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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法 https://blog.goo.ne.jp/gorillatanaka

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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2012/02/08

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  • これまでの経験が活きる時期

    子どもたちは過去問や模擬試験をこれまで勉強してきたわけですが、当然たくさんの失敗をしてきたわけです。本文を読み違えた。計算を間違えた。指示を見ていなかった。解答欄を見損なった。などなど…。まあ、そういうことが全部経験となっているわけですから、当然それを修正してきている。だから間違えなくなる、のが普通です。相変わらずミスが多いというのは、根本的な問題を解決できていないということです。これまでなぜ間違えたのか、ということをほっておかれていると、そういう状況になりやすい。しかし、ちゃんと修正をしている子どもたちは、これでだんだん間違えなくなるのです。それが「最近間違えなくなってねえ」という状況を作る。そうなれば当然、合格はしやすくなるわけで、もう一度しっかり見直しをしながら、ていねいに解く技法を確立していきまし...これまでの経験が活きる時期

  • 来年の塾を考える

    新5年生、新6年生はそれぞれこの次の学年の内容を再考すべき時期です。新5年生は、これから入試で出る内容を本格的に勉強する段階に入ります。塾によってそのカリキュラム進行は異なりますが、やはりここでこのままのペースで大丈夫なのか、もう一度考え直す必要があります。基礎の学習が上滑りすると、本格的に応用に入った時に崩壊します。したがって、今のうちに基礎が十分でなければやり方を考えないといけない。特に塾で偏差値40以上になっていなければ、やり方を考える必要があるでしょう。一方新6年生は志望校を軸に塾を考えていく必要があります。例えば行きたい第一志望は決まっていて、その対策が十分であるのか、自塾を検討する必要があります。首都圏の多くの塾では御三家をはじめとする2月1日校は学校別特訓の授業を運営することが多いですが、そ...来年の塾を考える

  • ピークを第一志望に合わせる

    ピークは第一志望の入試に合わせたい、これはできたらよいに決まっている。しかし、そう簡単ではない。なかなかうまくいかないことが多いのですが、最近感じているのは、割とピークが早く来ている子。この時期がそう長く続かないから困るのです。最後の最後で、伸びたなあ、と思う子どもたちはやはり第一志望の合格率が高い。逆にちょっと間延びしてしまう子は第一志望で苦戦することになる。なので、うまく子どもたちの意識を持っていくことが大事。あと少し、あとちょっと、という気持ちに仕向けていくのです。決してマイナスには感じさせない、いい感じで進んでいる、という気持ちをずっと持たせる。そして第一志望入試の前日、「しっかり間に合った」ということになれば、それがベストゲームにつながっていくでしょう。フリーダムオンライン-広報から-冬期講習の...ピークを第一志望に合わせる

  • 安全校が腑に落ちるか

    東京・神奈川の入試プランニングでいえば、できる限り早めに合格を手にするということが大事です。1月中に合格できた学校に行く、ということがはっきりしていれば、2月1日以降の学校は全部挑戦校でも良い。しかし1月でそういう学校がない場合は、できれば2月2日の夜までに合格を手にするようにしたいのです。とはいいながら2月1日の発表が2月3日にある場合もあるから、いろいろなんですが。2月2日の夜までに合格があれば、2月3日以降はずっと挑戦していける。あるいは、もう終わり、ということでもいいかもしれません。しかし、ここまでに決まらないとどうしても、プレッシャーがかかってくるし、本人も家族も疲れが出てくる分、さらにしんどい。大事なことはこの安全校が腑に落ちるか、ということです。長い間、準備をしてきたのに…とつい思いがちです...安全校が腑に落ちるか

  • ウチの子の受ける学校ではない問題演習は必要なの?

    この時期、各塾では問題演習がさかんに行われます。しかし、その問題は、別に受験する学校の過去問ではなく、違う学校の過去問だったりする。まだ十分に過去問が終わっていないので、できれば塾でもやってほしいのに・・・、と思われるかもしれません。塾は、ある学校に狙いを定めたクラスでない限り、いろいろな志望校を持つ子どもたちを教えるわけですから、やはり共通して良く出る部分を勉強するというような問題の出し方になってきます。したがってやる問題が自分の受験校になる可能性はそう多くはない。これはもう、仕方がないことです。集合授業という形式であり、かつ、学校別特訓ではない以上、そういうところは必ず出る。だからその練習に期待するか、あるいはまったく違う道を選ぶか、ということでしかありません。過去問が間に合わない、ということであるな...ウチの子の受ける学校ではない問題演習は必要なの?

  • その学校知らない…

    併願パターンを決めるにあたって、いろいろな資料を見ていると…。え、ちょうど良くない?みたいな学校を見つけることがあるかもしれません。そう、そこに気が付いたのは、やはり親だから。だから、その学校を良く知らなければしっかり調べましょう。案外、子どもに合う学校だったりするのです。そうやって子どもたちの可能性を広げられます。いろいろ悩んだり、考えたりする時期です。でも一生懸命考え、できる限り調べ、そして併願校のラインナップを決めましょう。良い学校、たくさんありますから。今日の田中貴.com出題傾向で絞り込む中学受験算数オンライン塾11月25日の問題フリーダムオンライン-5年生の担任から-学習管理者としての役割読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村その学校知らない…

  • 試合をするのは子どもたち

    いよいよ入試が近づいてきました。何年間かかけて準備をしてきた、入試はその集大成の試合みたいなものでしょう。だから子どもたちが自分の力で自分の試合をしないといけない。親も先生もその他みんなその子どもたちを支えるサポーターです。だから残りの時期、最善の準備をしてもらうことが大事。健康に気を付けて、できることを確実にこなし、積極的な姿勢で勝ちにいきましょう。フリーダムオンライン-広報から-冬期講習のお知らせ今日の田中貴.com第557回やるべきことは常に再検討する中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」同じ問題を解いてみる慶應進学館総合的な合否判断読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村試合をするのは子どもたち

  • 直前期はオンライン

    日増しにコロナの感染者数が増えてきています。さらに今年はインフルエンザもあり、学級閉鎖、学校閉鎖の話も聞こえてきました。入試直前期にまず絶対に気を付けないといけないのは、健康管理。直前に感染して万が一受けられない、ということになるのはやはりとても残念なことなので、ここは十分注意していく必要があります。やはり集団授業というのは、感染のリスクが高くなりやすいので、直前期はなるべくオンラインにした方が良い。オンラインは個別指導もあり、こちらも先生と対面で会わないので、お互いに感染のリスクを減らすことができ、かつ勉強の方も個々の問題を最後にチェックできるという点でプラスが多いものです。各校とも感染対策のために振替の日程を用意するなど、考えてくれてきていますが、やはりかからないのが一番なので、これから十分に気を付け...直前期はオンライン

  • 3年後に私立を出る子どもたち

    高校受験の結果を見ていると、出身校に結構な数の私立一貫校の名前が並びます。え、こんな学校でも高校受験するの?と思いがちですが、それぞれいろいろな事情を抱えている。御三家トップにいた子が、学校が馴染めずに、通信制高校から大学を受験した、ということも割とよく聞く話です。学校は多くの人間関係があります。これは、受験前に予想できないこと。本来小学生の間にもいろいろな人間関係を作ることはできるでしょうが、しかし、最近は小さい時から塾通いが始まり、例えば小学校の同級生をいっしょに遊ぶということもあまりしなくなっているところがある。そうなると、馴染めない、ということは起こりえる。もちろん、中堅校からもう一度上位校を目指す、という子どもたちもいます。これもやはり3年間の生活で、もう3年間ここにはいたくない、と感じているか...3年後に私立を出る子どもたち

  • 自分のペースで受験するべき

    塾はカリキュラムが決められて、そのスピードに合わせて勉強しなければなりません。しかし、そのペースが最近早いので、ついていけない子が多くなっている。それでスタート時期を早めているが、これはむしろ逆。さらについていけない子を増やしているだけなのです。なにせペースが速いですから。だから、そのペースに合わなくても、じっくり力をつければできるようになる子が疎外される。親もついできない、と思ってしまうから、これがいけない。子どもには子どもの成長のペースがあり、それに合わせていろいろなことができるようになっていくことが望ましいのです。誰もが飛び級をする必要はないし、それがかえって子どもの成長を阻害することもあり得る。本来入試で出ることは小学校の5年・6年で勉強することなので、子どもたちの可能性を確実に伸ばしていく方法を...自分のペースで受験するべき

  • このままで大丈夫?

    5年生はかなり勉強がかなり難しい段階に入ってきました。で、毎月組み分けや月例があり、クラスの昇降があり、という生活を送ってきているわけですが、6年生の1学期までその生活は続きます。そして夏休みからさらに学校別対策も始まり、さらにスケジュールは過密化していきます。このままで大丈夫ですか?すでについていけない、という場合もあるでしょう。でも、子どもたちに力が足りないわけではない場合があるのです。塾のカリキュラムが速すぎるだけ、ということはよくある話。もっと時間をかけてやれば、十分に力を発揮できるようになる子が、その可能性を奪われている場合もあります。5年生は本来、基礎をじっくり固めればよいのです。そして、志望校の入試傾向に合わせて応用力を磨いていけばよい。志望校によっては今、やらされていることが必要でない場合...このままで大丈夫?

  • 読む時間を計ってみる

    出題される国語の文章が長くなってきています。で、つい間に合わないと思い、斜めに読むからさらにできない、という悪循環にはまっている子どもたちもいます。そういうとき、一度読む時間を計ってみると良いのです。例えば2問の長文を読むのに15分かかったとすれば、試験時間50分として残り35分。35分で問題を解くためにどうすればいいのか、ここを考える。常套手段として、知識や漢字を済ませ、次に短い文章もしくは問題数の少ない問題を先に仕上げ、最後に長い方へ、というのがやり方ですが、それでもちゃんと間に合うときは間に合うし、読み切ってからの方が正解率は高い。過去問でただ時間が足りない、というよりは、そうやって作戦を具体的に一緒に考えてあげて、斜め読みを避ける工夫をしてください。今日の田中貴.com手を広げない中学受験算数オン...読む時間を計ってみる

  • 併願校の過去問もできる限りがんばる

    併願校が決まる時期です。そうなると、過去問をまったくやっていかないわけにもいかない。だから予定を立てて、できる限りがんばっていきましょう。この時期からそろそろ、自分の勉強中心で良いのです。コロナもインフルエンザもあるので、自分の机で勉強する時間を増やした方が良い。併願校もやっておけば、それなりに安心して受験はできるので、予定を立ててみてください。フリーダムオンライン-広報から-冬期講習のお知らせ今日の田中貴.com模試の出来より過去問の出来中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」まずは算数と国語でスタート慶應進学館スケッチの練習読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村併願校の過去問もできる限りがんばる

  • 家でできることは徹底して家で済ませる

    いよいよ入試が近づいてきましたが、コロナの方もまた感染者が増えてきています。さらに今年はインフルエンザも流行の兆しがあるようなので、本当に気を付けないといけない。基本的に人が集まるところは極力避ける、という方針で臨むことが良いと思います。塾によってはすでにオンライン授業に切り替えたところもある。対面にこだわる必要はありません。家でできることは徹底して家で済ませるを徹底していくと良いでしょう。今日の田中貴.com第556回中学受験は家庭中心型で中学受験算数オンライン塾11月17日の問題フリーダムオンライン-5年生の担任から-スローダウンしてもいいから基礎に徹する読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村家でできることは徹底して家で済ませる

  • ここで止める

    すべて入りそう、という受験ラインナップになる子はそう多くはありません。やはりそれなりに狙うところがあるでしょう。またそれでよいと思います。ギリギリで入ったら苦労する、ということは心配しなくてよい。僅差の勝負なので、補欠で入ってものちに上位に食い込む子は多いのです。問題は、安全校の選定。ここは止める、ということをしっかりと考えて選んでください。中途半端な選び方をしてはいけない。安全校は、全部落ちないための大事な策ですから、単に偏差値だけではなく、学校の内容もしっかり吟味した上で、「ここで止める」という意思をしっかり持っていきましょう。フリーダムオンライン-広報から-冬期講習のお知らせ今日の田中貴.com入塾テストの合格点中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」スタートの自...ここで止める

  • 平均点が低い時の合格可能性はあまり計算に入れない

    元から、1種類の試験ですべての学校の合格可能性を算出しよう、というのはなかなか無理な相談です。しかし、そういう風に試験が長年行われてきて、それなりにデータも蓄積されてきているので、統計的に計算することにしているわけです。ただ、この統計的に、というのは割ときれいな正規分布になることが望ましい。ということは例えば500点満点の試験では平均点が250点以上にはなってもらわないといけない。理想的には280点ぐらいが一番良いだろうと思います。そうすると、比較的きれいな正規分布になるので、これは無理でも統計の考え方としては妥当です。しかし、平均点が低くて例えば満点の3分の1ぐらいになる場合は、これは正規分布になっていない。差が詰まりすぎているので、ちょっと無理があります。なので、平均的が低い時の合格可能性はあまり考え...平均点が低い時の合格可能性はあまり計算に入れない

  • 基本は文章から学ぶ

    6年生になると、いろいろな情報取得が可能になるとは思うのですが、やはり文章から読み解く力を鍛え、情報を得ることが大事だと思います。その補助として、授業だったり、動画だったり、というのはあるのですが、しかし、解答、解説を読んで理解できれば、それに越したことはない。なぜならば、試験中、与えられる情報は文章と図しかないからです。そこから情報を読み取り、答えを出していかなければならない。だから、例えば過去問を解いていて、解説を読んで理解できれば、それが一番効率的なのです。それでもわからないことはもちろん先生に教えてもらったり、動画を見たりすることでわかるわけですが、文章を優先していくことが結構力をつける早道だと思います。フリーダムオンライン-広報から-冬期講習のお知らせ今日の田中貴.com自分で勉強している子はこ...基本は文章から学ぶ

  • すぐ消さない

    子どもたちが問題を解いているとき、横で見ていると、一気に消しゴムで消し始める子がいます。きっと間違えたんだろうが、実は消しゴムは使わない方が良い。今まで書いた部分にも正しい部分があるはずなのです。だから、それをうまく利用できるように考えていった方が良いのです。それが答えの下書きであったり、計算用紙であるならば、消す必要など何もない。他のスペースで解き直せばいいだけのこと。しかも解いている過程は書かれているわけだから、どこが違うのか、実際に良く見極める必要が本当はあるのです。ところが一気に消しゴムを使うと、これまでのことが消えてしまうので、使える部分もなくなってしまいます。消す、というのは本当に最後でいい。もちろん解答用紙の答えは消して書き直さないといけないでしょうが、これはよし、消すぞ、と覚悟を決めて消す...すぐ消さない

  • ウチの子の力を知っているか

    たまにですが、我が子の力をしっかり把握していないご家庭があります。まあ、義母さんからのプレッシャーもあって、とにかく受けるだけは受ける、みたいなことが、まだあるのかもしれませんが…。また、塾任せで実際によく子どもの力を把握していない場合もあり、塾の先生にレベルを言われて「ウチの子にそんな学校を受けさせるわけにはいかない」みたいになるケースも時々耳にします。小さい時から一緒に子どもと勉強していて、どのくらいの問題ができるのか、ちゃんとわかっている方は、やはり将来のことも考えた学校選びができる。今の力を伸ばしてくれる学校はどこなのか?というテーマは結構大事な部分なのです。これは偏差値とはまた関係がなかったりするからややこしい。ブランドもあまり関係がありません。そこを見抜くためにはウチの子の力をしっかり把握して...ウチの子の力を知っているか

  • 模擬試験の結果が悪かったとしても

    模擬試験は多くの場合、ひとつの試験ですべての学校の合否判定をしてしまいます。だから、出題傾向に合わない問題であることもしばしば。そういう試験で成績が出なかったとしても、あまり気にすることはない。ただ、過去問は良い成績を出していかないといけません。が、最初からこれもそう簡単ではない。練習することで、だんだん出題傾向に慣れて、しっかり点数がとれるようになります。「お、最高得点じゃん!」というようなことがこの時期から少しずつ出てきますから、それを自信にしていきましょう。今日の田中貴.comやれることをコツコツと積み重ねるだけ中学受験算数オンライン11月11日の問題フリーダムオンライン-5年生の担任から-スタートが遅れてしまった?読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村模擬試験の結果が悪かったとしても

  • 第一志望を変えてよいのは

    第一志望というのは、本人がこれまで「そこに入りたい」と思って勉強してきているし、過去問なども積み重ねてきているので、普通はあまり変えてはいけないものです。模擬試験の結果が芳しくないからといって、そう簡単に変えていいものではない。まして占いや方角で決めたりしてはいけません。(いや、本当にそういう方も昔はいらっしゃいました。)しかしながら、私が1つだけ「第一志望を変更しよう」と考える条件があります。それは、「本人があきらめている場合」。これは、むしろ本人にとって何のプラスにもならない。「どうせ、合格しないだろうな」と思っている以上、努力をしないし、何かにつけて「勉強しない理由」を創り始める。おなかがいたい、塾の先生が怖い、もういろいろ。で、それはなぜかというと、「勉強しなかったから合格しなかった」という理由を...第一志望を変えてよいのは

  • 急ぎの虫を退治せよ

    ミスの原因はいろいろありますが、その根本には急ぎの虫がいます。早くやらなきゃ。早く解かなきゃ。という気持ちが子どもたちを見ていると明らかに強い。例えば模擬試験では、すぐに鉛筆がカリカリ動く音が始まる。本当は、もっとゆっくり問題を読んだ方が良いのに。しかし、急がないと終わらない、という気持ちが強いのです。これをどう抑えるか、がこれから成績を安定させるためのコツになります。模擬試験でも、過去問の練習でも、重視すべきは「正答を導く」ということなのです。急いでやってすべての問題に手をつけて正解率が7割なのと、ゆっくりやって7割の問題を解いて正解率が100%なのと、同じ70点ですが、しかし、入試の結果で見ると、明らかに後者の傾向の子どもたちが合格します。正解率が高い方が合格しやすい。このことを徹底的に子どもたちに教...急ぎの虫を退治せよ

  • ウチはウチ

    中学受験が良いか、高校受験が良いか、それは我が家で考えて、こうしようと思ったら、それでよいのです。学校選びだって、ウチの子を育てていく環境としてウチが選んだんだから、それでよいのです。いろいろ参考になることはあるのだけれど、それらを聞いたり読んだりした上で、ウチが決めるのが一番正しいと私は思います。だから、いろいろ悩むことはあるでしょうが、最終的に受験プランをこれで行こうと決めたら、それで良いのではないでしょうか。ウチの子を育ててるのはウチですから。フリーダムオンライン-広報から-冬期講習のお知らせ今日の田中貴.com小さい時の模試は囲い込みのデータ中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」一緒に勉強すると、会話が増えるのです慶應進学館下書きは早めに読んでいただいてありが...ウチはウチ

  • 試験の出来で決まるだけ

    入試の結果は、その時の試験の出来で決まるだけです。だから、同じ学校を受けても、やさしい第1回試験で落ちて、難しい第3回試験で合格する、というようなことは起こりうる。子どもたちはそれぞれこれまでがんばってきたわけだから、力がついていないわけではない。ただ、その一回の試験でうまくいくかどうか、ということだけなのです。この試験の結果が本当にその子の実力を表しているのか、学校もそれなりに疑っているところはあるのですが、しかし、入学者は決めないといけないから、えいやあー、とばかりに決めているに過ぎない。ここをしっかりわかっておいてほしいのです。試験結果でウチの子はダメだ、などと思わないでもらいたいのです。まだまだ将来のある子どもたちですから、次が当然あるわけで、その次に向かってしっかり準備を進めていけばよい、と腹を...試験の出来で決まるだけ

  • 実施要項や学校案内をよく読む

    ここに来て細かい変更点が出てきています。例えば、面接試験の有無、万が一コロナに感染した場合の代替処置、そのほか持ち物、発表時間などなど。これらの中身は、試験実施要項にちゃんと書いてあるわけですが、しかし、何となく読み飛ばしてしまうことが多い。以前に学校案内やホームページで見て知っていたことが、ちょっと変わっている、ということはあるものです。なので、良く読むことが大事。本当に、しっかり読んでみると、「?」ということがあるものです。ここのところmiraiconpassを使う学校がかなり増えました、いろいろな学校の出願ができるのが強みですが、しかし、そのやり方はやはり学校によってさまざま。WEB出願にもかかわらず、あとから書類を郵送する、という学校もあります。ですから、そういうことを忘れないように、やはりしっか...実施要項や学校案内をよく読む

  • できないところをつぶせ

    暗記テキストや時事問題集、あるいは過去問などいろいろな問題をやっているでしょう。で、特に暗記テキストは繰り返すのが良いのですが、しかし、できるところまでやり直すというのは結構時間がかかる。だからとにかくできないところ、覚えていないところを徹底的にマークするのです。例えばコピーをとって、やるべき問題だけ〇をつけ、その部分の解答は塗りつぶしてしまうとか。いろいろ工夫はあるでしょうし、画像にしてしまえばもっとやりやすいかもしれません。こういうところはお父さん、お母さんの工夫でさらにパワーアップします。できないところをつぶす、に徹していきましょう。今日の田中貴.com自分の勉強中心で中学受験算数オンライン塾11月5日の問題フリーダムオンライン-広報から-新動画授業読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ...できないところをつぶせ

  • 睡眠時間に気を付ける

    6年生、がんばってます。で、夜も結構遅くなっている可能性があるかな、と思います。それでも終わらないから、がんばっているでしょうが、やはりそこは小学生。体力はそこまで続かない。だから疲れを見逃さないようにしてください。またコロナもぶり返してくる可能性があるし、インフルエンザの心配もある。なので、しっかり睡眠時間は確保しましょう。それだけでも、だいぶ違いますから。フリーダムオンライン-広報から-冬期講習のお知らせ今日の田中貴.com第555回ネガティブにならない中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」大事なのは国語読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村睡眠時間に気を付ける

  • 次は入試、ということもあるので

    入試まで大分押し迫ってきました。なので、今日解いた問題は、もう入試までやらないかもしれません。そして突然入試で出たりする。これまでは、またお目にかかる可能性があったかもしれませんが、これからはむしろもう入試まで見ないということがありえるのです。だから、しっかり復習しておく。でも忘れるかもしれない。しかし、そのことに不安や恐怖感を持っていては何も進まない。今のところ、わかればそれでよいので、よし、これは次もできるぞ、という気持ちが持てるように勉強してください。つまり一問一問、大切に解く。大切に覚える。ていねいに解く。ていねいに覚える。そうすることで、自信が少しずつ出てきます。ただ、たくさんの問題をやることよりも、しっかり考えられた問題を増やすようにしてください。今日の田中貴.com同じ6年生なのに?中学受験...次は入試、ということもあるので

  • 粗点と見込み点の差をどう埋めるか

    素点とは、まず時間を計ってやったときの点数。見込み点とは、答えあわせをした後、解答を見ずに間違いなおしをして、とれる点数。このためには、もう一度答え合わせをした後でやり直さないといけませんが、それで直せた結果取れるであろうと思われる点数が見込み点です。この時期、この見込み点と素点の差が激しい子がまだまだ多いのです。だから、なるべく素点を見込み点に近づける努力をしないといけない。直しが終わったら、解答・解説を見て復習するわけですが、その結果、わかった問題は後にできるようになるかもしれない。しかし、2回やってできなかったのだから、できないままで終わるかもしれない。こういう問題は、本人にとって正答する可能性がそれほど高くない問題なのです。しかし、1回の直しでできる問題は正答する可能性が高かったのです。正答の可能...粗点と見込み点の差をどう埋めるか

  • 国語の読解に手を抜かない

    いろいろやらなければいけないことがあるので、つい、国語が後回しになりがちですが…。国語はそうやっても点数が変わらない、と思われがちです。しかし、やらないと確実に力が落ちます。近年、国語の読解の問題文が長くなる傾向にあり、それだけ読みこなす力が求められている。だから練習しないといけない。最低でも週2回は、長文読解の問題にちゃんと向き合っていくことが大事です。過去問を頑張ればよいですが、終わってしまったら他の問題でも良いので、ペースを守って練習していきましょう。最後に大きく効きますから。今日の田中貴.com問題がやさしいと思った時算数オンライン11月1日の問題フリーダムオンライン-広報から-冬期講習のお知らせ読んでいただいてありがとうございます。にほんブログ村国語の読解に手を抜かない

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