フットボールクレイジーによるフロンターレ観戦記やフットボール全般に感する事、趣味のTVゲームや日々思ったことなどをつらつらとしたためるブログです
川崎フロンターレの選手、スタッフ、鬼木監督、ファン、サポーター。 今シーズン、ここまで一緒に戦ってきた全ての皆さんに心からおめでとうと、ありがとうを。 今年は特殊なレギュレーションで、川崎フロンターレの全てをかけた総力体制が必要だった。 みんな、等しくみんな、誰一人として欠けてはならなかった。 そして、みんなで勝ち取った。 選手たちを心から誇りに思いますし、困難に立ち向かって勝ち取った男たちを心から尊敬します。 今日の試合については、多くの説明は要らないでしょう。 立ち上がりから非常に研ぎ澄まされたフットボールを展開し、今シーズンここまで積み上げてきたものに対する自信とプライドを持って、ホーム…
こういった厳しい敗戦の後に、どう振る舞えるか。 それが全てだと思います。 「勝てば優勝」というところがプレッシャーになっていたとは感じません。 ショーゴが退場になる前も、良くない試合をしていた。 立ち上がりから硬さはありました。 結果的にああいったプレーになってしまっただけで、ショーゴは責められない。 今までであれば難しい展開であっても我慢して無失点で乗り切り、しかるべきとろころで勝負を決めに行くという試合ができていましたが、今日はしのぎ切れなかっただけです。 それよりももっと目を向けるべきポイントはたくさんある。 具体的に言うと攻撃の形が全く作れなかったのはなぜか。 優勝がプレッシャーになっ…
「形」から入るのもアリだと思う~登山へ行くのにサンダルで行きますか?~
何か新しいことを始めるとき。 必要な用具を最初に揃えるのか、まずはとりあえず始めてみるのか。 これは人によって大きく見解が異なるところ。 個人的には「形から入るべき」だと思うのです。 なぜならば、登山を趣味にしたいと思ったときに、Tシャツ、短パン、サンダルで山に登ろうとしますか? 多くの人はそうしないはずです。 必要なウェアやトレッキングシューズを揃え、山に向かうでしょう。 本質的にこれと同じだと思うのです。 手軽に始められるものも中にはあるでしょう。 ただ、それでもある程度、形から入ればいろいろな意味で身に付く速度、結果が出るまでの時間が違ってくる。 最初に多くを投資しろと言いたいわけではあ…
ハイテンション・フットボール。 息つく間もなく攻守の切り替わる、熱い気持ちのぶつかり合い。 過日の鹿島戦に続き、気持ちの強度が試される試合が2つ続いたと思います。 結果的に我々が勝ちましたが、極上のダービーマッチを戦った両者の健闘は称賛されるべきです。 試合内容としては、前半は受けに回っていました。 マリノスが相当な勢いをもって自らのフットボールを表現していた。 勇気を出してあれだけ中盤をコンパクトにして押されると、さしもの川崎でもなかなか繋ぐのが難しい。 ただ、押されてはいたものの最後のところでは決定的なピンチは作らず、焦れずによく守っていた印象です。 前半の終盤に退場者が出て、どう見てもあ…
やはり一筋縄ではいかない。 リーグ優勝も、目の前に対峙している鹿島という相手も。 昨日の試合に関しては戦術や技術うんぬんよりも、お互いの気持ちの勝負だったように思います。 どの局面を切り取っても、球際の攻防一つ取っても、2020シーズンチャンピオンを掴もうとする我々と、歴代最多タイトル数を誇る鹿島との意地がぶつかり合った。 そんな好ゲームでした。 いつもと比べるとチャンスが多く作れていたわけではありません。 むしろ攻略に手を焼いていた印象です。 ただ、そんななかでも相手のパスミスを見逃さずカウンターで先制したのは素晴らしい。 理想を言えばあの先制点を起点に追加点を重ねることでしたが、よほど強い…
ただただ、もったいない。 90分通して集中ができなかったというか、目の前の試合に入り切れていないというか。 難しいゲームは今シーズン、何度もありました。 そういうゲームであっても、ふとしたきっかけでプレーに柔軟性が出たり大胆に判断ができる瞬間があって、そこを逃さず掴んでここまで勝ってきた。 ですが、今日は何か硬さや重さがずっと取れなかった。 目に見えないプレッシャーを自分たちで作り上げてしまったような気がします。 優勝が現実味を帯びてきた中で、上を見上げすぎて、目の前を見つめることにしっかりとフォーカスできなかったのかもしれません。 失点シーンは、まず我々の隙を見逃さなかった札幌のカウンターが…
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