吉村達也による、本格ミステリー小説「魔界百物語」。無料お試し読み実施中!
「魔界百物語」の世界へようこそ。 当サイトは、吉村達也による、本格ミステリー小説「魔界百物語」の公式ブログサイトです。最新の情報から制作者の声など、「魔界百物語」をより楽しんで頂くためのコンテンツが満載です!
作家・吉村達也の最後のノンフィクション・エッセイが、 角川書店より7月31日発売が決定致しました。 吉村達也が最期の日の直前まで書き続けた「ヒマラヤノート」。そこには人生を閉じようとする者、愛すべき家族への力強いメッセージが記されています。本書は闘病の経過と彼が伝えたか...
みなさま、長い間ご無沙汰しておりました。 魔界百物語ではありませんが、吉村達也氏の新刊が7月下旬、角川書店から発売が決まりました。 タイトルは『ヒマラヤの風にのって』です。 詳しいことが決まり次第、追ってこのサイトでも告知させて頂きます。 魔界物語の第4巻は、まださ...
吉村さんの葬儀日程が決まりました。故人の希望で「お別れの会」とします。 スケジュールは以下の通りです。 ●お別れの会① 5月18日(金)18時00分より ●お別れの会② 5月19日(土)11時00分〜12時00分 ●場所 平安祭典 深川会館(東京都江東区森下5−...
突然の訃報です。2012年5月14日午前10時34分、吉村達也氏が永眠されました。 吉村さんが自身のHP用に書き残していた遺書を掲載します。 「みなさん、こんにちは。 長らくごぶさたしておりました。 突然ですが、私はこの度、死んでしまいました。 なお、QAZの正体、...
メインのブログにも書きましたように、一週間ほど更新をお休みさせていただこうと思います。 魔界百物語の第4弾は5月に待ち構えています。 そのあたりのニュースは、追ってお知らせします。
「神」に近づく対照的な2アプローチ 吉村達也 (この記事はブログ本体にも同じものをアップしています) 「魔界百物語」の3『幻影城の奇術師』が発売になった。 通常の……という言い方も妙だが、新生・氷室想介の「魔界百物語」が、通常のミステリー的テーマの装い「のみ」で構...
魔界百物語3 SEASON I 『 幻影城の奇術師』 13日(本日)発売 吉村達也 書き下ろしミステリー第3弾 氷室想介は最愛の人を守れるのか!? 定価:本体1,400円+税 / 四六判ソフトカバー・単行本・368ページ マジックかトリックか? 川井舞が巻き...
480 × 320 (iPhone用) 768 ×1024 (iPad用) 1024 ×768 1280 × 1024 1920 ×1080 (21.5インチ iMac用) ※ 左クリックでファイルが開きます。ダウンロードするには、右クリックでファイルを保存してくだ...
『幻影城の奇術師』は映像が浮かぶ小説だ! 梶原秀夫(ノアズブックス 出版プロデューサー) 実は、吉村さんとは映像化を前提に企画書とシノプシスを作ったことが二度あります。 どちらも面白かったのに、実現できなかったのは今思い返しても残念でなりません。タイトルだけでもあ...
第3巻『幻影城の奇術師』は、良質のエンタテインメント・ミステリー! 梶原秀夫(ノアズブックス 出版プロデューサー) カタログNO.3の「プロローグ」をお読みになった方は、この意表をつく出だしに驚かれたのではないでしょうか。僕も正直、びっくりしました。 いきなりグラ...
「魔界百物語」作品紹介カタログ No.3 【目次】 ・P1 「魔界百物語3」SEASON I『幻影城の奇術師』 ・P3 『 幻影城の奇術師 』プロローグ ・P12 『 幻影城の奇術師 』第一章 ・P19 「魔界百物語4」SEASON I『殺人者の舞踏会...
リレー・ノート⑭ 流氷とカニの食べ放題バスツアー 吉村達也 前回、梶原さんが文章の中でふれた「北海道バスツアー」というのは、二泊三日で北海道の知床へ冬の流氷を見にいくバスツアーでした。 もちろん東京から北海道までは飛行機です。向こうに着いてからはバスでの移動でしたが...
リレー・ノート⑬ 将棋が好きな二人の名人戦 梶原秀夫(ノアズブックス出版プロデューサー) 暮れも押し詰まり、部屋の大掃除をしていたら、懐かしい写真が出てきました。僕が旅館の浴衣姿で、将棋盤を前にして考え込んでいます。 これはおそらく、鶴巻温泉の旅館「陣屋」に宿泊した...
魔界百物語2 SEASON I 『京都魔王殿の謎 』 絶賛 発売中! 吉村達也 書き下ろしミステリー第2弾 謎が謎を呼ぶ「魔界百物語」新たな展開へ 。 この結末は想像を越えている。 定価:本体1,500円+税 / 四六判ソフトカバー・単行本・416ページ 鹿堂妃楚...
⑰「苦」を抜く釘抜地蔵 釘抜地蔵(くぎぬき・じぞう)は、正式名称を石像寺(しゃくぞうじ)という。 前世の罪を背負って手の病に苦しんでいた商人が、地蔵菩薩によって、その手のひらから二本の釘を引き抜いてもらい、苦しみから解放された―― といういわれに従い、いつもここに...
リレーノート⑫ ショートショートと長編の違いはなにか 吉村達也 ショートショートと長編の違いはなにか、と、それぞれの作家にとって問いかけたら、きっといろいろな答えが返ってきて面白いだろう。 おそらく、多くの回答として「オチの切れ味」の重要性が語られるのではないかと思...
リレーノート⑪ 吉村達也の短編やショートショートは切れ味が鋭い! 梶原秀夫(ノアズブックス出版プロデューサー) 月刊のPR誌で、吉村さんにショートショートを連載していただいていたのは、もうずいぶん前のことになりますね。 京都を舞台にした一連のショートショートは、...
リレーノート⑩ そういえば短編を… 吉村達也 そういえば前回のリレーノートで、梶原さんの文章に「ショートショート」ということばが出ていましたが、懐かしいひびきです。 短編とかショートショートを書かなくなって10年になりますね。 意図的に、そういう方向性にしたんで...
リレーノート⑨ 海外の取材先でも、夜は原稿書きに徹する吉村達也に驚く! 梶原秀夫(ノアズブックス出版プロデューサー) 旅といえば、吉村さんと海外に出かけたのは、1997年の香港、2000年のシアトルからサンフランシスコ、この2回。 香港返還の話は、旧作の『京都魔界伝...
⑯伏見稲荷の千本鳥居 京都の主要観光地は、新幹線・在来線の線路で南北に分けられる京都駅の北側に集中している。 現在の鉄道線路は、九条まであった平安京・東西路の、七条と八条のあいだを走っている。だから古都がらみのビュースポットが駅の北側に集中するのは必然だ。 最高権力者の住ま...
リレーノート⑧ 日本一まずいハンバーグを食べた仲 吉村達也 梶原さんとぼくは、ときにケンカもしながら、たくさんの本をつくってきました。 ぼくが扶桑社の編集者(編集長になっても最後まで現場仕事から離れなかったので、ぼくは退職時まで現役編集者でした)時代につくった本の総...
リレーノート⑦ 書籍編集長がプロデューサー吉村達也の原点 梶原秀夫(ノアズブックス出版プロデューサー) 吉村さんがニッポン放送から扶桑社へ出向されて、ふたりでいっしょに作った最初の本は確か『松田聖子 愛にくちづけ』だったんじゃないかな。当時、制作会社の編集者だった僕がお...
自分とは別の自分 リレーノート⑥ 吉村達也 梶原さんが前回のリレーノートで書いたように、たしかにぼくの中には、吉村達也という作家を客観的にみている「所属事務所の社長」あるいは「担当プロデューサー」としてのもうひとりの自分がいますね。 ただ、執筆中は純粋に作家です。...
2つの顔を持つ吉村達也!? リレーノート⑤ 梶原秀夫(ノアズブックス出版プロデューサー) 突然、変な表題ですが、別に吉村さんがジキルとハイドというわけではありません。 ただ、吉村さんと仕事をした編集者は、2人の「吉村達也」と出会うのではないでしょうか。 ひとりは...
⑮奥の院魔王殿 これが奥の院魔王殿。 京都には魔界スポットがいろいろあるけれど、これほどミステリアスな名前の建物は珍しい。 しかも、このいわれというのが、650万年前に金星からやってきた護法魔王尊をお祀りしてある、というのだから、時空間的スケールの大きさでは日本一...
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