仕事の都合でイギリス(UK)はウェールズ(Wales)にて生活中の黒之助の海外赴任日記です。
ただいま、会いたい人に会う →食事する →体重もれなく増量中! のループで、身体的な危機となっております今日この頃。なんで人と出かける=食事になるのでしょう?!その謎は永遠にわかりませんが、食卓を共にすることで更に深まるものがあるのも確かです。食べるということは、いろいろな効果を出すのですね。そして、たくさんの心遣いもいっぱいいただいています。◆イングランドのお母さん手作りのウェリッシュケーキ。私はレーズンが苦手ですが、これは真剣においしかった。イングランドの母さん、ありがとう!!◆イタリア出張に行かれた友達から、お土産にいただいたチョコレート。これ、1個1個自分のために選んでくれたのかなぁ、と思うだけで、幸せです。食べるの勿体ない、とはこのことを言う。◆こちらは、引っ越し前に住んでいた家のお隣さんからの贈り物のMiner's lamp。その昔、ウェールズの炭鉱で鉱員たちが使っていたそうな。このランプの灯りがきちんと灯っていることで、空気がちゃんとあるか、ガスが出ていないかを確認していたそうです。さらに昔はカナリアを飛ばして確認していたとか。みなさま、私は皆様が大好きです。そう思えることが幸せでございます。...
あれは4年前のことじゃった。。。2011年の6月1日、UKに向けて出立したのは。初心表明 UKバージョン あれからいろいろありましたが、いよいよ私も帰任となり、7月6日にはUKを離れることになりました。こちらでの仕事自体はやりつくした!位がんばりました。一方で、これ以上この部署でこの仕事を続けるには、先の進歩はほとんど期待できません。私にとっても、赴任先の会社にとっても来るべきときが着た、というのはわかっているのです。分かっているのですが。 40年ほどの人生の中で卒業とか転職とかいろいろありましたけど、こんなに辛くて痛い出来事は本当に久しぶりでして。。。 (人との別離除く)つまりはそれだけ今の会社を愛してしまった、ということですけど(笑)、実際に帰任が決まってから帰国までが長すぎて、その分痛みも長い。ただ痛い。そしてその期間が長すぎて麻痺し始めると、どうしていいかわからない、という、我ながら感情がアウト オブ コントロールでございます。 さて、帰任が社内公表された後、皆様から聞かれたのは「今のうちに行きたいところはどこなの?」という質問でした。。。。。。しかし、答えがない。出てこない。そんなばかな!行きたいこと、やりたいことはまだまだ沢山あるはずなのに、いざ時間が迫ってくると出てこない。 これまた何故??最終的に行き着いた結論は「会いたい人と、沢山会っておこう」ということ。友人との旅行、食事、ウェールズとイングランドの母さんたちにも会っておこう。そういうわけで、ここ数ヶ月、心の葛藤と時間との戦いに明け暮れていた次第です。ちなみに、ですね。「UKから出るのが嫌」というのと、「日本に帰るのが嫌」とは、全くイコールにはなりませんので、そのところはご理解を!日本に帰ってから会いたい人、やりたいこと、たくさんありすぎますから!...
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