和文化を応援する会のイベントで東京歌舞伎座尾上菊五郎・菊之助襲名披露公演を観に行ってきた。久し振りの東京、刺激的で面白いけど遠い~!食事は「玄冶店濱田家」にて夏の懐石料理こちら濱田家さんは京都を思わせる、数寄屋風料亭で建具や木材も昔ながらのもの、広さも広いし、東京都心と思えないくらいだった。有名な美人女将がいろいろとお話をしてくださったが宴会文化が廃れてきてこれだけの料亭を維持していくのは大変だろうなとチラッと思った。何とも涼しげ蛍籠玄冶濱田家
翌日、山鉾巡行の当日は三条釜座の大西清右衛門美術館にて「祇園祭茶会」に出席した。今回の祇園祭は3年ぶりの巡行が行われたのと、196年ぶりに「鷹山」が復興したことが大きくニュースとなった。応仁の乱以前からの古い山鉾の一つだったのだけど文政9年に暴風雨で大破してからずっと休み山となっていた鷹山。復興には地域の皆様やたくさんの方々の願いや努力があったのだと思う。その復興を記念してのお茶会だった。ちょうど巡行が始まるときに鷹山を観ることができた。祇園祭4
だんだんと日が暮れてゆき、とても良い雰囲気に。鉾の提灯に灯がともり大変美しい。風情のある姿に感激した。祇園祭3
宵山には、「屏風祭」といわれる行事があり、山鉾町の旧家では秘蔵の屏風などを飾り付けた座敷を開放されるのでそぞろ歩きする観光客は道からお座敷を観ることができる。吉田家も立派なヒオウギ飾りや上等の絨毯・屏風などを飾っておられてあけ放たれた窓からたくさんの観光客が写真を撮影されていた。中庭や坪庭があり、天然のクーラーのように涼しい室内。祇園祭2
一年で一番忙しい時期に突入した。今迄から忙しかったが、お墓だけでなくて仏壇仏具の仕事もするようになったので訳がわからないほど目まぐるしく忙しい毎日。そんななかエイヤッっと祇園祭を堪能してきた。記事をアップしようと思いながら忙しさに流され後祭りからもう1週間が経ってしまった。祇園祭後祭りの宵山。新町通りに面する、吉田家に入らせていただき2階のお部屋で北観音山の祇園囃子を聴きながらお料理をいただいた。名店になって予約が取れない「浜作」さんがお隣なので仕出しをしていただいての夕食。旬の鱧。昨年、新町通りに店を移転された「浜作」さん🎵祇園祭1
神戸から、お嫁さんのご両親が舞鶴に遊びに来られたので一緒に夕食を。紫さんで旬の舞鶴名物岩ガキをいただいた。いろいろ話が弾み、とても楽しいひとときだった。結婚の話が進むまで会ったこともなかった、お嫁さん・お父さん・お母さん。息子とのご縁で一番近い親戚となりこうしてご一緒できるのがとても不思議な気がする。すごく気さくで素朴で穏やかなお二人に癒される。有難い夜だった。このたびの芥川賞は先日読んだ「水たまりで息をする」著者の高瀬隼子さんだった!おめでとうございます。テレビで初めて見たけれどとっても綺麗で可愛らしい方。受賞作「おいしいごはんが食べられますように」もぜひ読んでみたい。岩ガキの夜
鮎の季節になり、昨年のように主人が近所の伊佐津川で鮎を釣ってくる。いつも塩焼きをして食べていたが主人は鮎を開いて干すことを鮎仲間から教えてもらい干し鮎を作るようになった。お天気の良い日に干さないといけないがこのところずーっと曇天&雨。なので、ユーチューブで研究し、「ピチットシート」なるものを買ってきて冷蔵庫で干し鮎を!長女もスマホで鮎レシピを検索し祖母(私の母)と一緒にいろいろ作ってくれる。鮎の甘露煮開いた干し鮎のネギ味噌焼きある日の主人のお弁当。母が鮎の甘露煮の煮汁で鮎ご飯を炊いてくれた。山椒がピリッときいて美味しい長女が白ワインに合う鮎レシピを探して作ってくれた一品。白ワインとバターの鮎ムニエル。こちらもたくさんの山椒が効いている。ジャガイモのヴィシソワーズを添えて。ほんとに冷やした白ワインと相性バッ...進化する鮎料理
朝起きて玄関横の小さい庭を見たら祇園守が白い花を咲かせていた!昨日のニュースで祇園祭の宵々山を迎えた京都が観光客で賑わっている様子を報道していて3年ぶりに賑わいが戻ってきたなあと話していたところ。祇園祭の頃になると花を咲かせる。植物はちゃんと季節を知っているのでいつも驚き感動します。隣の桃の木も実をつけた。食べられるのかな梅雨明けしてから、梅雨が始まったような。。。。スッキリしない天気が続くけれどすぐ猛暑が襲ってきます、お身体ご自愛ください舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ祇園守が咲いた
今年も天然鮎の季節がやってきて主人は近くの伊佐津川に日参して鮎を釣ってくる。塩焼き天ぷら唐揚げ。。ある日帰宅すると長女が土鍋で「鮎飯」を炊いていてくれた!昆布と鰹節で出汁をとるところからしたそうだ。香ばしい香りと味、主人と長女の合作の夕ご飯帰宅してごはんができているなんて幸せ。これに採れたてのキュウリや漬け物でもうお腹いっぱいになった。1冊図書館で借りていた本を読了。高瀬隼子著「水たまりで息をする」東京で暮らす、子供のいない30代夫婦。ある日突然、夫が風呂に入らなくなった。水道の水が臭くて顔を洗ったりシャワーを浴びたり入浴できなくなったのだ。会社での、生きづらさみたいなものもストーリーの中に見え隠れする。5か月も風呂に入らず体臭の臭さに会社からも苦情が出る。体臭で周りを不快にさせるのも、「一種のハラスメン...水たまりで息をする
暑い毎日、お盆に向かって忙しい日々。先日夏越の大祓に朝代神社へお参りに行った。日曜日、主人と店にいると朝代神社の宮司さんが来てくださってミニ茅の輪と鶴屋吉信の銘菓「氷室」をいただいた。わ~嬉しい見た目も涼しく銘も「氷室」涼しくてとても美味しいお菓子だった。暑い暑い夏を乗り越えて今年後半、何事もなく平和でありますように!氷室
7月8日、阿部元首相が街頭演説中に銃撃され死亡されたという信じられないニュースに日本中が震撼し何とも言えない悲しみ・憤りに包まれた。世界一、安心・安全を誇る日本でこんなことが起きるなんて・・・。まだ67歳、これからまだまだ日本のために活躍できる方だったのに。銃撃で、突然命を奪われた。惜しいし悔しいし悲しい。ご家族の悲しみを考えるとやりきれない。8日の夜はいろいろな思いがグルグルまわり衝撃的なニュース映像がちらつきなかなか眠れなかった。翌9日は72回「社会を明るくする運動」の大会があり保護司会からスタッフとして参加した。今年はコロナ禍のため3年越しになった「音楽フェスティバル」も無事に開催された。舞鶴市内の5中学校吹奏楽部と合唱部の演奏生徒さんもコロナ禍で久しぶりの演奏会だったみたいで生き生きとされていてこ...第72回社会を明るくする運動
今年の七夕は久しぶりに雨が降らず天空できっと織姫彦星逢えたでしょう。今年も鮎シーズンが始まり天気の良い日は夕暮れ時に主人が鮎釣りに行く。お陰様で毎晩天然の鮎の塩焼きをいただいている。七夕の夜は夏らしい辛口の冷酒をいただいたので家族で七夕まつり🎵いただいた冷酒はハクレイ酒造の「天のかけはし」白いお皿が釣ってきた鮎。黒いお皿が釣ってきたのを焼いた鮎。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ七夕の夜に
お香お稽古会。今日は出席の方の人数が少なくてゆっくりとした稽古会となった。一人ずつお手前の稽古を先生にみていただいてお昼からは組香。季節にちなんで「七夕香」という組香で遊んだ。遊ぶといっても心の準備なく「執筆」という記録係(墨と筆で記録する!)が当たり冷や汗タラリで心の余裕なし冷や汗ものではあるが、後朝(きぬぎぬ)や積思(せきし)鵲橋(かささぎばし)などとても美しい日本語や日本の伝承文化に心が洗われる。明日が七夕。そして小暑。暑いし雨や台風やで大変だけど日本に四季があって良かったといつも思う。七夕香
6月30日は夏越大祓、朝代神社にお詣りへ行った。茅の輪をくぐり今年半年の穢れを落とし後半の無事をお祈りした。もう半年過ぎたなんて。。。。早い!今日から7月が始まった。今年後半も健康に気を付けて頑張ろう!みやしたさんで水無月のお菓子を買って帰り夕食後にお抹茶といただいた。皆様、暑さにお気をつけて。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ夏越の大祓
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和文化を応援する会のイベントで東京歌舞伎座尾上菊五郎・菊之助襲名披露公演を観に行ってきた。久し振りの東京、刺激的で面白いけど遠い~!食事は「玄冶店濱田家」にて夏の懐石料理こちら濱田家さんは京都を思わせる、数寄屋風料亭で建具や木材も昔ながらのもの、広さも広いし、東京都心と思えないくらいだった。有名な美人女将がいろいろとお話をしてくださったが宴会文化が廃れてきてこれだけの料亭を維持していくのは大変だろうなとチラッと思った。何とも涼しげ蛍籠玄冶濱田家
今日は夏至一年で最も昼の時間が長く夜が短い日冬至のときは17時になると真っ暗で夕方になると心が焦る。今は仕事帰りでも明るくて心に余裕が持てる。帰宅しても、庭の草引きをしたり水やりをしたり、ゆとりがある感じ。さて、人手不足の波はわが社にも影響を与えている。仕事の幅を広げたので、仕事量がものすごく多くなったのだけど人が少ない。特に、店を継いでくれた息子と、この先一緒に仕事をしていってくれる若い人に入社してほしいのだがこれが、なかなか難しい。。8月に、舞鶴就職フェアという催しがあってそのブースに会社紹介を出すことになった。そのときに必要な写真撮影を。朝、急に「みんなで写真撮るで~」と言われそんなこと知らなかった私は、化粧もはげ、髪もぼさぼさで「え~っつ」まあ、いつもの姿と変わりがないといえばない。優大君もおじい...夏至
昨夜は主人が会合で留守だったので久し振りに両親を誘って外食父の日に何もできなかったので。このあと、デザートに大きな抹茶パフェを食べたのだけど写真撮るの忘れてた!父も母も食事もデザートも食べて2人が健康でいてくれるのがほんとうに有難い。今日は香道早川先生の「紫式部日記」講座早川先生は毎月2回、舞鶴に来て下さる。1回は香道の教室もう1回は古典文学の講座古典文学の講座ももう20年近くになる。今迄に源氏物語・伊勢物語・百人一首・紫式部日記と、それぞれ何度も講義を聞かせていただいた。早川先生の古典レベルも、話術のレベルも年々、どんどん磨かれて、面白くてみんなが講義に引き込まれる。古典文学は茶道や能楽にも密接につながっていて、私にとって積み重ねた古典の学びは宝物だ。30代後半から、「日本文化」の学びを求め続けてきて、...紫式部日記
昨日、梅雨の晴れ間は小学校の茶道授業のお手伝いに行ってきた。年に2度、1時間ずつの授業なので15名の小学生に、なかなか深いところまでは教えることはできない。でも、着物を着た私達3名と、教室を和風にしつらえた雰囲気とで子供たちも何となく凛としたものを感じてくれているようだ。茶道の心、「和敬」のことを小学校4・5・6年生にわかりやすく、かみ砕いてお話した。みんな、しんと静まって目をキラキラさせて真剣に聞いてくれる。まわりの人々と和やかに、思いやりと感謝の心をもって接すると、争いごとにはならないのだけど。子供たちに話しながら、改めて茶道を通して心が洗われることを感じる。次回は7月、すぐにやってくるよ!山﨑豊子著「大地の子」を読んでいる。壮大なスケールの小説で今、4巻のうち2巻を読み終えた。初めて読む山﨑豊子さん...茶道教室
令和元年から勤めてくれたスタッフが、ステップアップ転職のため退職した。会社の移転や新規事業、息子の結婚、私にとって、激動の日々を長い間支えてくれた、娘のような存在。彼女自身も大変ななかよく頑張ってくれたなあと思う。退職の話を聞いたときは胸にぽっかり穴があいて大切なものを無くしたような気持ちで私にしては珍しく、へこんでしまった。でも、日が経つにつれて気持ちも落ち着いてきて悲しんでばかりいられない、次の人を探さなければ。。。新しいスタッフが増えてまさしく、「風の時代」!新しい風が会社に吹き込んできた。人の御縁ってほんとうに不思議。辛い別れがあってもまた新しい良き出逢いも訪れる。日々のいろいろなことに感謝の気持ちを持って前向きに生きたいと思います。がんばろう!舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ風の時代
身辺いろいろとあり久し振りの投稿。いよいよ梅雨入りしましたね令和7年が始まったかと思うともう6月。。。早っ!今日は西地区更生保護女性会の活動で舞鶴拘置支所のお花の植え替えに行ってきた。いつもはお花の植え替えだけなんだけど今回は、この春から来られた新しい支所長様のご厚意により、管内の見学をさせていただいた。とても爽やかで素敵な支所長さんでわかりやすくお話いただき大変勉強になった。こんな近くに、こんなひっそりと重要な施設があるんだなあと深く感じ入った。刑務官のお仕事は神経を使い本当に大変なお仕事だ。皆さんの心をお花が和やかにしてくれたらいいなあ拘置支所のお花植え替え
一緒に香道を学んでいる仲間が京丹後・峰山から舞鶴まで稽古に来ておられる。一度、峰山の自宅にもお稽古に来ませんか。。とのお申し出があり今回、舞鶴での自主稽古を峰山のSさん宅で行うことに。舞鶴組8名、一台の車に乗せて頂き風薫る佳き日に行かせていただいた。とても素敵な素敵な御自宅で、茶道の稽古場もあり皆でキャーキャー騒ぎながらあちこちキョロキョロこのお棚は「尚歌棚」というお棚だそう。初めて拝見した。珍しいお棚。午前中に「あやめ香」という組香で遊びそのあと、お昼ご飯丹後のばら寿司が入ったお弁当。Sさんお手製のお吸い物も美味しかった午後は、網野町から稽古に来ておられるOさんのお点前でお菓子とお抹茶をいただいた。お菓子は季節にピッタリの「唐衣」時折、気持ちの良い、まさに薫風が吹き幸せな気持ちになった。それぞれに違うお...風薫る佳き日
どんどん月日が流れていきもう5月も半ばを過ぎた!この間の日曜日、優大君が生後100日目を迎え、家族でお食い初めの御祝をした。100日を迎えてから寝返りをうつようになって一瞬目を離すともうひっくり返っている。目が合うとニッコリ笑ってくれてアーウーお喋りもしてくれる。名前の通りに優しくおおらかで器の大きい男の子に成長してくれますように。。。2歳のお姉ちゃんもお喋りがよくできて、大人並みの会話もして思わず吹き出してしまうことも。長らく忘れていた、「子ども心」をふと思い出したりする。お食い初め
私の誕生日は母の日と近く、息子夫婦に一緒に祝ってもらった。息子夫婦といっても、プレゼントを考えてくれるのはもちろん、お嫁さん2歳の孫と一緒に作ってくれた手作りのクッキーとお花、そして心温まる、素敵なメッセージカード!メッセージカードには二人の孫の手形足形、可愛いイラストと共にお嫁さんからのメッセージその文面に涙が出るほど感動した。朝と夕方、30分ほど赤ちゃんを見に行っている。そのときに、その日にあったことこれからの予定、面白かったことなど私とお嫁さんとで喋るのだけど毎日、2才児と赤ちゃんと暮らしているお嫁さんは、大人と喋ることが少なくて私と一日2回喋るのが楽しいです、とカードに書いてくれた。私にとっても、毎日のほんの少しの時間、孫とお嫁さんの顔をみて日常の他愛ない会話をするのがほんとに幸せだ。自分が子育て...プレゼント
週末は、裏千家淡交会の研究会。2日間にわたって茶道の勉強会、開催が舞鶴だったので両丹支部の皆様への食後のお呈茶を教授会でさせていただいた。1日目のお菓子は銘「新緑」2日目のお菓子は「岩根つつじ」写真がないのが残念だけどどちらも初風炉にふさわしい、碧色の美しいお菓子だった。たくさんの方に参加していただき充実した研究会となった。最近読んだ本山本陽子著「入門日本美術史」図や写真がたくさん掲載されていて系統だてて学ぶことができる。如何に仏教と結びついているかがよくわかり、今の私の仕事・・・お墓や仏壇仏事とものすごくつながっていることに改めて驚く。山口桂著「美意識の値段」山口さんはクリスティーズジャパンの社長さん美術品の見方や美意識の磨き方、日本美術の魅力など美術の裏方を覗き見する感じでとても面白き本だった。思うに...美意識の値段
今日5月9日は私の誕生日。なんと57歳になった。ビックリ!いつの間にか50代も終盤にさしかかり思えば、コロナ禍の頃に人生の第一ステージが終わったような気がしている。子供が独立したり家庭をもったり店も移転になり、仕事も長男が継いでくれて長かった旅を終えたような感覚。これからは健康に気を付けて好きなことを穏やかに和やかにやっていきたいなあ。まだまだ頑張らないといけないことも多々あるけれど一日無事に過ごせることに感謝して。誕生日
今日は端午の節句で立夏。風薫る5月、新緑が目に眩しい!宮沢りえさんが何かのインタビューで言っていたこと。今の世の中、情報が溢れかえって洪水のように降りかかってくる。頭で考えることがとても多くてスマホの中だけで完結してしまうことも多々ある。そんななか、「考える」ことよりも「感じる」ことを優先しているそうだ。たとえば午前中はスマホを見ない。自然の風景を見たり耳を澄ませたり見たり聞いたり触れたりすることを大切にされているそうだ。ほんとに、その通りだなと思った。それを踏まえると茶道・香道って五感や自然を大切にしているから、そこも魅力的だな。自分の感覚を大切にして磨いていきたい。周防柳著「身もこがれつつ」読了。単行本で以前読んでとっても面白く文庫本でもう一度読んだ。藤原定家と後鳥羽上皇・藤原家隆、鎌倉時代の朝廷と幕...身もこがれつつ
あっという間に4月が終わり新緑が輝く、大好きな5月に。昨日はFさん宅にてお香稽古会組香「五月香」の手前当番となり炊くお香を準備して行った。五月(さつき)待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞするこの古歌を題材にした組香で仕組みが少し難しかった。皆様と確認しながら良い学びのひととき連休はどこへ行く予定もなくのんびりと過ごします。仕事を少々と、読書をしよう。夜は孫の可愛らしさに癒されてゆったりと。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ五月香
寒い日が続いていたが昨日今日は、夏のように暑い!春の穏やかな暖かさを感じる間もなく体がついていかないわ。桜が散ってしまい、でもこれからは山々の新緑が美しくなる頃。そんな頃に、ルセルネクッキングサロンの久し振りの集まりが「ほのぼの屋」にて。40歳前後のときから友達の紹介でまりこ先生のクッキングサロンに通い始めた。大人気のサロンで、美しいまりこ先生と素敵なログハウスの教室、集まる人々もほんとに素敵な方ばかりで緊張しながら夢のような時間を過ごした。「丁寧な食の大切さ」を常に教えてくださって珍しい食材や調理法を学んだり、有名な料亭やホテルに実食学習に行ったりほんとに楽しかった。友達ができて、いろいろな方面に広がりルセルネのことを想うと心が温かくなる。コロナ禍で、教室は中止を余儀なくされこの5年間、皆様とお会いする...ルセルネサロン久々の集まり
教林坊別院の「聖霊会」では、京都市内で百人一首を学んでいる、社中の方2名が、自作のかるたを展示されていた。私達、舞鶴教室でも昨年、百人一首かるたを展示し、そのときに舞鶴まで見に来てくださったお二人の展示。書も絵も素晴らしかった。厳かな法要が済んだあとは近くのホテルに移動して、香道仲間の皆様と中華コース料理のランチ会コロナ禍のため、なかなか他の教室の皆様とお会いする機会がなかったがこの日は香道仲間同窓会みたいな感じでとても楽しかった。先生のお母様も来てくださった。お酒がイケる香道お友達と一緒に紹興酒を頼み、心もフワフワ緩んで。お料理も美味しかった~!ジャーン!すべて写真撮りました思えば、20年ほど前にひょんなことから教林坊で初めて早川先生とお会いしたことから私の世界がぐぐーんと広がった。あの小春日和の教林坊...聖霊会のあと、ランチ会♪
私達がお稽古している香道はお家元が滋賀県安土の教林坊ご住職さま。香道教林坊流数年前に、近江商人の豪商の邸宅を譲り受けたのち、ご住職や周りの方々と一緒に改修を重ねられて、2年前、別院を創建された。手入れの行き届いた、お寺とお庭。荒れ果てた建物をここまで改修なさったご努力、頭が下がる思いである。ご住職の御人徳の賜物だと思う。この教林坊別院にて、開山聖徳太子様の功徳を頂戴し家内安全・息災延命を声明法要にて祈祷する、「聖霊会」(しょうりょうえ)が行われた。香道仲間と一緒に参加させていただいた。この見事な神輿で、本院より別院へ聖徳太子像を遷座しての法要。3人のご住職の、清らかで厳かな声明を聴き、早川先生が献香された。教林坊に伝来されている伽羅で、法要のあと、私達参加者にも香炉が回ってきて有難いお香を聞かせていただい...教林坊別院聖徳太子「聖霊会」
昨夜は友達に誘われて久しぶりの夜の外食「ガーデンカフェ」さんにて竜馬さんのヴァイオリンライブオリジナル曲も含めていろいろな楽曲をヴァイオリンで演奏される。こじんまりした店内のなかでこんなにも間近でヴァイオリンを聴ける贅沢一青窈「ハナミズキ」や宇多田ヒカル「ファーストラブ」等々切なくなるような曲と、ヴァイオリンの音色がとてもマッチして心に沁みわたる。聴き惚れてしまった。桜前線ツアーとして全国各地を機材を積んで移動、ライブを行われている。和楽器3人と「竜馬四重奏」というバンド活動もされているそうでこちらも興味津々。。さて、今日のお昼は恒例の会社の花見ブルーシートを敷いて、満開の桜を見ながらみんなでお弁当をいただいた。今年も、桜を愛でることができて良かった。お嫁さんもベビーカーで赤ちゃんを連れてきてくれてブルー...竜馬ライブ花見
先週・今週と開催された壺中庵での「お菓子とお茶を愉しむ終活相談会」お陰様で無事に終わりました。花蘇芳と都わすれ24節気の「清明」を迎え72候は「玄鳥至」つばめきたる南から夏鳥の燕が海を渡ってきて巣作りを始める。。。本格的に春到来お菓子は桜餅と松江・彩雲堂の「若草」をお出しした。松江藩7代目城主松平治郷公(不昧公)は藩中興の名君で茶道や風流を嗜まれたことでも有名なお殿様。松江は、和菓子もいろいろと銘菓があって以前からこの「若草」は彩りがよくて好きなお菓子だ。不昧公が詠まれた歌に由来する。曇るぞよ雨ふらぬうちに摘てこむ栂ノ尾山の春の若草お菓子の鮮やかな色合いと求肥の柔らかい食感が美味しい春らしく、新緑を思わせる。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ若草
4月お香の会だった。午前中お手前の稽古をして午後からは組香と和歌の勉強を。八重桜組香は「桜三景香」桜の名所佐保・大堰・吉野にちなんだお香遊び。和歌は百人一首のなかの「桜」テーマの歌を学んだ。百首のうち、桜テーマの和歌は6首ある。私が一番好きなのはやはり・・ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ紀友則美しい情景と滅びゆくものの愛惜とはかなさを表現した、素晴らしい歌と思う。舞鶴の桜は寒の戻りで満開までは今しばし休憩みたい。先日の桃のつぼみは愛らしい花を咲かせた。そして春の恵みタラの芽をいただき天ぷらにして食卓にほろ苦く、春の味がした。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ4月お香の会
庭の桃のつぼみがふくらんできた。この間の急激な暖かさでスイッチが入ったのだろう。殺風景だった樹々に彩りがつくとほっこり嬉しい気分になる。春になると時期がくると、花が咲く。東日本大震災のあともコロナ禍の最中でもいつもと同じように時期が来たら花が咲いた。百花為誰開ひゃっかたがためにひらく色とりどりの花々は自然の摂理にしたがってただ時期が来たら咲く。先日来、全国で大きな山火事があり地域の人々が雨乞いをしていた。雨や水山火事を消し止めることもできるが家や山川や人々を押し流すこともある。ITやAIや・・といっても人間は自然の前ではひれ伏すしかない。自然や偉大なるものに崇敬の念をもつ人でいたい。舞鶴のお墓のことなら・・伝統と信頼の辻石材店へ桃のつぼみ
令和元年から、香道の早川先生に百人一首を学んでいる。それぞれの和歌の意味や背景を学び、読み札・取り札かるたを作る。奇しくも令和元年6月20日から始まり、百首すべて終わったのが令和6年6月20日。初めは毎月2首ずつかるたを作っていたのだがコロナの嵐が吹きすさび中断・再開・また中断・再再開・・となり、後半は月3首ずつかるたを作った。私以外の皆様は絵も字も上手に描いてらっしゃる。でも私は、自分の絵心の無さに毎回、落ち込みモード。そんなこんなでこの6月に晴れて100首すべて作り終えた。せっかく丸々5年かけて一生懸命作ったかるた、展示会をしよう!ということになった。お時間ありましたら是非足を運んで頂きたいです。この展示会の準備のため、今までのかるたを点検してたら下手くそながら、愛着あるものがいっぱい!令和元年始まっ...百人一首かるた完成!
月曜日の夜は仕事帰りのカナと待ち合わせてギンザシックスの中にある、「teppanyaki10」というお店へ行った。ギンザシックスteppanyaki10とても人気のお店のようでカナに予約をとってもらっていて良かった。外国人のお客様もすごく多くてビックリ。コース料理を予約してくれていて大満足の美味しさ!こちらも元気そうにしていてよく食べ、よく飲み、よく喋り。まわりの友達が結婚・出産ラッシュだそうで早く誰か良い人と御縁が結ばれないかなあ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へカナと銀座で
日曜から火曜までは東京へ。千葉に住む、次男ケイ夫婦の家を主人と二人で初めて訪れた。東京から地下鉄で30分くらい、西船橋駅に降りるとケイが迎えに来てくれた。こぢんまりと、スッキリ整えられた部屋、猫がいて、電子ピアノが置いてあって、二人が幸せに仲良く暮らしている様子がわかり、とても有難くて嬉しかった。お嫁さん臨月で、すごくお腹が大きくなっていた。とても明るく元気そうで安心した。近くにある、お洒落な洋風居酒屋で夕食を。楽しい時間を過ごしたあと駅周辺や家までの道を4人で散歩した。こんな街で暮らしてこんな駅から出勤してこんな家に住んでるんだあ。。。今まで想像だけだった二人の暮らしぶりを知ることができて安心したし嬉しかった。来月、元気な赤ちゃん誕生待っています!ひとつの小さな家庭が誕生だ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝...ケイのところへ
忙しく、楽しい先週末。まず金曜日。茶道同じ社中で頑張っている仲間と小学校茶道クラブの指導に行った。限られた時間で茶道初めての子供達14名にお茶の心や頂き方を教えた。みんな素直で可愛くてお菓子とお抹茶に興味津々次回10月に2回目があるので今回のことを基にまた指導方針を考えましょう土曜日夜はご近所のママ友と自宅でお弁当をとって恒例のお食事会だった。もう何年も年に2回、集まっては喋っている。子供達が同じ町内会の子供会で育ち、一緒に子育てを頑張ってきたかけがえのないママ友達だ。子供の進学、結婚、出産、親の介護や見送り、夫婦二人の生活、自分の健康状態。。。話が尽きることなく、なんと午前2時半まで!喋っていた。これだけ喋っていてもまだまだ喋りたいことがある。リフレッシュしたので、また半年仕事を頑張って12月に会いたい...ママ友お喋り会
まだ梅雨にも入っていないのに異常なこの暑さ!!今から現場は繁忙期に入るのにこれだけ暑いと先が思いやられるなあ。。温暖化という生易しいものでなく地球が沸騰しているみたい。主人が6月生まれなので親しくしている方がホテルロイヤルヒル福知山で中華料理をご馳走して下さった。ここのホテルは温泉もあるので、みんなで宿泊のお部屋もとりゆっくり過ごした。蓮の葉の蒸おこわ。食事が終わってから部屋に移動してお喋りに華が咲き気が付いたら0時を過ぎていた。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。6月は、人と会食する機会が多くて飛ぶように過ぎていきそう。舞鶴のお墓・仏事のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ誕生日前祝
週末、息子家族と一緒に四国香川県で開催の石材展示会に行った。国内でも最大級の総合展示会あじストーンフェア毎年6月に開催され、これまでにも何度も行った。子供達がまだほんとに幼い頃は明石海峡大橋がなかったので義理父母と一緒にフェリーで行った思い出もある。今回は新型アルファードをレンタカーで借りて、1歳5か月の孫ナナちゃんも一緒。1泊2日、二家族で寝れる、広い部屋に泊まってすごく楽しかった。何と言っても可愛い孫とずっといられるのがこんなに楽しいとは!自分が若かった頃を思い出してあのとき、義理父母も孫達と賑やかに過ごし、楽しかったんだろうなあと今になってわかる。石材の展示はもちろん、石屋さんが使う工具やコンピューター、機械や販促グッズなどもいろいろと展示されている。私が嫁いできて30年以上経ち時代もずいぶんと変わ...あじストーンフェア2024
毎月、第1週目は目が回るほど忙しい。月曜から木曜まで午前午後、びっしりと予定が入る。毎晩夜中にゼーゼーが出て息苦しく眠れなかったので病院へ行って喘息のお薬をいただいた。診てもらって良かった~!薬が効いて夜ぐっすり眠れる。普段は意識しない「呼吸」、ほんとに大事だと痛感した。更年期に入るとあちこちいろいろと不調や不具合が顔を出してきて子育てや仕事の重責が終わると身体がだんだん言うことをきかなくなってしまう。諸先輩方がいつも仰っている通りになるわ~。身体と折り合いをつけながら頑張ろ!6月お香の会。午後の部組香遊びの時間には京丹後からなんと6名、初めての方が来られた。お香や日本文化の話を大変興味深そうに聴いてくださり、楽しいひとときを過ごしてくださった。午後は総勢16名の参加者に。この舞鶴でのお香の会も毎月毎月ぼ...6月お香の会
今回の旅で、紫式部と同じように大津の石山寺にお詣りをした。都の貴族たちは観音信仰に基づいて熱心に石山詣を行ったそうだ。京の山科から逢坂の関を超えて打出浜から船に乗り、瀬田川を下って石山寺に参詣するのが平安時代の標準コース。私達もこの標準コースでお詣りをした。前の日が大雨で天候がとっても心配だったけど快晴で瀬田川遊覧船に乗れて良かった広々とした青い空と川。デッキに出て風に吹かれて気持ちがいい。紫式部もこんな気持ちで舟に揺られていたのかな。。打出の浜を船で出発し瀬田川を下って石山寺のすぐ近くで降りた。まずは昼ごはん石山寺のすぐ近く、日本料理「新月」さんにて。琵琶湖の初夏といえばやはり鮎!骨が上手に抜いてあって頭と一緒に唐揚げにしてあった。手が込んでて美味しかった。お腹もふくれたところでやっと参詣です新緑の向こ...紫式部が見た景色3
紫式部のお墓参りをした後蘆山寺へ。京都御所のすぐ東側、この地で紫式部は過ごしたと言われている。蘆山寺のお庭を見ながらご住職のお話を聴いた。蘆山寺の庭は「源氏庭」と呼ばれ、平安時代の庭をイメージして作られている。6月から9月末頃まで紫の桔梗の花が一斉に咲くそうだ。私達が行ったときは開花はまだだったので残念。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ紫式部が見た景色2
淡交日帰りツアーに主人と参加した。大河ドラマで脚光を浴びている、紫式部を巡る旅京都駅に集合してバス移動。まずは紫野にある紫式部のお墓を見に行った。最初、これがお墓か~と思っていたらこれは「お墓がここにありますよ」という石碑で実際のお墓はこの奥にあった。紫式部の墓は小野篁の墓の隣にある。小野篁は閻魔様に仕えていて毎夜、あの世とこの世を行ったり来たりして地獄行きと極楽行きの判断をお手伝いしていたそうで。「嘘をつく、作り話をする」という罪があり、フィクション「源氏物語」が大流行して紫式部は作り話をした、と世間に広く流布してしまった。紫式部が地獄に落ちないように小野篁の墓を隣に据えたり、いろいろな人が加持祈祷したりしたそうでこれを「源氏供養」というそうだ。なるほど。。。ツアーのしょっぱなからお墓参りとは面白い。舞...紫式部が見た景色1
友達に誘っていただき綾部にある「赤尾漢方薬局」へ。明治から続く老舗の薬局で漢方薬を処方してくださる。この赤尾さんに併設しているのが薬膳喫茶「悠々」古民家っぽくて落ち着いた雰囲気。身体が温まるというシナモンティーにした。最近、気管支が弱くなってるのか夜中に、痰が絡んでゼイゼイ息がしにくくなることがよくある。薬局の方で漢方薬を処方してもらった。10日くらいでよくなりますよ、と若い薬剤師さんに言ってもらった。いかにも苦そうなパッと見だったけど服用してみるとそうでもなかった。小麦ふすまみたいな香ばしい感じ。カフェでいただいたシナモンティーも買って帰った。健康が気になる私達世代にはとても面白いお店だったのでまた今度はランチを!舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ薬膳カフェへ
大阪に引っ越しする友達を自宅に呼んで壮行会&お食事会をした。その時にいただいたお花南国の花ハイビスカス!真っ赤なお花を連想しますがいただいたハイビスカスは「デニムブルー」しっとりと落ち着いてて店の雰囲気に合うので嬉しい。昨日は西舞鶴の大きなお祭り「田辺城祭り」が開催された。暑い日だったので武者行列の皆様はほんとにお疲れさまでした。そして同じ日、近くの伊佐津川が鮎釣り解禁今年も季節が巡ってきたなあと感慨深い。今年初の鮎まだ小さいけれどこれからたくさん藻を食べて夏に向けてどんどん大きくなっていく。甘いスイカのような匂いがすることから鮎は別名「香魚」とも言うそうだ。鮎釣り解禁の日には鮎釣り好きの方がたくさん川に集まってきてちょっとしたイベントのようだと話を聞きながら天ぷらにして夕食にいただいた。御馳走様でした。...鮎釣り解禁
父と母を誘って毎年恒例の松尾寺詣でへ。西国33か所第29番札所舞鶴で札所はこの松尾寺のみ。実家も真言宗だからなのか?小さい頃から家族でよくお詣りに来た。いつもGWに来た覚えが。。。濃い新緑がとても美しい。今、本堂は大掛かりな改修中で完成するのは令和8年年末だとか。あと2年と半年。綺麗に修復された松尾寺、また今日のようにお詣りできますように。帰りに「まなびあむ」のカフェにてケーキセットを頼んで長い間両親と3人でお喋りをした。居心地のよいカフェどんな話も、飽きずに聞いてくれる親がいること本当に有難い。私も子供の話をよく聞いてあげようといつも思う。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ青葉山松尾寺
昨日は中舞鶴の雲門寺様で裏千家淡交会両丹支部主催の「追悼茶会」が行われた。5年に一度行われる。令和元年から昨年までに亡くなられた、淡交会両丹支部の物故者の御霊を回向する法要。広く立派な本堂に皆が集まり厳かに法要が行われた。気持ちの良い薫風が吹き渡り、朗々としたご住職のお経、上品な香の香り。心が清々しくなった。そのあと、茶席も設けられてお菓子とお茶をいただいた。午後は友達が会いに来てくれて誕生日、ずいぶん過ぎたけど他の友達と3人で。。とケーキをプレゼントしてくれた!私が56歳一番乗りなのでお互い話すことが身体の不調について・・という年代に入ってきたけど健康に気を付けて楽しく頑張ろ!と帰って行った。夕食の後主人と二人でいただきました。ありがとう舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ追悼茶会
香道を一緒に頑張っているお仲間の方達とFさん宅にて自主稽古を。お昼に集まってまずはご飯!今回は私の弟が経営している「にぎりめし勘兵衛」でアットランダムにたくさんおにぎりを買ってきて一人3個ずつ🎵にぎりめし勘兵衛Fさんのお味噌汁や美味しいだし巻卵、お漬物もいただきお腹が満腹に。みんなでワイワイお話しながらランチの後は一人ずつお手前の稽古をした。そして組香は「ほととぎす香」私は文台という記録係の稽古をさせて頂いた。「ほととぎす」というお香を試し聞きし、その「ほととぎす」が何番目に出るか、それとも全く出ないか・・・という今の季節のお遊びです。お稽古のあとは楽しいティータイム。みんながお菓子をいろいろ持ち寄って美味しいコーヒーをいただいた。Fさん宅のお庭は薔薇が真っ盛り美しく咲き誇っていて御主人が、自ら切ってお土...香道自主稽古
5月9日、56回目の誕生日だった。56歳!!大きな数字にビックリする。私の誕生日は、母の日に近いのでお嫁さん達からいろいろとプレゼントをもらった。健康に気を付けて家族と仲良く、趣味を楽しんで過ごせますように!母の日&誕生日
蘇州のアキのマンションの近くには日本人街があってズラリと日本食やお寿司・居酒屋が並ぶ。日本人駐在員が接待に使う高級料理店も多くて最後の夜は割と高級なところでAさん・アキ・主人と4人で夕食を。その日の昼はアキの家で中国版ウーバーイーツを頼んだ。人気の中華料理店からスマホで頼んでくれて同じく宅配で届いたワインと一緒にゆったりとお喋りしながらランチ。どれもほんとに安くて美味しい。それに届くのが速いし!アキの住んでいるところも想像以上に広い部屋で周りの環境も緑多く、快適なところで安心した。休日もマラソン部に入って活動したり友人と観光したり充実した日々を送っている。そして今回初めて訪れた中国はスケールが大きくダイナミックでこの30年ほど日本が停滞している間にぐーんと成長して追い越されてしまったと強く感じた。人口が多...中国へ6
アキが住んでいる蘇州は日本人が多いところ。日本企業の駐在員が多く住んでいる。福州から国内線の飛行機に乗って1時間半ほど。新幹線では7時間もかかるそうだ。ほんと、中国は広い!「東洋のベニス」と呼ばれるように歴史的に古い建物と川が多い。上海からの運河が多くて様々な資材が川で運搬されていたようだ。人力車(?)に乗って古い街並みを散策。中国へ5
福州はどちらかと言えば田舎のほうでお嫁さんに来てもらうのが大変なんだそうで。スマホ社会の中国だが、60代・70代の方々はまだまだアナログの人も多く、息子や娘の結婚相手を探している人が人通りの多いところに釣書を張り出している。桃色が女性の釣書、水色が男性の釣書。年収や身長、職業など詳しく書かれている。どこの国も我が子の縁談を心配しているんだなあ。若い人は若い人でSNSやマッチングアプリで婚活をしていてこの釣書はあくまでも親世代がやってることみたい。釣書が張り出されている前には机が置いてあり、数名の「仲人さん」が申し込み手続きをしてくれるそうだ。私達が大変興味深く眺めていると、アキは「福州にお嫁に来ないか」とおじさん達にしきりに誘われていた(笑)中国へ4
福州地元のお寺の観音様にお詣り。中国も連休でどこも賑わっている福州のスーパーマーケット。新鮮な食材、海鮮が豊富だ。スーパーのお酒売り場には日本酒の獺祭が!!中国の人に人気だそう。お昼は麺屋さんへ。トレイを持って、好きな食材と麺を撰び、スープをかけてもらう。この平たい割り箸みたいな棒に麺の種類が書いてあり、お店の人に渡すと、さっきの食材と茹でてくれる。食べ物は案外、何でも美味しかった!中国へ3