京都在住の元アズマ男の京都の写真ブログ。京都観光、寺院、神社、旬の味覚、など京都のヨモヤマ話満載。
京都ディテール、京都のフォトブログ、京の四季彩、京都の情報ガイドです。
正直、あまり京都検定には、興味がありませんでした。 葵祭も、祇園祭も、時代祭も行かず、鱧も水無月も好んでは食べず、お茶も、お華も無作法で、花街の舞も、能狂言も…
峰定寺へ行って来た。と、言っても一般的にはあまり馴染みない、お寺かもしれないが、知る人ぞ知る、京都の隠れた古刹だ。峰定寺は、聖護院と同じ本山修験宗のお寺だが、…
現在、保存修理中の重要文化財「仁和寺観音堂」が、昨日と今日の二日間限定で一般公開されている。 「仁和寺観音堂」は、寛永18年~正保元年(1641~44)に建立…
ダメーク大塔は大きく、見る者を圧倒する。が、どこか愛らしい。 角度にもよるが、ヌーボーみたいに目の離れた、ユルキャラが、茶の烏帽子を被り、地面から顔を出して…
前回、釈尊(ブッダ)は、「中道」こそ、聖者が選ぶべき道だと修行者達に、自らの実体験を踏まえ、解り易く説いた。そして、この「中道」を歩む為には“人生は全てが苦(…
釈尊(ブッダ)、かく語りけり。と、前回の続きだが…元々は紀元前463年に、古代インドの小国で生れた一人の王子が、29歳で出家し、6年の修行後に悟り、それを「仏…
サルナート遺跡公園は、緑が豊かな美しい場所である。一万六千坪の広い公園の周囲には高木が茂り、地面は芝が敷かれ、掃除の行き届いた園内には、数多くの遺跡群が遺され…
サルナートは“初転法輪の地”で有名な仏教四大聖地の一つである。初転法輪(しょてんほうりん)とは、釈尊(ブッダ)がブッダガヤで悟った後に、初めて人に法(教え)の…
ガンガーとは、ガンジス河を神格化した。女神の名前である。ガンガーの神話は長く、省略するが、今でもガンガーは「聖なる河」として、ヒンドゥ―教徒の信仰の対象とな…
ベナレスの朝は早い。朝5時、まだ空は暗く、ゾクっと、冷たい。私は、聖なるガンガーで毎日、夜明けに行われる沐浴を観る為、ホテルを出て、生あくびを噛みしめながら、…
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