アウトドア(カヌー、チタンクッカー)、アマチュア無線(アンテナタワー自作等)、柴犬、ギター、ウクレレ
アウトドア・・ストーブ用グッズやチタンクッカー活用グッズ(チタンの友)などの自作、UL系料理レシピ、カヌー(中禅寺湖、秋元湖)、ロードバイク等 アマチュア無線・・簡易クランクアップタワーの自作記事他 柴犬を連れてシリーズ・・柴犬をクルマに乗せて、津々浦々の犬と歩ける観光地を散歩 サイエンス工作・・夏休みの自由研究に分光器はいかが、など その他・・旅紀行、地域グルメ、ギター、ウクレレ
今週 聴いたレコード 10:<番外編 1>【真空管Audio CollectionⅤ:アナログ音源編】
今回は <番外編> として、当局が持っているレコードの中で、他の方はまず持ってなさそうな、特殊なレコードのコレクションを紹介します。何が特殊かというと、これらは "聴いて鑑賞する" レコードではなく、プレーヤー⇒アンプ⇒スピーカーに至る経路の性能をチェックするための「音質評価用音源レコード」です。 特に(1) ~ (4) は普通の音楽ではなく、単一周波数の正弦波音源 が記録されていて、オシロスコープを併用すれば 音質の定量的な計測 / 比較 / 評価 に使える 非常に貴重なレコードです。(1) NHK 標準周波数レコード R-25 (おそらく非売品) 昭和39年7月 (=1964年) 製とあり、日本放送協会 (NHK) が 日本ビクター(株) に製作させたもののようです。下は 30Hzから上は 15kHzまで実に19種類もの単一周波数の 正弦波音源が記録されてい...
CQ発信 が 11月半ばのスタートから 100日になりました! - ひと月間、毎晩CQを出した結果
12月23日の記事 ↓ 頑張りました! - ひと月間、毎晩CQを出した結果11月半ばのスタート以来、時々サボりながらも CQを出した日数が 約100日になりました。 そこで、ここまでの結果の報告と 感じたことなどを綴ってみます。【CQ 100日間の統計】(1) CQ応答数の変化 その一晩に出したCQに対してどのくらい応答があったか (青線は日々データを前後の1週間毎で平均した移動平均) 前回報告の1ヶ月目までは 一晩当たり応答数≧4局 の日が 過半数でした (上記青矢印区間) 。 その後はやや減ってきて いますが、波はあるものの平均して 応答数=3局弱 で推移 しています (上記赤矢印区間) 。 当局はCQを出すにあたっ て「応答数を稼ぐこと」 は全く目標にはしていませんので "一晩3~4局" のペースは理想に近いかな と思っています。 なお、一晩で何度か出したCQ (結構し...
今週 聴いたレコード 9: 3月 第 4週 【真空管Audio CollectionⅤ:アナログ音源編】
"プログレ" の最終回、1枚目は エマーソン・レイク&パーマーの「タルカス TARKUS」。 1971年のアルバムです。 ジャケットに描かれているのが その "タルカス" で、アルマジロと戦車が合体したような想像上の生き物です。ジャケットの内面には この "タルカス" の「誕生~消滅」までのストーリーが描かれています。盤のA面全部が20分以上ある "組曲 タルカス" で、B面は個別の小作品集となっています。 "組曲 タルカス" は上のストーリー画の通りに「火山噴火による誕生」~「人間の頭とライオンの胴とサソリの尻尾を持つ "マンティコア" との戦いに破れて海に沈んでしまう」までを描いたものになっています。サウンドは正にRPGゲームのゲーム音楽を彷彿とさせるモノなのですが、発表された1971年には音楽を流せるゲーム機など未だ未だ現れていません (音楽の無かった "スペースインベーダー" ...
ありそうで、なかったアンテナ達 【3.続:導波器/反射器並列化変則八木】
前回は "導波器/反射器2列化変則5エレ八木"で、短いブーム長と高いゲインを両立できることを示しました (計算のみですが) 。【前回の結果】 変則5エレ(導波器1x2-輻射器1-反射器1x2)でブーム長40cmゲイン10.50dBi を達成しました。今回はこの方針のまま、多素子化による感度向上を狙います。 (1) 変則7エレ(導波器2x2-輻射器1-反射器1x2)の最適化結果 ブーム長60cmで ゲイン12.26dBi を達成しています。 F/B比も大きく改善しています。これは普通の4エレ八木と同等の長さでゲインは約+2dBi という結果です。(2) 変則9エレ(導波器3x2-輻射器1-反射器1x2)の最適化結果 ブーム長90cmで ゲイン13.21dBi でした。 ダイヤモンドの10エレのブーム長約120cm & ゲイン13.1dBi と比べると、同等以上のゲインを30cm短...
前回の 「何でも自作」 は ・・・ スタンドマイク でした。今回の材料 は AMAZON の配送袋折り畳んでガムテープで止めます。 失礼しました!期待していなかったとは思いますが ・ ・ ・(取り敢えず、箱ごと捨てられます)にほんブログ村 ...
今週 聴いたレコード 8: 3月 第 2週 【真空管Audio CollectionⅤ:アナログ音源編】
"プログレッシブ・ロック" の3回目 (記事の順と発売順が一致していません。 発売順では 第2回→第3回→第4回→第1回) 。今回も "プログレッシブ・ロック" の歴史的超大作です。1枚目は キング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」(原題 In The Court Of The Crimson King) で、1969年のアルバムです。 彼らの1st アルバムになります。 ジャケットが凄いことになっています。 寝室の壁に飾ったりすると、夜中に悪夢にうなされそうです。 表面 内側 グループのリードボーカル & ベースは グレッグ・レイク 。 そう、第1回で紹介の「展覧会の絵」、"エマーソン・レイク &パーマー" の "レイク" です。 ラストの表題作 (9分26秒) ではロックらしからぬ無駄に上手い?彼のボーカルが聴けます。発売時には「恐ろ...
”Turbo HAMLOG” データから 複数回交信した局の情報を抽出!
前の記事 → Turbo HAMLOG"のデータを i Phone で活用する当局も愛してやまない Turbo HAMLOG/Win には ログデータを Excel 等で使えるよう、CSV型式のファイルに書き出す機能がちゃんと備わっています。【操作手順】 メニューの [検索] → [複合条件検索と印刷] → <検索条件の設定:出力先=CSVファイル> → [検索無し] → <ログリスト出力:はい> → HAMLOGのディレクトリに LogList .csv が作られるこれで Turbo HAMLOG の画面上で見ているのと同じイメージのデータを Excel 上で見ることができ、例えば、複数回交信した局の情報を抽出する、といったような処理を Excel を使って加工す...
今週 聴いたレコード 7: 3月 第 1週 【真空管Audio CollectionⅤ:アナログ音源編】
前回から始まった "プログレッシブ・ロック" の2回目は、その歴史を遡る時に外せない曲、プロコル・ハルムの「青い影」を取り上げます。 日本でこの曲を語るには、最低でも3つの盤について触れる必要があります (他にもカバーがありますが) 。1枚目は1967年発売の本家本元のシングル。 日本版には 日本フォノグラム (Philips) とキングレコードの2種類が存在し、B面のカップリング曲が違うのですが、私の盤は前者。盤のカッティング自体はステレオですが、音源はモノラルです。以降、数多くのアーティストに影響を与えた1枚です。2枚目は 荒井由実 1976年のアルバム「YUMING BRAND」。これもまた初版の東芝EMI版と1979年発売のアルファレコード版があり、両方持っていますが、写真は後者 (帯付きなので) 。真ん中の赤青セロハンメガネを切り取り、それで覗くと立体映像に見える仕掛けです。...
ありそうで、なかったアンテナ達 【2.全長を変えずに3エレ八木を高感度化】
前回紹介した3エレ八木はちょっと特殊で "前後対称" というものでしたが、それを「普通の八木=前後非対称」にして、[SWR:最小 & Gain:最大] で最適化し直すと、下記のような感じで、SWR=1.05/Gain=8.50dBi となりました。(最適化の様子は 前回 を参照) 「この3エレ八木を更に高感度化するには?」普通はエレメント数を [→4エレ→5エレ・・・] と増やしていきます。 しかし、それは必ず 全長 (ブーム長) を増やす ことになります。(4エレを試してみると、約620mmで10.09dBi ) では、全長を増やさずに感度を上げる には?横 or 縦に2個並べて 2列や2段にする方法 (約3dB増える) がありますが、これだと全長は増えないものの、全体の横幅や縦幅が非常に大きくなってしまいます。 しかも、分配器 (スタック整合器) や更なる同軸ケーブル...
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