WANを女性主体政党創設の基盤に 第1章の問題提起から、第7章最終章の結論に至るまで、この問題の根拠となるさまざまな要因・実態が、きめ細かい調査研究例を用い…
信頼を得るコミュニケーションとマネジメント実践法と自分流ライフステージ設計メモをつづっていきます。
25年間の経営コンサルティング経験と団塊の世代の人生とまだまだ続く人生をつなぎ・・・。 世代を超えてのブログになれば嬉しいですね。
ベーシック・ペンションによる過剰流動性及び需給アンバランス要因でのインフレ対策
渡辺努氏の物価・インフレ論から考える-2先述の2冊において最も力点を置いているのは、需要と供給のアンバランスを要因としてインフレです。 その特徴は、金融政策…
従来の経済理論が通用しなくなった物価・インフレ動向・要因とベーシックインカムとの関係
渡辺努氏の物価・インフレ論から考える-1 フィリップス曲線が機能しなくなったことが分かったのが、米国においてコロナ下における金融引締を避けたいという思い・判…
ベーシックインカム論の教科書、ガイ・スタンディング氏著『ベーシックインカムへの道』考察シリーズ
グローバル社会視点でのベーシックインカム考察と日本独自の視点による考察そのほとんどは、日本の社会保障制度や経済状況などを背景としてのベーシックインカム論であ…
エネルギー自給自足国家創りの基盤として、送電網国有化を:21世紀第2四半期の安保政策シリーズー2
送電線網とは、各地の大手電力会社が管轄するエリアをまたいで電気を融通するための地域間連系線ネットワーク。旧来は、大手電力が自地域のエリアの電力需要を満たすよ…
ガイ・スタンディング氏『ベーシックインカムへの道』考察シリーズ-13 政治体制や政治システム、政情などの異なる欧米や途上国と同じ基盤・土壌・条件で語ることは…
ほとんどが反対論の材料になりがちなベーシックインカム試験プロジェクトの半端度と独善性
ガイ・スタンディング氏『ベーシックインカムへの道』考察シリーズ-12いくら望ましい試験プロジェクトを何度も重ねても、あくまでも実験は実験。結局期限付きの実験…
途上国のベーシックインカム推奨よりも優先すべき問題先進国BI
ガイ・スタンディング氏『ベーシックインカムへの道』考察シリーズ-11途上国における現金給付とそこから連想されるベーシックインカム政策との親近性、親和性が、ガ…
12月課題図書4冊から考える<安保>:『世界で最初に飢えるのは日本』『グローバリズム植民地ニッ』
12月に読むべき新書を検討を続け、在庫状況から選び、発注して月初に手元に揃ったのが以下の4冊。1)鈴木宣弘氏著『世界で最初に飢えるのは日本』2)藤井聡氏著 …
ガイ・スタンディング氏『ベーシックインカムへの道』考察シリーズ-10導入後の政権のポピュリズム行動への懸念を論じるガイ氏。しかし、それに先立って、政権を取る…
2022年12月のエネルギー動向から考える、グリーン水素エネ自給自足理想社会構築
21世紀第2四半期の安保政策シリーズ2=エネルギー安保ー1高騰する原油・LPG等エネルギー輸入価格を受けて、電力各社は今月に入り相次ぎ値上げを発表しています…
多くの財源論が展開されてきた欧米で未だ実現しないベーシックインカムのなぜ?
当シリーズでは次回取り上げる前章「第6章 よくある批判」に適用されるのだが、ベーシックインカムに対する最もよくある「財源が確保できない」という批判が当たらな…
成田悠輔氏著『22世紀の民主主義』から考える:2022年書籍記事シリーズ紹介ー5
当然のことですが、ベストセラーとなり、現在も売れ続け、成田氏自身のマスコミ等露出度も一層高まっていますが、本書に関しての私の読後感は、さほど強いものにはなり…
ベーシックインカム以外の選択政策評価基準「社会正義」の不都合
ガイ・スタンディング氏『ベーシックインカムへの道』考察シリーズ-820世紀型の「社会保険制度」が今日機能しなくなっている事情・状況について既にガイ氏は、雇用…
ガイ・スタンディング氏『ベーシックインカムへの道』考察シリーズ-7考え方の相違というよりも、それぞれの考え方の基本要素の切り取り方の違いがもたらす、ベーシ…
体系的課題別「安心安全安定・保有保持確保」の安保政策の長期的政策合意形成と取り組みを
どちらも長引く新型コロナ感染症とロシアのウクライナ侵攻の影響を受けて、「○○安全保障」という表現で種々の問題が語られるようになっている。そのなかで最も盛んな…
閣僚・国会議員・官僚による予算委員会・国会活動が、最も労働生産性が低い業務
官僚も政治家も、分かったように、「経済成長のためには、労働生産性を上げる必要がある」と繰り返しているが、実は、賃金報酬労働において最も労働生産性が低いのが、…
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WANを女性主体政党創設の基盤に 第1章の問題提起から、第7章最終章の結論に至るまで、この問題の根拠となるさまざまな要因・実態が、きめ細かい調査研究例を用い…
女性政治はジェンダー平等に反するか 政治的主体性をもつ当事者の個別事案に関する市民による異議申し立て行動が広がることで、政治に影響を与えることは、これまで…
日本版パリテ法「候補者均等法」で、どうなる女性議員割合 ジェンダー平等実現に不可欠な政治におけるクオータ制本章の初めに、筆者はこう述べている。「女性議員が…
女性議員・立候補者に対するミソジニーとハラスメントにどう対処するか ミソジニーとは「女性嫌悪」を意味するが「女性処罰感情」「女性制裁感情」と呼ぶ方がより正確…
女性政治家になる上での困難・障壁とは 女性政治家が少ない要因を、前章では地元活動を象徴とする政治風土とそれと直結する選挙文化として取り上げ、本章では、政治家…
ジェンダー不平等を固定化させる政治的風土と平等実現の条件第1章では、政治において男性中心の構造が維持されていることを、様々なジェンダーギャップの数字を見なが…
本シリーズを終えて、本書から何を得たか。正直なところ、MMTを借りずとも、(統合)政府または中央銀行は、自国通貨を発行することができると考えることは可能で…
島倉原氏著『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンションー7 前回で【第2部 MMTの政策論】を終え、今回から【第3部 MMTから見た日本経済】に入る。…
島倉原氏著『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンションー6 MMTによれば、無限の支出能力がある主権通貨国政府には、「常に失業者を雇う支出能力」があり…
島倉原氏著『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンションー5 筆者が用いているMMTの考え方においては、近年注目されている、 L・ランダル・レイ氏著…
『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンション-4<第3回>に続いて【第1部 MMTの貨幣論】の3、<第3章 主権国家における政府の機能>を今回取り上げ…
『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンション-3 外生的貨幣供給論か、内生的貨幣供給論か。問われれば、鶏が先か、玉子が先かと同様の議論、提示される要素…
『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンション-2 前回<第1回>に続き、最後に掲載した本書の全体構成に従い、今回から「第1部 MMTの貨幣論」に入り、…
島倉原氏著『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンションー1 「MMTはなぜ注目されているのか」と題された<序章>の初めに、MMTブームに火をつけた女性…
スコット・サンテンス氏著・朴勝俊氏訳『ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう 誰ひとり取り残さない経済のために 』(2023/3/10刊…
前回および今回で、サンテンス氏は、単純にMMTを推奨・評価してBIと結び付けることはせず、BIを推し進めるうえでMMTが抱える問題点をシビアに指摘した。その…
まず初めに、すべての米国の成人に、政府がテスラのEVを与えるという仮定で考えてみる。1台いくらのテスラを人数分の台数調達に必要なおカネを準備すれば済むか。が…
◆ スコット・サンテンス氏著・朴勝俊氏訳『ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう 誰ひとり取り残さない経済のために 』(2023/3/10…
今月6月の課題図書。以下の6冊を上げました。1.湯之上隆氏著『半導体有事』(2023/4/20刊・文春新書)2.山本康正氏著『テックジャイアントと地政学』(…
先日、◆ 女性主体政党はジェンダー平等時代に逆行しているか:三浦まり氏著『さらば、男性政治』から考える(序)(2023/5/26)を序論としたが、今回から、…
まず初めに、すべての米国の成人に、政府がテスラのEVを与えるという仮定で考えてみる。1台いくらのテスラを人数分の台数調達に必要なおカネを準備すれば済むか。が…
◆ スコット・サンテンス氏著・朴勝俊氏訳『ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう 誰ひとり取り残さない経済のために 』(2023/3/10…
今月6月の課題図書。以下の6冊を上げました。1.湯之上隆氏著『半導体有事』(2023/4/20刊・文春新書)2.山本康正氏著『テックジャイアントと地政学』(…
先日、◆ 女性主体政党はジェンダー平等時代に逆行しているか:三浦まり氏著『さらば、男性政治』から考える(序)(2023/5/26)を序論としたが、今回から、…
<日本語版への序文>から本書は米国を念頭に書いたもの。人間が創り出した道具としてのおカネについてと、無条件のベーシックインカムの考え方について、理解してもら…
2050年の望ましい日本社会創造・構築を目標として、社会、経済、国土・資源、政治・行政等の各領域における戦略的課題と政策について考察と提案を行っている当サイ…
3年前から、WANに会員になっており、昨年に続いて、今年も5月20日に、そのWEBでの年次総会に参加を終えたところでの本稿となっている。これも結論先行になっ…
山下一仁氏は、鈴木宣弘氏の主張提案の一部について、反対・反論しており、今回のシリーズにおいて、具体的に取り上げ、私なりに着目して意見を添えたいと考えている。…
グローバル・ビジネス・コラムニスト ラナ・フォルーハーによるフィナンシャル・タイムズ(2023/4/24)投稿の「アップル、銀行にもなるか」と題した小論の以下…
現状停止状態も含めて原発が15基あるという福井県。その福井県が進めつつある、全原発廃炉後を睨んでの水素エネルギー生産基地化。水素エネルギー政策と原発政策を融…
昨年初めに、表題と同じ視点で以下のシリーズを投稿した。<第1回>:女性主体政党・政治会派、2025年創設提案(2022/2/24)<第2回>:女性主体政党…
元来、子ども予算は、子どもを安心して生み育てることができる社会経済的基盤や、子どもが健やかに成長し、教育を受けることができる社会経済的基盤を整備・拡充・維…
<第1回>:女性の逸失所得防止策は、中長期的雇用・労働政策アプローチ:少子化対策の視点とベーシックインカム、ベーシック・ペンション-1(2023/4/8)<…
4月18日に、米国アップルが超高利率で預金サービスを開始した報道を目にし、事の重要性を強く感じて、以下を投稿。◆ アップル、預金年利率4.15%。SVBショッ…
少子化対策効果を阻む3つの構造的要因1.人口構造要因:結婚・出産行動を想定可能な女性人口の継続的な減少2.雇用・労働構造要因:高い就労・所得不安に直結する経…
コロナ禍とウクライナ侵攻後に見られる保護主義・自国優先主義の動向について、EVと小麦等農産品、2つの産業領域における状況を、以下で取り上げた。⇒ 米国EV税…
いかなる対策をもっても、当分の間は少子化抑止を拒むに違いない、3つの構造的要因は以下。1)人口構造要因:結婚・出産行動を想定可能な女性人口の継続的な減少2)…
「少子化対策の視点とベーシックインカム、ベーシック・ペンション」シリーズ<第5回>は、今月4月1日に創設された「こども家庭庁」についてです。 詳しくは、こち…
コロナ禍とウクライナ侵攻で軍事的な安全保障と並んで重要視されることになった経済安保。米国政府がとったEV電気自動車の国内販売上付与する税優遇措置の適用対象…
2023年4月15日、ドイツは最後に稼働していた原子炉3基の運転を終了し、国内の全原子力発電が停止した。脱原発の完了である。 この続きはこちらから⇒ 歴史・…