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  • フォン・クリンガー⑤

    カール・ヒルティ、『幸福論①』127頁より: 『つまり、クリンガーが「世を渡る」というのは、最後には勝利をおさめる、あるいは大体から見て勝利を収めるというよ…

  • フォン・クリンガー④

    ヒルティの『幸福論①』125頁より:『クリンガーが第一節で言おうとするのは、いわゆる「成功」についてであるが、成功に関する正しい判断は以上のことから自然に生…

  • フォン・クリンガー③

    ヒルティの『幸福論①』124頁より: ⭕️ドイツ詩人の中で、クリンガーは、シュトルム・ウント ・ドラング時代一人に数えられている。実は、彼の戯曲「シュ…

  • フォン・クリンガー②

    カール・ヒルティ、『幸福論①』123頁より: 『この特に政治的生活を営む者にとって重要な体験談の著者は、これになんらの哲学的基礎づけを与えていない。彼はたん…

  • フォン・クリンガーの「どうしたら策略なしに常に悪とたたかいながら世を渡ることができるか」

    幸福論①120頁⑴ まず第一に彼(すなわち、この行き方を試みようと思う者)は、世のいわゆる「幸福をつくる」ことを、微塵も心にかけてはならない。厳しく、力強く…

  • 『どうしたら策略なしで世を渡ることができるか②』

    カール・ヒルティ著、『幸福論①』117頁より: 『われわれとしては、理想主義なるものは、ひとつの信仰、ひとつの内的確信にほかならぬと考える。すなわち、この信…

  • 『眠られぬ夜のために②』4月2日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『あなたはいわゆる社会政策とか、平和運動とか、これに類する事柄にあまり身を入れすぎないようにしなさい。それらはすべて、たしか…

  • 『眠られぬ夜のために①』4月2日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『いつもできるだけある種のうす暗がりに身をおき、美徳の仮面さえ被ろうとするのが、悪の政策である。享楽欲を、けちでありたくない…

  • 『神の事業』

    『内村鑑三 所感集』32頁より:『他を傷つけるにあらざれば自身を全うすることあたわざる者は禍なるかな。他の堕落を持って自身の昇進を計る者は禍なるかな。吾人の…

  • 『純粋なる愛』

    『内村鑑三 所感集』31頁より:『愛は純粋なるを要す、その中にいささかの不純物をも留むべからず。愛は怒らず、人の悪しきをも念(おも)わず、おおよそこと信じお…

  • 『眠られぬ夜のために②』4月1日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『人間生活において、人をひどく疲れさせ、多くの人たちに人生を解き難い謎と思わせるものは、われわれが常にその渦中に立っている、…

  • 『眠られぬ夜のために①』4月1日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『偉大な思想は、ただ大きな苦しみによって深く耕された心の土壌のなかからのみ成長する。そのような苦痛を知らない心には、ある浅薄…

  • 『新決断』

    『内村鑑三 所感集』30頁より:『われは寛容の美を讃するのあまりキリスト教以外にもわが同胞救済の途をを求めんとせり。われは仏教にもなお新生命をわが邦人に注入…

  • 『ルーテル特愛の聖句』

    『内村鑑三 所感集』31頁より:『「平穏(おだやか)にして依り頼まば力を得べし」(イザヤ書三十章十五節)。平穏にして、すなわち沈黙を守りて、依り頼ばま、すな…

  • 『眠られぬ夜のために②』3月31日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『「たとい地は変わり、山は海の真中(まなか)に移るとも、われらは恐れない。一つの川がある。その流れは神の都を喜ばせ、いと高…

  • 『眠られぬ夜のために①』3月31日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『人はただ誠実であるだけでなく、また愛すべきところがなければならないが、こういう性質はごく実直な人にあっては、往々遅くなっ…

  • 『罪人の宗教』

    『内村鑑三 所感集』27頁より: 『われらはわれらの徳行をもって身を潔めんと欲する者にあらず、われらはわれらの全身をその汚れたままに神に捧げて、かれの洗浄に…

  • 『罪人の神』

    『内村鑑三 所感集』27頁より: 『神は生まれながらの義人よりも悔い改めたる罪人愛す、神は清廉潔白の心よりも罪を悲しむの心を愛す。義人また神を識るの能力を有…

  • 『眠られぬ夜のために②』3月30日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『キリスト教の合理的な部分、すなわち、理知的な普通人の誰でもがただ知性だけで理解しうる部分は、善き意志を備えたすべての人に親…

  • 『眠られぬ夜のために①』3月30日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『われわれも、巨人クリストフォルス⭐️のように、この地上の最も偉大な主人にだけ仕えようと固く決心しなければならない。しかし現…

  • 『眠られぬ夜のために②』3月29日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『全体としては幾分危険な内容を持つステッド(20世紀初めのイギリスの著名なジャーナリスト)の注目すべきある著書の中に、次のよ…

  • 『眠られぬ夜のために①』3月29日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『いくらか不精な若い人たちの多くは、宗教的真理や最上の処世法を短い言葉で、いわば格言風に表現したものを欲しがっている。まず、…

  • 『眠られぬ夜のために②』3月27日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『レッシングが要求したような、真理を永遠に疑い、問い求める人は、たしかに、真理への正しい道にあるものとはいえない。最後には…

  • 『眠られぬ夜のために①』3月27日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『内的進歩を示す最もよい徴候は、きわめて善良な、心の気高い人々の中にいると心地よく感じ、凡俗な人々の中では常に不快を覚えるこ…

  • 『救済』

    『内村鑑三 所感集』26頁より: 『人を救うとはかれに衣食を給するの謂(いい)にあらず、かれの慾心を充たしてかれに一時の快楽を供するの謂にあらず。人を救うと…

  • 『眠られぬ夜のために②』3月28日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『あなたは、最後に至るまで試煉にさらされているだろう。これは、ある時は、外部から、あなたに反対する、あるいは敵意を持つ他人他…

  • 『眠られぬ夜のために①』3月28日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『「世間には、あまりにも頑固に、あまりにも一途(いちず)に未来ばかり希望をかけている人がいるーー決してやって来もしない未来に…

  • 『眠られぬ夜のために②』3月27日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『レッシングが要求したような、真理を永遠に疑い、問い求める人は、たしかに、真理への正しい道にあるものとはいえない。最後には、…

  • 『眠られぬ夜のために①』3月27日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『内的進歩を示す最もよい徴候は、きわめて善良な、心の気高い人々の中にいると心地よく感じ、凡俗な人たちの中では常に不快を覚える…

  • 『眠られぬ夜のために②』3月26日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『この世において、あるいは、一つの国や民族において、時おり悪の分子が善の代表者たちを攻撃し、彼らの進路に大きな障害を横たえる…

  • 『眠られぬ夜のために①』3月26日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『私の生涯において、まるで無有病者と同じ様子であったことがかずかぎりなくあった。危険に対して眼が開かれていたら、決して歩こう…

  • 『眠られぬ夜のために①』3月25日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『異常なものを見たり聞いたりすることについて、あなたはもっと多く知りたいと望むであろうが、私にもそれを評して説明することはで…

  • 『眠られぬ夜のために①』3月25日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『 いつわりの平和とまことの平和 (タウラー説教集第126) 主よ、あなたの子らが 心深くいだく平和は、 …

  • 『眠られぬ夜のために②』3月23日より:

    スイスの哲人、カール・ヒルティ著『イザヤ書九の一五⭐️は、誰でもみな自分のものとすることができる聖約であって、その人が神に対して誠実でいくらか辛抱づよければ…

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