誰もが高学年をもてる学級経営・指導法です。待つことによる聞く態度や主体性の育成方法を紹介します。
いつの頃からか、子供たちは先生と友達感覚で接し、タメ口で話すことが当たり前になりました。もちろん、先生も親しみやすさを全面に出し、その子供たちの姿を受け入れてきた感があります。そんな対等な関係の上に立って学級経営を行おうとすること自体に無理があるのです。静かにさせるのは、先生の務めではなく、静かに聴く体勢を取るのは他でもない子供自身の責任です。そういう発想の転換が必要であることを訴えています。
秩序だった学級の経営基本は丁寧な言葉遣いをさせることから始まります。先生と子供たちの一線を明確に引き、馴れあいの甘えから脱却し、教育に必要な真の甘えの構造を構築できます。
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