WANを女性主体政党創設の基盤に 第1章の問題提起から、第7章最終章の結論に至るまで、この問題の根拠となるさまざまな要因・実態が、きめ細かい調査研究例を用い…
信頼を得るコミュニケーションとマネジメント実践法と自分流ライフステージ設計メモをつづっていきます。
25年間の経営コンサルティング経験と団塊の世代の人生とまだまだ続く人生をつなぎ・・・。 世代を超えてのブログになれば嬉しいですね。
経済成長政策、AI社会雇用喪失懸念対策としてのベーシックインカム
ガイ・スタンディング氏『ベーシックインカムへの道』考察シリーズ-6社会正義・自由・安全をベーシックインカム(BI)導入の主要因とするガイ氏ですが、経済成長を…
貧困問題から生活の経済的不確実性対応のためのベーシックインカム重視へ
ガイ・スタンディング氏『ベーシックインカムへの道』考察シリーズ-5 実は、当サイトを含め運営する3つのWEBサイトにおいて、このところのすべての記事の始まり…
なじめない「リバタリアン、共和主義者による自由のためのベーシックインカム論」
本章は、自由主義リバタリアンの考える自由及びBI、共和主義者の考える自由及びBIを主たるテーマとしており、以下、その構成を整理して概括し、若干思うところを…
『ベーシックインカムへの道』考察シリーズー3:「第2章 社会正義の手段」から 第2章の社会正義から第3章以降の各章で扱っている自由、貧困・不平等・不安定、経…
ベーシックインカムの定義と起源・歴史を確認する:ガイ・スタンディング氏『ベーシックインカムへの道
ベーシックインカムとは:・個人に対して、無条件に、定期的に、少額の現金を配る制度。・すべての個人を給付対象とする普遍的な制度であることから「ユニバーサル・ベー…
金利変動型住宅ローンの罠:インフレ加速による金利引き上げリスクに怯える
当然のように住宅新築時に組むローンだが、そこでの低金利が、新築需要増を後押ししてきたことは明らかであり、融資残高の膨張もそれに並行する。2022年6月末の残…
閣議決定、岸田首相肝いり出産一時金10万円増額は、子育て・少子化対策に寄与するか
岸田首相肝いり出産一時金増額策と閣議決定方式の底の浅さ先月10月28日に、政府が、出産一時金として、新生児一人あたり10万円相当の経済的支援を行なうことを閣…
コマーシャリズムが支えるツイッター買収のイーロン・マスク、想定外の広告減で大幅人員削減。
ツイッター買収におけるコンテンツモデレーションと大幅人員削減との関係総額440億ドルに上るツイッター 運営会社の買収をめぐり、いったん撤回し、その後また合意…
ガイ・スタンディング著『ベーシックインカムへの道』の特徴と考察シリーズ基本方針
『ベーシックインカムへの道』の特徴目次体系を見て頂ければ、ベーシックインカムの教科書と呼ぶにふさわしい書と受け止めて頂けるのではと思います。次回から当シリー…
政治家不要の無意識民主主義で意識しておくべきこと:成田悠輔氏著『22世紀の民主主義』から考える-
一般意思が練り込まれた非構造データを取り込み、用いて意思決定を行うのが無意識民主主義アルゴリズム。そのアルゴリズムのデザインもデータによって行うとする。民意…
アルゴリズムによる無意識民主主義と万華鏡民意データ入力フェーズ
1.選挙なしの民主主義をイメージ ⇒ 2.民主主義とはデータ変換 ⇒ 3.アルゴリズムによる民主主義の自動化こんなステップを踏んで、民主主義と新たに向かい合…
逃走ではなく、迷走してしまった民主主義:成田悠輔氏著『22世紀の民主主義』から考える-4
未だ国会議員になった経験がない若い世代が、新たなビジョン・公約を掲げ、新たな政治グループ形成し、勝てる選挙活動を計画・実践し、政治・行政を変革可能にする議…
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WANを女性主体政党創設の基盤に 第1章の問題提起から、第7章最終章の結論に至るまで、この問題の根拠となるさまざまな要因・実態が、きめ細かい調査研究例を用い…
女性政治はジェンダー平等に反するか 政治的主体性をもつ当事者の個別事案に関する市民による異議申し立て行動が広がることで、政治に影響を与えることは、これまで…
日本版パリテ法「候補者均等法」で、どうなる女性議員割合 ジェンダー平等実現に不可欠な政治におけるクオータ制本章の初めに、筆者はこう述べている。「女性議員が…
女性議員・立候補者に対するミソジニーとハラスメントにどう対処するか ミソジニーとは「女性嫌悪」を意味するが「女性処罰感情」「女性制裁感情」と呼ぶ方がより正確…
女性政治家になる上での困難・障壁とは 女性政治家が少ない要因を、前章では地元活動を象徴とする政治風土とそれと直結する選挙文化として取り上げ、本章では、政治家…
ジェンダー不平等を固定化させる政治的風土と平等実現の条件第1章では、政治において男性中心の構造が維持されていることを、様々なジェンダーギャップの数字を見なが…
本シリーズを終えて、本書から何を得たか。正直なところ、MMTを借りずとも、(統合)政府または中央銀行は、自国通貨を発行することができると考えることは可能で…
島倉原氏著『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンションー7 前回で【第2部 MMTの政策論】を終え、今回から【第3部 MMTから見た日本経済】に入る。…
島倉原氏著『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンションー6 MMTによれば、無限の支出能力がある主権通貨国政府には、「常に失業者を雇う支出能力」があり…
島倉原氏著『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンションー5 筆者が用いているMMTの考え方においては、近年注目されている、 L・ランダル・レイ氏著…
『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンション-4<第3回>に続いて【第1部 MMTの貨幣論】の3、<第3章 主権国家における政府の機能>を今回取り上げ…
『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンション-3 外生的貨幣供給論か、内生的貨幣供給論か。問われれば、鶏が先か、玉子が先かと同様の議論、提示される要素…
『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンション-2 前回<第1回>に続き、最後に掲載した本書の全体構成に従い、今回から「第1部 MMTの貨幣論」に入り、…
島倉原氏著『MMTとは何か』から考えるベーシック・ペンションー1 「MMTはなぜ注目されているのか」と題された<序章>の初めに、MMTブームに火をつけた女性…
スコット・サンテンス氏著・朴勝俊氏訳『ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう 誰ひとり取り残さない経済のために 』(2023/3/10刊…
前回および今回で、サンテンス氏は、単純にMMTを推奨・評価してBIと結び付けることはせず、BIを推し進めるうえでMMTが抱える問題点をシビアに指摘した。その…
まず初めに、すべての米国の成人に、政府がテスラのEVを与えるという仮定で考えてみる。1台いくらのテスラを人数分の台数調達に必要なおカネを準備すれば済むか。が…
◆ スコット・サンテンス氏著・朴勝俊氏訳『ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう 誰ひとり取り残さない経済のために 』(2023/3/10…
今月6月の課題図書。以下の6冊を上げました。1.湯之上隆氏著『半導体有事』(2023/4/20刊・文春新書)2.山本康正氏著『テックジャイアントと地政学』(…
先日、◆ 女性主体政党はジェンダー平等時代に逆行しているか:三浦まり氏著『さらば、男性政治』から考える(序)(2023/5/26)を序論としたが、今回から、…
4月18日に、米国アップルが超高利率で預金サービスを開始した報道を目にし、事の重要性を強く感じて、以下を投稿。◆ アップル、預金年利率4.15%。SVBショッ…
少子化対策効果を阻む3つの構造的要因1.人口構造要因:結婚・出産行動を想定可能な女性人口の継続的な減少2.雇用・労働構造要因:高い就労・所得不安に直結する経…
コロナ禍とウクライナ侵攻後に見られる保護主義・自国優先主義の動向について、EVと小麦等農産品、2つの産業領域における状況を、以下で取り上げた。⇒ 米国EV税…
いかなる対策をもっても、当分の間は少子化抑止を拒むに違いない、3つの構造的要因は以下。1)人口構造要因:結婚・出産行動を想定可能な女性人口の継続的な減少2)…
「少子化対策の視点とベーシックインカム、ベーシック・ペンション」シリーズ<第5回>は、今月4月1日に創設された「こども家庭庁」についてです。 詳しくは、こち…
コロナ禍とウクライナ侵攻で軍事的な安全保障と並んで重要視されることになった経済安保。米国政府がとったEV電気自動車の国内販売上付与する税優遇措置の適用対象…
2023年4月15日、ドイツは最後に稼働していた原子炉3基の運転を終了し、国内の全原子力発電が停止した。脱原発の完了である。 この続きはこちらから⇒ 歴史・…
2023年4月18日日経夕刊1面で報じられた、アップルの超高利率での預金サービス開始。その発想と行動の柔軟性、スピード、構想力は、まさに異次元だが、合理性…
所得制限廃止による児童手当。これは、すべての子どもを平等とすることを具体化・規定化するもの。ベーシックインカムに通じる。日経<経済教室>「少子化対策の視点」…
食料安保、食料自給問題として、別々に日刊紙に掲載された記事をもとにして投稿してきた以下の3回のミニシリーズ。その一応の締めくくりとして取り上げたのが、NHK…
3月下旬、日経<経済教室>で掲載された「少子化対策の視点」というテーマでの3回シリーズの小論。鈴木亘学習院大学教授の「女性の逸失所得 防止が本筋」吉田千鶴関東…
少子化対策効果を阻む3つの構造的要因今後も当分の間少子化抑止を拒むに違いない要因。種々あるが、私は以下の3つの構造的要因を挙げておきたい。1.人口構造要因:結…
食料安保問題を多面的に確認するミニシリーズ。今回は、コロナ禍およびウクライナ侵攻を契機として、供給不安と価格高騰、そして食料不足・食料危機の連鎖を引き起こし…
少子化対策の視点とベーシックインカム、ベーシック・ペンション-2 岸田内閣が掲げた「異次元の少子化対策」。新年度に入り、その具体策がそろそろ明確になる頃かと…
ウクライナ侵攻がもたらした重大な影響。その一つが、エネルギー価格の高騰であり、もう一つが、小麦価格の高騰。その二つが、諸々の物価高騰の元凶といっても過言では…
今月の課題図書は次の3冊。 1.三浦まり氏著『さらば、男性政治』(2023/1/20刊・岩波新書)2.日本経済新聞社編『国費解剖 知られざる政府予算の病巣…
岸田内閣の「異次元の少子化対策」。過去のどんな政策も、少子化を抑制する成果・効果を生み出すことはなかった。総花的、俯瞰的といいつつも、多種多様な個別の政策を…
魚のなかで、世界各国で最も人気の水産資源サーモン。ロシアのウクライナ侵攻を機に、食料の安全保障と関連してその価格が高騰。わが国でトラウトサーモンの陸上養殖の…
日本独自のベーシックインカム、ベーシック・ペンション生活基礎年金の専用デジタル通貨での支給。そこでの課題の一つが、ベーシック・ペンションでの支払い・決済方法…
ベーシック・ペンションの管理運営基盤としての、電子マネー決済、QRコード決済システムの現実性について、ベーシック・ペンション専門サイトで述べています。 その…