義理の妹から絵手紙カレンダーが届く。台所の中央に飾らせてもらった。市販のカレンダーよりはるかに味がある。公園の掃除。シルバーボランティア活動かな。掃除の後に空飛ぶ真似。箒をまたいで魔女になってるんだね。楽観的で明るい妹らしい姿が目に浮かぶ。絵と同様
田舎の土地を自力で登記した。大変な手間だったが、知らない世界を体験できた。弁護士や司法書士も庶民の弱みにつけこんで儲けてるなあ。でも、手間と野暮知識の必要性を考えれば、妥当な儲けかな。相続登記関連書物を十数冊読んだ。法務局・家庭裁判所・農業委員会などに
今年もコスモスが咲きだした。今年も僕の生活も変わらない。コスモスが同じ営みを繰り返すことには頭が下がる。僕が同じことを繰り返すことは退屈だ。コスモスには向上心がないが、人間にはある。人は現状に満足できない、そこが弱点だ。コスモスには人間の迷いがない。そこ
1年ほど前に連れ合いに「日本は亜熱帯化してるね」と何気なく言った。科学的根拠はなく、ただ感覚的にそう思った。安徽省蕪湖市に3年余滞在した経験からそう感じた。このごろ、気象予報士も言い出した。素人の直観は結構あたる。コスモスと朝顔が一緒に咲いた。しかも、庭
今年も狭い庭の一角で野菜を作った。強欲さを反映してか、そこら中に苗を突き刺した。地べたにさせばできると思っている節がある。野菜たちもたまったもんじゃないが、子供の成長と同じで生きていればどうとでも育っていく。下手に手出し口出し金をかけるよりも立派に育つ
滝野社と黒田庄のお墓をお参りした。親父に連れられて初めて墓参りに来たのは40年ほど前のことだ。18代続く我が家の墓の大きさにびっくりした。お寺全体が我が家のものだったそうだ。今は住職も代替わりして永代供養の面影もなく荒れ果てている。実母は若くして亡くなった
近所の図書館に二週間に一度行っている。一回に5冊の図書を借りる。3冊は気楽に読める本を2冊は活字の多いのを借りる。気楽に読める本の一つがこれだ。生まれ故郷の写真集だ。懐かしい。僕は神田三楽病院で生まれた。神田川沿いの今でもある病院だ。お茶の水駅から駿河台
毎年 義理の妹から手製のカレンダーをいただく。どんなカレンダーよりも味わいがあり良い。色を塗らない白色の部分が上手だ。空白を利用した光のマジシャンだな。野菜の絵がとりわけ良い。幼いころから父親の作った野菜を食べていたからだろう。野菜の香りまでしてくる
子供や孫たちが年末から我が家に集まった。普通の幸せだ。幸せとは感じない普通が幸福の極致。幸せや平和とは平板で退屈なものだ。 平和とは絶対権力者がゆるぎなく統治すること、不安定になり合理に民衆が走ると争いが起こり平和ではなくなる。徳川支配や始皇帝の支配
大学時代の旧友と京都で2年ぶりに再会。コロナが小康状態だがまだまだ危険。残り少ない人生なので、ま、良いか。ゆるみ切った世相には逆らえない。ランチバイキング、3時間 飲み放題食い放題。いい時をすごした。まだまだ若い。お酒4回、料理4回お代わりをした。良い忘年
コスモスが風になびいていた。コスモスの特性繁殖力がすごい。根は浅く抜きやすい。小石の間でも育つ。それゆえ、種は保管せずに庭にまきっぱなし。冬の間は庭の砂利の中で不満一つも言わずじっとしている。また来年も暖かくなれば美しく咲いてくれるのだろう。 子育ても
総選挙で自民党が大敗すると予想したが外れた。日本の混迷は続く。 治安が乱れると思う。閉塞感が世間に充満している。マスコミの無節操な分析が垂れ流される。この国は一体どこに漂流していくのだろう。 江戸時代は農民は活かさぬよう殺さぬようが支配の鉄則だった。現
長らくWindows7を使っていた。7では、正規の方法でネットもつながらんかった。中国の検索エンジンで起動して無理やり使用していた。10年ほど使用していたのを製造メーカーが怒ったのか、中国当局が怒ったのかパソコンが怒ったのかはわからないが、とうとうパソコンが発
静岡の補欠選挙で自民党は大敗した。野党候補と5万票差+共産党10万票=15万票の差での完敗だ。楽勝するはずなのになぜ。無党派層の投票行動が結果を左右したのだろう。来週の衆議院選挙の投票率が60%を超えた場合、自民党は惨敗し単独過半数を割ると思う。世論操
近所にテナントショップができた。味噌100円・たまご50円 ・味付けのり100円白だし100円・お酢100円。オリーブオイル100円。(全て税込)結構100円にしては、うまい。本来の定価は1000円だそうだ。まだ販売していないので購入していないが、紀州の梅ぼしや乾燥シイタケも100
一人の人間が一生の中で食べる量はさほど多くはない。素人の趣味の園芸は欲張って作りすぎてしまう。女房が用事でいない折、朝飯を作った。胡瓜の漬物と食パンピザとベーコンスープ。喫茶店で食ったら1000円ほどだが、材料費は数十円で完成。シソもミニトマトや曲がったキ
今年も趣味の素人農業でいろんなものがたくさん採れました。ジャガイモ・トマト・とうがらし(これで自家製の「七味」を作る。粉を購入した方が安い)玉ねぎ・にんにく・南京豆(塩茹で南京豆を中国のマネをしてつくる。日本で塩茹では食べられない。)スイカまで作りました
テレビ画面からキャリーピャムピャムが消えて久しい。内閣法制局人事に意見表明したのが影響したのかな。テニスの大坂なおみも日本のテレビコマーシャルから消えかかっているが、人種差別抗議の意見表明が響いたのかな。日本は意見表明がしにくい場所でコロナに感染しなく
庭先から小学校見える。認定こども園も同一敷地内にある。毎朝、電動自転車にこどもを1~2人載せて園に通うお母さんを見る。中国のバイク3~4人乗りを見て日本人はびっくりするが、中国人は自転車にこども2人を乗せる日本のお母さんの曲芸をみてぶったまげる。外国人から
老化と共に視野が欠けてきている。(緑内障)網膜は一部が反応していないが、視界は全てが見えているように見える。脳が残像を処理して見えていると錯覚させているのだ。 持病の緑内症は天命なのでいたしかたないが、日本のマスコミの「緑内障」には困ったものだ。シ
「コロナ巣ごもり」のせいか、大学時代の旧友とのメールのやり取りが盛んだ。十数人の一斉メールが来ていたが返事を書くのをさぼっていた。理由は視力低下とウインドウズ7の旧式PCを使用しているからだ。7ではYahooメールが通常は繋がらないのだが、中国の検索エン
イギリス船の中で、労働条件を不服とし、中国人が暴動を起こした。イギリス人は中国人を殺した。 八重山の島の人々は中国人を弔った。宿泊場所から500メートルほど山を登ったところだ。 昔、日本人は中国人に親切だったんだな。 現在、これが縁となり島と上海市とは姉
湿った手のひらを砂浜に押しつけると星形の砂が吸いつく。浜辺で星砂を売っているが、自分で採る方が思い出に残る。浜辺の灰皿はアコヤガイで出来た手製の特注だ。いたく気に入った。吸いたくは無いのに製作者に敬意を払い一服した。海岸沿いにはマングローブやバナナが
石垣島の港から北西10キロほどの所に日本7位の大きさの鍾乳洞がある。7位ともなると知名度は低い。港からタクシーで1500円ほど。入場料は割引券を使って900円。入場料の割には一見の価値がある。なかなかの迫力だ。道が狭いので観光バスは行きにくいので、観光客は少な
観光客用にサルが飼われている。そのリスザルは人懐こい。人間を恐れない。連れ合いの持ち物に興味を持っていた。周囲の丘から海が見える。沖縄の自然は雄大で人々を受け入れる。僕ら人間の方が周囲を受け入れる力に欠けていると感じた。
僕は旅行で免税店に連れて行かれたら、店の外のコンビニに行く癖がある。ところが、ここは周りに何もない。仕方なくお店の裏側をのぞいてみた。売り物の染め物を作っている工場があった。一枚数千円の沖縄の織物はこうして作られる。ツアーの免税店訪問はタバコ休憩と探
島の教育環境はすばらしい。八重山の「マンモス?校」は全校40人だそうだ。教員数は22名で採算は合わないが、税金って利益を生むように使うものではない。これで良い。教育環境の良さから、本土からの移住者も10名ほどいらつしゃる。家賃2万円台で3LDK、本土より生活
水牛で街中を歩く。ここでも三線が奏でられる。沖縄と三線は切っても切れない仲のようだ。民家の庭先には多種多様の花や果物が当然のように植わっている。 自分が当然と思えないことが 当然として行われることに触れられるのが旅行の醍醐味だ。
具志堅さんは沖縄の有名人だ。自宅の数件先に祈念館まで作っている。入場料400円だが、来場者は少ない。港には銅像とパネルまで作られている。 自宅は普通の規模で大金持ちでは無いような印象を受けた。 スポーツや芸能で富を蓄えることは大変だと思われた。
石垣港から徒歩30分ぐらいで、具志堅さんの自宅に着く。道を挟んで正面に平和祈念館がある。2月だというのにコスモスが咲いていた。パチリ。郵便局の屋根に〒のマーク。パチリ。あいにく月曜日で休館だった。ま、いいか。 「戦争マラリア」の展示があるのだろう。
石垣島の北部に川平湾がある。美しいサンゴ礁の海が地平線まで続く。船底がガラス張りの観光船に乗った。バスの運転手さん同様に船頭さんは丁寧に説明してくれた。珊瑚の詳しい説明があったが、さっぱり覚えていない。クマノミなど鮮やかな色の魚を見ることができた。魚
水牛に乗って由布島に渡った。10数人の観光客を荷台に乗せて一頭で引っ張る。途中でたびたび用を足す。マーキング行為だそうだ。満潮時は水深50㎝の海の中を渡るが、干潮だったので砂地の上の運行だった。
台風の強風対策の分厚い屋根瓦の上にシーサーはある。いろいろな種類がある。もはやシーサーは魔よけの置物ではなく客寄せの置物だ。街のあちこちにある。本来の魔よけ用というより飾りのシーサーの方が多い。「五郎丸ポーズ」↓のシーサーまである。観光業で生きる人々
観光バスの運転手さんは芸達者だ。車を留めて、三線を弾き歌ってくれる。三線の高音と早いリズムは、運転とはマッチする。昼は観光バスの運転手をして、夜はホテルの広間で三線の演奏をするそうだ。二足のわらじで、働き過ぎて体を壊さないでね。 僕らが30余年前に西
仲間川を遊覧。36年前に来た時の面影は残っていない。僕らの最初の旅行は西表の民宿連泊だった。当時は観光施設はほとんどなく、何もないところだった。民宿の夕食は硬い肉ひとかけらと白米だった。食事は残すと宿の主人に怒られた。粗食と客を客と思わぬ主人の対応が逆
昼御飯に野菜がたっぷり。温暖な気候なので農作物が豊かだ。南西諸島の米は意外と美味い。「ひとめぼれ」・「コシヒカリ」を二毛作している。コメ作りの達人は三毛作をしているそうだ。(バス運転手さん談)食事中に沖縄民謡を三線を奏でながら歌ってくれた。三線はテン
飛行機で3時間も飛べば、気温は2度から24度に変わる。日本列島は長い。サンゴ礁の海を下に見たと思ったら、もう石垣空港に到着。愛煙家には適度な禁煙時間だ。ヤシの群落とイリオモテイエネコが待ち受けていた。道の真ん中で、堂々くつろげる家ネコは、どこか中国的だ。
トランプの一方的政策は常道を逸している。世界が保護主義になって、困るのは国境を超えて他国の労働者の労働力を搾取している肥え太るアメリカ自身であることを理解していない。この間の動きを見ていると、アメリカの没落の始まりと思える。日本はいつまでもアメリカの
年金だよりの初老の庶民は、2017年を如何に生きるべきか。1 年金を使い切る人生計画を立てるべきだ。いまさら、貯金や蓄財は無意味だ。2 株投資はしないことだ。株価は上がるとの予想もあるが大間違いだ。大暴落が待っている。3 現金よりも物にして蓄財を保管す
私たちは「トランプ時代」に、どう立ちまわれば良いのだろうか。1 各国・各地でミニトランプが現れる。庶民はミニトランプを考慮せざるおえない。彼らの根幹の願いに逆らわなければわずかな分け前が得られる下剋上時代だ。法制庁長官・日銀総裁・自民党新幹事
トランプ出現を機に、多国籍企業はどう動くのだろうか。1 トランプ氏を消す(暗殺)ことはできても基本矛盾の解消にはならない。そこで、彼を利用する。TPPなど搾取の効率的システムの再構築を迫る。反知性にしかできない凶暴な搾取の構造を作り上げる。2国間、とり
なぜトランプはアメリカ大統領選で勝利できたのだろう。 ロシアの関与がマスコミで言われているがそれは表層的原因だ。 一般的なマスコミとは違った角度から妄想を整理してみた。 1 多国籍企業の代弁者(クリントン)を米庶民は嗅覚で拒否した。2 米国の
10カ月程前に、トランプ氏が米大統領になると誰も予想していなかった。その頃、僕はブログに次の様に書いていた。トランプ氏は民主党の代表でもなく誰も相手にしない泡沫候補だった。 〈今年3月1日の僕のブログから引用〉アメリカのトランプ氏を、アメリカや世界
あちこちに寺院があり、信心深い地域だ。過度に観光化していない佇まいが良い。早朝の暗闇から読経が聞こえた。鶏の鳴き声はその後だ。沐浴する宗教行事は外国人の体験で一杯だった。現地人はいない。 人々は無理せず日常生活を送っている。 本当の「おもてなし」
赤道直下の海学生時代に行った東京伊豆七島の海を思い出した。旧友三人の浜辺での座り方は半世紀を超えて同じだった。神津島で、雨の中、浜辺で写真を撮った。(写真は紛失したが記憶に残っている。)その写真と右上の写真は酷似している。東京竹芝桟橋からフリ―ジア号で
兄のお見舞いの後、母校に立ち寄った。さまざまな施設に思い出が詰まっている。生協第二食堂。二階が理事会室になっている。裏の2階入り口の錆びた鉄の階段がまだ残っていた。自動販売機の位置と、通路の小路に思い出が落ちていた。図書館と第一食堂。図書館の屋上にMく
男の兄弟は疎遠である。(少なくとも僕らは)身近な人々との交流の方がより深い。その兄と再会した。下の兄が病気で再会場所は病院だった。とりとめもない話の内容だったが、来て良かったとも思った。入院中の兄を除き、長男と二人で酒を飲んだ。いつにない話ができた。来
観光で見えるもの。綺麗な部屋 プール 喫煙ベランダ 日本人向け料理庶民の汗臭い生活や風俗は見えにくい。観光バスの車窓から、バイク通勤 屋台 お盆の供え物が見えた。わずかにインドネシアの香りがした。 街のあちこちで、空き瓶にガソリンを詰めて販売してい
現地人の踊り。夕暮れ、火を囲んで若者が歌い踊る。外国からの観光客が、それをみつめる。単調な歌声で、途中退席する白人観光客もいた。見世物ではなく、庶民の生活の声だと感じた。 生活に根差した民衆の声は奥深く力強いが時に単調で眠い。 きらびやかなカジ
動物の糞に混ざった珈琲豆は高価だ。味は普通の珈琲よりも濃厚だった。美味しく味わったが感動はなかった。 驚きを感じたのは食事場所で天井の崩落に遭遇したことだ。西欧人やインドネシアの店員さんがビックリしていないことにも驚いた。長雨で天井に雨水が貯まっ
教え子が東京外国語大学の修士課程に合格した。これで、外大合格は二人目だ。よい先生のいる大学なのでお勧めの大学だ。せっかくの機会なので、校内を散策した。僕の母校に似た校舎の作りだった。池袋で合格祝いの宴を4人でした。僕と旧友と、東大と外大の院生だ。外大
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