西洲の菩薩行16 勧持品 その5(忍耐の功徳)
仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。 今回は妙法蓮華経 勧持品 第十三章の解説です。僭聖増上慢が最も悪い敵です。何と専門家の僧のなかでも社会的信用がある高僧が、〇 忍耐の功徳この三種の強敵のなかでいちばん始末に困り、もっとも悪い敵は、第三の僭聖増上慢(せんしょうぞ...
2022/04/25 00:00
2022年4月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、白蓮の香りさんをフォローしませんか?