明日まで開催されている、名古屋市東山植物園の「フルーツとフラワーの押し花絵展」。80点余りの素敵な作品の中から、私の教室のスタッフと生徒さんの作品をご紹介させていただきます。*光の反射で上手く撮影できない点はご容赦ください明日も高温の晴天ですが、展示会場の中はとっても涼しく快適です。可愛い作品、息をのむような迫力ある作品、アレンジメント、コラージュ、風景・・・・それぞれに見応えある作品が揃いました。作品の紹介(押し花)
色々なジャンルの押し花作品をご覧いただけます。
名古屋・豊田で押し花教室を開いています。内山実枝子の作品の他に、生徒さんの作品も紹介します。日々の出来事、家族、健康なども合わせてアップしています。 制作した押し花額の販売も始めましたので、関心のある方はCreemaをご覧ください。
4月は今日でおしまい!明日から、風薫る5月です。でも、今年は春を飛び越えて夏のような暑さになったり、肌寒くなったりと、今一つ季節感がはっきりしませんね。さて、恒例の《季節のミニ色紙》、5月に向けてスタッフのT先生が提案して下さったのは「空を泳ぐこいのぼり」です。こいのぼりに跨っているのは、なんと「金太郎」ではありませんか金太郎が跨るのは、たしか「熊」ですよね~!でも、この発想が面白くて素晴らしい子供たちが住む街を眼下に見下ろしながら、鯉に跨った金太郎は、どこへ行くのでしょう・・・?5月・季節のミニ色紙(押し花)
小学校・中学校、そして大学時代からの友人のコンサートに出かけました。舞台に立つ友人の姿は、凛として美しく、歌声も張りがあって、日ごろのレッスンと努力の成果が表れていました。同い年の仲間が活躍する姿を見ることは、嬉しく、そして刺激になります。どんなことでも、前向きに頑張ることは素晴らしい。。。見習いたいものです。会場で、中学時代の同級生3人と偶然遭遇しました。年月は経っても、ひとめで「あっ、○○ちゃん!」と分かり合えるってすごいですよね(笑)友人のコンサートへ
連休初日の土曜日は、朝からどんよりとした曇り空。そんなパットしないお天気でしたが、我が家で娘夫婦とバーベキューをしましたまず、枯れ枝で火をおこします↑炭火が落ち着くまでは、鉄板の上で、「ホイル蒸し焼き」を料理します↑蒸し焼きは、トマトソースをベースにしたイタリアンと、しょうゆベースの和風のもの2種類です。↑火加減がいい塩梅になったところで、網にお肉をのせます。スペアリブ・ウインナー・しいたけ等、少し焦げてもジューシーでとっても美味しい!〆はイカ入りの焼きそばです。室内で食べる焼きそばよりも美味しく感じるのはなぜかしらん・・熾火で焼いた焼き芋は、ホッコリとして、これもまた美味しい!↑気温の変化が激しい昨今ですが、今日は肌寒くて、炭火が(暖かい)と感じました。お庭バーベキューは、年に一度の我が家の行事です。昨...我が家のバーベキュー
浜名湖花博2024へ出かけました朝7時15分に家を出て浜名湖会場に着いたのは9時00分。開場まで時間がありましたが、すでにたくさんの方がゲート前に並んでいました。広い会場を、色とりどりの鮮やかな花を眺めながら、ゆったりと散策する至福の時間。。。赤、白、ピンクのつつじが青空に映えて美しい。フラワーコンテストのブースで見つけた、倒れた鉢から花たちがあふれ出す構図は、押し花で作ってみたい。数十年に一度しか咲かない「リュウゼツラン」を見ることが出来たのはラッキー?。浜松フラワーパークの会場では、巨大なクマのモニュメントが目を引きました。20年前の花博には、押し花のブースがありました。その頃は、押し花の人気が絶頂期でした。その頃が懐かしい・・・。会期は6月2日までです。5月の爽やかな風に吹かれてお出かけください、、...浜名湖花博2024へ
教室展開中の「パステルで描く富士山」は、皆さん、ご自身が思っていた以上に上手に描けたらしく、一つ完成すると「次は季節を替えてつくりたい・・・」と、おっしゃいます。O・Sさんもその一人です。O・Sさん前作は「冬景色」でした。今回は、桜と菜の花(イメージ)で、季節は春です。ベテランさんですから、私の仕事は「見守る」こと(笑)。雄大で見応えのある作品が完成しました次は「秋」でしょうか?楽しみです富士山と桜(押し花)
天気に恵まれた旅行の最終見学地は「あづみの公園チューリップ」です。遅咲きのチューリップは、まだ固い蕾状態でしたが、それでも、127品種29万球の色とりどりのチューリップ畑の美しさは、圧巻でした。まるで、絵葉書の様に美しく、しばしの時間,見惚れてしまいましたあづみの公園チューリップ祭り
信州旅行の途中、松本市美術展で開催されている、連載50周年「手塚治虫ブラック・ジャック展」に足を運びました。手塚治虫の医療漫画「ブラックジャック」は、今でも世界中の人々にリスペクトされています。昔、テレビ漫画や雑誌などで観た記憶はありますが、子供の頃の記憶は、おぼろげで曖昧です。今回改めて、そこに込められたテーマやメッセージに少なからず感銘し、再度、現代を生きている大人の目で読んでみたいと思いました。「ブラック・ジャック展」へ
娘夫婦に誘われて、信州松本市の民芸料理で評判の《追分屋旅館》で一泊しました。お天気にも恵まれて、桜や花桃のピンクと新緑が美しく、目的地へ向かう道中、昼神温泉の《花桃街道》でお花見をすることに。。。沢山の人が、スマホで写真を撮りながら、楽しそうにそぞろ歩きされていました。「追分旅館」のお料理は、器も趣向が凝らして、期待通りの美味しさでした。ざっと、こんな感じです↓どんな料理が入っているのかしら(ワクワク)焼筍木の芽和え・鮎レモン塩一夜干し・酢どり茗荷・鰆と水菜金糸巻き春の炊き合わせ・有頭エビ・京芋・菜の花・筍・麩・蛍烏賊お吸い物桜豆腐・山三つ葉・帆立・アスパラ・若芽お造り・間八・桜鯛・サーモン揚げ物・里芋タピオカ茶巾揚げ・姫竹・蛍烏賊・青唐・蛍烏賊/アケビ・こごみ冷酒の徳利もおしゃれそばがき焼き物信州牛の地...信州の旅
菊池先生の「ガーベラで作る菊」のセミナーを受講後、自宅でいくつかの「菊」が出来ました。その菊を使って、作品を作りました(49額)セミナーでは、クレッセントのデザインを提案していただきましたが、私はボーダーのアレンジメントデザインにしました。黄色いミモザに似た花は、「トウズルモドキ」というそうです。(お花屋さんで買い求めました)ガーベラで作る菊の作品(押し花)
デザイン台紙ドリーム(お城)を使った作品です。K・Kさんオレンジのキバナコスモス、イエローのミモザとパンジー等は、元気が出るビタミンカラーですね(本当は、写真よりも鮮やかな色なんです)デザイン画が印刷された台紙なので、どこにどんな押し花を置いたら良いかの目安になります。いろいろ工夫して、個性ある作品にすることもできますが、押し花初心者の方にも、失敗なく楽しんでいただける優れものです。お城の台紙を使って(押し花)
先日、菊池先生のセミナーを受講させていただきました。ガーベラの花びらを、型紙に合わせて一枚一枚組み立てると、いろいろな表情の菊の花が出来上がります。のろまな私は、作画するに至らず宿題になってしまいましたが、テキストを参考にして、どうにか、数種類の〈菊〉を作りました。作っているうちに、いつの間にか我流になったような気もしますが、まぁいっか~(笑)ガーベラで作る菊の花(押し花)
まずは、完成した作品の画像です。↓K・Mさんあるレッスンの日、「これを作品にしたいのですが・・」と、可愛い少女の挿絵をコピーして見せてくださいました。それは、3~4歳くらいの女の子が、庭でおままごとをしている、ほほえましいモノクロの絵でした。色がない絵に、どんな押し花で色を付けたらいいのかしら・・・ご本人は「ほんわかとして、やさしい感じのイメージで」とおっしゃいます。まずは、作画に入る前に、生徒さんと私のイメージを共有することが大切です。「背景は和紙を使いますか?パステルにしますか?」「遠近感を大切にしますか?ぼかした感じにしますか?」「洋服の色は?花材は?」などなど。。。押花の作品を模倣することは容易ですが,無色のイラスト絵を押し花で表現するのって、楽しいけれど道のりは長い・・・4回のレッスンを経て、よ...絵本を押し花で
手押し車の台紙を使った作品です。M・Tさん色々な小花を置きながら作画に迷っていらっしゃいましたが、黄色いミモザの花を手に取って「今の季節ならではの作品に…」と心を決めて作品にされました。色とりどりのお花を盛るのもいいですが、思い切ってミモザだけのシンプルな作品も魅力があります。教室に入会されて初めての額作りですが、きらりと光るものを感じます。これから、どんな作品を作られるのか楽しみですミモザを摘んで(押し花)
我が家の小さな裏庭に、今年もひょっこりと目を出した〈ムサシアブミ〉。あっという間にこんなに大きくなりました。↓お花の育て方が下手な私でも、ほかっておいても毎年子供を増やすムサシアブミは貴重な存在です。ただ、なかなか花材として作品に生かせず、保管袋に眠ったまま出番待ちです。そんな中でも、日の目を浴びたのがこの作品↓タイトル「ギョッ!魚(ギョ)?」川辺をのぞき込んだら、魚のような、オタマジャクシのような生物を発見!!という、遊び心の作品が、花生活のコンクールで受賞しました。(何年も前ですよ)また、何か、いいアイデアが浮かんでこないかしら・・・と思いながら、マットに挟みました。ムサシアブミ(押し花)
手押し車のデザイン台紙を使って、春の野に花摘みに出かけたような、可愛い作品を作ってくださいました。M・Tさん台紙にパステルを塗ると、モノクロがカラーになったように明るく華やぎます。小さな額はプレゼントにも気軽に差し上げられますね。手押し花車(押し花)
教室に新しいお仲間が増えました。(嬉しい)押花無料体験は「押し花はがき」ですが、クリアファイルをサービスして、資料を入れていただけるようにしました。まず大切なのは〈押し花って楽しいね〉と感じていただけることです。「デザインしようとか、上手に作ろうとか考えずに、童心に帰って押し花で自由に遊んでくださいね」と、お話ししましたご自宅の庭に咲いたお花で、いろいろ作れることを楽しみにしていらっしゃいます。久しぶりの新メンバーです、私もこれからのレッスンがとても楽しみです。体験レッスンと新しいお仲間(押し花)
昨日は、息子の家族と、三つのお祝いをしました。一つ目は、孫娘のAちゃんの15歳の誕生祝いです。おぎゃ~と生まれたのが昨日のことのようです。すくすくと育って、会うたびに「大きくなったね」と目を細めて喜んでいたジジ・ババですが、まさか、もうすぐ170㎝にまでなるなんて素直で、やさしく、頑張り屋で、、、、これからも色々チャレンジして成長してほしいと願っています。二つ目は、一か月ほど前、「虚血性大腸炎」の診断を受けて入院した、お嫁さんⅯちゃんの全快祝いです。いつも元気で明るく、よく働くⅯちゃんの病気はショックでした。忙しすぎて、ストレスがたまったのが原因の一つだとか・・・「もう大丈夫ですよ」という言葉と笑顔に、ほっとしました。三つめは、ちょうど一年前「脊椎間狭窄症」の手術をした夫の「ずいぶんよくなりました」という...三つの「おめでとう」
昨日の雨が上がり、朝から素晴らしい青空が広がりました。ここは、岐阜県海津市の〈国営木曽三川公園〉のチューリップ畑です。130種類、およそ24万球のチューリップとムスカリが、川の流れをモチーフにデザインされていますチューリップまつりは今月7日までですが、先月の気温が上がらなかったせいでしょうか、今が見ごろ、まだまだしばらく楽しめそうです。お近くの方は、ぜひお出かけください(入場無料です)色とりどりのチューリップ!!
長島先生のセミナーで教えて頂いた「小鳥と巣箱のリース」の作品です。ミモザもアネモネも春の花、季節感を大切にされました。N・Tさんシンプルですっきりとした、気持ちのいい作品に仕上げてくださいました小鳥とミモザのリース(押し花)
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明日まで開催されている、名古屋市東山植物園の「フルーツとフラワーの押し花絵展」。80点余りの素敵な作品の中から、私の教室のスタッフと生徒さんの作品をご紹介させていただきます。*光の反射で上手く撮影できない点はご容赦ください明日も高温の晴天ですが、展示会場の中はとっても涼しく快適です。可愛い作品、息をのむような迫力ある作品、アレンジメント、コラージュ、風景・・・・それぞれに見応えある作品が揃いました。作品の紹介(押し花)
毎年恒例のGL主催の「フルーツとフラワーの押し花絵展」が始まりました。(6月29日日曜日まで)会員の皆さんの、見ごたえある作品およそ80点が、皆さんのお越しをお待ちしています。ぜひぜひ、梅雨を忘れるような、美しく、可憐で、細やかで、ダイナミックな押し花作品の数々をご覧ください。押し花絵展開催中
昨日は、富山で開催された「富山苺押し花倶楽部」さまの「押し花アート展」へお邪魔しました。立派な会場(富山市民プラザ)で、会員の皆さんの、見応えのある力作100点以上が展示され、まさに圧巻でした会場の中央に展示された、小さいけれど手の込んだ可愛い作品が印象に残りました。富山への道中、世界遺産五箇山合掌造り↓街の真ん中にある富岩運河・環水公園↓甘味処(わかば)でしっぽの先まで、あんこが詰まったたい焼き↓久しぶりに、プチ旅行を楽しみました。押し花アート展~富山プチ旅行
イラストをカードに転写して、押し花をあしらいます。ラミネーターでパックしてフレームに入れるだけで、ちょっとしたインテリアになります。N・TさんM・Tさんジョウロとカップのイラストに、どんな花を入れたら可愛いかしら、、、、アレコレ迷うのも楽しい「花あそび」。隙間時間に気軽に押花を楽しむと、心にゆとりが持てるような気がします。押し花を手軽に楽しみましょう
今月の季節のミニ色紙は、「麦わら帽子」です。(提案・指導はスタッフのT先生)もうすぐ、ギラギラ太陽が照り付ける夏がやってきます。日焼け、熱中症対策に一役買うのが《麦わら帽子》です。それも、やっぱりオシャレじゃなきゃ、気分は上がりませんよね。K・HさんT・YさんO・IさんT・Sさん可愛い花のコサージュを、工夫を凝らして付けたキュートな帽子です。麦わら帽子(押し花)
風景和紙(深藍)にパステルで描いた富士山。教室で人気の風景画です。T・Eさん教室へ入会されて、ちょうど一年が経ちました。お仲間の富士山の作品をご覧になり、「先生、私にはまだ早いですか?」と尋ねられました。大丈夫ですよ!やる気になったときにチャレンジすることが一番です!初めての風景作品とは思えない、ダイナミックな富士山の作品が完成しました。和紙とパステルの富士山(押し花)
手のひらサイズの可愛いミニフレーム。そこには、塀によじ登って、こちらの様子を窺うウサギさんと子ネコちゃんH・HさんH・Hさんお洒落な帽子をかぶったウサギさんリボンが可愛い子ネコちゃんプレゼントされたら、きっと喜んでいただけるキュートな作品ですうさぎとネコのミニフレーム(押し花)
教室で人気の、流れるようなデザインが美しく、印象的なブーケです。H・Hさんトレペのリボンが、花材の後ろで、ギュッと結ばれているようにデザインします。パステルのグラデェーションの出し方がとてもお上手です。動きのあるブーケ(押し花)
押し花作家K先生の風景台紙を使った作品です。M・Tさん雀と遠景の花畑が描かれた台紙に、近景の花と樹木の葉っぱを乗せて、作品が完成します。密封すると、押し花で作画した箇所と、印刷したところの違和感は全くありません。(いい感じです)風景台紙を活用して、押し花を身近に、手軽に楽しむことも大切です。風景台紙を使って(押し花)
SDシートを使った小物づくり。アイロン転写で「お花のプリントのマグネット」を作ってくださいました(可愛い~!おしゃれ!)TSさんすっかり手慣れた様子で、きれいな転写が、次々と出来ました。お友達に差し上げるのだとか‥‥(喜ばれること間違いなし!)残りの時間で、ボトルシールに押花をはさんで、簡単インテリア額の出来上がり!TSさん小物づくりは、額作りとは違う「ウキウキ感」がありますね。作業している時も、楽しくて頬がほころびます。押し花プリント、可愛い小物
息子の家族に、ホームパーティーに招待されました。5月生まれの私のお誕生日と、母の日のお祝いを兼ねた夕食会です。*水風船に「おたんじょうびおめでとう」と書かれています。メインは、煮込みハンバーグ。そのほか、ピザパイ、蒸し鶏、煮物、サラダ、、、手作りのおもてなしを、据え膳で頂きました。デザートのチーズケーキは,みんなの大好物です。夕食会のあとは、お嫁さんと孫ちゃんがビデオ編集した、家族の出来事をクイズ形式で盛り上がりました息子の家族、娘夫婦、そして夫、、、優しい家族のおかげで、この一年も頑張れそうです。楽しいお誕生日会
節分の季節は過ぎましたが、月に一度の教室で、コツコツ丁寧に時間をかけて仕上げてくださいました。O・Kさん鬼の花材はブルーベリーの葉(紅葉した葉っぱです)そのほか、モミジバブーの葉、コブシのがく、チューリップ、パセリ、タケノコの皮など、珍しい材料を生かして作られました。特徴的なのは、鬼の髪の細やかなカッティングです。先の尖ったデザインカーッターナイフを使って、途中で挫折することなく仕上げました(私には無理かも)*一つの作品に時間をかけすぎると、途中で飽きてしまうというか、挫折するときもあるかもしれません。遠くから、鬼めがけて豆をまくメイちゃんも可愛く、ストーリー性のある作品になりました。OKさんは、トトロをモチーフにした作品を、好んで手掛けていらっしゃいます。いつの日か、トトロシリーズで作品展が開催できるか...トトロの鬼は外(押し花)
光が差し込む部屋の片隅で、花瓶に活けた花にも光が当たる・・・という構図の作品です。O・Hさんもう何年も前に、筒井先生のセミナーで教えて頂き、教室展開もしました。そして、また数年が経ち、生徒さん(O・Hさん)から「もう一度作りたいのでお願いします」と、10日ほど前に連絡がありました。大病で、ご自身の日常生活もままならない状態にもかかわらず、「押し花をやっているときは、辛さを忘れるから・・」と、この作品も、ご自宅でほぼ完成して、レッスン当日は、ご主人様と共に車いすでお越しくださいました。病気と闘い、頑張り続けるOHさんに、酷と思いながら「まだまだ大丈夫、一緒に頑張ろう!」と励ますことしかできず・・・、一昨日、旅立たれました。(もう、頑張らなくていいからね、ゆっくりしてください。)悲しい、寂しい・・・・・人とし...光さす部屋の片隅(押し花)
塀によじ登って、こちらを覗いたウサギちゃんとネコちゃん、可愛いですね~手のひらサイズの、小さなミニフレームは、リーズナブルな価格なのに乾燥剤も入ってお得感があります。プレゼントする方も受け取る方も、気兼ねしないで済みそうですね。*裏板をボンドで貼るとき、剝がれないよう輪ゴムを使うのが一般ですが、花材がラ・グラスのように厚めのものを使う時には、クリップやクリップ型ハンガーの方が、ボンドが浮くことなく、しっかりと貼り合わせることができますあれ?2つの教室で9人の方が制作されたのに、、、画像の数が足りません撮ったはずが、まさか撮れていない大失態塀から覗いたウサギちゃんたち(押し花)
パステルで描いたコーマブロードの布に、動きと立体感のあるトレペのリボンを生かして、花材をデザインします。O・Hさん紫から淡い黄色に混ざるグラデェーションがとてもきれいですメインの花は、最近花屋さんでよく見かける《オステオスペルマム》・・舌を噛みそうな名前あしらったのは都忘れとブラックレースフラワー、そしてクズの蔓です。全体の配色を紫系にまとめたことにより、落ち着いたエレガントな作品になりました。この作品(構図)は教室で人気があり、ほかにも何人かの生徒さんが制作中です。流れるようなデザインのブーケ(押し花)
今日は私のお誕生日、そして昨日は48回目の結婚記念日でした。歳をとるのは、「歳を重ねる」と言い方を変えてみても、所詮《老いる》ことに変わりなく、毎朝、鏡に映る《私の顔》は、亡き母とよく似てきました。でも、周りから「お誕生日おめでとう!」とお祝いの言葉をいただいたり、気にかけていただけるのは嬉しく「元気に頑張らなくちゃ!!」と前向きな気持ちになります誕生日と母の日のお祝いを兼ねて、息子夫婦と娘夫婦からプレゼントを貰いました仕事もプライベートも、出かけるときは、両手が使えるリュックを愛用しています。私の好みを聞きながら、時間をかけて娘がネットで検索してくれましたエプロンは、仕事用です。今、教室で使っているエプロンは、レジンや樹脂液がついて、洗っても汚れが取れなくなりました。息子に、色々さがしてもらい「これが欲...嬉しいプレゼント
今回は、《ステンドグラス風押し花のネコちゃん》の作品です。カットしたパーツに使う花材の組み合わせを、あれこれ考え工夫することが、とっても楽しいそうです。まさに、コツコツの積み重ねの作品たちです。図案、カッティング、どちらもご本人がされました。ネコ好きな生徒さんらしい、愛情たっぷりの3作品です。O・Sさんこちらは図案を反転したものです↓今まで、いろいろなジャンルの押し花作品を制作されているベテランの生徒さんですが、最近は、ステンドグラスに、どっぷりハマって(笑)、レッスンの度に新作を披露してくださいます。こんなチャーミングな招きネコに、お店の入口で《おいでおいで》と誘われたら、思わずふらりと入ってしまいますね。コツコツの積み重ね・その3(押し花)
今回の作品も《コツコツの積み重ね》の末、完成した、努力家の生徒さんの作品ですS・Yさん半開きの窓、バルコニー、春の花が生けられた植木鉢などなど、、一つ一つのパーツを丁寧に作ってくださいました。光と影の表現を、押し花や和紙を使って表現することも学んでいただきました。時間をかけて制作すると、完成した時の嬉しさもひとしおですね《光風》←作品タイトル光風とは、明るく爽やかな風、心地よい自然の風景を表現するときに使われる言葉です。季節的には、5月の風、、、まさに、今、ですね。コツコツの積み重ね、その2(押し花)
押し花で描く,大きな風景画にチャレンジされたK・Kさん。私の作品「懐古」を気に入って、ずっと以前から「先生、いつかこの作品を作りたいです」と、アピールされていました。K・Kさん背景をパステルで描くのも初経験でしたが、初めてとは思えない程お上手に描き終えました。次は花材集めです。牛蒡をスライスしたり、退色した木の葉を集めたり、猫じゃらしを土手で採集したり・・・・。(押し花の基本は材料集めですものね)作画に入る前に、船や桟橋、遠方の島と丘、等などのパーツを型紙に沿って作ります…(細かい作業も苦にならないご様子でした)お仕事の合間を縫って、コツコツ続けて数か月、、、途中で投げ出すことも、あきらめることもなく、教室のレッスンとご自宅での作業を繰り返して、とうとう完成の日を迎えることができました。初志貫徹!「作りた...コツコツの積み重ね(押し花)
今日は、岐阜市の押し花作家正木八四子先生の個展へお邪魔しました。小さくて可愛い花、初めて目にする花、そんなお花に囲まれたアトリエのドアを開けると、御年90歳になられる《やよちゃん》の作品たちが、一斉に私たちを温かく迎えてくれました。迫力のある大きな額、そしてお米の粒ほどの小さなお花が主役の可愛い作品、どれも皆、正木先生の「愛」を感じます。先生の元気の源は何ですか?とお尋ねすると、「庭で花の手入れをすること、押し花を楽しむこと」と即答されました。美味しい自家製のパンと、一味違うアールグレーの紅茶を頂きながら、おしゃべりの花が咲きました。「やよちゃんの押し花展」
季節のミニ色紙は、一年に一度しか逢うことが許されない《織姫と彦星》のお話です。*提案と指導は、いつも通りスタッフのT先生です。一年ぶりに逢えた二人の嬉しそうな表情がいいですね~O・HさんT・SさんO・Iさん織姫と彦星は、どうして一年に一回しか逢えないの?天空で一番偉い神様(天帝)の娘「織女」は、神様たちの着物の布を織る仕事をしていました。毎日、休まずに一生懸命、天の川のほとりで機織りをしている織女に、天帝は、天の川の向こう岸で牛を飼っているまじめな青年「牽牛」を引き合わせました。すぐに惹かれあって結婚した二人は、あろうことか遊びに明け暮れて、牽牛は牛の世話を放り出し、織女は機織りをしなくなってしまいました。牛は病気になり、神様たちの着物は、ボロボロになり、これに怒った天帝は、二人を天の川の両岸に引き離して...織姫と彦星(押し花)
ラブリーフラワーの台紙を使った作品です。M・Tさん色合わせの難しい花を、難なく使いこなして、エレガントにまとめてくださいました。どちらかというと、たくさんの色を使わない私にとって、MTさんの色の選択は新鮮です。生徒さんから刺激を頂けることは、嬉しくて、ワクワクします。ラブリー・フラワー(押し花)
私はソテツの新芽を、こんな風に処理をしてから押します。カッターナイフで半分にカットします。クルクルの部分をバラバラにして押すこともあります。丸くしたり、波のようにウェーブをつけたり、表情をつけて押すと、いろいろな作品作りに役に立ちます。ソテツの新芽、押します(押し花)
今年も、クルクルのソテツの新芽が出てきましたよ。小さな額や小物づくりに重宝する、可愛い新芽ですが、実は、成長して大人になると困りものなんです。立派な葉っぱの先端は、硬くてトキトキで、剪定するときに気を付けないと怪我をしてしまいます。(ゴミ袋に入れるときは、厚手の手袋をしますが、それを突き破って刺さることもしばしばあります。)雨降りが続きそうなこれからの季節、早く押さなくては・・・ソテツの新芽(押し花)
教室の生徒さんに提案させていただいたテーマ《縦でも横でも飾ることが出来るアレンジメントデザイン》。制作して下さったSYさんの作品です。↓S・Yさんデザインシールで、少しずらした2つの枠を作ります。その枠を生かしながら押し花を置きます。ブルーとホワイトの花を基調とした、涼しげで優しい雰囲気の作品になりました。飾る部屋に合わせて、縦にしたり横にしたりしてみましょう。それだけのことですが、思いがけない変化を楽しめます縦でも横でも飾れます(押し花)
白いフランネルフラワーとウツギの蕾、そして緑のオルレアの新芽を使ったリースです。K・Kさんシンプルな色使いで、スッキリと、しかも優しい雰囲気の飽きの来ないリースですね。梅雨入り前からジメジメと蒸し暑く、今年も猛暑の予感がします。こんな涼しげなリースがお部屋に飾ってあったら、少し体感温度が下がるかもしれませんねすっきりホワイトリース(押し花)
ドレスの抜型台紙を使って、おしゃれなドレスが出来ましたN・Tさん花びらのドレス全体に艶のあるチュールをかけると、なんてことでしょう~!豪華なパーティードレスになるではありませんか花びらの選び方と置き方で、同じ押し花を使っても、全くデザインの違うドレスが出来ます。制作しながら、「どんなお洋服にしようかしら・・」と、お花選びをするのは、ワクワクしますねおしゃれなドレス(押し花)
富士山と梅の木で羽を休める鶯。日本間に飾りたくなる(和)の作品ですね。O・Kさん梅の木の表現に苦労されていましたが、根気よく頑張って完成されました。和紙にパステルで描いた富士山も、迫力があって見事です。富士山と梅の木(押し花)
スカンクの台紙を使って、ユーモラスで可愛い作品を作ってくださいました。K・Hさん小さな花や、花びら、花の茎を台紙の流れにそって置くだけでアートになる、初心者向けの台紙です。押し花の基本は「楽しむこと」です。保管袋の中で割れてしまった小花やお花の破片が、思いがけず活躍してくれますスカンク(押し花)
旅の記憶を押し花の風景画にして残すのも、押し花の楽しみ方の一つです。タイトル《青い海と角島大橋》T・Mさん写真に忠実に、細かいところも手を抜かず描かれています。角島大橋や展望台など、パーツに分けて制作してから、ひとつに合わせて作画するという手順でできています。細かくて骨の折れる作業ですが、思い出に浸りながら手先を動かす時間は、きっと、楽しくて至福の時だったと思います。青い海に青い空、ぽっかり浮かぶ白い雲・・・見入っていると吸い込まれそうですまた一つ、記念の宝物が増えましたね思い出の風景画(押し花)
薄紙花シールで簡単にできる、実用型小物(ペンスタンド)とキーホルダーの提案をさせて頂きました。表と裏のデザインを変えて、どちらから見ても可愛い~!↓T・EさんT・Eさん3月に開催されたイベントをきっかけに、教室に入会されたTEさんですが、花押しも作品作りも、とても楽しいと言ってくださいます。そうそう、私も30年前に押花を始めた時は、乾燥マットを開けるたびにワクワク・ドキドキしました!今も、初めてのお花を押すときは、ちょっとワクワクします。次回は初めての額作りです「どんな花を使おうかと探すのが楽しい。」と、メールをいただきました。ペンスタンドとキーホルダー(押し花)
豊田市美術館で開催中の〈G・A・M公募展〉を鑑賞してきました。《Global・Artist・_Movement》展は、日本の伝統の枠にとらわれることのない芸術活動が、日本国内だけでなく、広く世界にアピールすることが必要と考えています。創造性豊かに、国際交流を推進し、芸術活動を国際的な運動として盛り上げることを目標とし活動しているそうです。素晴らしい作品が並ぶ中で、思わずドキッとした、こちらの作品は、画面から飛び出しそうな迫力でした。会期は明後日の6月9日までです。押し花の作品にヒントを頂ける作品が多数ありました。ご都合がつく方は、ぜひお出かけください。迫力あります!
22正方の〈デザイン台紙ラブリー〉を使って、可愛い作品を制作された生徒さんですが、額を閉じるときに、レジンが台紙にはみ出してしまいました。せっかく素敵にできたのに・・・(がっかり・・)(何とかならないかしら・・)、、、心の声が聞こえますそんな時は、ちょっとした工夫が、作品を生き返らせてくれます。M・Tさん中マットに、画用紙を挟み込んで、新たな縁取りのある中マットに変身させます。画用紙の色は、額縁、または作品に使った押し花の色を使うと、作品が引き締まって見えますね。中マットに一工夫(押し花
気持ちの良いお天気の中、GL主催の押し花作品展が始まりました。会場は、名古屋市東山植物園です。ガラスの中から語りかける草花のささやきに、耳を傾けてくださいませ。展示会開催中(押し花)
GL主催の押し花展示会が、名古屋市東山植物園で、明日から開催されます。↓毎年、残暑が厳しい季節に開催されていましたが、今年は6月の梅雨入り前の過ごしやすいときです。明日から9日までは、天気も良いようです。植物園で、季節の花を愛でながら散策した後は、展示会場で、ゆっくり休憩されてはいかがでしょう。お近くの皆様、ぜひ立ち寄りくださいませ・・・押し花絵展
FBのお友達Ⅿさんから、昨年〈ブラック・レースフラワー〉の種を頂きました。お花を育てることが、あまり得意でない私ですから、正直な気持ち、花を咲かせる自信はありませんでしたところが、芽が出て、葉っぱがついて、いつの間にかニョキニョキ茎が伸びて、先日、とうとう赤紫色のレースフラワーが(ブラックではないけれど)咲きました一日に何度も様子を見ては、押し時を狙っています(笑)初めて押す「ブラック・レースフラワー」、マットを開けるのがとても楽しみです。ブラック・レースフラワー(押し花)
季節のミニ色紙づくり、6月に向けて(明日から、もう6月ですね‥)可愛いカタツムリのミニ色紙が出来ました。*提案・指導はスタッフのT先生です。O・IさんO・HさんK・HさんT・Sさん梅雨に咲く花の定番は、「アジサイ」。そして葉っぱの上には「ナメクジ」ではなく「カタツムリ」が似合います。キャンディーのような殻を背負った可愛いカタツムリに、「でんでん虫々♪かたつむり~」と、口ずさみたくなりますね。今日は、しとしと雨模様。気温も少し下がるそうです。体調を崩さないように気を付けないといけませんでんでん虫々♪かたつむり(押し花)
風景画の巨匠、K先生の作品集を参考にして制作されました。W・Fさん最近、風景画のコツをつかんだWFさん、作画しているときも、とても楽しそうです。ご自身が納得できる作品が完成すると〈次は何を作ろうかしら・・・〉と、意欲がわきます。これからも、生徒さんがワクワクしながら制作できるように、私もお手伝いをさせて頂きたいと思います。風景(押し花)
押し花の花材に、毎年、せっせと花押しをする〈オルレア〉ですが、今年は、こぼれ種が根付いて、庭のあちらこちらから顔を出しました。こんなところにも、ほら・・・一昨年は、種をまいても、ほんの少ししか花を咲かせてくれませんでしたが、今年はまるで雑草のようにたくましく、踏まれても、日陰でも、めげずに仲間を増やしていますオルレアのこぼれ種
車で、およそ20分の西山公園へ出かけました10日ほど前の新聞の「バラ園が見頃です・・」という記事を読み、関心はありましたが、色々雑務に追われて、時季を逃してしまいました。夫と「もう、遅いかもしれないね・・・」と話しながら、とりあえずお弁当を持って行ってみることに。満開のピークを過ぎてはいましたが、まだまだ楽しむことが出来ました。〈花より団子〉の夫は、お弁当を食べると「さあ、帰ろうか。」「それはないでしょ!」と、少しだけ散策して帰りました。ちょっとそこまで、バラ園へ