ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
少し足下が落ち着いてきて広い場所に出たので休憩。何気なく山の方を見たら沢山の鹿の姿が。立派な角を持った雄鹿を始め、数えてきたら14匹ほど。鹿の挙動を眺めながらしばし観察してました(笑)。並んでお尻を向け尻尾をフリフリして....可愛いなぁ~なんてホッコリ。こっちに気付いたのかジッと見てます。お互い興味津々(笑)。伊吹山も鹿の食害で大分、荒らされて花も少なくなってしまっています。まぁ、生きてくためだから仕...
東登山道は途中から苔の大地....と言ってもだいぶ狭くなりましたが....それと露岩と縦横に枝を伸ばした樹が雰囲気のある自然の森の様相をかもし出すお気に入りのコースです。少し歩きにくいですが(笑)。2024年8月3日撮影...
相変わらず登山者や観光客で賑わう伊吹山山頂に到着。日本武尊像は順番待ちの様でなかなか近づけません(笑)。今回は中央登山道からもう一度山頂にあがろうと思ってるのでちょっと休憩。山頂の一角に鹿害防止網に覆われたお花畑を眺めながら東登山道へ向かいます。シシウド、メタカラコウ、クガイソウと色とりどりの花が咲いています。東登山道に入ると足下にイブキジャコウソウがありこちに。進む先はガスが流れてきていますがま...
展望ポイントから岩と石だらけの歩きにくい尾根を通って表登山道側へ行ってみました。以前はこの尾根沿いはフウロなどが結構、咲いていましたが今は姿も無く生えてた木も枯れ木状態になっています。表登山道の9合目かな?崩落現在も通行禁止になっています。復旧するのは崩落の規模が大きすぎて困難なんでしょうか。あまり意識してなかったんですが表登山道の分岐から山頂までの間、綺麗な苔が眼に入りました。こんなに苔が綺麗だ...
伊吹山は石灰岩質の山で露出した石灰岩が雨などで浸食され面白いいろんな形で楽しませてくれます。西登山道にはわずかですが白い石灰岩に苔が生えた岩が所々あります。これは今回、最高の岩(笑)。ワニみたいな口に見えますね。反対に回るとならべられた石が歯の様に見えます。最高!西登山道から南側の展望が開ける場所へ。表登山道の5合目あたりから山頂へ向かう登山道が俯瞰できる場所ですが、昨年6月の土砂崩れで痛々しい景色...
伊吹山のこの時期のメインはやっぱり山を紅く染めるシモツケソウでしょう。残念ながら鹿害でかなり少なくなってしまいました。西登山道に鹿除けのネットで保護された一角にしか見られません。ルリトラノオやメタカラコウ、ウツボグサなどが競って花を咲かせています。反対側の斜面にはまだ開花前のサラシナショウマが群生しています。ところどころ白い花も見ますが8月中旬から下旬にかけてでしょうかね、斜面が花で白く覆われるの...
伊吹山と言えば花の山。季節それぞれで可愛い花を楽しめます。ホオジロの鳴き声を耳にしながら西登山道を進むと、少し少なめですが花が姿を現してくれます。シモツケソウオドリコソウやヒメフウロルリトラノオもあちこちに。やっぱり存在感がありますね~、コオニユリ。ワレモコウの花も咲き始めた様です。2024年8月3日撮影...
容赦ない暑さが続き、たまらず標高の高い場所へ逃避。標高宇1377m、滋賀県の伊吹山へ少しでも涼もうと出かけました。伊吹山は昨年の豪雨で表登山道が崩落し通行禁止となってるので今ではドライブウェイを使っていくしかありません。まぁ、手抜き登山には良いかも(笑)。天気予報では晴れだったんですが言ってみると雲に覆われてかえって涼しくて良いかも。山頂駐車場では山頂泊も出来るようです(場所は指定されてるみたいですが...
久しぶりに見た光芒2024年7月30日、8月2日撮影...
さぁ、八曽滝へ行って飛沫をたっぷり浴びてクールダウンしよう!八曽滝の滝壺まで近づき、座り込んでマイナウイオンや飛沫を独り占めです。まさに天然ミスト、天然クーラですすね~、生き返ります(笑)。でも、本当の地獄は八曽滝を離れてすぐに。亀割駐車場までは木陰の無い、容赦ない日照りの猛暑の攻撃。いやぁ~これにはまいりました(汗)。ガーミンのアクティビリティのデータを見ると推定発汗量ってのがあって4.6L汗を出し...
八曽ヘリポートで涼しい風を浴びてのんびり。暑いし今日はここで終わって戻ろうかととも思いましたが、せっかく来たのでイワタバコを見に行くことに。まずは八曽キャンプ場跡までいかなくちゃいけませんが八曽滝平癒でいくか林道をそのまま下るか.....帰りに八曽滝で涼をとろうと今回は林道を歩くことに。結構、傾斜のきつい林道ですが思った以上に木陰があり助かりました。イワタバコが咲く場所までの途中に苔から水がしたたって...
八曽湿原にはたった1輪、サギソウが咲いていました。これからどんどん咲いて行くのでしょうね。八曽湿原も蒸し蒸ししてます(汗)。今朝、家を出るときに御嶽山が見えていたので展望の良い八曽ヘリポートへ移動します。八曽ヘリポートの東屋に到着。う~ん、残念ながら御嶽山は雲の中。反対側、伊吹山もだいぶ霞んでいますがこちらは何とか見えていました。小高いピークにある八曽ヘリポートでは時々気持ちの良い風が吹いてきて癒...
超、蒸し暑い日が続いている中愛知県犬山市の八曽へ。この時期に咲く花の様子を見に行きました。前にアップした通り岩洞洞線が橋の老朽化で通行止めになったせいかいつもの亀割駐車場は車も少なく、マウンテンバイクグループの姿も無く静か~。厳頭洞線が歩けないので林道を歩いて八曽湿原へまず向かいますが.....蒸せる様な暑さ!湿気むんむんの林道歩きで山の神へ。虫らしきものが飛んで来たので見に行くと....ウルトラマンに出...
時折豪雨が襲う。短時間の雨だがその勢いは強く不気味な雲が広がっていた。2024年7月25日撮影...
落日の伊吹山、夕焼け色の空と雲、そして久しぶりに見えた御嶽山。2024年7月22日撮影...
阿寺の七滝からの帰り、こちらも昨年の豪雨で行けなかった牛の滝へ。本宮の湯に向かう途中なのでついでに寄り道。駐車場から階段の続く急な下りを進みます。ヤブミョウガが咲いていましたが以前よりは数がかなり少なくなっていました。豪快に水を落とす牛の滝が見えて来ました。滝の近くまで近づいてみます。ここも飛沫が飛んで涼しい。本宮の湯でさっぱりした後、数十年に一度しか咲かないリュウゼツランが花を咲かせているとの事...
沢筋に沿って進むと飛び石で対岸へ行き、滝の間近に行けます。ちょっと足を踏み外し片足を水の中へ(汗)、靴の中まで水は入ってきませんでしたがちょっと冷たくて気持ち良い(笑)。猿滝は落差は12mほど。滝の真下まで近づけ飛沫がかかって気持ち良い~。あまり人がこない場所で、お気に入りの滝です。たっぷり涼んで戻る事に。お昼近くになってくるとさすがに水遊びする家族連れが多く賑やかなになってきました。2024年7月20日...
東海自然歩道だけあって整備はされているものの滑り易い木橋は慎重にならざるをえません。なんせズルっといきそう。足下にツチアケビが有りました。前はもっと沢山あったんですが....。しばらく進むとにかかる何とも心元無さそうな木橋。かなり古いって感じでゆっくり渡っていきます。猿滝が見えて来ました。一番最初に来た時は長い時間をかけて歩いてきた様な記憶でしたが、15分ほどで到着します。滝の案内板は無くなって今ではあ...
滝壺近くに大きな樹の根が置かれていました。自然なのか人工的なのか解りませんが、まぁ、良いワンポイントにはなってる様です。じっくり見るとなかなか私好みの木肌(笑)。滝周辺に咲くイワタバコは綺麗な物が多かった様な。相変わらずすっくと天を突く様にまっすぐ伸びた杉に圧倒されます。しばらく留まっても一向に涼は得られないと次へ移動することに。阿寺の七滝から少し戻って東海自然歩道へ入ります。次に行くのはお気に入...
阿寺の七滝は七つの滝が有るのではなく7段になっている滝です。それぞれ9m、13m、7m、25m、2m、4m、2m、の計62mの落差を持つ滝で日本の滝100選にも選ばれた名瀑です。巨大なポットホール(甌穴)のあることで学術上重要なものとなっています。ちなみに下段より霹靂(へきれき)滝、虎嘯(こしょう)滝、龍攘(りゅうじょう)滝、長霓(ちょうげい)滝、雄飛(ゆうひ)滝、素練(それん)滝、敲壺(こうこ)滝という呼び名もあると...
途中から大きな杉の巨木並木。その根元には苔がびっしり生え、触ると冷たく柔らかい。駐車場からおおよそ30分歩いて阿寺の七滝に到着。2024年7月20日撮影...
愛知県新城市の阿寺の七滝へ涼を求めて行きました。昨年6月の豪雨で阿寺の七滝へ向かう県道442号は現在も通行止めで通れず、505号を通って巣山へ行き、そこから阿寺の七滝へ向かいます。505号から442号に入る場所は通行止めの看板がありますが、そのすぐ隣に阿寺の七滝までは行けますとの表示板があります。こちらからは以前、百間滝へ行った時に通っています。狭いクネクネした道を走って阿寺の七滝の駐車場に到着しました。涼を...
葦毛湿原の到着し、一応湿原の中をグルリと回ってみました。ノカンゾウの咲いていたエリアは鹿に全部食べられてしまったらしく防鹿ネットが張られて保護されていました。さて、コクランの咲いてる場所へ向かいます。薄暗い森の斜面にコクランが割と多く咲いていました。おっと、今日は急遽変更したためカメラを持ってくるのを忘れてすべてスマホのカメラで撮っています。いやぁ~難しい(汗)。蒸し暑い森の中でコクランを撮った後...
山へ行く予定でしたが当初の天気予報ではあまり芳しくない予報で断念か。と当日を迎えたらうって変わって雲は多いものの青空も広がり始めていたため、急遽愛知県豊橋市の葦毛湿原に行き先を変更。朝、8時半ですでに駐車場は多くの車が停めてありました。今回は登山でなく湿原の、特にコクランを見る事に集中しました。葦毛湿原へ向かう公園の端にはシンボリックな枝振りの良い巨木が出迎えてくれます。湿原へ向かう道の途中でしゃ...
矢作川源流からの帰り、道路へ出るまでの笹原を歩いていると、当然何かがドサッ!と落ちる音。そんなに大きな物がって感じで無かったが、熊だったらとちょっとびびりました。様子を見ながらゆっくりあわてて道路まで。ホッと一息....何だっただろう....考えるのは止めてホタルブクロや可愛いキノコを眺めて駐車場まで戻ります。芹沼池の浮島の緑が綺麗!。そしてヤマボウシの白い花がビッシリ。近くに寄ってみると結構、匂いがする...
ピリピリ丸石とラブラブサワラに寄り道後、矢作川源流へ向かいます。途中の展望台からは薄らですが南アルプスが見えていました。ここまで天候が回復してたんですね。矢作川源流は冷たい水が流れており、周囲は苔でビッシリ。クモキリソウがひっそりと咲いていました。ここでランチタイム。風が心地よく気持ちの良い場所です。2024年7月6日撮影...
今回、新たに2ヶ所のパワースポットへ寄ってみました。一つ目は道路の脇の奥にひっそりと佇むピリピリ丸石。ここも手を近づけて見ましたが何も感ぜず(汗)。更に進んだ所にあるラブラブサワラ。寄り添う巨木からパワーが出てるとか。カップルから人気だとか....ほんと?近づいてみると何かグロそう(汗)。2024年7月6日撮影...
カエル館に至るまでがこの森のメインスポットでしょうか。ブナの巨木や岩を抱き込む樹などの見所が続きます。そして以前教えてもらった栂の巨木。この場所は....秘密です(笑)。とってもお気に入りの場所です。そしてピリピリ苔石。手を近づけるとピリピリ感じるそうですが....未だに感じたことがありません(涙)。そしてカエル館に到着。2024年7月6日撮影...
雷岩の次に現れるのが森の中に立ってる立方体の巨岩の天狗岩。何でこんな所にどうやって立ってるのか不思議です。このあたりから苔むす岩が点在したりして森の様子も変化してきます。東ルートの登山口は茶臼山の周回道路にあり、そこを横断してカエル館へ向かう所はますます神秘的な森の世界が広がっています。気持ちの洗われる様な感じがします。2024年7月6日撮影...
茶臼山から下山は東ルートへ。こちらのルートは所々にパワースポットがあり楽しめます。苔むす岩や森も神秘的でお気に入りのルートです。そして最初に現れるのが雷岩。登山道から見えてるのは雷岩の一部です。岩を巻く様に下って行くと雷岩の複雑で巨大な岩の様子がわかります。この雷岩の基部にヒカリゴケがあるんですが....ここ何年か見てません。岩が落ちて隠されてしまったのか....それとも勘違いしてるのか(汗)。2024年7月6...
段差の大きな木段の続く登山道を上って行くと正面に青空が広がっていました。森の中ばかりだったので天気が変わってきてのが解らなかったんですね。綺麗な青空が広がっています。案内板まで上がると山頂へ続く尾根に上がりますが、山頂の反対方向にある見晴らしの良い場所へ。正面には萩太郎山が見えています。足下の苔も綺麗でツルアジサイの花も彩っています。見晴らし台から山頂へ向かいます。山頂までの間にもバイケイソウが咲...
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ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
鷹巣御前から本線に戻って正面に見える尖った山が洞山だろう。あそこまでしばらく緩やかな道を歩いて行く。所々で展望が開けるのが楽しい。一宮タワーが見えている。いよいよ洞山への登り返しが始まる。木段が続くまぁ、毎度の登りだね(汗)。展望も開けてきて養老方面....おっt、鳥さんが通過(笑)。そして金華山東側の景色も見えてくる。なかなか良い感じの山肌だ。山頂手前に大きな岩があってその付近は洞山展望台となってい...
鞍部まで着いてその後鷹巣山へ向かおうと思ったけど、以前から気になってた鷹巣山と反対側にある洞山へ行ってみることに急に心変わり(笑)。分岐から木段を登って森の中へ入って行く。緩やかな傾斜の歩き易い道が続く。展望は....ありません。しばらく進んで行くと「鷹巣御前登山口」と言う案内板。どれどれちょっと寄ってみようと本線から離れて落ち葉で覆われた急な登りへ。数分で標高167mの鷹巣御前に到着。山頂は広いが木で...
岐阜の金華山。その名前の由来となったとも言う山肌を黄金色に染めるツブラジイの花咲く時期になった。金華山の山懐に入るのではなく離れた山から眺めるのが良いってことで鷹巣山を登ってその景色を楽しもうと。当日はどんより曇り空。我が家から見る金華山もなんとなく黄金色に色づいてるのが解る。天気は何とか持ちそうなのでスタート地点となる金華山の南側、岩戸公園へ向かいました。岩戸公園の駐車場から見る鷹巣山の岩壁。ま...
下石の滝から下石林道に出ると静寂の中に木々の緑を映しこむやませみ池があります。名前のやませみは一度も見た事がありませんが....静かな気持ち良い池です。やませみの池を過ぎると春紅葉や新緑の綺麗な中を駐車場へ向かって戻って行きます。見飽きない季節の一つの景色を堪能しながら約1時間の林道歩きです。昨年の印象とちょっと違ってた(当然かな)シャクナゲ北尾根でした。今年はシャクナゲ尾根の方が良かったかも知れませ...
滝尾根を乗越、下石の滝に到着。4段の総落差86mの滝ですが遠目で見ると滝の壮大さが解りますが、部分的には何か女性的な雰囲気の滝です。下石の滝も雨の後でけっこう、水量が増えててまぁ、見応えがあります(笑)。この滝は下から出なく少し登ってほぼ正面からの方が見応えがありますね。下石の滝からは県民の森まで林道歩きはメインです。とりあえず林道まで下っていきます。林道との合流口にあるナメ滝も今日はそこそこ水が多...
落差32mの亀石の滝に到着しました。思った通り僅かですが水を落としています(涸れてるよりいい)。しかも日陰で陽の当たる新緑と対象的で何か雰囲気のあるこの日の亀石の滝でした。せっかくだから反対側にある下石の滝へも行ってみよう!と登り始めたのは良かったけど急登で....半分ほど登ってちょっと後悔したりして(汗)。やっと急登を終え滝尾根へ上がり、今度は下石の滝へ向かって急な下りを。はぁ、やっぱしんどいですわ。2...
シュートン沢分岐で昼食をとって下山します。この道も急な下りが続きます。シダの覆い茂る眺望の少ない道を注意しながら下って行きます。しばらく下ると鉄製の階段が現れます。もう少しでシュートン沢の登り口につきます。更に下ると橋と広場みたいなところが見えて来ます。橋を渡るとシュートン沢の登り口に到着。分岐から30分程でした。前日、結構雨が降ったので涸れ滝の場合が多い亀石の滝へ期待しながら行ってみることにしまし...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...
下山は林道を歩いてみました。新緑で覆われた気持ちの良い景色の中の林道歩きも良いもんです。ズミなどの春の花の姿はまだ見れませんでしたのでいろんな色の緑で一杯でしたしシダも瑞々しい色でした。馬の背の駐車スペースまで林道を降りて来ました。いつもならここで馬の背を経由して治部坂へ下りますが今回はそのまま林道を辿ってみることに。気持ちの良い空が広がっています。前に車で来た時に見晴らしのよそうなところがあった...
馬の背から森の中の急な登りが続きます。途中で3回、林道と出会いますが一番最初が長い!思った以上に応える(汗)。でも、そこをこなすと後はやや楽な登りで狼煙台跡に続く林道へ。展望も開け、まだ綺麗だったミツバツツジが登山道を彩ってます。愛知県の最高峰、茶臼山や芝桜でほんのり色づいた萩太郎山も見えてます。あちらはきっと大賑わいなんだろうなぁ~。馬の背から1時間ほどで狼煙台跡に到着。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス...
馬の背にあがると珍しくミヤマカラスアゲハがレンゲツツジの密を吸っていた。偏奇が良いとなかなか止まってくれない蝶だから嬉しかった。馬の背からの展望は優れ残雪の山々の展望が広がってました。御嶽山北アルプス穂高これは南アルプスかな。思ってた以上の展望でこれまた嬉しい(笑)。まったり休憩してると離れがたくなってしまうのでしぶしぶ出発。蛇峠山へ向かいます。2024年5月18日撮影...