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いっちゃんのひとり言 https://ameblo.jp/firstvillage

伝説の営業マン『市村洋文』が語るひとり言

大学時代には1億円も稼いでビジネスマンとしての才能の片鱗を表し、更に自身を厳しい環境に身を置くため、日本一厳しいノルマが課せられたバブル期の野村證券に入社し、他社の追随を許さない圧倒的な記録を打ちたてた市村洋文のブログです。

いっちゃん
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2012/07/23

  • 消えゆくゾンビ企業

    マスクはとれるようになっても、日本経済の回復力は低い。日本の潜在成長率が1%以下の状況から脱することが未だに出来ないでいる。今こそ、日本の中長期的な成長を支え…

  • 大樹(だいき)晩成

    当社の16期も3月で終了した。当社社員たちは昨年の6月以降一人も欠けることなく全員で良く頑張ってくれた。営業を統括している若干32歳の本部長の加藤大樹君は、当…

  • 約束を守れない人

    私は日本を代表する数多くの成功者と出会ってきた。彼らに共通したことがあることに気付いた。それは約束を守るということ。成功者はできない約束を決してしない。成功し…

  • 甘えた経営者は去れ!

    コロナ融資の返済が本格化してきた。そもそも、金利のない世界が異常であったのだ。資本主義の在り方に逆行していたのだ。資本主義とは拡大再生産が基本。サービスの提供…

  • 時代おくれの私

    河島英五の「時代おくれ」を私は良くカラオケで唄う。私がこの歌を唄うと泣いてくれる経営者仲間が何人かいる。経営者の琴線に触れるのだろうか。この歌の歌詞の中で好き…

  • 監査役の鏡

    KOBE証券(インヴァスト)の社長時代に優秀な監査役がいてくれた。A監査役は、私の経営に対する率直な提言、助言を私に直接してくれた。何かあると、内幸町にあった…

  • 頑張れ!植田新総裁

    4月9日に黒田東彦氏に代わって、日銀総裁に元日銀審議委員で経済学者の植田和男氏が就任する。植田新総裁の手腕に金融マーケットは強い関心を持っている。振り返って1…

  • 嘉平桜を観ると

    今年も私の荻窪の自宅の庭には、父が植えた桜が咲いた。私はこの桜の木を父の名を取って「嘉平(かへい)桜」と呼んでいる。実際に父が亡くなったのは今から9年前の桜の…

  • 女子部員のノッカー

    朝日新聞はじめ、スポーツ新聞や地方紙に載っていた話題だ。WBCに沸いた日本の影でこんな話があった。21世紀枠で初出場の城東(徳島)の女子マネジャーが試合前の守…

  • 栗の樹ファーム

    北海道栗山町にある野球場「栗の樹ファーム」。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の栗山英樹監督が2002年、名前を縁に私費を投じて造った球場だ…

  • 年収格差

    20代の頃、野村證券の上司から、力があったら自らの力で這い上がって来い。力のある奴は黙っていても、一人で這い上がって来る。その言葉を信じてガムシャラに働いた。…

  • ちょい足し言葉は会話の潤滑油

    職場でさりげなく使えば同僚とのコミュニケーションが良くなるという、『ちょい足し言葉』の本が流行っているという。たとえば、「おはようございます」のあとに、「今日…

  • チャットGTPの存在

    今、世界の人々の話題をさらっている「チャット GPT」。東京のIT新興企業「picon(ピコン)」は3月24日、人工知能(AI)を使った自動応答ソフト「AIチ…

  • サイドスーパーに学べ

    情報番組やバラエティー番組は、テレビ画面の右上や左上に短い文字情報を表示していることが多い。これは「サイドスーパー」と呼ばれているそうだ。たまたまチャンネルを…

  • 上品さと寛容さを求め

    作家の大江健三郎さんが亡くなった。88歳だった。愛媛の山村に生まれた大江さんは在学中に書いた「飼育」で芥川賞を受賞。「性的人間」や「想像力」「同時代」「重層性…

  • 東証時価総額は世界5位

    2022年4月4日に東京証券取引所は、今までの5市場を「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編し直した。しかし、実際には旧東証1部からプライム市…

  • イヴの総て

    先日、日経新聞で、ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督の「イヴの総て」がおもしろいと出ていたので、銀座の山野楽器のDVD売り場で購入して自宅で観た。1950年の…

  • 社会の物差しの変化

    40年のビジネス人生の中で私は数多くのビジネスマンを見てきた。ビジネスマンには2パターンある。一つは社会の物差しに合わせて規定演技をするタイプ。偏差値の高い有…

  • 規格外の人生

    令和となり5年目となった。昭和、平成の終身雇用、年功序列、男性社会を軸とした従業員のロイヤリティは消えつつある。株式の持ち合いによる企業間同士の連帯も無くなり…

  • 泥棒市場からドンキヘ

    20世紀の終わり頃にはおもしろいベンチャー経営者が沢山いた。ドン・キホーテの安田隆夫氏も出会った時は「泥棒市場」というバッタ屋だった。そのバッタ屋をディスカウ…

  • 侍ジャパン ご苦労さん!

    今回のWBCでは多くのことを学ばせてもらった。正に「野球」と書いて「大谷」と読むくらいに、大谷翔平ら日本人の若者たちに元気と勇気をもらった。夢を諦めないことの…

  • たわいのない幸せ

    3月も半ばを過ぎ、昼間の気温がぐんぐん上がり始めた。まだ、ときどき風に冷たさを覚えるときがあるものの、日向(ひなた)に出ると暖かい陽光が差して汗ばむときもある…

  • 種子島に学ぶ

    3月7日に、種子島宇宙センターから発射された日本の新型主力機H3ロケット1号機は、二段目エンジンが点火せず、地上からの信号で破壊された。力強く飛び立ったのもつ…

  • よく眠れると「仕事の満足度」が圧倒的に高い

    3月9日山陽新聞コラム『滴一滴』になぞなぞがでていた。ギリシャでは「鉄のように重く、蜜のように甘いが、手にとることも、ポケットに入れることもできない」ものはな…

  • 市場メカニズムに神宿る

    当社も来期(17期)に社員に対して今までよりさらに賃上げを加速していく。今後の賃上げを後押しする当社の成長は、市場金利に応じた適正金利によるリスクと、それに見…

  • 日本でバブルが生まれ出す前

    考えてみると、私にとっての1980年代はおもしろい時代だった。野村證券に入社する前の年・1982年の12月に映画「ET」を渋谷の映画館で観て、あれ程映画で感動…

  • 変化に対応力

    証券マンはバブル期(1990年)には17万人もいた。今は10万人が証券界から消えていってしまった。ネット証券の台頭により、対面での証券マンは必要なくなったから…

  • 新陳代謝が起きる日本の予兆

    2013年アベノミクスがスタートしてからの低金利政策は、一見すると企業に多大な恩恵があるように見える。しかし、収益性の低い企業や経営努力をしていない企業であっ…

  • 切磋琢磨し羽ばたく一歩に

    ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では侍ジャパンの快進撃が続き、いよいよ決勝だ。一番の注目選手はメジャーで活躍する大谷翔平選手だろう。ただ、3月11…

  • 日本人よ、目を醒ませ!

    日本を再生するためには、日本経済の成長力を高めるしかない。健全な産業の新陳代謝を日本に取り戻す必要がある。そのためにどうするべきか。それは、金利などの市場メカ…

  • 働いて稼ぐことの重要性

    先日の日経新聞によると、昨年の日本における出生数は80万人を切ったとの記事が出ていた。厚生労働省の人口動態統計によれば、2000年に約96万人だった日本の死者…

  • 金融緩和政策からの転換

    昨年の12月20日に日銀が公表した長期金利の実質利上げは、国内外に大きな波紋を呼んでいる。黒田東彦日銀総裁が任期最後に示した今後の日本の長期金利の方向性は利上…

  • “共感”で聞き、“結論”から話す

    女性の社会進出が進み、社会において男女間の格差は減りつつある。当方のブログ2月25日では「図解!ダイバーシティの教科書」(プレジデント社・木下明子著)を紹介し…

  • “恩送り”とは

    3月に入ったが、気温が上がったり下がったりする三寒四温を肌で感じる頃だ。「寒」と「温」の行ったり来たりは「春近し」の知らせでもある。2 月 18 日 長崎新聞…

  • 新人からの市村への返信Ⅱ

    ⑩市村様のお話はとても心が動くものであった。市村様がこれまでビジネスアスリートとして40年間活躍されてきたその裏にある市村様の習慣や準備の徹底さ、情報収集など…

  • 新人からの市村への返信Ⅰ

    ①本日のお話を聞いて特に学んだことは、多角的に物事を考えたうえでリスクヘッジをするという点。また、「戦う敵は自分の無限の可能性」というお話も周りと比べてしまい…

  • 弱気は禁物!

    私は髪の毛が後退しているのではないと言っている。私が前進しているのである。時代という髪の毛の生えるスピードが私のスピードに合っていないだけのことだ。脳も筋肉で…

  • 明治時代の人口ランキング

    明治時代の府県別人口ランキングは意外である。1876(明治9)年のデータを見ると、 トップは新潟で、愛知、千葉、熊本、広島、岡山、東京と続く。大都市への人口集…

  • 刀とスマホ

    弊社では新人研修をおこなっているが、スマホは鞄の中に閉まって臨むように指導している。すると、「なぜ、スマホを持っていたらいけないのでしょうか」と聞いてくる参加…

  • 人口3000人の村に金塊5億2824万寄付

    「“輝き”は尊い思いあればこそ」と思った。2月17日 中日新聞『中日春秋』によると、人口3000人の村に見知らぬ者から5億2824万円の寄付があったとのこと。…

  • 働きがいのある組織作り

    年間に1000社近くの会社経営者と私は会う。私の主催している「ファーストヴィレッジ経営者倶楽部」には様々な業種や年齢も20代から90代の経営者までもが集まって…

  • 早期発見と早期対策

    出来ぬトップは月末になって、「達成したか、しなかったか」と結果を論じる。これが出来ぬトップの典型的な例だ。何故、月末の結果を論じるのか。月末に論じても「事、既…

  • ロールモデル社員に聞け!

    どんな企業も社員は4層に分類できる。第1層はエース。これはごくごく少数しかない。全体の0.5%くらいに私の経験からは思う。つまり1000人の社員がいたらトップ…

  • コロナ禍から学んだこと

    2020年3月のプリンセスダイヤモンド号から日本でスタートしたコロナ騒動は我々の何を変えてしまったのだろうか。マスコミに操作された情報により、人々はばかばかし…

  • 時間を守ることの大切さ

    先日、著名と言われているマナー講師の代表者と会食をする予定が入った。5年程前からの私はファーストヴィレッジの顧客になられた経営者としか会食をしないことにし、ま…

  • 出来ない要因を特定せよ!

    当社も月に一度は全体会議と称し、来月の営業方針・具体的戦略について各担当責任者より発表をさせる。目標達成の出来ぬリーダーに共通している点は、部員の個人目標値と…

  • 営業統括責任者の役割

    どんな状況下においても、営業統括責任者であれば収益目標は必ずクリアしなければならない。逆境であろうが、正攻法で新規の大口顧客からキャッシュで新規受注を取ってく…

  • 敬語以前の「クセ言葉」

    2月8日のブログタイトル「若者言葉の不思議」(https://ameblo.jp/firstvillage/entry-12785974208.html)で、…

  • ピアニスト経営者

    2月6日の奈良新聞『正平調』に、「奈良市は昨春、新鋭のジャパン・ナショナル・オーケストラと連携協定を結んだ」とあった。地域固有の価値を高め、魅力を国内外に発信…

  • トイレの中での過し方

    私はちょっとした5分、10分の時間も無駄にしない。私はトイレに入っているわずかな時間も有効利用している。そのために家を創る時にトイレを大きめにした。私は人から…

  • 若い人からの市村講演の感想②

    ⑰自分の業務に落とし込めるぐらい良いヒントを得られたし、達成するために必要なマインドを再度認識できました。⑱自分の事業部が何のためにあるのか、誰のためにあるの…

  • 若い人からの市村講演の感想①

    ①成功者として20代のときに何をやっていたのか話を聞けてよかった。若いうちに頑張りたいと思った。②仕事へのマインドの持ち方が非常に勉強になりました。③働く意義…

  • 人間も自然の一部なり

    この歳になって思うことがある。動物だって、植物だって皆必死に生きているということ。先日、アフリカゾウの母親が、生まれたばかりの子どもに授乳する一枚の写真を見た…

  • 「図解!ダイバーシティの教科書」がヤバい!

    「図解!ダイバーシティの教科書」(プレジデント社・木下明子著)は悩める女性キャリアに是非読んで欲しい。日本で唯一の女性向けビジネス誌編集長が、20万人のデータ…

  • 急げ、しかし慌てるな!

    知性のある人間は、急ぐことはあっても慌てることはしない。慌てると、事をし損じることを知っているからだ。故に、急いで仕事を仕上げることはあるが、急ぐことによって…

  • 私の使命

    渋谷のスクスクに本社を構える「レバレジーズ」の新人に講演をした。「市村社長は資産も高い収入もあるのに何故64歳の今も働くのですか」「市村社長の人生の目標は何で…

  • 事業計画立案の重要性

    いい家を創るのに設計図も作成していないで創れる訳がない。どの部材を、どのような順序で現場に搬入するのかの計画すら立案されていなければ、いい家を創ることは出来な…

  • 新しいビジネス誕生の予感

    Generative Pre-trained Transformer 3から3.5へ時代は流れていっている。WikipediaやCommon Crawlなどか…

  • 電子版“黒革の手帖”

    「短期間で高収入」「誰でも稼げる仕事です」。ツイッターなどの交流サイト(SNS)上にはアルバイト勧誘の甘い言葉が並ぶ。高額報酬をうたい、金に困った若者を特殊詐…

  • 寿司テロ

    日本に初めて「回転寿司」が登場したのは1958(昭和33)年、東大阪市にオープンした「廻(まわ)る元禄寿司1号店」だったと、2月 8 神戸新聞コラム『正平調』…

  • 男の作法

    今年1月に生誕100年を迎えた「鬼平犯科帳」の作家池波正太郎さんは、食通でも知られていた。池波さんは「蕎麦(そば)前」をこよなく愛した人だ。江戸っ子らしく、そ…

  • 咲けよ令和の大相撲

    私の相撲好きはけっこう知られてる。なぜ好きなのか?経営も相撲と同じだから。土俵もビジネスの場も同じなのだ。自分の敵は経営者自身の心の中にある。そのような思いで…

  • 感じがいい人の「ひとこと」

    なんとなく感じがいい人は、無意識に発している気遣いの「ひとこと」があるようだ。会った瞬間に好印象を持たれるために7つのポイントをお伝えしよう。挨拶のとき、さり…

  • キャリアも、子どもも

    「自分の子どもが私の試合を見て『あれが私のママ』と誰かに言うのが楽しみ」。1月12日そう言ってテニスの大坂なおみ選手が妊娠を発表した。下野新聞コラム『雷鳴抄』…

  • 口の笑いが見えないまま

    講演や研修の際、コロナ禍であろうが私はマスクを外してきた。研修を受ける方々はマスクを着用するが、私自身は伝えるべき大切なことを100%全身で表現せねば伝わらな…

  • 小国が民主主義を守るために

    「ヒトラーに屈しなかった国王」という映画を観た。愛する祖国と国民のために、ノルウェー国王ホーコン7世の歴史的決断の話であったが実におもしろい映画だった。昨年の…

  • 今年の株式相場は?

    ①今年はインフレ、新型コロナとともに「終わりの始まり」の年となる。23年後半より日本株は上昇基調となる。②インフレが徐々に落ち着き資源価格の安定が企業コスト増…

  • 今年は如何?

    ①昨年の12月20日に日銀が長期金利目標の上限を0.5%程度に引き上げたことによリ、更に日本の長期金利の上限が引き上がる可能性が出てきた。今後の日本の金利の上…

  • 虎年の振り返り

    ①昨年12月30日の東京株式市場の大納会での日経平均株価の終値は26,094円であった。「コロナバブルの終焉」と言った通り、年間で2,697円安と4年ぶリの下…

  • 大相撲の魅力

    令和5年の大相撲1月場所も大関・貴景勝の優勝で幕を閉じた。貴景勝は横綱・照ノ富士が休業で番付最高位の立場となり、その役目を優勝という形で見事に果たした。腑甲斐…

  • 若者言葉の不思議

    先日、銀座のエルメスに買い物に行った。私の探している品目を店員に伝えると、「その商品でございましたら、あっちの棚にございます。」と言われた。敬語で話しているの…

  • 週刊新潮の投資詐欺「エクシア」の記事

    週刊新潮の1月26日号の「MONEY」に、今や大問題となり間もなく幹部陣の逮捕が噂されているエクシアの話が掲載されていた。表題は「まるでディカプリオ映画 投資…

  • 相づちのマナー

    相手の話を聞いている時に相づちをすることは多い。どんな相づちが聞き上手なのか、逆に相手に不愉快になる相づちはなにか?8つのポイントにまとめた。1.何回も「うん…

  • 司馬さんの手紙

    今年生誕 100 年を迎える作家の司馬遼太郎さん。代表作「竜馬がゆく」「燃えよ剣」などの作品群は、没後四半世紀を経てなお、色あせない魅力に満ちている。何か1冊…

  • 55歳バブル入社組の特徴

    私が野村證券に勤務していた頃、1990年入社組は500名以上いた。しかも、総合職社員として。彼らも今年55歳になる。私が彼らを分析すると4つの特徴を持っている…

  • もう同窓会には行かない

    今の自分の人生に満足していない人は同窓会には来ない。ビジネスで成功して今も現役でバリバリと働いているかつての同級生の自慢話など聞きたくない。聞けば聞くほど自分…

  • ゾンビ企業は救済されない!

    2020年、2021年、2022年と新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの企業の経営環境が悪化した。しかし、「ゼロゼロ融資」により、企業倒産件数は歴史的な…

  • 私にとっての天玉そば

    私は今も新橋駅そばのニュー新橋ビルや第2新橋ビルに入っている「立ち喰いそばや」で天玉そばを5分位で掻き込む。私の社用車の運転手は笑う。「社長ぐらいですよ、立ち…

  • 闇からの脱出

    今月前半は日没後の空を見上げると金星、火星、木星、土星と明るく見える惑星が勢ぞろいしていた。冬の晴れた夜空は空気が澄み、星の競演の場となる。そんな美しい宇宙空…

  • 2023年・新春経済講演会

    今年も1月13日に新春経済講演会を「ウェスティンホテル東京」で開催をした。400名近くの経営者方にお集まり頂き、会場は満席となった。やはり、今年は世界の政治・…

  • 心に残った音

    1月10日中国新聞コラム『天風録』に、2022年に「最も心に残った音は」と、補聴器メーカーのリオンの調べを掲載していた。1位は「サッカーW杯のカタール大会で日…

  • 法務省矯正医師の告白

    最近読んだ本の中でおもしろかったものを1冊紹介したい。それは「プリズン・ドクター」(おおたわ史絵著・新潮新書)。法務省矯正局医師の書いた本だから刑務所の中が良…

  • Z世代の要求

    先日、若手研修の質疑応答の時間に私に以下の質問をしてきた男子がいた。要約すると、彼の21歳になる大学生の弟が正月休みに帰省して、両親に更に金銭的援助をして欲し…

  • サーフィンと自然

    立教大学の学生の頃、私は波を求めて太平洋側を旅する生活をしていた。地元の友人の小野君と2人で車にサーフボードを積んで車を走らせていた。日によって、場所によって…

  • ハイパーインフレの可能性

    私は来年から年金が正式にもらえる。夫婦で年に209万円だ。月に17万円とちょっとだ。今後、日本においての社会保障費は高齢化の加速で持続的に増加していく。社会保…

  • 平均寿命と健康寿命

    「PPK」をご存知だろうか。昨年末の大阪日日新聞『潮騒』で知った。これからのヘルスケアは「PPK」を唱えようと。「PPK」の健康イベントを活用したアプリによる…

  • 直線の時間と円環の時間

    2023年の幕が開けた。そして今年もまた、元日から一秒一秒、一日一日を重ね、止まることなく12月31日を迎える。もはや、後悔しようと、 ジタバタしようと、時は…

  • 今年の中国は如何?

    ①ゼロコロナ政策を緩和し「ウィズコロナ」に移行しているものの、足元では新規感染者数が拡大。昨年発足した習近平国家主席率いる3期目の指導部が、どのような財政・金…

  • ロシアと欧州の今後

    ①西側の制裁への対抗措置として欧州への天然ガスの供給を絞っており、需給逼迫懸念から欧州の価格の指標となるオランダ TTF(翌月物)は22年8月に一時21年末の…

  • 今年の米国の動向

    ①2023年後半にかけて米連邦準備理事会(FRB)が利上げの手を緩める公算が大きい。23年半ばには米国のインフレが一服し、FRBは10~12月に利下げに転じる…

  • 今年の日本の不動産マーケットの行方

    ①過去40年間を見ると金融ショックは政策金利サイクルのピーク前後に起きる。金融ショックが起きると不動産価格は大幅に下落し上場不動産会社ですら倒産している。②1…

  • 銀座の親父の小言

    2浪をして2年遅れで社会人デビューし野村證券に入社して、あれから40年が経過した。 ビジネス歴40年。今年64歳の親父だが現役バリバリの経営者である。その親…

  • 1年前の私のマーケット予想

    昨年(2022年1月14日)の新春経済講演会のテーマは「コロナバブルの終焉・張り子の虎は消えてなくなる」。過剰流動性相場から実力業績相場へ移行すると申し上げた…

  • 2年前の私の相場観

    一昨年前(2021年1月8日)のファーストヴィレッジ経営者倶楽部の新春経済講演会にて、私はグランドハイアット東京の大ホールでテーマを「コロナバブル崩壊の前兆に…

  • 日本の政治家の劣化

    昨年の国内政治・国会での議論、様々な政策を見ていると、日本の政治は憂慮すべき状況にある。我々経営者サイドから見ても、現状に悲観的にならぬ方がおかしく思える。日…

  • FIREマンの末路

    3年半前に取り沙汰された「老後2000万円問題」はどこへ行ってしまったのだろうか。しかし、あのマスコミによる喧騒により、多くの若者たちが自分の老後資金を考える…

  • 10億円の資産を作る方法

    還暦過ぎに10億円の資産を作っておくために何をしておいたらいいかを今の20代の若者たちに伝えておきたい。これから記すことはひとつの成功例だが参考にしたらいい。…

  • 家康流 地道な倹約

    今年のNHK大河ドラマの主人公、徳川家康は「もしかしたら、日本史上で最も有名な倹約家ではないか」と12月26日の高知新聞コラム『小社会』にあった。なんでも、質…

  • 躍動感と生命力の卯年に

    昨年の干支(えと)は寅だった。昨年の夏、日立市のかみね動物園はトラなどの猛獣舎を一新したことが12月29日茨城新聞コラム『いばらき春秋』に載っていた。動物たち…

  • 和食の箸使いマナー

    新年を迎え、和食の席に呼ばれることも多いだろう。見られているのは箸の使い方や箸のタブーだ。注意してほしい。箸を小鉢や椀の上に置く「渡し箸」や、料理を取り分ける…

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