競馬という娯楽
昨日はダービーだった。金欠につき掛け金は千円だけ、当然高配当狙いなのでハズレ。それにしても福永騎手は格好いい。彼はものすごく深く競馬を考える人で、30代の頃までは、考えすぎが時として空回りしていたのだけれど、近年は思考と結果がダイレクトに結びつくようになり、4年で3回もダービーを勝つような名人になった。衰えが激しい武豊騎手に替わって日本を代表する騎手になった感がある。それにしても競馬という娯楽があってよかったな。競馬を通して世間と繋がっている感覚が強い。多くの人が興味をもつことに参加するというのは、社会性に欠如した自分のパーソナリティの欠陥を大分埋めてくれる。競馬という娯楽がよいのは、走るのが…
2021/05/31 09:25