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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法 https://blog.goo.ne.jp/gorillatanaka

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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gorillatanaka
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2012/02/08

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  • 親は親、子は子

    優秀なお父さん、お母さんが陥りやすい罠は「なぜ、できないか、わからない」です。まあ、そういうこともあるでしょうし、また逆の場合もある。「ウチの子がどうして、こんな問題できるの?」で、親と子はやはり別の存在であり、それぞれがいろいろな力を持っているのです。だから、親は親、子は子という認識でいないといけない。自分とは違うんだ、ということを親はしっかり認識していないといけません。ということで1年間ありがとうございました。良いお年をお迎えください。今日の田中貴.com学校との縁中学受験算数オンライン塾12月31日の問題フリーダムオンライン-学習のヒント-子どもに合った伸ばし方を考えることが大事読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村親は親、子は子

  • 定員と合格者数

    各校とも学則定員は決まっています。ただ、これを何回のテストで募集するかは、それぞれの学校にゆだねられている。1回の試験ですべての定員を確保する学校はどんどん少なくなって、複数回入試は当たり前になっています。で、問題はその定員と合格者数。実はこれも乖離があって、25名と言いながら、80名合格させているところもあれば、40名しか合格しないというところもあります。で、それが毎回微妙に違うので、難度がぶれるところもある。だからあまり数が少ないと思われる学校は特に後半は避けた方が良いかもしれません。その意味でもなるべく早めに合格を勝ち取る、というスケジュールが必要なわけです。今日の田中貴.com燃え尽き症候群中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」同じ学校でも中学と高校で偏差値が...定員と合格者数

  • 思い込みは怖い

    今日の算数オンライン塾の問題。分数列をちらっと見て、ああ、簡単じゃない、と思う子は多いと思うのです。分子が4ずつ増えてるじゃないか、と思ったら、やはりこれは間違える。良く問題を読んでみると違うのです。こういうところに落とし穴があります。だから、問題をよく読むことが大事です。今日の田中貴.com5年生以下の入試見学中学受験算数オンライン塾12月29日の問題フリーダムオンライン-学習のヒント-競争するやり方から距離を置く読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村思い込みは怖い

  • 急いで書けば字は流れる

    当たり前ですが、急いで答えを書くと字は流れる。トメ、ハネなどということは、しっかり出来ない状態に陥りやすい。それでも○をつけてくれる先生なら良いけれど、そうとばかりも言えないのです。だから、急いでいても、答えはていねいに書く。という習慣をここで身につけてください。答案はあくまで「見ていただくもの」と考えないといけません。今日の田中貴.com受験校のラインナップを決めたら、あとは強気で中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」偏差値が高くて悪い学校慶應進学館まずは一次、というのはその通りだが読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村急いで書けば字は流れる

  • 女の子は度胸がある?

    これはぎりぎりかなあ、というレベルの子は割と多いのですが、女子が合格していく率は割と高いかなあ、と思います。といっても、これはフィーリングの問題で、別に統計があるわけではないのですが…。女の子は精神力がある。男子に比べれば幼くはない。そういう子が、ちゃっかりと合格していく、という感じ。逆に男の子がビビりになる可能性はあります。だから、ビビりにしないことが大事。まじめに取り組まないといけないことは事実ですが、多少なりとも図太く、ちゃっかりと点数を取ってくれることを期待していましょう。今日の田中貴.comミスはするものだが中学受験算数オンライン塾12月27日の問題フリーダムオンライン-学習のヒント-競争するやり方から距離を置く読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村女の子は度胸がある?

  • やり直しをしっかり

    今年も残すところあとわずか。冬期講習明けから各地で入試が始まります。ということで、今やるべきことは、やった勉強を確実に身に付けること。過去問でも講習でも暗記でも、間違いなく理解できたか、正確に解けるか、ということを重点的にチェックしていきましょう。せっかく時間をかけて解いたものは、ちゃんと自分の力にしていかないといけない。その分、復習ができないものには、時間をかけないという工夫も必要です。確実に理解が進んでいけば、それだけ自信が培われます。今日の田中貴.com早く解くより、正確に解く中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」部活と志望校選び慶應進学館二十四節気読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村やり直しをしっかり

  • スランプは精神的なもの

    今までできた問題ができなくなっている。ちゃんとできていた過去問が今、できない。というようなことが起こることもあるでしょう。基本的にスランプというのは、精神的なものであることが多い。本来培った力はどこにも行かないのです。ただ、それが出ない。迷いがあるかもしれないし、できないと思い込んでいる可能性もある。だから、まずはできることを積み重ねていくことです。基本的な問題を繰り返してみると、少しずつ落ち着いてきます。結果を気にするあまり、いろいろ切り替えが効かなくなっているところもあるので、いずれにしても4月には中学生になるのだから、そこを心配させず、ちゃんとできるということを確認させていきましょう。今日の田中貴.com親の気持ちの安定が大事中学受験算数オンライン塾12月23日の問題フリーダムオンライン-学習のヒン...スランプは精神的なもの

  • メリークリスマス!

    クリスマスイブです。まあ、受験生にはクリスマスも正月もない、という話も聞きますが、しかし、楽しい時間もないとなかなか心身のバランスが取れません。それに、兄弟姉妹もいるでしょうから、みんなで息をひそめて、みたいなことは受験生にまた別のプレッシャーを与えたりする。ここは普段通り、クリスマスもお正月も楽しんでください。ただし…。初詣は控えた方が良いでしょう。重症率が低いとはいえ、コロナ禍第8波は続いているので、人ごみは当然避けた方が良い。早めにお参りする、という手もあります。これを幸先詣(さいさきもうで)というのだそうですが、ご利益は変わりません!今日の田中貴.com癸(みずのと)卯(う)中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」スクールカラーが一番大事慶應進学館二十四節気読ん...メリークリスマス!

  • 努力が継続できるようになっていたら

    すでに、中学受験をした実りを手にしていると言えます。先日お話した通り、子どもたちのその後を見てくると、やはり自分の道に進むための努力をずっと継続できる子どもたちがやはり目標を達成している。その素地はやはり中学受験の時に身についたことが大きいでしょう。もちろんその後でもちゃんとできるようになれば何の問題もない。ただ、今それが継続できていることはなかなかすごいことなのです。なので、その結果が出ていくように、期待しましょう。よく頑張っている、のは間違いないでしょう?今日の田中貴.com第561回忙しくて子どもの伴走ができない中学受験算数オンライン塾12月23日の問題フリーダムオンライン-学習のヒント-時間の自由読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村努力が継続できるようになっていたら

  • 雪の対策

    新潟の雪の被害がだいぶひどいようですが、やはり雪は交通機関に大きな影響を与えます。特に首都圏の場合、もともと雪に慣れていないところがあり、そこへ雪が降ってくると一気に麻痺状態になることがあります。入試の日に雪だった場合、当然、交通機関が遅れることがある。というので、自家用車で…ということになると、交通渋滞で動けなくなるリスクが出てくるのです。基本的に公共の交通機関が止まった場合、入試は時刻を遅らせるか、スケジュールを変更するか、ということになります。かつて大きく交通機関が麻痺して、入試の日程が変わった年もありますが、大事なことは公共交通機関で移動している限り、振替なりなんなり対応はしてもらえるが、自家用車で移動して自分だけダメ、というような場合は特別な措置がとられないケースがほとんどです。だから、必ず公共...雪の対策

  • 子どもが力を発揮できるように注力する

    今回のワールドカップ、ベスト8進出を旗印にしていたところがあり、全員がその目標を口にしていました。それもひとつの狙い方ではあるものの、多くの場合、選手は「自分らしい試合をしたい」という言い方をします。基本的には結果について口にしない。これは結果を口にすると、逆にプレッシャーがかかりやすいということの裏返しであろうとかと思うのです。それでもアルゼンチンのようにサウジアラビアに初戦で負けても、優勝するメンタルを持って挑むということもあるでしょうが、しかし、やはり子どもたちのすることですから、ここはそこを考慮にいれておいた方が良いでしょう。したがって親としては「子どもが入試で力を発揮できる」ことに全力を挙げるのが良い、と思います。プレッシャーはどうしてもかかることなので、どんな結果が出ようと親は応援する姿勢は変...子どもが力を発揮できるように注力する

  • 合格すれば良い将来が開けると思いがちだが

    中学入試を経て上位校に合格すれば、良い将来が開けると思われる方も多いでしょうが、しかし、これまで長く子どもたちのその後を見てきた人間としていえるのは、そうも言えないということ。例えばトップ校に入る子どもたちは、みんな優秀です。それなりの塾や教室でトップとして君臨していたかもしれないのですが、しかし、そういう子はざらにいる、ということになる。ここで鼻をへし折られる。で何か違う方向で認められたいというので、道を踏み外す、というケースもあり得るわけです。だから、まあ、合格すれば良いのだけれど、それが絶対というわけでもなく、ダメだったから人生終わりかというと、もちろんそんなことはなく、その後大いに活躍している人々は多いのです。大事なことは、実はずっと自分の進む道に向けて努力を続けられるかどうか、という点に尽きるの...合格すれば良い将来が開けると思いがちだが

  • 余裕をなくしている親

    入試直前期になってくると、いろいろなことが起こりますが、しかし、それに対して親も余裕がなくなっているところがある。ちょっと塾のスケジュールが変更された、ということで、勉強の予定が変わってしまった、というので怒鳴り込んでしまう親とか。学校の対応が不満で、ついその不平を子どもに言ってしまい、子どもが学校に対する不信感を募らせてしまうとか。まあ、そういうことが多々起こってくる時期になりました。何とか合格してもらいたいと思う気持ちはよくわかりますが、やはり親が余裕をなくしてしまっていると、子どももつい余裕のない反応が出てしまうもの。ここは、どんと構えていきましょう。子どもは親の様子をいろいろ見て反応しますから。今日の田中貴.com直前期のクラス落ち中学受験算数オンライン塾12月19日の問題フリーダムオンライン-学...余裕をなくしている親

  • コロナに対する意識

    何となくもう終わった感が出ているようなコロナですが、しかし、かかってしまうと入試が受けられない、ということになります。だから、ここはもう一度しっかり対策を考えていた方が良いでしょう。家族が鳴った場合はどうするのか、本人がかかった場合はどうするのか。そういうことを事前に調べておいた方が良いのです。で、かからないのが一番だから、その対策を実行することが大事。塾もほどほどにしておいた方が良いという面はあります。実際にオンラインで受講できる仕組みはもうできているのだから、安全を取った方がこの時期は無難。第8波のピークは1月中旬などと言われると、本当に困ったなあと思いますが、できる限りの対策をやっておくことが大事でしょう。今日の田中貴.comどこに行っても大丈夫、と応援してもらえることが精神的安定を生む中学受験を2...コロナに対する意識

  • 一度やった過去問をやり直す意味

    1回やったら、もうその過去問をやり直さなくても良いだろう、という意見もあるかもしれません。しかし、やはり忘れていることは案外多い。国語の文章でも、「え、これ読んだっけ」と思う子はいるものです。で、だからこそやり直す意味がある。案外、前回間違えた問題をまた間違えるということは多々あること。そうやって精度を上げていくことで、合格する力が身についてくる。そうたくさん時間があるわけではないですが、しかし、優先すべき勉強のひとつだと思っています。今日の田中貴.comようやく本気?中学受験算数オンライン塾12月17日の問題フリーダムオンライン-学習のヒント-スタートの自由読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村一度やった過去問をやり直す意味

  • 点数の取り方がわかってくると安定する

    各校の過去問を解いていて、大方時間配分がわかり、難度の判断ができてくると、点数の取り方がわかってきます。ここはここを先に解いて、その後こちらに行き、みたいなプランニングも事前にできて、時計を見ながら解き進める、ということまでできるようになると、ほぼ点数は安定してくるでしょう。ですから、過去問の練習はそこまで到達する必要がある。うまくいかなければ、またやり直す、で良いのです。もちろん解き方を覚えている場合もあるでしょうが、それでシミュレーションがしっかりできればいい。それで点数が安定してくると、入試に対する不安が少しずつ薄らいでいきます。だから、どういう順番で解くか、どのようにチェックしてミスを減らすか、そういうことを一つ一つ確認しながら、練習を続けてください。今日の田中貴.com過去の教材を振り返る暇がな...点数の取り方がわかってくると安定する

  • 誰もが競争が好き、というわけではない

    塾や予備校などの受験産業はこれまで、競争させることをモチベーションの軸にしてきました。だから、これからも低学年から序列化が進むでしょう。そういう競争に対してきわめて積極的になる子がいる一方で、やはり嫌いな子がいるのも事実。ところが嫌いな子も同じステージに乗らないといけない、とばかりにいろいろやらされるので、さらに勉強に対する姿勢が消極的になってきたりするものです。中学受験は入試で合格点をとるためにやることなので、その子に合ったやり方を考えていかないと、最近実に早い段階でドロップアウトしてしまう子が出てきています。まだまだ先のある子どもたちなので、上手な挑戦の仕方を考えてあげましょう。今日の田中貴.com第560回実は親にもストレスが…中学受験算数オンライン塾12月15日の問題フリーダムオンライン-学習のヒ...誰もが競争が好き、というわけではない

  • 自分で勉強しないと、合格後にも塾に行くことになり…

    ある中学の先生から、合格しても塾に行く子が結構いるという話を聞きました。まあ、そうだろうなあ、とは思っていたのですが、やはり入学後、受験が終わった後遊び癖がついて、成績が低迷。高校進学に黄色ランプがともって慌てて塾に行く、というケースがここのところ続いたそうなのです。割と前からいろいろ本人や家族にも話をしていたにもかかわらず、結局塾に頼ることになった、のはまあ、学校側としては、ちょっと残念だった、ということのようですが、いずれにしても高校進学ができるかどうかは、この後の結果にもよるので、とにかく勉強してもらうしかない、というお話になったのですが…。しかし、やはり本人が自学自習を受験の時からやっているかどうか、ということは、進学後の成績にも影響するのは確かなようです。いよいよ受験が近づき、今は自分から勉強し...自分で勉強しないと、合格後にも塾に行くことになり…

  • 親は「何とかせねば」モードに突入しやすいが…。

    入試が近づいてきました。子どもたちにもプレッシャーがかかってきています。最後の模試、と意気込んだけれど、うまくいかなかったり、あるいは過去問で良い点数がとれなかったり、ということがあると、子どもたちが動揺を見せることもあるかもしれません。そういう姿を見ると「つい、これは何とかせねば」というモードのなりやすいのですが、しかし、やはりここは子どもたちにがんばってもらう以外に道はないのです。勉強するのも、試験を受けるのも、子どもたちなので、やはり子どもの力を引き出す、ということに徹していく方が良い。ここでいろいろ手を打って、さらに子どもたちの勉強に混乱を招いてしまわない方が良いのです。これまでやってきたことをしっかりやり通す。間違えた問題をしっかり見直して、どう工夫すればよいかを子どもに考えさせ、実行させる。そ...親は「何とかせねば」モードに突入しやすいが…。

  • 最後まで繰り返す

    ここにきて、知識はどんどん増えているでしょう。一方でまだまだ覚えきれていないことも多いかもしれません。過去問をやっても、模擬試験を受けても「そんなの知らないよ」ということはあるものです。それはそれで仕方がない。なに、みんな覚えていることはあり得ない。ただ、最後まで覚えていく姿勢を貫くだけ。完璧ということはなかなか難しいので、最後まで繰り返す。そしてできた力で勝負する、と考えていけば良いのです。今日の田中貴.com正解率にこだわる中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」自分で自分の力を伸ばす経験をさせる慶應進学館スポーツのルール読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村最後まで繰り返す

  • ロークラスから脱せない

    同じ校舎に2年ぐらいいると、あまり位置が変わらなくなる、という場合があります。下位クラスのことをロークラスと言ったりしますが、ここでももちろん受験をしていくことはできるし、それなりに志望校を決めていけば、対応できるでしょう。ただもう少し上位の学校に食い込みたい、という考えが親も子もあるのであれば、やはり同じことを繰り返していてもあまり展望は開けない。やはりここでやり方を変えていかないといけないのです。勉強の仕方を変えるといっても同じ塾ではなかなか変わらない。だから転塾をした方が良い場合もあります。大手3塾全部回ってきた、という強者ものいますが、まあ、そこまででないにしろ、やはりやり方が子どもに合う、合わないはあるので、新6年生や新5年生のみなさんはもう一度やり方を見直してみるのも良いでしょう。今日の田中貴...ロークラスから脱せない

  • 直前期に成績が落ちる子の心理

    直前期になって成績が落ちる子もいます。結構10月ごろの成績は良かったのに、だんだん伸び悩んでくる。あるいは一回テストで失敗したのが後を引いてくるケースもありますが、この後それが続くのはやはりプレッシャーがかかってくるからです。今まであまりそういうことを考えていなかったのが「落ちたらどうしよう」ということに心がとらわれる。小学校で他の子が受験する話を聞くと、「相手が受かって自分が落ちたらどうしよう」という気持ちも起こってくるものです。で、これを解決する方法はやはりしっかり話をしておくこと。つまり「合格しても残念であってもちゃんと行く学校は決まるし、そこでまた頑張れば良い」ということをちゃんとわからせておく必要があるのです。これは本人の気質にもよります。まあ、何とかなるんじゃない、みたいに思ってくれていればそ...直前期に成績が落ちる子の心理

  • 塾の宿題の答えを写す理由を考えてみると…

    塾の宿題の宿題の答えを写す子が増えている、という話を耳にしました。これはずるい、と考える前に、なぜそういうことになっているか、考えてみると…1)宿題がわからないできると思っていることをやらない子はそう多くはないでしょう。しかし、わからないだろうなと思っている子は、この宿題を解決するためには「答えを写す」しかない、と考えるかもしれません。つまり、できない宿題を渡されている、というところにひとつ問題がある、ことがわかります。2)時間的に終わらない明日塾なのに、終わっていないといけない、ということになると、やはり急いで終わらせないといけない、という考えが頭をもたげてきます。これも妥当な時間を与えられているのであれば、それは早く始めないからいけない、ということになるのですが、話を聞いてみるとそうでもないらしい。つ...塾の宿題の答えを写す理由を考えてみると…

  • 作問者は差をつけたいので…

    この時期になってくると、いろいろ知識も増え、また解いてきた問題もかなりの数にのぼるので、過去問などをやっていても、「あ、これ知ってる」とか「かんたんだよ。」と思う問題は少なくありません。しかし、ここがミスの原因になりやすい。作問者は何とか差をつけようと思っていますから、ミスを誘発するような選択肢や条件をつけるものです。そのちょっとした違いに気が付くかどうか、は、やはり問題を良く読んでいるかどうかにかかっている。ところが子どもたちは日ごろ早く解くという意識が強いので、こういうひっかけに実に弱いところがある。「これ、知ってる」とか、「かんたんだ」と思っていると、足をすくわれる。十分注意してください。フリーダムオンライン-広報から-冬期講習のお知らせ今日の田中貴.com第559回あちらを立てればこちらが立たず中...作問者は差をつけたいので…

  • グルーピングで考えてみる

    データの種類はいろいろあるのですが、例えばAグループ60から65Bグループ55から60Cグループ50から55Dグループ45から50Eグループ40から45ぐらいに分けてみると、同じグループばかりを受けている、というのはやはり危ない。つまり偏差値5ポイントというのはそんなに安全ではない幅なのです。安全で考えればAの子はC、Bの子はD、ぐらいに考えておけば、それほど危なくはない。ただこれもメリハリの問題で安全優先で全部そちらにする、というのもバランスが悪い。例えばBの子がB、D、Aと受けていく、というような流れが一番妥当な選び方ということが言えるでしょう。もちろんそのグループに行かせたい学校がない、というのであれば、また別のプランを考えてみてもいいですが、このグルーピングで志望校を考えていくと、比較的わかりやす...グルーピングで考えてみる

  • 目の色が変わる子

    さすがに6年生はみんな、エンジンがかかってきたでしょう。目の色が変わってきた、と先生に言われる子も増えていると思うのですが、「今頃」と思うお父さん、お母さんもおられるかもしれませんね。でも、良いじゃないですか。目の色が変わって真剣に勉強するようになった。この経験をしてくれることが実は大事なのです。これからも、子どもたちはいろいろな真剣勝負の場面に立たされるでしょう。それを何となく迎えるよりは、やはり目の色変えて準備するようになってくれた方が良い。それが中学校の定期試験にもだんだん役に立ってくれるようになります。ということで、子どもたちのがんばる姿をしっかり見届けてください。フリーダムオンライン-広報から-冬期講習のお知らせ今日の田中貴.com国語もやろう中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させる...目の色が変わる子

  • ウクライナ問題は出る?

    ロシアによるウクライナ侵攻。この取り扱いを巡って、いろいろ議論があるようです。時事問題集のとらえ方でも各社それなりに違った考え方をしているように見えます。土台、世界地理というのは、本来の中学受験の範囲には入りません。しかし、現代社会を小学生なりにどう捉えるのか、という話して言えば、当然大きなテーマになるでしょう。結論から言えば、これはしっかり勉強をしておくことが大事。特に地図はしっかり見ておきましょう。「不凍港を獲得する」というテーマは旧ソ連においても歴史的に重要なテーマであったことを考えると、これはやはり端折ることはできないと思います。今日の田中貴.com具体的な行動に落とし込む中学受験算数オンライン塾12月5日の問題フリーダムオンライン-学習のヒント-家族の時間を大事にできる仕組みを考える読んでいただ...ウクライナ問題は出る?

  • 受かることだけ考えて準備しなさい

    入試は受ければ、必ず結果が出る。そして、結果が出てから、次に進めば良いだけのことなので、最初から「落ちたらどうするか」考える必要はないと子どもたちに言います。お父さん、お母さんはいろいろラインナップを考えて、こうなったらこうする、という戦略は考えるでしょうし、そのプランニングはもちろん大事です。ただ、子どもたちは、受ける学校すべて受かる気持ちで勝負しないといけない。そこは、とても大事なことです。落ちるかもしれない、は、試験準備には全く必要ない。どうやったら合格点がとれるか、そこだけを考えて準備していきましょう。フリーダムオンライン-広報から-冬期講習のお知らせ今日の田中貴.comお試しは1校でよい中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」一緒に勉強すれば、わかっているかす...受かることだけ考えて準備しなさい

  • やるやる詐欺とできたできた詐欺

    計画を立てて、やることを決めていたにも関わらず「やるやる」と言ってやらない子。試験が終わると「できたできた」というけれど、できていない子。まあ、そういうことはたーくさん、あります。それ一つ一つについて細かいことを言っても仕方がないところがある。が、これもだんだん入試が近づいてくるごとに変わってくる。突然ちゃんとやり始めたとか、「本当にできてた」ということもあるものです。それが子どもの成長。ひとつここは我が子の成長を見届けましょう。今日の田中貴.com自分のペースで勉強する中学受験算数オンライン塾12月3日の問題フリーダムオンライン-学習のヒント-偏差値の出ないカリキュラムテスト読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村やるやる詐欺とできたできた詐欺

  • 入試では答案が返ってこないから

    入試は模擬試験と違い答案が返ってきません。したがって、何点取ったのかもわからない。問題を持ち帰って答え合わせをしてみても、合格点がわからないから、合格したかどうか確信が持てるわけではない。だから、試験が終わったらもう、あとは結果が出るのを待てばいいのです。それよりもやはり、試験をていねいに答えてくることが大事です。学校の先生たちは、子どもたちが一生懸命に書いた答案ですから、やはりていねいに見よう、良いところはないか、吟味しようとしてくれます。しかし、一方で答案の字が汚かったり、ちゃんと解答欄に入っていなかったりします。答案が返ってこないのだから、どういう採点をされても文句はいえない。だから、だれが見てもこれはこう書いていある、と読めるように書かないといけない。記述式の説明だって、なるべくわかりやすくしよう...入試では答案が返ってこないから

  • この2か月、何をやるのか、もう一度確認する

    12月になりました。今月入試がある学校もありますが、東京・神奈川の入試まであと2か月。なので、残りの時間で何をやるのか、しっかり決めましょう。あれも、これもと頭に浮かぶことはあるでしょうが、もともと受験勉強はきりがない。だから、ここまでやれば完成という目安をちゃんと作っておいた方が良いのです。予定をいろいろ組み立てながら、最後「これで準備万端整った」という気持ちで試験会場に向かいましょう。今日の田中貴.com第558回親が何とかしようと思わず中学受験算数オンライン塾12月1日の問題フリーダムオンライン-5年生の担任から-どう効率化するか読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村この2か月、何をやるのか、もう一度確認する

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