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2012/01/03

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  • BRICS加盟国の実態|「脱ドル」はプロパガンダか

    BRICSについて地政学アナリストのPeter Koenig(ピーター・ケーニッヒ)氏の記事がありました。BRICSは、西側(主にアメリカ、イギリス、EU)の対抗軸になると期待されていますが、氏によると、同じ穴のムジナのようです。 ==== 2023年8月22〜24日に南アフリカのヨハネ…

  • 米FRBの利上げから始まった寡頭政治の分裂

    アメリカのTom Luongo(トム・ルオンゴ)氏が、興味深い記事を載せています。https://tomluongo.me/2023/08/07/france-niger-five-basis-points-continue-change-world/ ルオンゴ氏はオーストリア派で反FED(FRB)なのですが、連邦準備制度理事会議長のパウエル氏は評価しているようです。 注)日本では連邦準備制度理事会をFRBとするのですが、アメリカではFEDですので、ここからFEDに統一します。 記事の内容を要約しま…

  • FedNow開始予定、CDBC、デジタル管理社会へ

    アメリカのFED(連邦準備制度)は、CDBC(中央銀行デジタル通貨)の導入に向けて歩を進めています。その前段階が"FedNow"という中央銀行決済システムで、2023年7月に開始することが決まっています。 現在でもPayPalやCash Appといったアプリを使えば、ユーザー間の送金/受け取りはできますが、ユーザの銀行口座へ直接お金を送ることはできません。FedNowの決済システムでは、これが即座にできるということです。つまり、よ…

  • アメリカの銀行破綻のまとめ

    アメリカの銀行破綻の経緯をまとめておきます。 アメリカで銀行のメルトダウンが始まったのは、シルバーゲート銀行(カリフォルニア州)からです。暗号資産企業への銀行サービスが主体で、その株価もかなり高騰していたのですが、あの破綻したFTX へのエクスポージャーで預金の流出となり事業停止。 次いで、3月10日、米国で16番目に大きいカリフォルニア州のシリコンバレー銀行(SVB)が取り付け騒ぎにより破綻。SVBの主な…

  • Jaxxウォレットが3/27に引退|ユーザがしなければならない事

    Jaxx Libertyを作成しているDecentralが、3月27日にJaxx ウォレットを引退する旨を表明しました。こちらです。 Andiamiというブロックチェーンのコンピューター開発に専念するためということです。 ユーザーは、3月27日以降もしばらくの間、Jaxx Libertyでバックアップフレーズにアクセスできますが、バ…

  • FTX破綻による影響|集中型から分散型へ

    仮想通貨取引所「FTX」が、11月11日に破産申請をしました。CEOのサム・バンクマン=フリード(略してSBF)氏が、FTX顧客の資金を、トレーディング会社Alameda Research(アラメダリサーチ)の融資に使っていたことが発覚したのが事の始まりです。アラメダも、SBFが創立した会社です。 顧客の資金を勝手に使うとは立派な犯罪ですが、FTX という仮想通貨取引所が集中型であったことから大きな被害が出ているのです。つまり、SB…

  • ペイパルのアカウントを閉じました

    PayPal(ペイパル)のアカウントを随分前から持っていて、初めの頃は、便利でよく使っていました。当時は、他にオンライン決済サービスがなかったし。 最近は、ほとんど使うことがないし、残高も0にして、ほっておいたのですが、今度、アカウントを閉じました。 きっかけは、ペイパルのAcceptable Use Policy(AUP)というポリシーが改悪されたからです。というのは、誤情報や不適切な内容をソーシャルメディアなどで載せ…

  • ビットコインが上昇しそうなニュース

    最近、株価も仮想通貨も暴落していましたが、株価は少しずつ回復し、仮想通貨市場もまた上昇しそうな兆しが出てきました。というのは、 なんとあのブラックロックがビットコイン投資に参入するというニュースが入ってきたからです。 ブラックロックは世界最大のアセットマネージャーで、コインベースは米国で最…

  • カザリアン・マフィア(ロスチャイルド)の歴史ーその2

    こちらの続きです。Mike Harris氏の"The Hidden History of the Incredibly Evil Khazarian Mafia"の記事をまとめたものです…

  • 円安と日本の金融政策についてージム・リカード氏のコメント

    Jim Rickards氏が最近の円安について、以下のようにコメントしていました。 ===== 2月以来、円はUSドルに対して12.2%も落ちた。これは穏やかな動きではない、地震だ。 日本が直面している重大な問題には、インフレ、ロシア、中国、金利など色々上げられる。どの要素も円の弱体化に一役買っているが、特に金利に注目したい。 日本銀行は、マンネリ化したマイナス金利政策から動けなくなっており、それは2000年前半か…

  • カザリアン・マフィアの歴史ーその1

    カザリアン・マフィアが、最近、よく取り上げられているので興味を持ちました。英語圏では、Khazarian Mafia(KM)と表記されますが、日本では、なぜか、ハザールマフィアになっています。教えられた歴史に、納得いかないところがあったのですが、裏にカザリアン・マフィアがいたのかと合点しました。 カザリアン・マフィアは世界最大の犯罪組織ですが、その歴史は最近までほとんど知られていませんでした。故意に歴史の本から…

  • 通用しなくなってきたディープステートの虚偽|2022年が山場

    usawatchdog.comによるClif High(クリフ・ハイ)のインタビューです。以前にも一度、クリフ・ハイのインタビューを取り上げたことがあります。 今回のインタビュー:https://usawatchdog.com/deep-state-deception-tricks-us-into-thinking-theyre-winning-clif-high/ ホストのグレッグがメディアの情報がどれもこれも嘘で、それ…

  • SARS-CoV-2における73の特許|RICO犯罪ケース

    医薬品産業複合体というカテゴリーを作りました。今回のも含めて、過去の記事でビッグファーマー、もちろんワクチン関係もこのカテゴリーになります。一昔前は軍事産業複合体が注目されていましたが、今は医療品産業の方が規模が大きく、世界をコントロールしていますから。 さて、今回もコロナ調査委員会のDr. Reiner Fuellmich(ライナー・フィルミッヒ博士)によるインタビュー(7月9日)を取り上げます。今回はDr. David …

  • 報告よりもはるかに多いワクチン死亡者数|バイオテロの第2段階

    アメリカで著名な Dr. Peter McCullough (ピーター・マカロー)博士は、米国テキサス州のBaylor UniversityやTexas A&M Universityの教授であると共に、疫学者、循環器専門医、内科医でもあり、COVID-19の治療に関して、テキサス州の上院で証言もしています。 博士は、

  • PCR操作によるパンデミック|ワクチンは打つなと専門家が嘆願

    再び新型ワクチンについてです。さまざまな専門家が受けてはいけないと嘆願しています。ここでは、世界的にも著名な二人の専門家のインタビューのビデオを挙げます。 新型コロナワクチンの中で、ウイルスベクターワクチンのアストラゼネカもジョンソン・エンド・ジョンソンも、結局、スパイク蛋白質を合成するためのもだということが分かりました。Sherri Tenpenny(シェリー・テンペニー)博士のインタビュービデオです。整…

  • 新型コロナワクチンは未知数が多くリスクも高い

    新型コロナワクチンの接種が世界各国で始まっています。日本では、Pfizer(ファイザー)、Moderna(モデルナ)、アストラゼネカのものが供給されるようですね。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210222/k10012880111000.html 大半の政府がワクチン接種を勧めているようですが、その危険性をきちんと伝えていません。新型コロナワクチンは実験的なものです。ファイザー社も公式にCOVID-19のワクチンは緊急使用のみの許可で、…

  • アメリカは対DSの最後の決戦に入ったのだと思う

    1月6日の米連邦議会による認定で、バイデンの次期大統領就任が確定したとメディアは報道しているし、また、同日に連邦議会への乱入がトランプ支持者によるものだと、これまたメディアやSNS、議員などが非難し、一見、トランプが敗北したように見えます。 連邦議会への乱入はトランプ支持者を装ったアンティファです。日本のジャーナリスト、我那覇真子さんもインタビ…

  • 混迷する米大統領選/サイバー戦争/クラーケン/中国共産党

    大統領選挙の数日後から、ドイツ、フランクフルトで、ドミニオンの集計操作ソフトに使われていたScytl(サイトル)社のサーバーが欧州の米軍(USEUCOM)によって押収されたというニュースが流れていましたが、いつ…

  • 米大統領選|メディアの報道に反してトランプが勝利する理由

    アメリカ大統領選、大手メディアはバイデン勝利を報道していますが、まだ決まっていません。選挙結果はメディアが決定するものではありません。現在、民主党による選挙不正が次々に明るみに出ているにもかかわらず、主要メディアはこれを報道しないばかりか、遮断しようとしています。選挙の後日、トランプ大統領が生中継の記者会見で「正当な票を数えたなら、わたしは容易に勝っている」と言ったところで、メディアが放送を中断…

  • バイデンのスキャンダル続出|腐敗した政治家のやり方が暴露

    10月14日、ハンター・バイデン(大統領候補ジョー・バイデンの息子)のラップトップ/ハードデスクから入手された内容をニューヨーク・ボストがスクープしました。その後、バイデン一家のスキャンダルが次から次に出てきて留まる所を知りません。これを遮断しようとしている主要メディアのニ…

  • MMTが金融市場に及ぼす影響

    またMMTなのですが、今回は、Forbesのこちらの記事を参照しました。 MMTの仮説:政府は課税や借金による人々からのお金を必要としない。最初に、政府がお金を人々に与えることができる。 "The Deficit Myth"

  • MMTの正体|現代的でも貨幣を扱うのでも理論でもない

    Mises Institute(オーストリア学派)のJeff Deist氏がMMT(現代貨幣理論)について論じている記事ですが、MMTの正体を暴露という感じで痛烈です。 MMTには新顔のチャンピオンと新しいバイブルがあります。ニューヨーク州立大の教授、Stephanie Kelton(ステファニー・ケルトン)とその著書、"The …

  • 共産主義は世界を支配しようとするカバールのツール

    Wayne Jett氏は以前にもこのブログで取り上げたことがあります。こちら。今回もJett氏の記事からですが、トランプ大統領が中国共産党(CCP)に真っ向から対決している理由と背景が説明されています。中国がレッドチャイナ、または中共として知られて…

  • NYCから地方への脱出急増|マンハッタン死のスパイラル

    ニューヨークから人々がどんどん脱出しているようです。ニュースレターを読んでいて、長年ニューヨーカーだったJames Altucher氏の記事が目に留まりました。これまで、ニューヨークは、世界大恐慌や9/11などの危機を乗り越えてカムバックを果たしてきましたが今回は違うと氏は語ります。 ビジネスが再開されても、超高層オフィスビルは未だに90%空きの状態。在宅勤務という仕事形態のなせる技です。 NYCからの脱出の第1の…

  • 世界は中央銀行によるデジタル通貨発行へ進んでいくのでしょうか?

    中国の中央銀行はデジタル人民元のテスト運用を続け、実際運用への拍車がかかっていますが、その他の国の中央銀行もデジタル通貨の発行を模索しています。 イギリス、カナダ、

  • コンピューターのCPU|インテルからARMへシフト

    スーパーコンピュータの計測速度を競う世界ランキングが2020年6月22日に発表され、理化学研究所と富士通が共同開発した「富岳」が、米国IBM開発の「Summit」を抜いて、世界1位の座に輝きました。 「Summit」のスピードは148 petaflops、「富岳」のスピードは415 petaflops というのですから、「富岳」は2位の「Summit」より2.8…

  • 世界経済フォーラムや世界健康危機モニタリング委員会の本当の目的

    市民ジャーナリストのPollyさん、彼女のレポートはなかなか鋭く最近注目されています。今回見たビデオはこちら。世界の健康/保健を謳う機関がいかに偽善でイカサマであるかを暴露しています。 ビデオの内容を追いながら、補足も加えて概要をまとめてみます。

  • デジタル人民元の発行とその影響

    ついに、中国が世界で初の国家によるデジタル通貨を発行しました。蘇州市などの4つの都市で、デジタル人民元のテスト運用が開始され、公務員の給料や食料品、小売などでテスト運用されるということです。デジタル人民元対応のアプリも開発されています。中国の通貨は人民元でRM…

  • 新型コロナへの過剰反応を批判する専門家たち

    世界的に波紋を及ぼしている新型コロナウイルスですが、わたしはウイルスよりも、封鎖や自粛規制、営業規制と世界がヒステリックになっていることに薄気味悪さを感じました。調べれば調べるほど、新型コロナウイルスはインフルエンザとさほど変わらないという感を強くしています。 経済がストップし、さまざまな産業部門が大きなダメージを受けているし、失業や倒産も増加しています。政府による監視が強化されている国もあり…

  • COVID-19のパンデミック騒ぎ

    世界を騒がしているCOVID-19(新型コロナウィルス)ですが、実際のところ、報道されているほど脅威的なものなのでしょうか? イギリスは3月19日付けで、 COVID-19を"a high consequence infectious disease"ではないとしているのです。 つまり、イギリスのHCID 基準に照らしてCOVID-19の最新情報を再検討した結果、高…

  • 中国発「新型肺炎」の原因は本当にコロナウイルス?

    これまで騒がれたエピデミック(一定の地域や集団において、ある疾病の罹患者が、通常の予測を超えて大量に発生すること)は、西ナイル熱、SARS(重症急性呼吸器症候群)、豚インフルエンザ、エボラ出血熱などありましたが、どれもいつの間にか立ち消えてしまいました。今度の中国発「新型肺炎」(新型コロナウイルス)もそんな感じがするのですが。 いずれも、ウイルスによる感染としていますが、さまざまな憶測や議論があり…

  • ジェラルド・セレンティ氏の2020年予測

    Gerald Celente(ジェラルド・セレンティ)氏が12月末にkitco.comで2020年の予測をしていました。氏は世界の動向や金融市場の予測をする人です。 2020年には世界各地の騒動や無秩序が大きくなり、これまでにない規模であると言います。それは、不平等な収入、不正、暴力についてです。 金融の方もカオス状態。アメリカのFEDはレポ市場に巨額の資金投入、麻薬常習者のようにとどまることを知りません。アメリカもゼロかマイ…

  • MMTは貨幣の暴落を引き起こすか?

    前回の続きで、MMT理論についてのCharles Hugh Smith氏のレポートから。 消費者が購入する物資やサービスの量が変わらずに貨幣の供給が2倍になれば、貨幣の購買力は1/2になります。貨幣の購買力の減少がインフレーションです。 MMTによって、政府が(利息の支払いがなく)無料で貨幣を発行できるとき、実際の経済を超過するほどの貨幣を新しく導入してしまう危険があります。 MMTは物資やサービスを生み出す動力になる…

  • MMT理論と現在モデルとの比較

    MMTはModern Monetary Theoryの略で、現代貨幣理論と訳されています。この理論を分かりやすく説明しているものを探していましたが、Charles Hugh Smith氏の説明を見つけました。 氏の理解によると、MMTの基盤となる概念は、よりより社会を構築するために投入される資本、装置、人、資源が最大限に生かされていないのは、社会の利益になるプロジェクトへの資金が欠けているためだと主張するものです。 MMTによると、この資…

  • レポ金利の急上昇と金融市場の現状

    米国のレポ金利が一晩で跳ね上がったというニュースが報道されていました。9月16日と17日のことです。 レポ取引(repurchase agreement)は、短期の資金調達のために、買い戻しを条件に国債などの証券を売って現金を借りるものです。借り手は、大抵は翌日に、売ったときより少し高い価格で証券を買い戻します。一時的に現金が手元にないときに金融機関同士で資金の調達を図るツールのようです。 国債などの担保を使うため、…

  • 5Gの技術革新と米中覇権争い

    Cybereason(サイバーリーズン)社(マサチューセッツ州ボストンに本社を置くサイバーセキュリティ会社)が2018年に行った調査で、APT10(中国のエリートハッカー集団)が世界の通信事業者10数社をサイバー攻撃し、大規模なスパイ活動をしていたことが確認されました。APT10は中国政府のために活動しています。中国政府は否定していますが。 個人の通話に関する情報や位置情報を入手するためで、中国政府が特定の人物の監視を…

  • 現在の金銀比価にみる今後の銀相場

    去年は低迷していた金、銀、そしてビットコインが今年に入って上昇しています。金は11%、銀は6%、ビットコインにいったっては155%の上昇だそうです。 さて、銀の相場がこれからさらに上昇するだろうと予測が、購読しているニュースレターに載っていました。というのは、金銀比価(Gold Silver Ratio)という指標です。簡単に言うと、1オンスの金を買うのに必要な銀の量(オンス)を示すもので、このGSRが大きいほど銀相場が安…

  • フェイスブックの仮想通貨リブラ|透過性が疑問

    フェイスブックが開発する仮想通貨(Libra)のホワイトペーパーが公開されました。それによると、Libra(リブラ)は2020年に開始するようです。また、他の仮想通貨に見られる変動を避けるために、米ドルなど複数の法定通貨(不換通貨)バスケットによって裏付けされるということです。 フェイスブックメッセンジャーやインスタグラムメッセンジャー、WhatsApp(ワッツアップ)などのメッセンジングアプリを使って、人々が早く…

  • 米中通商交渉が決裂したわけ

    米中通商交渉が暗礁に乗り上げ、貿易戦争が激化しています。合意寸前と思われていた交渉が破綻したのは、どうも中国側がそれまでの合意事項をほぼ無効にしたのが理由らしいです。 ロイターによると、北京から届いた150ページの通商合意の草案は、アメリカの要求をことごとくはねのける内容でした。アメリカの知的財産や企業秘密の盗用、技術移転強制、競争政策、金融サービスへのアクセス、為替操作などの問題を解決するた…

  • 新世界秩序陰謀120年のタイムライン(最終回)

    前回の続きで、これで最終となります。参照したのはこちらの記事です。前回は2016年のトランプの大統領選挙出馬まででした。 2016年10月:トランプは大統領選のテレビ討論で特別検察官を任命してヒラリーに対する犯罪疑惑を調査すると脅かす。 2016年11月:トランプ勝利。 NSAのホワイトハットたちが操作…

  • 新世界秩序陰謀120年間のタイムライン(パート3)

    前回の続きです。参照したのはこちらの記事です。前回は1940年代から1981年まででした。 1980年代〜1990年代:軍事プロジェクトから発生したインターネットがフェイクニュースのライバルに。 インターネットは、アーパネット(アメリカの軍事プロジェクト)から起こりました。インターネットの世界を変える瞬時のコミュニ…

  • 新世界秩序陰謀120年間のタイムライン(パート2)

    前回の続きです。参照したのはこちらの記事です。前回は1901年から1945年まででした。 注)グローバリスト、共産党員、ブラックハット、ディープステート、カバールと複数の呼び方を使っていますが、いずれも新世界秩序を押し進めて、グローバルに少数のエリートが支配する社会を構築するべく動いている人たちです。 1940年代:ベノナ計画でソ…

  • 新世界秩序陰謀120年間のタイムライン(パート1)

    12月にパパブッシュの国葬がありましたが、彼は大統領時代にNew World Order(新世界秩序)について何度も言及していましたね。新世界秩序の陰謀はかなり前から始まっていたようです。こちらの記事は、その120年間のタイムラインが分かりやすくまとめてあります。拾ってみますね。 ルーツは1776年の秘密結社創設とそれに続くフランス革命にあ…

  • フランスの「黄色いベスト」運動がヨーロッパに広がっている!

    フランスの「黄色いベスト」運動がニュースになっています。zerohedge.comの記事からですが、この運動は11月17日に始まり、フランスのマクロン大統領の燃料税に抗議して何万人もの人が黄色いベストを着てパリ中をデモ行進しました。 先週末の土曜は約13万6千…

  • 世界金融のひずみパート2:準備通貨の致命的欠点

    前の続きでoftwominds.comのCharles Hugh Smith氏の記事からでパート2です。 USドルはアメリカで使われる通貨という役割のほか、世界の準備通貨の役割も持っています。他国がグローバルの支払いやローン、外貨準備高としてつかう通貨のことです。 こうした二つの役割をする通貨の矛盾を説明しているのがTriffin's Parado…

  • 世界金融市場のひずみ1:ハイパー負債を抱えるゾンビ企業

    oftwominds.comのCharles Hugh Smith氏の記事で、世界金融市場のひずみについてパート1とパート2に分けて説明してくれています。今回はパート1から。 中央銀行の10年間にわたる過度な景気刺激政策(量的金融緩和、金利引き下げ、過剰流動性)によってグローバルにひずみが起きているわけですが、そもそもの意図は次の3つでした。 …

  • 米イラン制裁と対中国貿易戦争が市場のボラティリティを揺さぶる

    Jim Rickards氏の記事によると、現在の低いボラティリティ(相場の変動がゆるやか)が間もなく終わるだろうということです。 これまで見てきたところ、Rickards氏の予測は必ずしも当たるとは言えないのですが、博識な氏の記事はいつも勉強になるし、解説もなるほどと思わせられるので取り上げてみます。 …

  • CIAがメディアを使ってやっていること

    グーグルやフェイスブック、YouTube、ツイート(Twitter)などのソーシャルメディアが、最近、いわゆる保守派や完全自由主義派(リバタリアン)と言われる人たちを締め出したり検閲したりして、大衆が彼らの声にアクセスできないようにしていることが問題になっています。 調査ジャーナリストのJon Rappoport氏によると、ソーシャルメディアはCIAがテコ入れして育てたアセットだということです。さもありなんと思いました。 …

  • 貿易戦争と一口に言っても

    貿易戦争についてマスコミはかなり煽り立てていますが、これは、貿易取引の再交渉に本気であることを世界に示すトランプ大統領の策略であるという見方があります。 現にEUとの間では、欧州委員会のジャンクロード・ユンケル会長との会談で、EUが米国産の大豆と液化天然ガスの輸入を拡大するのに対し、アメリカはヨーロッパ産自動車への新たな関税をしないことにし貿易戦争を回避したのですよね。 購読しているニュースレタ…

  • シティ・オブ・ロンドンとバチカン|支配者エリートの砦が標的に

    世界の最も有力で堕落した金融センターが”バチカンとシティ・オブ・ロンドンで、いわゆるカバールと呼ばれる支配者エリートによって設立されました。Classical Capital LLCのチーフ経済学者のWayne Jett氏(アマゾンで見ると大学時代はエンジニアリングと法律を学び、30年にわたる弁護士の経歴もあります)が、このエリートたちの主要な2つの砦が取り壊される危機にあるという

  • LIBOR-OISスプレッド拡大が危惧されるー流動性の低下

    少し前ですが(3月末〜4月頭)、LIBORが上昇しているという記事があちこちで目についたので気になっていました。LIBORは"London Interbank Offered Rate"の略ですが、イギリスのロンドン市場での資金取引の銀行間平均貸出金利で、国際の金融市場を見るときの重要なベンチマークです(iFnance参照)。 このLIBOR(ライボー)が現在2008以来の最高値で、銀行間の短期貸出が困難になっているそうです。金利が上がっているから…

  • ソロス、ロックフェラー、ロスチャイルドが仮想通貨市場参入

    仮想通貨市場は今年に入って急落していますが、今が買い時かもしれません。というのも、世界の大富豪たちが参入し始めたからです。zerohedgeの記事を参照しています。 2017年、ロスチャイルド家がGrayscale Bitcoin Trustを介してビットコインを購入しています。 続いて、Bloomber…

  • 金融界を支配しているのはロスチャイルドではなくてゴールドマンサックス?

    次から次にニュースが飛び込んできて時事を追っていくのが大変です。 トランプ政権ですが、今年に入ってバタバタと人事異動がありました。一番新しいのでは、元国連大使のジョン・ボルトン氏が、マクマスター大統領補佐官の後任になるという話ですね。 ジョン・ボルトン氏はネオコンで、イラク戦争のアーキテクトの一人だったので、この起用は一応に不評を買っています。もっとも、マクマスター氏はジョン・マケインが推薦…

  • 2018年から金融システムの崩壊が始まる

    2月に入って株価が落ちていますが、債権の(利回りではなく)価格も落ちているそうです。おまけに、金銀の貴金属、仮想通貨、原油価格も落ちていて、オフセットされない。普通ならば、あるアセットの価格が落ちると別のアセットの価格が上昇して相殺されることになるのですが、今回はそれがありません。 これは、流動資産の危機が始まった兆候ではないかとJim Rickards氏は見ています。 まず、FED(連邦準備制度)が20…

  • テザー(Tether)疑惑で仮想通貨市場がパニクったことについて

    仮想通貨の市場が暴落していたので何が起こったのだろうと思っていたのですが、テザー(Tether)という仮想通貨に対する疑惑の影響みたいです。 テザーのシンボルはUSDTですが、USドルの後ろ盾があり、1テザー=1USドルで交換できるとしていました。このため、テザーは仮想通貨市場で重要な位置にあると見られていたのです。 それが、先ごろ、米証券取引委員会(SEC)と米商品先物取引委員会(CFTC)から召喚状を受けて…

  • 2020年までに世界が大きく変わる|Clif High(クリフハイ)氏の予測

    usawatchdog.comで常連のClif HIgh氏のインタビューを今回初めて聞いてみました。何でも、インターネットのデータを採掘してトレーディングや世界情勢を予測しているそうですが的中率がすごいらしいです。今回のインタビューの内容は未来に希望が湧く明るい内容で、新年を始めるのにふさわしいと思いました。 https://usawatchdog.com/2018-predictions-beyond-almost-all-positive-clif-high/ High氏は、数ヶ月前に主…

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