小樽港を西側から眺望できる丘が手宮公園。眼下に小樽を代表する北防波堤がある。北防波堤(延長1289m)は、日本で外洋にコンクリート造りの防波提。日本海の荒波に挑み、11年の歳月を要して、明治41年(1908年)
扶余(ぷよ)市の中心街にある定林寺(じょうりんじ)址を訪ねた。百済が扶余に都を移した泗泚(サビ)百済時代に建立されたお寺。見どころとして、高さ8.3mの定林寺址五層石塔。1400年の歳月、風雨に打たれながら凛
扶余(プヨ)王陵苑は、海抜121mの陵山里の南斜面に造られた百済時代の墓群。東西と中央にそれぞれ群を成している。全部で3群16基が分布している。訪れたのは中央部の王陵群(7基が並ぶ)。古墳の外形は、すべて円
公山城を散策した後、市場と小川が流れている場所近くの食堂でランチする。忠清南道に位置する公州市からは、黄海や浅水湾などが近いので、海産物が豊富な街だ。 ランチ料理は、「あさりスープのカルグク
百済の息遣いが感じられる公山城(こうざんじょう、コンサンソン)。熊津(ウンジ)百済期(475年から538年)を代表する城郭だった場所。錦江(クムガン)が直角に曲がる南に連なる城郭。総延長266m(土城735m+石城19
百済時代の王や王族が眠る古墳が公州宋山里(そうざんり)にある。2021年から「宋山里古墳群」から「武寧王陵と王陵園」と名称を変更。当該場所には17つの古墳があったが、7つの古墳が復元整備されている。その中で
百済時代(475年から660年)の遺跡が点在する公州(コンジュン)に、山寺の名刹・麻谷寺(まこくじ・マゴクサ)がある。創建が640年される。9世紀新羅の国内情勢不安定により廃寺となるも、1172年再建される。しかし豊
土手散歩の際、覆い被さるように迫って来る朝焼け雲と出会う。黒みかがった紅雲は、不気味な感じ。湿度の高い空気が空に滞留していたようだ。しばらくすると、東の空を覆っていた紅雲は、白色に変化して来た。冬
朝鮮王朝第22代国王・正祖が、父の墓を水原に移した際に、城壁や門を築いた。東西南北に壮麗な4つの門と約6kmにおよぶ城壁が保存修復を経て残っている。城郭完成後まもなくに正祖が亡くなったので、遷都は立ち
羽田空港を出発し南漢山城を観た後、首都圏南部の中核都市「水原(スウォン)市」に向かう。世界遺産の「水原華城」がある街へ。ライトアップされた華城を観るために、早めに夕食となった。 今宵の食事は、
羽田空港を午前中に飛び立ちソウル金浦空港で降りて、15時にはソウル市街を見渡す南漢山城に居た。この度、韓国の世界遺産を巡り、美食を楽しむツアーに参加した。世界遺産16箇所の旅景色は、好天気と好ガイ
冷えた朝、風の無い江戸川とその河川敷に、白い霧が覆った。朝日が昇り辺りが暖められ、風がでて来ると霧は、蒸発するように消えて行く。 春は霞、秋は霧と季節を表わす言葉として使われる。変わら
江戸川上流方向に見える山々に、日光連山、赤城山、浅間山がある。これらの山を繫げると壁になる。関東平野を北風・降雪から守る役割を果たしている。夏場は南風が卓越するので、北山地には雲が広がり易い。北寄
日の出を見る機会が以前より多くなった。北流山の大型物流建物の陰から朝日が昇って来る。その直前、太陽がまだ地平線の下にある時、曙雲(あけぼのぐも)が広がる。陽が昇るにつれて、雲は薄くなり徐々に消えてゆ
国道1号線と乙川(おとかわ)の間に位置し、城内郭を一部含んだ岡崎公園。園内には石像・銅像や記念碑が点在している。城郭主要部などが復元整備され、過去の歴史にふれあう都市公園。 戸時代岡崎城下は、東
朝、江戸川土手から薄紅色の富士山が見えるようになった。富士山の南斜面の方まで積雪したようだ。遠くからの眺めには、やはり雪化粧した富士が美しい。 11月を霜月とも呼ぶ。この時期から雪化粧が厚くな
徳川家康生誕の地、岡崎城を訪ねた。昔、三河と呼ばれた国に築かれた城。東海道上に位置し、かつ西側に大きな矢作川(やはぎかわ)が流れている。三河山地と三河平野が出会う土地で、中世・江戸期を通じて東西を結
晴れた日、小さい秋を見て散歩する。秋の味覚のひとつに柿がある。近隣に点在する柿の多くは、収穫されない。個人で干柿を作ることが少なった。そして熟するとカラスが啄み、道路を汚す。そうすると迷惑がかかる
宿泊したホテル「THE HAMANAKO」の食事は、ビュッフェレストラン四季。沈んで行く夕日を眺めながら食事する。赤い夕日がディナーの逸品となる。ビュッフェ形式なので、料理等を各自で運ぶ必要がある。少し落ち着
江戸川土手を散歩していると、ユニークな綿雲(わたぐも)に出会う。太陽の低角度の日差しを浴びて、赤味を帯びていた。動物の形のようにも見える。 積雲(せきうん)は、綿雲とも呼ばれ綿菓子のように、「
ランチのために、浜松市北区三ケ日町の「エクスパーサ浜名湖」に寄った。1969年から供用してきた「浜名湖SA」を改修して、2019年「EXPASA浜名湖」としてリニューアルオープンした。奥浜名湖に面し、上下線集
歴史ドラマ等でしばしば登場する長篠城、その城跡を訪ねた。JR飯田線の鳥居駅と長篠駅の中間付近、豊川と宇連川が合流する要害に造られ城。歴史保存館と本丸跡および土塁と堀が保存されている。「国指定の史跡
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小樽港を西側から眺望できる丘が手宮公園。眼下に小樽を代表する北防波堤がある。北防波堤(延長1289m)は、日本で外洋にコンクリート造りの防波提。日本海の荒波に挑み、11年の歳月を要して、明治41年(1908年)
かつて北大のポプラ並木といえば、理学部裏手から第1農場へ続く約300mの並木だった。明治時代から北大キャンパスを見守って来たポプラ。老木ゆえに、台風に悩まされてきた。特に平成16年(2004年)の台風で大きな被
柏の葉公園内にある西洋庭園の薔薇が見頃になっていた。86種×約1000株が植栽されている。大きなバラ園ではないので、散歩途中に寄るのに丁度良い。西洋庭園は、ボート池の東側、日本庭園の隣に位置する。[撮り溜
宿泊ホテルから歩いてすぐに、北海道大学の入口がある。朝食前に北大キャンパスを花散歩する。この時期、一般のサクラは散り、遅咲きの八重桜とツツジが迎えてくれた。散歩の途中に花に出合うと癒される。北大構
柏の葉公園を花散歩する。訪れた時期、サツキとバラが見頃となっていた。密集したサツキは、盤または棚状に整形されている。バリカンで奇麗に刈られ、ハート形の棚もあった。オレンジがかった赤色のテーブルのよ
札幌での宿泊は、駅北口から歩いて3分のシティ型ホテル。チェックインを夕方する。部屋からは西側の視界が開けていた。北海道大学の構内および大倉山ジャンプ台、手稲山が見える。手稲山北側に沈む夕日を観てから
今年も所用のため、札幌・小樽を訪れた。合間に大通公園の空気を吸う。北海道育ちの小生にとって大通公園は、思い出の場所。わずかな小遣の中から、焼きトウモロコシを食べた遠い昔に戻れる空間。訪れた日、「さ
北流山の江戸川沿いに伸びる物流施設群は、国内有数の規模をほこる。この大型施設(GLP、DPL)の周りには、樹木と花木が植栽されている。春も後半、流山市の市の花「ツツジ」に彩られた花の道ができる。歩き疲れた
赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)が5年余りの改修工事を終えて、2025年7月リニューアルオープンする。明治21年(1888年)に創建された。時の総理大臣は黒田清隆。アメリカ風ネオ・バロック様式の煉瓦づくりの建物で
新緑に包まれた野田・清水公園を花散歩する。つつじ祭り期間は4月19日から5月6日まで。今年のツツジは、暖かな日が続いたので、開花が早く散るのも早かった。キリシマツツジはが見当たらず、オオムラサキツツジ
高崎市新町にある、お菓子の工場を見学する。団体行動なので参加する。試食品とコーヒーが振る舞われた。2000年に入り、急成長した「ハラダのラスク」。1日に約120万枚を製造するという。国道17号に面し、70本の
藤花園(春日部市牛島)が期間限定で開園される。今年2025年は、4月25日に「牛島の藤」がピークとなり、5月7日に閉園となった。ピークを少し過ぎた頃、訪れた。電車1本(片道330円)で行けるのが嬉しい。今年も大藤は
道の駅「まえばし赤城」でランチする。2023年春にオープンした新しい施設。国道17号と上武道路の交差地に建設された。群馬県庁から北5.5km。赤城山の南西の麓近くに整備された。食・遊び・体験を楽しめるステー
弘前城に隣接して亀甲町に、「津軽藩ねぷた村」がある。弘前ねぷの資料館とお土産店を兼ねた観光施設。津軽三味線の演奏もあるとのことで入館する。ねぷた館-ヤーヤ堂-たくみ[津軽焼、津軽凧など]-揚亀園(よう
桐生市川内町にある宝徳寺は、山間部に静かに佇む禅寺。紅葉の景勝地・高津戸峡から北東4kmに位置する。近くを流れる山田川は、渡良瀬川に注ぐ。宝徳寺本堂を囲む白壁の境内には、訪れた参拝客を、ほっこりさせ
弘前公園を縦断する。南門口(追手門)から北門口(亀甲門)まで散歩。弘前公園は、南北に長い公園で、四方に濠が流れている。追手門と北門までは、直線で約1km。桜が満開時期ではなかったので、人出が少ないので、
桐生市の「お寺の宝」と称される宝徳寺の床もみじを拝観した。禅宗方丈様式で造られた本堂は、黒色の漆塗りの床が有名・・。タタミ28畳分の磨かれた黒い床が水鏡のようになり、四季折々の自然の美しさを映り出す
桜まつり期間中、弘前市役所は、屋上を特別開放している。地上14mほどの展望デッキとなり、弘前公園の外濠桜並木や岩木山などの山並みを眺めることができる。屋上施設なので、安全対策に警備員が配置されている
弘前城天守を冠雪の岩木山と蕾桜を入れて撮影した後、高さ14.4m、三階櫓と呼ばれる天守の中を見学する。急勾配の階段を亀のようにゆっくり昇降した。3階の展望室の物見窓から、あらためて津軽平野と岩木山を望む
太平洋の鹿島灘に対峙するように建っている「大洗磯前神社」。大洗海岸線を通る県道から大鳥居をくぐり、90段の石段を昇ると随身門がある。振り返ると大海原を見下ろすことができる。[撮り溜めた写真から] 大
書写山摩尼殿の裏手から山道を進むと三之殿、金剛堂、開山堂に到る。そのなかでも三之殿は、圓教寺(えんぎょうじ)の中核を成す場所で、大講堂、常行堂、食堂(じきどう)からなる三つの堂が集まっている。大講堂は、
札幌市電の停車場「すすきの」から真っ直ぐ南へ800m行くと中島公園に到る。豊平川(とよひらがわ)と平行に南北に長い公園。藻岩山を背景に、札幌市のほぼ中心に位置しながら水と緑が豊かな憩の場として親しま
姫路駅北口の神姫バス停留所から書写山圓教寺をめざす。書写山ロープウェイセット券(往復1700円)がお得。ロープウェイ山上駅までの高低差211mを3分50秒で運行する。山上駅展望台からは、姫路北西の街並みと瀬戸内
姫路城の大天守は、高さ31.5mの大天守と14.8mの天守台からなる。さらに小高い丘「姫山」の上に造られている。遠くからでもその姿は、堂々としている。大天守と3つの小天守からなる連立式天守閣は、天守の屋根
札幌大通公園のシンボルのテレビ塔が太っており、違和感があった。よく見ると足場が組まれ、ネットが張られていた。鉄骨建物の維持管理に欠かせない、錆止め塗装の補修工事だろうか・・。北海道の寒冷、夏の強い日
JR三ノ宮駅から姫路駅まで、新快速で約40分。姫路駅から北へ真っ直ぐに900m歩くと、姫路城の桜門橋・大手門に到る。大手門から三の丸広場へ出ると、周囲の桜に圧倒される。姫路城の大天守が桜の中に浮んでい
クルーズ船は、大阪湾に入り神戸ポートランドの東沖を進んで、神戸ポートターミルをめざす。途中、和歌山県具島と淡路島由良との紀淡海峡、潮流の速い水域を抜け、早朝の大阪湾・神戸港をクルーズする。大阪
長崎から神戸まで約40時間を要する航海。当初関門海峡を航行する予定であったが、四国沖の太平洋を進んだ。終日航海日なので、音楽演奏やシアターショー、体操、デッキ散歩をして過ごす。その中でも食事は、船旅で
先月5月中旬から所用で札幌市内に度々訪れる。5月、6月、札幌に限らず北海道は花の季節だ。大通公園では、多くのテントが設営され「花の祭典」が開催されていた。近くのホテルに宿泊したので、公園内を散歩
朝からの雨が上がり、天候が回復した長崎港。クルーズ船の出航は17時。早めに乗船して、船上デッキから長崎の街並みを眺め出港の時を待つ。大浦海岸通りやグラバー通りを歩いて戻って来る乗客が見える。
北流山の物流タウンの散歩道沿いには、若い路樹が植栽されている。西寄りの県道側にメタセコイアが並んでいる。但し、まだスリムなので、いわゆるメタセコイア並木とは言い難い。新緑の葉に纏われ、風に揺れる。カ
長崎市内における観光の定番、グラバー園を訪れる。長崎開港後(1859年)、長崎に来住したイギリス人商人グラバー氏、リンガー氏およびオルト氏の旧邸宅が丘陵地。その敷地に、市内で残っていた歴史的建造物を移
北流山の物流タウン(大型物流施設が12棟が直列に並ぶ)の周囲には、遊歩道が整備されている。5月中旬になると一斉にツツジが咲く。歩道端の低木の躑躅を見ながら散歩できるので、この時期が楽しみだ。この花歩道の
長崎港松ヶ枝ふ頭の背面、南山手に大浦天主堂が、「西坂」を向いて建っている。白い清楚に教会建物は、長崎のシンボルのひとつ。2018年世界遺産となった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成す
長崎市内を流下する中島川は、昔大川と呼ばれていた。大川に、最初の石橋・めがね橋が架かったのは1634年(寛永11年)。その後、風頭山の麓に建てられた寺社の参拝者のために、多くの橋(17から18基)が架けられた
清水公園にある花ファンダジアを訪れ、園内を花散歩する。美しい花に囲まれた春華の花園は、敷地面積7万m2。遊歩道の順路に沿って、ゆっくりと観て歩く。花ファンダジアは、年間500種類の花々が咲き誇る。
江戸時代、和蘭(オランダ)商館が置かれた長崎出島。約220年にわたり外国からヒト・モノそして情報が集まり、日本の近代化に寄与した。1856年(安政6年)に和蘭(オランダ)商館され、「長崎開港」となった。明治後期
太平洋を望む大洗海岸の岩礁に鳥居が立っている。海岸沿いの高台にある「大洗磯前神社」の鳥居のひとつ。鳥居が朝日に照らされ、荒波が岩礁に当り白く砕ける光景が神々しいと評判。正月初日の出を望むパワースポッ
小雨降るなか長崎港・松ヶ枝国際ターミナルに着いたのは9時頃。それまでに右舷に伊王島、左舷に神ノ島を見て、神崎鼻に架る「女神大橋」を潜り、細長い入江を3.5km進んで松ヶ枝ふ頭に接岸。長崎港は、三方を山に
5月初旬、清水公園を花散歩する。サクラからツツジへと花バトンが渡った頃。訪れた日、キリシマツツジの見頃を過ぎ、オオムラサキツツジが主体となっていた。公園内には100品種2万株の色とりどりのツツジが点