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  • 『ヒポクラテスの困惑』 中山七里

    ヒポクラテスの困惑 法医学ミステリー「ヒポクラテス」 - 中山七里 12冊目。 21〜27日。 2020年4月。新型コロナウイルスが猛威を振るう中、 一人の女性が埼玉県警の古手川を訪ねる。 彼女は、オンライン通販の創設者で現代の富豪、 そして前日にコロナ感染症で急逝した萱場啓一郎の姪だという。 大金を払って秘密裡に未承認ワクチンを接種していた啓一郎がコロナで死ぬはずはない、 本当の死因を調べてほしいと頼まれた古手川は、浦和医大法医学教室に解剖を依頼。 光崎教授が見出したのは、偽ワクチンによる毒殺の可能性だった——。 (Amazon「内容紹介」) シリーズ6作目。 割..

  • 『伝言猫がカフェにいます』 標野凪

    伝言猫がカフェにいます (PHP文芸文庫) - 標野 凪 11冊目。 〜20日。 あの世とこの世の境にあり、「会いたい人に会わせてくれる」と噂のカフェ・ポン。 天寿を全うした猫のふー太は、「仕事を5回達成すると、 会いたい人に会える」という報酬につられ、店主・虹子のもとで働くことに。 亡くなった父に個展を見てもらいたい絵本作家、 生まれなかった我が子を思い続けている保育士など、 彼らが「会いたい」人からの言葉を “伝言猫”が伝えるべく奮闘するハートフルストーリー。 (Amazon「内容紹介」) 初読み作家さん。 これは読みやすくてそして優しい物語だった。 カフェ..

  • 『ひまわり』 新川帆立

    ひまわり (幻冬舎単行本) - 新川帆立 10冊目。 15〜20日。 おしゃべりと食べることが大好きな33歳のひまりはある夏の日、 出張帰りに交通事故に遭い、頸髄を損傷してしまう。 意識は明瞭。だけど、身体だけが動かない。 過酷なリハビリを続けるも突きつけられたのは厳しい現実だった。 「復職は約束できない。できればこのまま退職してほしい」。 途方に暮れ、役所で就労支援の相談をすると、すすめられたのは生活保護の申請。 私は人の役に立てるのに、どうしてその力を発揮させてもらえないのーー? ひまりは自立を目指し司法試験受験を決意する。 思い通りにならない身体でロースクールに通い..

  • 『架空犯』 東野圭吾

    架空犯 - 東野 圭吾 9冊目。 9〜14日。 『白鳥とコウモリ』の世界再び−−シリーズ最新作 ​「まるで幽霊を追いかけているようだ」​ ​焼け落ちた屋敷から見つかったのは、​ 都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。​ 華やかな人生を送ってきた二人に​ 何が起きたのか。​ ​​「誰にでも青春があった。​ ​被害者にも犯人にも、​ ​そして刑事にも−−。」​ (Amazon「内容紹介」) 内容の割には、あっさりとした紹介。 でも今回もさすが東野圭吾さん、面白かった〜。 家事の現場から見つかったのは、藤堂という都議会議員と元女優夫婦の遺体。 無理心中に見せかけ..

  • 『髪結お照 晴雨日記 同業の女』 坂井希久子

    髪結いお照 晴雨日記 同業の女 (徳間文庫) - 坂井希久子 8冊目。 〜10日。 ある髪結いの死体が見つかった。 その骸はお照が同業であると告げ口した女らしかった。 女髪結いが咎められる世。 生業を明かされたことを恨んで殺したのではないか——お照は人殺しの濡れ衣を着せられてしまう。 疑いを晴らしたければまことの下手人を捜すよう同心に命じられたお照。 その命令には何か裏がありそうで……。 己のため、無念のうちに命を落とした者のため、お照は江戸の町を奔走する! (Amazon「内容紹介」) ふんふん、なるほど、これは新シリーズになるわね。 まずは序章といった感じの作品..

  • 『いつも日本酒のことばかり』 山内聖子

    いつも、日本酒のことばかり。 - 山内 聖子 7冊目。 1〜8日。 「すきなものを飲めばいい」 痛快ですね。ここまで書いちゃって良いのか? でも、この著者は優しい。 あれは、約17年前。 時給がいいという理由だけで働きはじめた居酒屋で、 日本酒をたったひとくち飲んだことが、すべてのはじまりでした。 ある日突然、日本酒に魅せられて、明けても暮れても、日本酒のことばかり。 そんな著者が、日本酒の味、たのしみ、醸造工程、歴史、 現在、そして未来など、様々な角度からその魅力に迫り、 あらためて「日本酒って、いったい」と本音で向き合った、 日本酒 “偏愛

  • 読書メーター 1月のまとめ

    1月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:1856ナイス数:853時間の虹 紅雲町珈琲屋こよみの感想シリーズ12作目。えっ、これって、一体どうなっているの?7年後って、小蔵屋が閉店て、え?久美が何?と混乱のまま読み進め、そして興奮状態。あ〜〜続きは出ないのかしら〜。読了日:01月31日 著者:吉永 南央ゆびさきに魔法の感想大好きな三浦しをんさんの新作。だが、すっかり読むのに時間がかかってしまった。もちろん面白かったんだけども。今回は、ネイリストさんが、主人公。まるで知らなかった世界で新鮮。そして美佐の仕事への想いに共感。今まで行ったことがなかったけど、ネイルサロン、チャレンジしてみよう..

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