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35歳の直腸ガン闘病日記 https://carcinoid.jugem.jp/

35歳男性、スポーツ遊び、飲食大好きで健康そのものだった人間に突きつけられた、突然の直腸がん宣告。

espoir330
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港北区
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大阪府
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2012/08/07

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  • 1年半ぶりの投稿。

    気が付けば、前回の投稿から、早1年半くらいになっていますね。。コメントを時折頂き、「あ、そういえば」と思ったことも何度か。コメントのお返事すらできておらず、申し訳ございません。もとい、時折頂戴ずる励ましのコメント、ありがとうございます!合わ

  • 可及的速やかにトイレ。

    20回以上、トイレに駆け込みました。半日で。出ない、来ない、便秘だと騒いでいたのが嘘みたいに。ちょっとばかり多量摂取したマグラックス錠により、3ヶ月間寝ていた腸がようやく活動を開始したようです。 それにしても、です。過去に人工肛門閉鎖術をさ

  • 嵐を呼び寄せる。

    ストーマって、すごいなと思いました。人工肛門時は、摂取したものがほとんどすべて、1日以内にはすべて出されていたので、明朗会計、代謝健康な感じでした。しかもそれを目視できるところが大きく、また代謝や食事生活に対する知識や体感というものを身をも

  • 疼き。

    治ったかな?と思っていたものは、まだ生乾きのかさぶたであることを思い知る。それは、周りからみれば大げさなギプスをはめた、性質(たち)の悪い仮病人。それが待ち遠しいと、囁きあっていたとしても。それがひさしぶりだと、信じた空間だとしても。期待に

  • そして退院。

    ツムラ大建中湯とマグラックス錠のダブル処方を飲んだのがちょうど木曜日。金曜日には退院したい。来週の月曜日には出社したい。そんな思いが通じたのか、金曜日の朝、ちょろっと便が出ました。それは下痢のようなものでもなく、普通の硬さの便。私の大腸、リ

  • 嵐を起こせ。

    結局のところ、先週の木曜日に手術して1週間、ほとんど便が出てません。。これは一般的にいう、便秘、という症状でしょうか。もう、おなかパンパンです。この感覚、久しぶりです。先生のコメントもちょっとずつ変わってきました。「これからちゃんと来ますか

  • 【参考情報】G-SHOCK時刻合わせについて

    入院するということで、普段使っている自動巻きの腕時計よりもデジタル腕時計が良いだろうということで、G-SHOCKを持ってきました。そのG-SHOCKにはアナログ指針がついているのですが、それがビミョーにずれていたのです。(2分ばかし早く進ん

  • 嵐がこない。

    木曜日夕方に手術したのですが、日曜日の午後には点滴が取れました。点滴をしていたのは、手術日いれて結局4日程度でした。最初、傷はかなり痛んだのですが、そこからの回復(慣れ?)は早く、3日目には痛み止めもカロナールの内服だけになりました。もう、

  • 嵐の前の静けさ?

    3ヶ月の間、おへその横に24時間ずっと垂らしていたパウチが突然無くなり、代わりにガーゼと傷の痛みが残ることになりました。やはり、身動きという観点からするとパウチは無い方が圧倒的に楽です。パンツを履くにもずらすにも、横になるときも寝返りうつと

  • さよなら人工肛門。

    おととい、人工肛門閉鎖手術を受け、無事に終了しました。術時間は2時間くらいでしょうか。以前の人工肛門造設手術(6時間)と比べて短時間で終わったようです。とはいっても全身麻酔で尿管も入ります。痛みについても、「お腹の筋肉を引っ張って縫い合わせ

  • 手術日も決まってLet it be.

    昨日の大腸内視鏡検査と注腸造影検査の結果、特に異常所見はないということで、予定通り12月6日に手術することになりました。内容としては、前回の腹腔鏡下手術と比べてとても簡単らしく、手術時間は1〜2時間程度らしいです。とはいっても全身麻酔のしっ

  • 地獄の注腸造影検査。

    大腸検査が終わり、なんとか落ち着いた2時間後くらいに、注腸造影検査に呼ばれました。正直、こちらの方が数倍大変でした。この人たちも、また我がバルブを攻撃してきます。 さらに痛い。。なにやら刺された後、「じゃぁ少しずつ入れていきますね。」と先生

  • 痛し。苦し。 大腸カメラ。

    まずは大腸内視鏡検査ということになりました。(内視鏡検査室がすでに行き慣れた感じになっているのが悲しい。。「あ、場所はあそこですよね。」)腸の動きを弱める注射を肩あたりに打った後、検査台に連れて行かれ台に横になります。程なくして、弛緩するこ

  • イタイ!久しぶりの大腸検査。

    腸の状態を調べるということで、入院初日だというのにいきなし大腸内視鏡検査と注腸造影検査をすることになりました。どちらとも、3ヶ月間まったく出番のなかった大事なトコロをがっつりいじめてくる苦手な検査。ただ、人工肛門というバイパスができている身

  • 3度目の入院スタート。

    今日から、3度目の入院となりました。先生からもらった「入院診療計画書」には 病名 :人工肛門形成状態 治療計画:人工肛門閉鎖術いたって、シンプルです。とはいえ、回復手術とはいえ、全身麻酔らしいです。ということは、あの尿管カテーテルがまた刺

  • 人工肛門という。

    8月中旬から12月はじめまでの間、私は人工肛門になりました。愛用したのはダンサック社製の「ノバ1イレオストミーソフトコンベックス」というタイプのもの。私の場合、永久の方と比べると、これは無いに等しいくらいとても短い期間であり、本当の苦労の何

  • 美味いものを腹いっぱい食べる。

    術後良好という検査の結果を受け、そして次回入院日も決めることができました。年内で、元の身体に戻れる見込みです。ということで、たらちゃん(人工肛門)さよなら会を兼ねて、最初で最後の

  • 検査の結果。

    先週におこなったMRIと腹部エコーと採血の結果を聞きに、もう一度病院へ。朝9時頃の診察予約だったのですが、この病院はいつ来ても本当に混んでます。時間どおり到着して席について、少し待ちました。壁に書いてあるポスターなどを眺めながら。一緒につい

  • MRIはYMO。

    検査のため、2ヶ月ぶりくらいにT病院にいきました。MRIと腹部エコーと採血。朝9時前にに行ったのに、もう1階フロアはごった返し。その賑わいは、朝の仕事場なんかよりよっぽど活気があります(笑)。【お世話になったマシン方々】 MRIはSIEME

  • 抗がん剤を使用しないけど。

    私の場合、直腸がん摘出後の病理検査でリンパ節転移がみつかりました。おそらくですが、「ステージIII」、「デュークス C」に相当すると思います。他の人のブログなどを拝見するに、多くの方が抗がん剤投与による治療をされているのですが、私の場合、何

  • 保険相談に断られる。

    楽天からダイレクトメール案内が来た「ほけんの時間」という保険無料相談に先日相談のメールをしてみました。そしたら、翌日くらいに返事が来たのですが、断られてしまいました。「ご申告いただきました病名ですと弊社、無料相談の為、限界がございまして、ご

  • どうせなら前向きに。

    脱水の心配もほとんどなくなり、100%通常生活に戻ったといえるくらいに元気になりました。体重も手術前を超える勢いで戻っています(単なる「やや肥満」)。会社の上司も、すっかり忘れてしまったかのように普通に仕事を依頼するようになり、仕事も手術前

  • 保険の告知漏れ→保険金の受け取り。

    先日、保険金が無事に下りました。指定銀行の預金額を久しぶりに確認してみたら、まとまった金額が振り込まれていたことに気づきました。生命保険などは加入後3ヶ月間程度の無担保期間があるかと思いますが、私の場合、その無担保期間が終わった1週間後くら

  • 【下品注意】パウチと食事のカンケイ

    私は双孔式イレオストミーなので、便が水様〜泥状便として排出されます。(ちなみにパウチはダンサックのノバ1イレオストミーパウチを使用しています)つまり現在私の身体は大腸経由をほとんどしないつくりになっているので、食事の内容でその便の様子がその

  • 電気ケトルのプレゼント。

    9月はおかんとおとんの誕生日がいっきにやってきます。ただ、何をあげても神棚近くのどこかにしまってしまう習性があり、少し困りものです(苦笑)。今までにプレゼントした焼酎やお酒、電気シェーバーなどはその本領を発揮することなく、どこかにあります。

  • 忙しい毎日。

    退院してからもようやく1ヶ月が過ぎ、人工肛門造設、ストマ着用の日常生活にもようやく慣れてきました。気がつけばいつもどおりの、仕事に追われる忙しい毎日に戻っています。泊りの出張、終日のミーティング、電車・新幹線移動、早朝から夜遅くまで続くメー

  • ラッキー!クレジット付帯無料がん保険。

    三井住友銀行のクレジットカードを持っているのですが、そこに付帯されていた(という)カード付帯タイプの無料がん保険。完全に忘れていたのですが、その保険でちょこっとだけお小遣いを頂ました。手術退院後の1週間は自宅療養していたある日の昼間、

  • アルコール解禁。

    あの腹腔鏡下手術手術からちょうど1ヶ月が経過しました。ということで、念願のアルコール解禁です。 そうです、ビールです!主治医の先生が退院時に言っていた「1ヶ月はアルコール控えてくださいね。」の言葉を忠犬ハチ公のようにマジメにしっかり守っての

  • 便が漏れる。

    ついにやってしまいました。先週、パウチから便が漏れてしまいました。2日目のそのパウチはいつもどおり機能していました。なので特に交換することも考えず、そのまま就寝することにしました。しかし、その日はちょっと脱水気味だったのです。水っぽい便がい

  • いざ、社会復帰。

    今週から会社に出社しました。気がつけば実に3週間ぶりとなってしまいました。心配でドキドキだったのは、1. 体力が持つか(1日、オフィスで過ごせるか)2. 皆の理解が得られるか3. 皆に迷惑がかからないか4. その他トラブルや惨劇にならないか

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