スウェーデンの織をするなら、いつかは、これを・・・と。 のんびりとあこがれる年代は、とっくに過ぎ去り、人生のゴールが見えてきていることを忘れてはいけませんでした。 花嫁のドレス地とか、ブラウス地とか、この組織のいろいろな評判はあちらこちらで見かけます。でも、Gagnefkr...
気分転換に、庭の梅の木で染められないかと思い立ち、もうすぐ一年。 草木での染色には、大陸から伝わった染材も少なくないと思われます。でも、気候や土壌が違えば、水も違う。同じ種でも育つ草木は微妙に違う。ですから、日本には日本の色ということに。 主に染め方を習ったのですが、発色...
童話や昔話に登場する「トントンパタリ、トンパタリ。」は、緯糸を打ち込むときの音。トントンパタリという音にあこがれて、手織りを始める人もいると聞きます。 「緯糸を入れ、足を代えながら同時に筬をひいてトントンと打ち込み・・・」手織りの基本; 土肥悦子著 にあります。ホームスパンテ...
「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」などと言いながら、早春に伐った梅の枝で染めました。 最初は新芽を自己流で、 前回は枝と葉でウールを染めて色の違いを試し、 今回は、シルクのスカーフ。 草木で染めると、どうしても色褪せが早いと聞くと、染めた糸をあわせて織るよりも、ス...
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