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  • 栂普請

    古家改修の料理店。大正十四年築の古家の柱は栂(つが)。通し柱など入れ替えが難しい柱はそのまま使用します。足元に古葛石を入れるためにジャッキアップ中。取り外した柱の断面を見るとほとんどの柱が芯去材で、中には四方柾のようなものも。栂普請といえば関西では高

  • ブロック積み

    古家改修の料理店。厨房内の間仕切り壁の足元は水を流して清掃することも多いので、ブロックを積んでモルタル塗りとする予定。若い左官屋さんが夜遅くまでかかって仕上げてくれた。おつかれさまでした。

  • 婆娑羅継

    古家改修の料理店。大工さんによる補強工事が進む。配管に必要な天井裏のスペースを確認しながら、梁の補強を決定する。婆娑羅継。大阪城大手門の柱に見られる継手で、長年謎とされてきましたが、1983年にX線撮影により内部構造が明らかになったとのこと。「それほど難し

  • 大工工事開始

    古家改修の料理店。土間コンが乾いたら、いよいよ大工さんの工事が開始。レーザーを据えて、建物の傾きやねじれを確認してゆく。矩の手(直角)も悪くなく、きちんと建てられた建物であることがうかがえる。個人的には大正昭和初期がこの手の木造建築の一つのピークなので

  • 土間コン打設

    古家改修の料理店。今日は土間コン打設生コン車が来て、ホースを伸ばして、コンクリ打設中。既存の柱には堰板を巻いて。

  • 防湿シート

    古家改修の料理店。土間コン打設に向けて防湿シートが施工された。いよいよコンクリ打設。

  • 土間コン準備

    古家改修の料理店。配管工事が終了したら土間コンクリート打設の準備。堰板を立て、地面をならしてゆく。

  • 樋受け三選

    桂離宮と修学院離宮の写真を整理していて、樋受けの写真がいくつか見つかったのでまとめておく。桂離宮笑意軒の樋受け修学院離宮楽只軒の樋受け修学院離宮寿月観の樋受け竹の樋をつけるときには、樋受けも原寸を用意したりするので、今後の参考に。

  • 茶の湯展@京博

    茶の湯展@京博へ。いつか行こうと思っていたけど、結局終了前日に滑り込み。お茶のお稽古の後に。私にとってはお茶のお稽古の一環でもあり、設計の仕事の一部でもあり。とにかく名品がたくさん出ていて、これまでにどこかの美術館で見たなあというものもちらほら。茶碗

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岩崎建築研究室・日誌
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