chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Sweet Patio http://ayakarisa0.livedoor.blog/

BL小説ブログです。 強気年上受け「卑劣で甘く優しくて」連載中。ブログ移転作業中です。

年下攻め×強気年上受け「卑劣で甘く優しくて」不定期連載中。エロパラダイス続編UP予定。日記も多いです。

彩香りさ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2011/11/23

arrow_drop_down
  • エロパラダイス♡~summer invitation~ 1

    登場人物春奈拓海……真面目な大学二年生斬間泰征……俺さま陽キャの大学二年生夏の或る日のほのぼのイチャエロ全三話+一話です(一話目は全年齢向)よかったら読んでくださいね。世の中、用心することはたくさんある。たとえば夏の暑い日の外出、勧誘の甘い誘いやオレオ

  • 愛は狂おしく奪われて~monologue~

    愛は狂おしく奪われて51話付近の補足のような隆成の心情的なお話です隆成が芳人と初めて会ったのは、高校一年の春だ。学校はエスカレーター式の男子校で、隆成は小学校から持ち上がりだった。周りはほぼ内部進学、代り映えの無い同級生と上級生の中で、一つ上の学年に編入し

  • 愛は狂おしく奪われて 51( 18R )

    「あっ……」いきり立った怒張がめり込んできて、芳人は背を仰け反らせた。ぎりぎりまで開かれた後孔が軋み、圧迫感に息が止まりそうになる。押し潰されそうな、四肢がバラバラになりそうな感覚になるが。「辛いか?」動きを止めて、隆成が聞いた。前のように無理矢理な感じ

  • 愛は狂おしく奪われて 50( 18R )

    深い唇付けと共に性器を弄られ、芳人は下肢をびくつかせる。素直だの可愛いだの言われるのは抵抗があるが。大きな手の卑猥な動きと、ねっとり絡まる舌の感触が気持ち良いから。嬉しそうな彼を見るのも心が沸き立つ気がして……その気持ちは快感を増幅するようだった。いやら

  • 愛は狂おしく奪われて 49( 18R )

    「ぁっ、ん」吸われた場所がじんと痺れ、口から漏れたのは韻を帯びた淫らな声。芳人はそんな声を出す自分が信じられなかった。隆成も少し驚いたような顔をしたが、もう一度、今度はさっきより強く首筋を吸う。「ふぁっ……」またしてもはしたない声が漏れ、たまらず芳人は手

  • 愛は狂おしく奪われて 48

    「可愛い」「え」「今のあんた、食っちまいくらい可愛いな」言葉と共に、ちゅっと触れるだけのキスをされ、そのまま伸し掛かかられて。ソファに押し倒され、芳人は焦らずにいられない。「何を……」「だから、食っちまいたい」その意味を、芳人は分かっていた。しかもここは

  • 愛は狂おしく奪われて 47

    「悪い、全部食っちまった」「構わない。食べるために作ったんだし、お前の口に合ったなら……良かった」「すごく旨かった」そう言うと隆成は芳人の湯呑みに茶を注ぎ、芳人を見る。「でも、葛城の味とは違うんだな。見た目の感じも」「それはそうだ。俺は素人だし」プロの職

  • 7月徒然☆更新ペース下がります

    沖縄・日航アリビラ。早朝かな。行きたい気持ちを画像に託し~☆プールに漂いたい♡はやくも7月中旬おかわりなくいらっしゃいますか?私はといえば相変わらずですが周囲が少々忙しいのでブログ更新ペース下がりそうな感じです😥のんびり更新予定ですので、お暇な時によかった

  • 愛は狂おしく奪われて 45

    夕食が済むと、芳人は片付けのためにキッチンに移動した。隆成はリビングのソファに行き、ビジネスバッグから分厚い本を出して読み始める。しばらくして芳人がキッチンからリビングを覗けば、彼は真剣な顔で読書に集中していた。身じろぎ一つせず、面白い本なのだろうか。興

  • 愛は狂おしく奪われて 44

    夕食は鯛の煮付けに唐揚げに野菜の白和え、それに、枝豆の混ぜご飯と菊菜の汁物だ。芳人は和菓子作りが好きだが、料理全般もある程度出来る。隆成はデリバリーを利用していたが、食事毎では費用が嵩む──と思う芳人は庶民感覚の持ち主なので、自分の分は作ると申し出たら、

  • 愛は狂おしく奪われて 43

    「帰ったぞ」声とともにリビングに入ってきたのは、グレーのスーツ姿の隆成だ。「おかえり……」芳人は手にした洋書を閉じつつ、少しドキッとした。今日の彼はシックなスーツにビジネスバッグを合わせて、やけにサマになっている。見た目は文句無く格好良いな……。と思いつ

  • 愛は狂おしく奪われて 42

    「こんなのかすり傷だ。何ともねぇよ」「そうか……」芳人がホッとすれば、隆成は嬉しそうに言う。「俺としては、あんたの身体の方が気になるけどな」「?」「色々したからあんたのエロいケツが平気か心配で」「な、何を言ってるんだお前は」「見せてみろよ。手当してやる」

  • 愛は狂おしく奪われて 41

    頬に温もりを感じて目を開けると、目の前には隆成が横たわっていた。彼はこちらを見つめ、ときおり、戯れのように頬を撫でる。窓のロールスクリーンの隙間からは白く輝く光の微粒子が差し込み、今が朝だと察するが。彼と一緒に寝ていた事に、芳人は驚きを隠せない。照れくさ

  • 愛は狂おしく奪われて 40( 18R )

    「本当に嫌いならって……こんな事までするくせに、お前は俺を嫌いじゃないのか?」「あんたは嫌いな相手にこんな事が出来るのか?」隆成は動きを止めたままだが、身体は未だ繋がっていた。体内を塞ぐ狂暴な感触は相変わらずで。「嫌がらせとか、処理として……。今は客を取

  • 愛は狂おしく奪われて 39( 18R )

    「ん……」彼の舌に己のそれを絡み取られた時、だから芳人は抵抗する事が出来なかった。吸い上げられるまま、諾々と彼に舌を貪らせる。大嫌いな男のその感触が、嫌ではないから……。唇が離れた時、透明な唾液が互いの唇に糸を引いた。さっきまでの憎悪に彩られた悲しみが、

  • 愛は狂おしく奪われて 38( 18R )

    「やめろ……」芳人は身体をのたうたせて逃げる事を試みる。シーツが波打った。襦袢が肌から滑り落ち、はずみで腕を戒める腰紐がたわむが、解放に安堵する暇は全く無かった。隆成は全裸になった芳人の身体を容易く組み敷くと、さんざん嬲り者にした尻の狭間に腰を押し当てる

  • 愛は狂おしく奪われて 37( 18R )

    「動かす、ぁっ、やッ、やめっ」「あんたがどうなってるかなんて、こっちは全部お見通しなんだよ。スケベな身体しやがって、中がうねうね動いて見てる方が恥ずかしくなる」隆成が尻の中を覗き込んでくる。そこは粘膜を露出させながら、茶杓の突き上げを悦ぶように、いやらし

  • 愛は狂おしく奪われて 36( 18R )

    「おいおい、これくらいで音を上げんなよ? 変態の俺に尻の中を弄られて善がるなんて、まさかあんたはしねえよな?」言いながら、わざとらしく敏感な部分を集中的に擦る。そこが弱い事は見抜かれている。その上、彼はその弱みを責める事で、自分を嬲り者にしようというのだろ

  • 愛は狂おしく奪われて 35( 18R )

    「やめ……」ひんやりした感触が、尻穴に押し当てられた。感触に慄けば、ペリカンの嘴はぐぐっ……と穴をこじ開け、体内に入ってくる。痛みはない。男を咥え込まされ、指でも悪戯されたせいで、それはすんなり入ってくるが。意思を無視で排泄器官に物を入れられる事が、芳人

  • 愛は狂おしく奪われて 34( 18R )

    「あっ……」ピシャンと小気味良い音とともに尻のやわ肉を叩かれ、芳人は顔を歪ませる。大嫌いな男に、まるで家畜のように尻を叩かれる。隆成は芳人の腰をさらに引き上げると、尻を鷲掴みにして揉み始めた。「や……」尻を好いように捏ね回される仕打ちに、芳人は腰を捩って

  • 愛は狂おしく奪われて 33( 15R )

    隆成はベッドを降り、部屋のローボードに置かれた桐の箱から何かを取り上げた。茶杓と思しき細長い棒だ。乳白色のそれは、きっと象牙だろう。それを掌で弄ぶと、今度はボードの中から十センチ程の銀色の何かを取り出し、確かめるように持ち上げる。最初、芳人はそれが何か、

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、彩香りささんをフォローしませんか?

ハンドル名
彩香りささん
ブログタイトル
Sweet Patio
フォロー
Sweet Patio

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用