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マクロ☆スタイル https://macro-style.hatenablog.com/

石と猫と酒と本と写真(マクロ)。石は鉱物標本とルース

もともと石と猫が好きだったので、それらをキレイに撮ろうと思ったカメラ。 気がついたらマクロ撮影の世界にどっぷりでした。 酒は蒸留酒とビール。 本は児童文学がメインですが何でも読みます。 上記についてあれこれ書くのがなにより好きです。以前7年ほど毎日続けたHPがサービス停止で消えてしまったので、ブログを始めました。 よろしくお願いいたします。

しろやぎ
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2011/07/09

  • 桜とともに新しいバイキュはYAMAHAで行かせていただく

    これまで乗っていたGSR250に別れを告げて、バイクをヤマハのXSR700に乗り換えた。GSR250にはこれといって不満はなく、むしろ満足していたのだけれども、乗り続けて6年。そろそろ次のバイクをお迎えしようと狙い続けていた。 ちょうど桜ほころぶ時期の乗り換えとなり、けっこう忙しい日々だったけれども機会を見つけて大洗やみなとみらい、所沢などに走りに行っていた。ただ、出先での撮影はほとんどせず乗ることに徹した。新しいバイクなので撮影を加えた邪念は危険かなと思ったからだ。 もともとは馴染みのバイク屋で「MT-07」を探してもらっていたのだけれども、 「実はウチに700の在庫…あるよ」 と倉庫を見せ…

  • クリスマスは千葉県の幕張でカニークリスマス!! なビーチコーミングで過ごしてみた

    今日はクリスマスなので千葉県の幕張にカニを採りにきた。生きたカニではなく死んだカニ。しかも死後7000年近くの完全に死にきったカニの面影をだ。すなわち化石。 なんでもそこらの砂浜でぶらりとしていればけっこう見つかる。という経験者談なので、今年のクリスマスはカニークリスマスか~!? とやってきた。空は澄み渡り西にはあるんだ富士の国ンニキニン。 わたしのイメージだと白いワンピースを着た女性が優雅に波打ち際を歩きながら足元を見ると、 「あらきれいな石。これは…カニの化石?」 みたいなライトなものをイメージしていたのだけれども、そんなにカニは安くない。 びゅうびゅうと風吹く中。砂粒がサンドブラストして…

  • 骨伝導イヤホンは初期の印象が悪すぎてだったけど二ヶ月『Shokz OpenRun Pro』を使ったらもう手放せないものになってしまい候

    わたしはどちらかというと音楽について無頓着であり、外で音楽を聴くことはほとんどないし、家であっても3000円くらいのヘッドホンで満足しちゃうタイプ。というのも片耳の聴力がほとんどないので、人生常時モノラル音源で暮らしてきたから。 音楽~? まあ嫌いじゃあないけどどうせ聞くなら人間くらいある巨大スピーカーでズンズン鳴らすか生バンドで頼むよ~ 的な贅沢をもって至高。家ではYouTubeがヘッドホンで聞こえればいいんです。くらいの認識。過去、1万くらいのちょい高いヘッドホンを買ったこともあるけれど、わたしの耳にはそれだけのお値打ちがあるか微妙。と断じて以後3000円前後をもって普段使いであった。 そ…

  • セルフサンタとして発注していたPERGEAR 35mm F1.4が思いの外早く届いて嬉しい誤算だったので柴又帝釈天にお散歩してみた

    この日曜はお休みだったので家でゴロゴロしているつもりだったけれども、佐川急便からのお届け物によって気が変わった。セルフサンタがセルフクリプレとして12月後半に届けばいいかナ~ と思っていた『PERGEAR 35mm F1.4』Zマウントが深センからやってきたからだ。 光を通さない系灰色ビニールで包み、クッション材とビニールテープでぐるぐる巻にしたいわゆる「中華梱包」で届いた。外箱の角がこのように凹んでいるのは定番だ。 中身はこのような感じ。レンズ本体に前後キャップ。ねじ込みのメタルフードがかわいいクッションポーチに入っていた。必要最低限のものが入っており、取扱説明書や保証書といった紙モノはなし…

  • 2022浅草石フリマ冬は大変不満の残る戦果であったことをつまびらかにしたいのでマダガスカルからお越しのラズライトインクォーツさん、出番です!!

    先日行われた浅草石フリマ。大変不満があったのでここに思いのたけを記していきたい。朝イチで買い物に走ったのだけれども、一身上の都合でお目当ての石グッズが半分しか手に入らず、石そのものも会場半分くらいしか回れなかったことだ。 しかし半分手に入ったのだから文句はいうまい。石と違ってグッズや本はその後通販でも手に入る可能性が残されている。だが石は…! 石は基本的に一点モノなんだよ… そんな中でもいろいろゲットしてわたしの宝物庫にしまい込まれる石たち。最近あまりブログで石をアップしていないなと思い立ってひとつだけ写真を撮ることにした。 ラズライトインクォーツMadagascarFoV=14mm (0.4…

  • 最後の秋晴れチャンスかもー!? というわけで栃木県『安住神社』が本邦第一号のバイク神社なので行ってみたソロツー

    今日は朝からすばらしい秋晴れだったので、プロテクター入りのジャケットを身にまとって突発ツーリング。バイク乗りの端くれとして前々から行きたいと思っていた『バイク神社』。『安住神社』へと向かった。 『安住神社』についてはリンク先に公式があるのでご興味があればぜひ。 栃木県 安住神社 これは立派な構え。 鳥居の足元に『安』『産』とあるのはここが安産の神社でもあるからだ。バイクはむしろ新しいジャンル。祭神の一柱である中筒男尊が航海・交通安全を司る神であることから、平成20年。ここをバイク神社としてライダーの安全を祈念したのだという。 なんでもこの鳥居の前で愛車といっしょに写真を撮り、それを待ち受けにす…

  • 文化の日なので猫の文化を写真に収めるべく街に降りる

    ここのところ休みの日は家に引きこもって怠惰を貪っていたのだけれども、文化の日なのでカメラを持って街に降りてきた。天気もよく風もない。しかし昼下がりにいくら歩いても猫様は見つからず、わが街には猫の文明が失われたのかと絶望した。 たまに猫の気配を感じると壁のシミを黒猫と見間違え。猫見沢症候群の末期症状が現れてきた。砂漠を歩く旅人がオアシスを求めるようにわたしは猫を求めるも、これ以上進むと帰ってこられないと判断して帰宅を決意。暮れなずむ街を足早に去る。 見つけることを止めると見つかることはよくある話。なんかデカい猫様がチャリカゴに! なんだよゴリラじゃねえか!! いやそもそもぬいぐるみじゃねえか紛ら…

  • LAOWA 25mm F2.8 ULTRA MACRO 2.5-5X はたいへん素晴らしい高倍率マクロだった

    老蛙。LAOWA(Venus Optics)は中国の光学メーカーで、2016年あたりから超広角やマクロレンズで個性的なレンズを出し続け、中国発のレンズブランドとしては最も注目されているメーカーだと思っている。少なくともわたしは特殊なマクロレンズを出していたので注目してきた。 創業者であり社長である李大勇は日本のタムロンで20年間光学デザイナーとして勤めた人物。社長が光学畑出身だからであろうか。じつにマニアの心をくすぐるラインナップを揃えている。この『LAOWA 25mm F2.8 ULTRA MACRO 2.5-5X』はまさにくすぐられた結果のお買い上げだといえる。 まず構成図がしぶい。 分厚…

  • コニカのGRⅡはHEXANON銘にして産業用のおそらくは複写用レンズ

    かつて、コニカというメーカーがあった。正確にいうと今でもミノルタと合併し「コニカミノルタ」となって生きてはいるのだけれども、カメラメーカーとしてはミノルタとともにすでに撤退している。 さらにいうとコニカが出していたレンズブランドとして「HEXANON(ヘキサノン)」という名前がある。かつて光学レンズには会社のプライドを乗せたブランドネームをつけるのが通例だった。ニコンであれば「NIKKOR」。オリンパスであれば「Zuiko」。フジであれば「FUJINON」。ペンタックスであれば「TAKUMAR」。ミノルタであれば「ROKKOR」。そしてコニカの「HEXANON」。残念ながらこの雅号は今ではあま…

  • デザインスコープから亡命してきて10余年。わが家の防湿庫で楽隠居の産業用レンズ『ES-PROCESS-DX 135mm 1:5.6 SC CO.,LTD』

    パソコン以前。印刷物となる文字を焼きつけて版を作るのはレンズと写真の仕事だった。特に手書きのロゴなどは、一度フィルムに写真として取り込みネガから拡大縮小して印刷物に焼き付ける。それはそれは手間のかかる、技術もかかる作業だった。 その産業用機械のひとつをデザインスコープという。パソコンが普及した今では実用しているところはすでにないだろう。わたしがこのレンズを手に入れたのが10数年前。やはり仕事で廃棄されるのを待つだけのデザインスコープから、当時社員だった者が「せめてレンズだけでも…」と思い、自宅に亡命させたという思い出話とともに、わたしはこれを受け継いだ。 銘を「ES-PROCESS-DX 13…

  • たくさんのふしぎ「石は元素の案内人」リスペクト焼き会で孔雀石を焼いて銅を精錬する~~~

    石は元素の案内人 (たくさんのふしぎ2022年8月号) 作者:田中 陵二 福音館書店 Amazon 福音書館「たくさんのふしぎ 石は元素の案内人」に掲載されていた 「孔雀石をバーナーで焼いて銅を精錬する」 を見てわたしも焼きたいバーニングしたい~と暴れていたら「焼いてみますか?」と著者その人から水を向けられ速攻で焼く運びとなった。 ある晴れた夏の日。某氏のお庭に集まった数人の石クラスタはまず、なぜかお庭に転がっていた孔雀石を石頭ハンマーで叩いて1cmくらいのカケラにし、それを木炭の上に乗せてガストーチで熱した。 庭石に孔雀石。よくみるとどこかのメノウが混ざっている。 ワニよし。 炭とガストーチ…

  • ニイニイゼミの翅やすめにわが家が選ばれる栄誉

    NIKON Z5/NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S 二度目の梅雨が開けてみるみる暑くなっていく日本。この日もスカッと晴れて部屋の中は終わることなき罰ゲーム状態なのでエアコン作動させまくり。そのおかげで室外機のあるベランダは罰ゲームでは済まない灼熱地獄になっていて、洗濯物を干す以外はカーテンすら締め切って存在を忘れ去られている。 部屋の中にいても外の天気を東京アメッシュで確認するほどインドアなわたしだけれども、たまたまカーテンの隙間から外を眺めるとベランダに珍しい来客……ニイニイゼミだ!! どうやらメスであられるようで気配を消して灼熱のベランダにてオスの求愛を探知している…

  • 大阪石フリマの釣果 バライト共生セルサイト

    Mibladen. Atlas Mountains. Khenifra Province, MoroccoFoV=32mmD850/bellows/TOMINON 75mm F4.5 あまりブログを更新しなかったけれども、今年に入って石への支出が増えていて大変なことになっている。撮りたいというより秘め置きたい欲求があり、机の上にいくつも展開して心の慰めにしていた。しかし限りある机のスペースの都合で整頓することになると、今度は写欲が刺激されてきた。 こういうときに撮るのは存在感のある、重たい石がいい。先日の大阪石フリマでガマを開けているとき(ミネラルショーのブースの机の下にあるメインアイテムとは…

  • 星尾温泉 木の葉石の湯に入って石化しようツーリング(2022月5月8日)

    『星尾温泉』 こりゃなんて綺麗な響きだろうか。そう思って調べたところ、そこには『木の葉石の湯』という鉱泉が湧き出していて 「木の葉が水に入ると、瞬時に化石様になり奇異なる現象を起こす」 などという謂れがあるという。故に木の葉石の湯。完璧…完璧なる物語。こりゃ行くしかないなと覚悟を決め、前日にNEXCO中日本の『速旅』に登録した。 インターネットで日時指定予約制、二輪のみ、ETCのみ、車載器の本体番号登録必須、片道100km以上理由必須、土日祝のみ、利用できない高速あり、期間限定という官製イベントの悪いところ詰め合わせみたいな条件をクリアすると、なんと37.5%の料金割引を受けられる。元官製の思…

  • ただいまブログ更新止まってますが

    はてなブログの「見たまま編集」でFlickrの画像をダイレクトに貼れなくなる不具合が解消したら書こうかなと思います。一枚二枚ならHTMLで作業してもいいんですけど、そういうことしたくないのでブログにしてるので… けっこう長引いてるので大変なんだろうな。がんばって!! staff.hatenablog.com

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