夜明け前の空を愉しんで
酷暑の夏の散歩は無理と思い,ばばちゃんが起きる6時前に散歩を終わろうと3時30分に起床して身を整えカメラと懐中電灯を持って外に出ました。外ハ真っ暗でした、老体の爺いはふと思いました。「草木も眠る丑三つ時」ようやく明けるときかとちょっと怖くなりました。ひんやりとした空気のなかで懐中電灯で道を照らしながらあるっているとまだ暗くって集落の電灯の灯りがあちこち見えているのに東の空が赤くなりました。夜の世界に酷暑の夏がやってくるんだ、その先駆けの空かなと思いました。そしてやがて東の雲が明るく輝いてこんな世界になりました。家を出て1時間ほどの時を過ごして15カットほどシャッターを押しました。でもなんとか自分で見られのはこの2カットだけ。爺いも老いました、20数年前70歳で愛犬マルと一緒に早朝の夏を撮っていた頃はもっと印象的...夜明け前の空を愉しんで
2021/08/04 20:19