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  • 夢を受け継ぐ人

    電車で空いていれば運転席が見える場所に立つことが多い。計器を見たり、運転士さんが安全確認をしてる姿を見るのが面白い(路線バスの運転手さんがギアチェンジするところを見るのも好き)。いつも決まった場所で運転席背面のブラインドを下ろしたり上げたりするんだけど

  • 足りないのは、うっかり八兵衛

    おとといアップした京極夏彦の『虚実妖怪百物語 急』(株式会社KADOKAWA 2016年)、馬鹿馬鹿しいことこの上ない(褒め言葉)作品なのだが、そこここに言い得て妙な真理が書かれている。ひとつ紹介すると、水戸黄門においてうっかり八兵衛はきわめて重要な役割を果たして

  • 京極夏彦三昧

    電車移動の際に周囲の話し声に惑わされずに読める本(音に影響受けやすいんです)、として選んだ京極夏彦作品、デビュー当時から好きな作家ではありましたが、まったく方向性の違う以下の二冊、引き込まれて、話し声もあまり気にならず読めました。どちらも結末に三島由紀

  • 忘れたことと覚えてること

    6月に一般病棟に入院し、9月からはホスピスでお世話になっている母が、突然環境が変わったせいか、外界からの刺激がほとんどないせいか、急激に認知症が進んでしまいました。困るのは、もう何年も前に他界した夫(=私の父)が全然お見舞いに来てくれないとこぼすこと。亡

  • 待ちわびた秋

    例年通り、お彼岸に合わせて咲いてしまった彼岸花は、灼熱の太陽に焼かれてちりちりになってしまいましたが、ようやく本格的な秋が訪れ、それを待っていた臨機応変な彼岸花は、今すこやかな花を咲かせています。植物も季節を見極めるのがたいへんになってしまいました。

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