再生で用いた場合ステレオイメージが正確に再現できるといわれています。デメ...ユニットの位置はどれが正解??vol.1

  • 試聴機変更に伴うアウトレット販売

    当社のモデルハウス(ログハウス)ではムジカ製品を試聴していただくための施設ですが、当社では生産していないスピーカー等は他メーカーのものを常設しています。この試聴用スピーカーは1年程度で入れ替えをしています。今回も入れ替えの時期になり、2種のスピーカーを入れ替えることになりました。2種共アウトレットで販売しますが、ブログの読者の皆様に先行してお知らせします。(その1)FYNEAUDIOF303今回アウトレット販売するのはブラックが1セットです。バランスが良く、鳴らしやすいスピーカーで当社の2021年のトールボーイスピーカーの販売数では断トツ1位でした。今回はドイツ・クアドラル社の同クラスのスピーカーを展示するためアウトレット販売をします。詳細は株式会社ムジカコーポレーション(musika.jp)をご覧ください。ま...試聴機変更に伴うアウトレット販売

  • 代替試聴会終了しました!

    2月18日~3月6日の代替試聴会が終了しました。50人以上のお客様にご試聴いただきました。ありがとうございました。3月9日(水)から通常営業にもどり、試聴室でのご試聴も再開されます。こちらのページから予約状況をご確認の上、こちらのページからご予約ください。先日、ドイツ・クアドルのブックシェルフスピーカーARGENTUM520の特別価格での限定販売をご紹介しましたが、(標準価格66000円ペア・税込を特別限定価格49800円ペア・税込・限定5セット)スピーカーARGENTUM520とプリメインアンプCuculo-intのセット販売を設定しました。限定3セットです。スピーカーとプリメインアンプのセットで153,780円(ペア・税込)のところ特別限定価格89800円(ペア・税込)です。プリメインアンプCuculo-i...代替試聴会終了しました!

  • 今週末は2つのスペシャルイベント vol.2

    オーディオフェスタ中止に伴う代替試聴会もいよいよ日曜日までとなりました。明日3月5日(土)はスペシャルイベント『マルチアンプ・デー』です。今回のイベントの中で最もタイヘンなイベントです。マルチアンプ方式は、各スピーカーユニットに1台づつのパワーアンプを使用してスピーヵーユニットを細かく制御し、音の微調整を行うものです。一般的なオーディオシステムではプリアンプ、パワーアンプ、スピーカー、ピンケーブル1セット、スピーカーケーブル1セットで済みますが2WAYのマルチアンプ方式ではプリアンプ、チャンネルデバイダー、パワーアンプ2台、スピーカー、ピンケーブル3セット、スピーカーケーブル2セットが必要な複雑な結線になります。反面、きちんと調整されたマルチアンプシステムはワイドレンジ且つ低歪の理想的なシステムになる可能性をも...今週末は2つのスペシャルイベントvol.2

  • 今週末は2つのスペシャルイベント

    オーディオフェスタ中止に伴う代替試聴会もいよいよ日曜日までとなりました。今週末は2つのスペシャルイベントがあります。3月5日(土)は『マルチアンプ・デー』。ムジカの製品お聴きいただきながら、マルチアンプに関する知識を深めていただくイベントです。3月6日(日)は最終日で『ハイクラス・スピーカー・デー』です。次のドイツとイギリスの3種のハイクラス・スピーカーの聴き比べを行います。(1)ドイツクアドラルAURUMSEDAN9627000円(税込・ペア)①形式2WAYバスレフスピーカー②周波数特性33~65000Hz③クロスオーバー周波数2.8KHz④ユニットquSENSERリボン型ツィーターφ180mmALTIMARウーハー⑤寸法高さ390mm幅230mm奥行350mm⑥重量14.5kg(2)イギリスFYNEAUDI...今週末は2つのスペシャルイベント

  • 旧製品を限定で格安にマルチアンプ用の素材として・・・ vol.2

    マルチアンプ用の素材として使用してみようという目論見のドイツ・クアドラル社のAUGENTUM520(標準価格66000円・ペア特別価格49800円・ペア・限定5セット)が早速はいってきました。カラーはブラックです。ところで、現在スピーカーXを使用したマルチアンプシステムは最終完成形になっています。2.5KHz以上はムジカのツィーターVerDuo(ウェール・デュオ)をカスタマイズでネットワークをバイパスしたもの。2.5KHz以下は13cm径のウーハーを使用しています。いずれもネットワークは使用せず、パワーアンプに直結のマルチアンプ方式です。さらに150Hz以下はサブウーハーSONYSA-CS9です。これはプリアウトから直結で内蔵のチャンネルデバイダーとパワーアンプを使用しています。最近判ったことなのですが、サブウ...旧製品を限定で格安にマルチアンプ用の素材として・・・vol.2

  • 旧製品を限定で格安にマルチアンプ用の素材として・・・ vol.1

    オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ中止のため10ブランド(quadral、ELAC(ドイツ)JBL(アメリカ)SONY、クリプトン、MUSICA、TEAC(日本)、HouseofMarley(アメリカ)FYNEAUDIO、rega(イギリス))による代替試聴会を行っています。3月5日(土)は、スペシャルイベント『マルチアンプ・デー』ですが、マルチアンプ方式ではスピーカーユニットにアンプの出力を直結する必要があるためスピーカーシステムを改造する必要があります。高価なスピーカーを改造して、もし鳴らなくなってしまったら・・・しかし、クオリティの低いスピーカーを買ってマルチアンプ化しても・・・ということで、ナカナカマルチアンプ化の覚悟ができない方が多いのではないかとおもいます。話は変わりますが、クアドラルのブックシェルフ...旧製品を限定で格安にマルチアンプ用の素材として・・・vol.1

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