アマチュアミュージシャンのライブサポート、自身の宅録、音楽嗜好などを綴っていきます
自称「歌って泳げるPAオペレーター」のPAしのらりの極私的趣味趣味音楽ブログ。 BLUES和也の Sound Cloud https://soundcloud.com/blues-kazuya 旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ https://garagemiho.hatenablog.com/
世のアマチュアミュージシャンのみなさんは自分のライブをビデオ撮影されているでしょーか? おいらは「あまり撮影しない」派でして、たまに撮影したとしてもほとんど見返すことはありませんでした。 最近、特に理由はありませんが、撮影するようになり、見返してみると、いやー、こんなにもテンポが揺れていたとは・・・テンポキープには自信があっただけに自己嫌悪でございます。 一方、以前は「座って弾く」場合、猫背気味の姿勢でしたが、以前、ビデオチェックしたときに、我ながら姿勢の悪さを恥ずかしく感じてしまい、以後は背筋を伸ばすように心がけていました。その点に関しては改善できていることが確認できてひと安心。
アマチュアのライブイベント等を見ていると、ギターのチューニングが合っていなくても気にせずライブを続ける出演者を散見します。 大半の方は、ちゃんとギターのヘッドにはクリップ式チューナーが付いているんですが、なのになぜチューニングが合わないのか? いや、恐らく本人的にはチューナーで合わせているつもりなんでしょうが、最後に「自分の耳で確かめる」というステップを飛ばしているように見受けられます。 オイラはチューナーの精度をあまり信用していないので、「とりあえずチューナーで近いところまでチューニングして、最終的には自分の耳で確かめる」ようにしています。 具体的には、チューナーで合わせた後、ロ
プロ・アマを問わず、ライブの際にサングラスを着用する出演者は少なくありません。 ファッションとして、カッコつけのために有効なグッズであるとは思いますが、オイラに限っては「まったくサングラスが似合わない」ので、無用の長物となっています。 (過去に使った経験がありますが、そのときの写真があまりにカッコ悪かったので) 普段からサングラスがトレードマークとなっているプロミュージシャン(浜田省吾、鈴木雅之、等)であればまったく違和感はありませんが、「ライブの時だけ着用する」となると、よほどビジュアルのすぐれた方でないと「ダダ滑り」になる危険性を孕んでいると言わざるを得ません。 オイラ的に「ラ
本日(2025年5月25日)は、静岡県裾野市にある「ワインプール」というお店で開催のオープンマイクイベントに参加させていただきました。 この日のオイラのお品書きは次のとーり。 1 ジャンピン・ジャック・フラッシュ / ローリング・ストーンズ 2 カナリア諸島にて / 大滝詠一 3 プラスティック・ラブ / 竹内まりや 4 カサブランカ・ダンディ / 沢田研二 5 6番目のユ・ウ・ウ・ツ / 沢田研二 6 DESIRE / 中森明菜 なぜか最近は、1978~1982年頃の 沢田研二 の曲がマイブームとなっております。同世代の方にはウケがヨイので、チョーシに乗ってもう少しレパ
例によってユーチューブ漂流していて見つけました。 台湾のギターブランドである アヌエヌエ の「M60E」というギターの紹介動画です。 見た目の奇抜さはオイラ好みのはずなんですが、イマイチ「カッコ良さ」を感じなかったため、特に気にしていなかった アヌエヌエ なんですが、この動画を拝見して、ちょっち気になってしまいました。 現在はとても導入できる財政事情ではありませんが、将来、中古を見つけた際は触手が動くかもしれません。 なんてな。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ▼参考リンク BLUES和也のSoundCloud GarageMihoのYo
オイラが高校生の頃は世界的なディスコ・ブームの真っただ中(1975~1980年くらい)。 オイラも多分に漏れず、ディスコ・ミュージックは大好物でしたが、10代の頃は「ディスコの店に出入りする」ほどのファンではありませんでした。 20代になった頃には、すでに第1次ディスコ・ブームは鎮火していましたが、店舗としてのディスコはまだ健在だったので、そんな「一段落していたブームの中」で店に出入りするようになった次第。 実際のディスコに行ってみて「スゲー」と思ったのが、DJたちの「DJミックスのワザ」でした。 とにかく「曲が途切れない」んです。いや、確実に曲は別の曲に変わっているんですが、いつ、
1974年リリース。フランスのディスコ・バンド「バンザイ」の代表曲。 「チャイニーズ・カン・フー」。 本盤でのクレジットには確かに「バンザイ」と表記されていますが、実在していたバンドではなく、フランスの選りすぐりスタジオミュージシャンによる企画レコードのための集まりが「バンザイ」の実態だったものと妄想します。 オイラは中学生の頃、深夜に放送されていた「全日本プロレス中継」の次期シリーズ予告映像のBGMとして流れていたのを聴いて以来、本曲が耳から離れなくなってしまい、もうすぐ50年目に突入します。 本曲は至って簡単なコード進行、決して難しくない楽器演奏、本来のディスコ・ビートとは
昨日(2025年5月20日)の note記事 の続き。 徳武弘文 が参加したアルバムとしてオイラ的に記憶に残っているのが、1976年にリリースされた ムーンライダーズ のファーストアルバムとなる「火の玉ボーイ」です。 本アルバムは、発売当初は「鈴木慶一とムーンライダーズ」という名義でしたが、後年、「ムーンライダーズ」に改められたという曰くがあります。 ムーンライダーズの初代ギタリストは、後年、山下達郎バンド のレギュラーとなる 椎名和夫 となっていますが、本アルバムでは、椎名和夫 と 徳武弘文がほどよく半分ずつギターを弾いているように見受けられます。 80年代以降は、ニュ
カントリー・ギターの第一人者である 徳武弘文 さんが亡くなられました。 ▼ヤフーニュース ギタリスト徳武弘文さん死去 73歳 カントリー・ギター名手「Dr.K」 有名アーティストと共演 オイラが初めてその名を知ったのは、1978年リリースの吉田拓郎の2枚組オリジナルアルバム「ローリング30」を聴いたときでした。 全21曲中、実に13曲でギターを弾いてます。 中でもオイラがお気に入りの作品がこちら。 イントロから始まる16刻みのギターサウンドに耳を奪われました。 条件反射的にライナーノーツのミュージシャンクレジットを見て、そこで初めて「徳武弘文」という名前を知った次第です。
1983年リリース。ビリー・アイドル の2枚目のソロアルバム「反逆のアイドル」収録曲。「フレッシュ・フォー・ファンタジー」。 失礼ながら、数年前まで ビリー・アイドル なんてまーったく知りませんでしたが、5年ほど前だったか、ユーチューブでプロレス関連動画を見ていたときにこちらの動画に辿り着きました。 「ザ・ラビシング」の異名を持つマッチョ系悪役レスラー リック・ルード の紹介ビデオなんですが、このBGMがあまりにもハマっていて、さらに曲そのものがとてもオイラ好みであったため、そこから原曲を探していったというカラクリです。 ちなみに、ビリー・アイドル は「ジェネレーションX
Da Ya Think I'm Sexy? / Rod Stewart
1978年リリース。ロッド・スチュワート の9枚目のソロアルバム「Blondes Have More Fun(邦題:スーパースターはブロンドがお好き)」収録曲。「Da Ya Think I'm Sexy?(邦題:アイム・セクシー)」。 本曲のトピックといえば、ブラジルの歌手である ジョルジ・ベンジョール の「タージ・マハール」との類似性について。 ちなみにこの曲、高中正義 のカバーも有名ですな。 さらに、「アイム・セクシー」の類似曲といえば、オイラ的にはこの曲は外せません。イントロのリフは「アイム・セクシー」の間奏からのインスパイアに聴こえてしまいます。 ま、ど
去る2025年5月7日、漫画家の 原田久仁信(はらだくにちか)さんが亡くなられました。享年73。 ▼ヤフーニュース 《心筋梗塞で急逝》「一発屋と言われたっていい」 伝説のプロレス漫画家・原田久仁信が生前に語っていた潔すぎる人生観とは 原田先生といえば、オイラのような1960~70年代生まれの世代にとっては、なんと言っても「プロレススーパースター列伝」が有名でしょう。 ちなみにオイラは、当時、週刊少年サンデー と 月刊少年サンデー増刊号 を愛読していまして、原田先生がブレイクする前にサンデー増刊号で何作品か連載されていたのを覚えています。 たしか、実質的なデビューは サンデー増刊号
例によってユーチューブ漂流していて見つけました。 いわゆる「音楽垂れ流し系」の動画で、軽めの(?)ファンクナンバーが30分ノンストップで流れていますが、なんつーか、ファンクの入門編というか、聴いているだけで「自分の身体をファンクに馴染ませる」効果があるように感じました。まずは、論より証拠。お聴きくださいませ。 まさにファンクの基本ともいうべきギターフレーズ、ベースフレーズ、ドラムパターンが満載。 前述のとおり、ただ聞き流すだけでもファンク体質に近づけるし、ギターやベースを持って耳コピしながら一緒に演奏すれば、自然にファンクの定番コードやカッティングを身に付けることができそうな予感
Mother's Little Helper / Rolling Stones
1966年リリース。ローリング・ストーンズ の4枚目のアルバム「アフターマス」収録曲。「マザーズ・リトル・ヘルパー」。 オイラが高校生の頃(1978年あたり)、NHK-FMで放送されたストーンズの特集番組内で初めて本曲を聴きました。 当時は「マザーズ・リトル・ヘルパー」というタイトルから、「子どもが悲しみに暮れるお母さんを慰める様子を歌った曲なのか?」と勝手に思っていましたが、実際は、「毎日家事に追われる主婦たちにとってドラッグ服用こそが心の支えなのさ」的な内容であることを後年になって知り、結構、ぶったまげてしまった思い出があります。 さすがはストーンズというべきか、「リトル・ヘ
1976年リリース。ひらけ!ポンキッキ にて使用され、大ヒットを記録した楽曲。「パタパタママ」。 歌手は、当時「CMソングの女王」と呼ばれていた のこいのこ 。 正直言いますと、大ヒットしていた当時はそんなに気にしていませんでしたが、今から10年ほど前だったか、とある子ども向け野外イベントのPAを担当していたとき、主催者からBGMとして預かったCDに本曲が収録されていて、改めてじっくり聴かいてみたら・・・あまりの歌の上手さ、表現力の豊かさに驚愕してしまった次第。 ハッキリ言って、楽曲的にはほとんど魅力を感じませんが、ただただ、歌の上手さ「だけ」が際立っているように、オイラには感
1973年リリース。研ナオコ の7枚目のシングル曲。「うわさの男」。 作詞:阿久悠 作曲:森田公一 編曲:高田弘 阿久悠 のコミカルな詞にツービート系のリズムグルーヴとくれば、山本リンダやピンクレディーの流れから、作曲者は 都倉俊一 かと思いきや、森田公一センセイだったんですね。ちょっち意外かも。 1973年当時、オイラは小学生でして、日本テレビ系のバラエティ番組「うわさのチャンネル」内でこの曲を聴いたことを鮮明に覚えています。 こども心に、研ナオコのこの「コミックソング風の路線」が好きだったので、後年、中島みゆき 系に路線変更されたときは、正直、がっかりしたモンで
1976年リリース。三木聖子 の1stシングル曲。「まちぶせ」。 みなさんご存知のとおり、作詞・作曲は 荒井由実 。 世間一般的には1981年リリースの 石川ひとみ によるカバーバージョンの方が有名で、外ならぬオイラ自身も長いこと、石川ひとみバージョンしか聴いたことがありませんでした。 先日、70年代の 沢田研二 のシングル曲「憎みきれないろくでなし」を聴いていたら、あまりにリズム隊がグルーヴィーで、今さらながら当時のジュリーのレコーディングメンバーであった 田中清司(D)と 後藤次利(B)の技量に感心してしまった次第。 そこで、物はついでとばかりに、「田中清司、後藤次利」をキ
Can't Give You Anything (But My Love) / STYLISTICS
1974年リリース。スタイリスティックス の代表曲のひとつ。 「Can't Give You Anything (But My Love)(邦題:愛がすべて)」。 オイラが「フィラデルフィア・サウンド(=フィリー・ソウル)」というものを認識するきっかけとなった曲でございます。 改めて聴いてみると、サウンド面ではブラスアレンジがイチバン目立っていますが、でもやはり、印象に残るのはストリングスなんですよねえ。 また、フィリー・ソウル といえば、その代名詞とも言える、ヴァン・マッコイ の 「ハッスル」のテーマ部が、最後のサビのリフレインのバックで流れているのも印象的です。 って、この
DAWユーザー御用達のソフト音源「SERUM」が、2016年のリリースから9年経過した2025年に「SERUM 2」にバージョンアップされました。 リリース記念に、2025年6月まで購入価格が20%引き(通常価格249ドル → 割引価格189ドル)となっているため、この機会にオイラもようやく本製品をゲットいたしました。 んで、物は試しとばかりに、SERUM だけで一曲、デモ音源を作ってみました。こちらだお。(注:ドラム音源のみ Steinberg Groove Agent を使用しています) 正直なところ、DAW界隈での SERUM の高評価をまだ実感できておりませんが、今後
「コード理論」や「リハーモナイズ」を勉強すると、必ず出てくる方法論のひとつが「ペダルポイント」です。 んで、ユーチューブでその辺を解説した動画がないか検索してみたところ、なかなかわかりやすいモノが見つかりました。 このペダルポイントというテクニックは、弾き語りで応用する場合、演奏の特性上から、ギター奏者よりキーボード奏者の方が応用しやすい奏法と言えますが、もちろんギターだって工夫すれば弾き語りに組み込むことは十分可能です。 曲の一部に応用するだけで、グッとオリジナリティを醸し出すことができるので、興味のある方はぜひ、ユーチューブ検索して参考されることをオススメいたします。
またかとお思いでしょうが、またしてもユーチューブ漂流していて見つけた動画のご紹介です。 ▼ 綺麗に鳴る6弦メジャーセブンのコードフォームと、バレーコードのメジャーセブンをおすすめしない理由【アコースティックギター】 6弦にルート、4弦に長7度を割り当てるタイプの「メジャー7th系」のコードフォームですが、たしかに和音の響きが美しくありません。 ついでに言えば、この押さえ方はかなり面倒くさい。 恐らく「響きが汚い」以前に、「押さえにくい」ことが理由で使っていない方が大半ではないでしょーか。 やはり「メジャー7系」のコードは、1弦~3弦に長7度を割り当てるタイプのコードフォームが
1984年リリース。アースシェイカー の3枚目のオリジナルアルバム「MIDNIGHT FLIGHT」収録曲。「RADIO MAGIC」。 オイラが30代半ばの頃、どーゆーわけか、とあるアマチュアバンドのボーカルをやってみないか? というお誘いをいただき、ノコノコと参加させていただいたときに演った曲がコレでした。あと、ハイウェイ・スター と リヴィン・オン・ア・プレイヤー も演ったなあ~(遠い目)。 数年ぶりに聴いてみましたが、あれ? こんな適当なミックスだったっけ? というのが偽らざる感想です。 なんつーか、ギターの音色、ドラムの質感、ベースの存在感の無さ、等々、オイラ的には「
例によってユーチューブ漂流していて見つけました。 ピンク・フロイド の名曲「Money」をアコギ弾き語りされている動画です。 演奏されているのは、コーリー・ヒューヴェイ さんというお方で、他にも数多くのロック名曲を、かなりのハイクオリティで弾き語りカバーされているようです。プロのギタリストなんでしょーか? いやー、それにしてもこの変態的な4分の7拍子を見事にコピーしていますねえ。しかも歌いながら。さらにギターソロも上手すぎるっ。 オイラもロックのアコギ弾き語リストの端くれの一人として、参考にさせていただきたいです。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
オイラは決してギターコレクターではありませんが、なんやかんやで所有しているギターの数は20本を超えている・・・と思う。(押し入れやレンタル倉庫にバラけて保管しているので、正確な数は不明状態。) んで、本日は、ハードオフで購入した練習用のエレアコギター(Sepia Crue という9千円くらいの安物)を弾いていたら、以前から気になっていた「弦高」を調整したい衝動にかられてしまいました。 弦を緩めて、六角レンチでトラスロッドを少し回し、再び弦を張って、弦高を確認する、という作業を繰り返していたら・・・オイラとしたことが、3弦(G)を切ってしまいました(涙)。 チューニングの失敗で弦を切
昨晩(2025年5月3日)は、静岡市中心街にあるライブカフェ「セレンディピティ」で開催のオープンマイクに参加。最近練習中の曲の実践お試しと相成りました。 オイラのお品書きは次のとーり。 1 むなしき愛 / ローリング・ストーンズ 2 カナリア諸島にて / 大滝詠一 3 プラスティック・ラブ / 竹内まりや 4 新・東京ラプソディー / 山下達郎 5 SPARKLE / 山下達郎 M1は以前から演っていましたが、ユーチューブで元ネタのギター奏法を確認したところ、一部、耳コピミスがあったので、修正を施した次第。 M2は数年前にコード進行を耳コピしたものの、あまりに変態的な進行が使われて
2003年リリース。鬼束ちひろ の10枚目のシングル曲。 「私とワルツを」。 作詞・作曲:鬼束ちひろ 編曲:羽毛田丈史 当時、オイラが好んで毎週視聴していたテレビ朝日系ドラマ「TRICK3」の主題歌だったので、個人的に印象に残っている曲です。 とても良い曲だとは思うのですが・・・この手のピアノバラードって、ほぼ 9割以上の確率で、伴奏がイーヴンな4分刻みというワンパターンなんですよねえ。オイラ的にはマンネリを感じ始めて40年以上が経っていますので、本曲にしても、もう少し編曲に凝るべきだったのではないか?と思っています。 そんなに聴き込んでいるワケではありませんが、鬼束ちひろ
1980年リリース。沢田研二 の30枚目のシングル曲。 「恋のバッド・チューニング」。 作詞:糸井重里 作曲:加瀬邦彦 編曲:後藤次利 オイラ的には、この曲こそ「グループサウンズの最終進化形」であると確信している一曲です。 詞にしろ、曲にしろ、アレンジにしろ、演奏にしろ、どれもこれも「斜に構えた」ような一癖も二癖もある、いい意味で「胡散臭さ」を感じてしまうのはオイラだけでしょーか。 ギター:今剛、鈴木茂 ベース:後藤次利 ドラム:林立夫 キーボード:佐藤準 コーラス:のこいのこ、若子内悦郎 むかーし、本曲ギターの耳コピに挑戦したときは、Bメロの単音リフのところで力尽きて挫折
1974~75年に日本テレビ系で放映されていたテレビドラマ「水もれ甲介」の主題歌です。 作詞:白井章生 作・編曲:大野雄二 歌:シンガーズ・スリー オイラは70年代後期に土曜日の深夜枠での再放送を見ていまして、当時から「この主題歌はいい曲だな~」と思っていました。 後年、インターネットとユーチューブのおかげで、こうして当時の思い出を簡単に振り返ることができ、つくずく便利な世の中になったと思います。 いやー、長生きはするもんだ。 本曲はテレビ番組の主題歌らしく、ちゃんと歌詞の中に番組タイトルが入っているし、間奏とかもヒジョーに凝ったつくりをされています。 また、歌謡曲のバックコ
1981年リリース。渡辺真知子 の6枚目のオリジナルアルバム「Feel Free」収録曲。「MAMA MIA(なんてことなの!)」。 以前にも何度か紹介させていただいている曲ですが、いやー、何度聴いてもカッコいい! 渡辺真知子 にとっては初の海外、LAでの録音となっています。 いま聴き返してみると、ウェストコーストサウンドというよりは、スティーリー・ダンに近い編曲(特に間奏)のように感じられますね。 ちなみにエレピを弾いているのは デイブ・グルーシン、ギターは ロベン・フォード ときたもんだ。 残念なことに、近年の世界的なジャパニーズ・シティ・ポップ・ブームの中にあって、渡辺
例によってユーチューブ漂流していて見つけました。「【音楽理論】「対位法」を20分で理解する ~ コードと対をなすメロディの理論。 音楽を"縦横"無尽に楽しむ秘訣! コード進行だけじゃ半分損してる⁉」という動画です。その名のとおり「対位法」という音楽理論の入門編を解説されている内容です。 前述のとおり、音楽理論の二本柱である「和声」、「対位法」について、とてもわかりやすく解説されており、普段、「コード進行(和声)」ばかりに気を取られているアマチュアミュージシャンには、とても役に立つ内容であるとオイラは考えますので、ぜひ視聴されることをオススメします。 オイラ的解釈で「対位法」を活
例によってユーチューブ漂流していて見つけました。 女子高生が文化祭でギター弾き語りを披露している内容ですが・・・ ハッキリ言って、ギターも歌も上手い! もしかするとオリジナル歌手よりピッチが安定しているかも。ひと息つくタイミングというか、間の取り方が絶妙です。 し・か・し、ハプニングというものは突然訪れるもの。 ぬわんと2番のアタマで、アルペジオからストロークに切り替えたことが影響したのか、エレアコギターの音が出なくなってしまう。 PAからはボーカルだけが会場に響き渡っているという緊急事態。 さあ、困った、どうしたらいい!? すると彼女は、マイクを使うのをやめ、やおらステージ前面
1977年リリース。ザ・クラッシュ のファーストアルバム「白い暴動」のB面ラストに収録された曲。「Police & Thieves(邦題:ポリスとコソ泥)」。 当時、高校生だったオイラは、NHK-FMで放送された「パンクロック特集」の「ザ・ジャム と ザ・クラッシュ」の特集回をエアチェックし、両バンドのファーストアルバムをヘビロテ(というほどでもなかったですが)視聴しておりました。 ハッキリ言って、ザ・ジャム の音楽性はあまり琴線に触れることはなく、かと言って、ザ・クラッシュ が気に入ったというワケでもありませんでした。 が、本日ご紹介の「ポリスとコソ泥」に関しては、他
シュガー・ベイブ と同期デビューで、2025年の現在においても解散せずに、細々(失礼!)と活動を継続されているバンドが、オイラ的推しの センチメンタル・シティ・ロマンス でございます。 その センチ がライブで好んで演奏していた曲のひとつがこの「風景」という曲です。 作詞・作曲は、中塚正人 というお方ですが、オイラはどーゆー方なのかわかりませぬ。 実はご自身もシンガーソングライターのようで、ライブ音源がユーチューブにアップされています。 さらに、ディランⅡ もカバーされているとな。 しかも3拍子にアレンジされてるではあーりませんか。 今は亡き、センチ のボーカル&ギタ
1965年リリース、ザ・フー のデビューアルバム「マイ・ジェネレーション」のタイトルナンバー。「マイ・ジェネレーション」。 1977年だったか、NHK-FMにおいて、当時、世界的に流行していた音楽ジャンルである「パンク・ロック特集」という番組が放送され、その一曲目にオンエアされたのが、本曲でありました。 その後のロックの歴史から見ても、ザ・フー はパンク・ロックにカテゴライズされるバンドではありませんが、後追い世代にパンキッシュな影響を与えたことは間違いないようです。 恥ずかしながらオイラ、ザ・フー の楽曲は本曲以外ほとんど知らないので偉そうに語ることはで
今年(2025年)は、山下達郎 が「シュガー・ベイブ」としてプロデビューした1975年から50周年に当たるということで、記念として同バンドの唯一のアルバムである「SONGS」のアニバーサリー盤が発売される、いや、されました。 それに合わせて、代表曲である「Down Town」のオフィシャルトレーラーがユーチューブ公開されました。 イラストを手掛けたのは、山下達郎 と同じ事務所(スマイルカンパニー)に所属の漫画家、ヤマザキマリ によるもの。 ハッキリ言って、動画の出来に関しては「やっつけ仕事」感が否めませんがいち山下達郎ファンとしては、公式動画が公開されたことは素直にうれしゅうござ
I Shall Be Released / Tom Robinson Band
オイラがよく訪れる静岡市内のライブカフェでは、店主の好みもあってか、多数の出演者が好んで「アイ・シャル・ビー・リリースト」を演奏している現場をよく目撃します。 オリジナルというか、恐らく世間一般的にイチバン有名だと思われるのは、ザ・バンド のバージョンらしいです。 「らしい」と書いたのは、実はオイラ、つい2~3年前までこの曲のことをま~ったく知らなかったからです。 あまりに前述のお店の関係者がこの曲を演奏しているので、「これ、なんて曲?」と尋ねたら「え?こんな有名な曲なのに知らないの?」と返されてしまいましたとさ。 そこでようやく曲名、演奏者、カバーバージョンが数多くある、という
一昨日・昨日と、35年前のDTMや宅録環境について書きましたので、実際にその当時につくったオイラの宅録作品を紹介させていただきます。 (と言っても35年前ではなく25年前(2000年前後)のモノですが) 具体的な制作過程はこんなカンジ。 1 まずは曲づくり ギターとKBでベーシックなコード進行を作り、シーケンサー(Mac + Vision)で基本グルーヴを決める。 2 打ち込み シーケンサーで、ドラム、ベース、エレピのフレーズを打ち込みます。 メトロノームを聴きながらリアルタイム演奏し、ズレた箇所をクオンタイズ等で修正していきます。 3 MTRに打ち込みパートを録音 「2」
昨日(2025年4月20日)の note記事 で35年前のDTM環境について書きましたので、その続きです。 1900年代、まだコンピューターによるハードディスクレコーディングは一般的でなかったため、多くのプロ・アマチュアミュージシャンは、MIDIシーケンサーとMTRを組み合わせて自宅多重録音を行っていました。 ひとくちにMTRと言っても、大きく「デジタルMTR」と「アナログMTR」に分類され、財力に余裕のある方は前者を、そうでない方は後者を使用していたと記憶しています。 当然、オイラは「アナログMTR」で、80年代はオープン4トラックMTRの「TASCAM 22-4」を、90年代はカ
SleepFreaks のユーチューブチャンネルにこんな動画がアップロードされていました。 「35年前のDTM環境を完全再現!音楽制作は現在とどう違う?」 35年前、つまり1990年前後というと、オイラが20代後半の頃になりますか。 オイラのヲタク仲間が、まさに「SE/30」と「Opcode Vision」、さらに「TASCAM DA-88(8トラックデジタルMTR)」を使って音楽制作していたので、当時の様子を思い出してしまいました。 ちなみに当時のオイラの音楽制作環境は、1987年頃にMIDIシーケンサー専用機である「ローランド MC500mk2」を購入し、小さなディスプレイ
例によって、ユーチューブを漂流していて見つけました。 「リッチー・ブラックモアが嫌いなバンド TOP5」だそーです。 どうやらリッチーは次のバンドがお気に召さないようです。 ・ポリス ・ローリング・ストーンズ ・レッド・ツェッペリン ・U2 ・キッス 全編英語なので、嫌いな理由についてはイマイチ理解できておりませんが、総じて「ギターの演奏技術向上に意欲が見られない」点を嫌っているように思えます。 ちなみにオイラ的には、ストーンズ、ZEP,キッス は大好物なんですがねえ。 蛇足ですが、リッチー は大好きなバンド(グループ)として アバ の名を上げています。
1983年リリース。アン・ルイス の10枚目のアルバム「I Love YOU より愛してる」収録曲。「女・Tonite」。 作詞:Annie・Shiriley・Sumio 作曲:Nobody 編曲:西慎嗣 ハッキリ言って、オイラは作曲家としての Nobody には良い印象がありません。大半の作品に使われている、ギターあるいはベースによるルート音の8分音符刻みリフがあまりにワンパターンすぎて「またこれか!」と思ったことが一度や二度ではありません。 蛇足ながら、後年、ビーイング系が売れ始めたときも「Nobodyと同じことしやがって!」という印象を抱いておりました。 とは
Holidays In The Sun / Sex Pistoles
1977年リリース。セックス・ピストルズ の唯一のオリジナルスタジオアルバム「Never Mind(邦題:勝手にしやがれ)」のA面1曲目収録曲。 「Holidays In The Sun(邦題:さらばベルリンの陽)」。 オイラ的には当時も今も、音楽雑誌に書かれていたほど演奏がヘタクソとは感じないグルーヴですねえ。なんと言ってもギターの音がヨイ。それとアタリマエですが、ギターのチューニングが完璧です。 ライブだと、特にパンクバンドの場合はチューニング不安定ですから。 また、オイラ的には、以前からパンクロックをアコギ弾き語りカバーで演ってみたい、という目標がありまして、「アナーキー
1983年リリース。クラフトワーク のヒットシングル曲。 「ツール・ド・フランス」。 ハッキリ言って、オイラは YMO は大好物ですが、クラフトワーク にはさほど魅力を感じません。 ・・・でしたが、いつの頃だったか、サウンド&レコーディングマガジンに掲載されていたライブ写真を見て、一気に興味が沸いてしまいました。 その写真のライブ動画がユーチューブに上がっていました。 果たしてこれはロックのライブなのか? 4人のメンバー全員が、まったく派手なアクションをとらず、ひたすらラップトップコンピューターに向き合って何かしら操作している、の画。 初めてサンレコでこのライブ写真を見たと
例によって、ユーチューブ漂流していて見つけました。 「エレアコにエレキギター用エフェクターを繋いでみました」動画です。 うーぬ、実に変態チックでよろしいではあーりませんか。 オイラ的には特に「エレアコにワウ」がドツボにはまってとっぴんしゃん、でございます。 つーか、オイラもぜひ真似したいお年頃。 でもオレ、自慢ぢゃありませぬが、ワウペダルを踏むのが「ド下手」なんだよな~。まずはそこから矯正せねば。 なんちて。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ▼参考リンク BLUES和也のSoundCloud GarageMihoのYouTubeチャンネル
先日、ユーチューブで2007年に開催されたという 10cc のライブ動画を拝見しました。 10cc を名乗ってはいるものの、結成当時のオリジナルメンバーはベースの グレアム・グールドマン ただ一人。ということもあり、あまり期待しないで閲覧したら・・・いや、これがとてつもなく素晴らしい内容でしたっ! サポートメンバーとは言っても、70年代から参加しているメンバー(リック・フェン(ギター)、ポール・バージェス(ドラム)等)なので、バンドの息はピッタリ。 複雑怪奇な 10cc の楽曲をものの見事に再現しておりますっ。 そしてそして、47分過ぎからは1976年に脱退したドラムの ケヴ
本日(2025年4月13日)は、朝から雨の降りしきる中、静岡市と藤枝市の中間地点にある国道1号線の道の駅「おかべ茶屋」での野外イベントライブに出演させていただきました。 前日の天気予報から、恐らく雨天中止だろうと高を括っていたら、主催者の方から「テントを張って雨天決行!」との連絡をいただき、半信半疑で現場に赴くと、あーら、本当に決行だ!とプチビックリ。 そんなワケでオイラ(BLUES和也)のお品書きは次のとーり。 1 雨に泣いている / 柳ジョージ&レイニーウッド 2 Down Town / シュガー・ベイブ 3 祭ばやしが聞こえる / 柳ジョージ 4 サムシング / ビートルズ
御存知、ビートルズ の名曲「ペイパーバック・ライター」を 10cc がライブでカバーしておりました。 恐らく1993年、2度目の来日公演の模様。 10cc お得意の「レゲエ風カバー」に仕上がっています。 間奏には「デイ・トリッパー」のリフを取り入れるなど、こちらも 10ccの悪ノリ精神が発揮されているように感じます。 この後も、オリジナルメンバーの一人である グレアム・グールドマン の主導により2019年まで8回の来日公演を行っていますが、オイラ推しの実質的リードボーカルであった エリック・スチュワート は、この1995年が最後の来日となってしまいました。 奇跡的に、オリジナ
1978年リリース。元々は 坂本龍一 のファーストソロアルバム「千のナイフ」の収録曲。ちなみにオイラは 、YMO のライブを通じて、本曲を知ったクチでございます。 上記動画は、NHKで放送されていた「スコラ」の中での本曲の演奏シーンです。 YMOに小山田圭吾(G)を加えた4人体制でのパフォーマンス。 もし叶うのであれば、ギターは小山田でなく、大村憲司に弾いて欲しかった・・・です。 なんちて。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ▼参考リンク BLUES和也のSoundCloud GarageMihoのYouTubeチャンネル 旧ブログ「だから
1976年リリース。吉田拓郎 の12枚目のシングル曲「たえこ MY LOVE」のB面収録曲。「チークを踊ろう」。 作詞・作曲:吉田拓郎 編曲:石川鷹彦 3分弱の短い曲ですが、このコンパクトな尺の中に「メロディメイカー」としての拓郎の非凡さが凝縮されていると思います。 石川鷹彦のアレンジもお見事です。 本曲は「Key=Fメジャー」なので、オイラはカポ=1の「Key=Eメジャー」で耳コピしましたが、とあるサイトで「カポ=3のKey=Dメジャーで弾くと、イントロ、間奏、アウトロのメロディが上手く弾ける」との情報があり、確認したところ、確かにそのとーり。 当初は、アコギ弾きの石川鷹彦
Woman From Tokyo / Deep Purple
1973年リリース。ディープ・パープル 黄金の第2期最後のスタジオアルバム「紫の肖像」収録曲。「ウーマン・フロム・トーキョー」。 第2期のパープル “らしさ” が詰め込まれた、とてもポップなハードロックナンバー。オイラ的にはアウトロの登場する ジョン・ロード のピアノバッキングが大好物でございます。 この曲もアコギ弾き語りでの完コピカバーを目指したいモンですな。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ▼参考リンク BLUES和也のSoundCloud GarageMihoのYouTubeチャンネル 旧ブログ「だからPA屋なんです
1969年リリース。ローリング・ストーンズ の歴史的名盤「レット・イット・ブリード」収録曲。「モンキー・マン」。 名曲揃いの「レット・イット・ブリード」の中でもオイラ的には本曲がイチバン好きですねえ。 ミックのボーカル、キースのギター、チャーリーのドラム、ニッキー・ホプキンスのピアノ、どれもこれも素晴らしいーっ。ちょっちビルのベースの音が小さくてよく聴き取れないのが唯一の残念ポイント。 それにしても ミック って、ライブでは典型的なヘタウマなのに、スタジオ盤だとこんなに上手いんだ~と感心させられます。本曲のボーカルトラックは、数あるストーンズの曲の中でも最上級の仕上
Fanfare For The Common Man / ELP
1977年リリース。エマーソン・レイク・アンド・パーマー の7枚目の2枚組スタジオアルバム「Works Vol.1(邦題:ELP4部作)」収録曲。 「庶民のファンファーレ」。 例によってユーチューブ漂流していたところ、偶然、オススメ動画のリストに登場したので思わず再生してみました。なつかすぃー。 ちなみにオイラが初めてこの「庶民のファンファーレ」を知ったのはこのレコードからでした。 1977年リリース。ローリング・ストーンズ の「ラブ・ユー・ライブ」の1曲目、つーか、開演前の煽り(?)BGMとして「庶民のファンファーレ」の導入部が使用されておりました。 当時は、これが EL
1972年リリース。大瀧詠一 のソロデビューアルバム「大瀧詠一」収録曲。「水彩画の町」。 作詞:松本隆 作曲:大瀧詠一 はっぴいえんど コンピによるハズレなしの名曲。 実はオイラ的には、1978年リリースのベストアルバム「DEBUT」の方に収録されたこちらのバージョンの方を先に聴いておりました。 いずれも3分に満たない小作品ですが、オイラ的にはチョーお気に入りの一曲で、はっぴいえんど を体験後、大瀧ソロ作品を聴き始めた10代終わり頃から、市販のギター弾き語りスコアとにらめっこしながら練習していた思い出深い曲です。 あれから40年以上経過した現在でもオイラの得意ワ
1975年リリース。クラフト のヒットシングル曲にして代表曲。 「僕にまかせてください」。 作詞・作曲 さだまさし ハチロクグルーヴと家族をテーマにした歌詞の世界観。いかにも さだまさし が作った痕跡がうかがえる曲ですな。 オイラがフォークギターを弾き始めた頃の練習曲のひとつです。当時はなかなか弾きこなせず、苦戦したモンです。 懐かしくもあり、ほろ苦い曲でございます。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ▼参考リンク BLUES和也のSoundCloud GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですって
1982年制作のフランス映画「ラ・ブーム2」の主題歌。 「Your Eyes(邦題「恋する瞳」)」。 映画そのものは「ラ・ブーム2」よりも前作「ラ・ブーム」の方が成功を収めましたが、主題歌に関しては、前作の「Reality(邦題「愛のファンタジー」)」よりも本作の方がオイラはお気に入りです。 とにもかくにも「ラ・ブーム」といえば、なんと言っても ソフィー・マルソー ! 当時の世界中の男性を虜にさせていましたな。 オイラは別に洋画ファンというワケではありませんでしたが、そこらじゅうの雑誌に掲載されていたのでイヤでも目に付いていましたねえ。 んで、テレビCM
何度も書いてますが、オイラは演奏者がライブで譜面台を使用することに関しては「否定派」です。 特にアマチュアの場合であれば、持ち時間30分と仮定した場合、演奏曲数はせいぜい4~7曲程度でしょう。そのくらいのボリュームであれば、歌詞から演奏内容まで身体に叩き込んで来るべきだと思いますがねえ。 かく言うオイラも歌詞を完全に覚えきれていないときは、やむなく歌詞カードをチラ見することもありますが、その場合は、客席から見て絶対に演奏状態が見えなくなるようなセッティングをしないよう心がけております。 先日、とあるライブを拝見していたとき、こんな弾き語り風景を目撃いたしました。 だめだこりゃ。
1981年リリース。スネークマンショー のファーストアルバム「SNAKEMAN SHOW」収録曲・・・きょく? つーかコント作品。 「ストップ・ザ・ニュー・ウェイブ」。 伊武雅刀 の一人芝居と言えなくもないですが、プロデビューを目指すアマチュアバンドにありそうなスタジオ練習の様子を、実にうまくコント作品にまとめています。 オイラはもちろん、リアルタイムで本アルバムを聴いた音楽ファンの脳裏に今でも焼き付いているはず。 オイラ自身、久しぶりに聴き直しましたが、今でもオモシロイですねえ。 素晴らしいっ! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ▼参考リ
昨日ご紹介した プリンセス・プリンセス の「ハイウェイ・スター」はニセモノ(ディープ・パープルのカバーではない)でしたが、本日ご紹介いたします SHOW-YA の「ロックンロール」はホンモノ(レッド・ツェッペリンのカバー)でございます。 つーか、オリジナル曲がニセモノ、カバー曲がホンモノ、という物言いの方が明らかにおかしいんですが(苦笑)。 いやー、さすがというか、貫禄があるというか、余裕さえ感じられるライブパフォーマンス。 やはり、日本のガールズ・ハードロック・バンドといえば、昔も今も SHOW-YA こそがその代名詞に相応しいと再認識させられます。 ちなみにこんな
HIGHWAY STAR / PRINCESS PRINCESS
1990年リリース。プリンセス プリンセス の5枚目のアルバム「PRINCESS PRINCESS」収録曲。「HIGHWAY STAR」。 よりによって「ハイウェイ・スター」をタイトルにするとは、いい度胸をしています。当然、そのスジの音楽ファンから顰蹙を買ったものと推察しますが、いやいや、なかなかどうして。このプリプリ版「ハイウェイ・スター」も捨てたモンじゃありません。少なくともオイラは大好物な曲です。 イントロは[Key=Aメジャー]ですが、早くもAメロで[Key=Cメジャー]に転調し、サビで[Aメジャー]に戻るワケですが、この戻り方がカッコよいっ! Aメロ終わりに[F→G
本日(2025年3月30日)は、静岡県裾野市にあるワインバー「ワインプール」にて開催のオープンマイクに参加させていただきました。 こちらのイベントへの参加は約1年ぶりですが、今回は知り合いがほとんどいない、全員がほぼ初対面の方々ばかりなので、当然、オイラの芸風を見ていただくのも初見となります。 この日のオイラのお品書きは次のとーり。 1 SPARKLE / 山下達郎 2 ドント・レット・ミー・ダウン / ビートルズ 3 サティスファクション / ローリング・ストーンズ 4 君は天然色 / 大滝詠一 5 恋のナイト・フィーバー / ビー・ジーズ 6 ハイウェイ・スター / デ
例によってユーチューブ漂流していて見つけました。つーか、ユーチューブからのオススメ動画を拝見しただけなんですが。 こちらのアコギ弾き語り動画に思わず唸らされてしまいました。 をー、かっけー。うめー。素晴らしいー。 元ネタは エルビス の「ザッツ・オールライト・ママ」。 フィンガースタイルギターを弾きながら歌まで歌って。 そのどちらもパーフェクトなパフォーマンス。 お見それしました。 言うまでもなく元ネタも超絶かっけーです。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ▼参考リンク BLUES和也のSoundCloud Gar
本日(2025年3月29日)、静岡市駿河区にあるカフェブラットにて開催の月イチ定例マンスリーライブに BLUES和也 として2カ月ぶりに出演させていただきました。 いつもどおり「立ち」で演奏するつもりでしたが、諸事情(プチトラブル)により久しぶりに「座り」でのパフォーマンスと相成りました。 この日のオイラのお品書きは次のとーり。 1 YES-NO / オフコース 2 君は天然色 / 大滝詠一 3 祭ばやしが聞こえる / 柳ジョージ 4 一本の音楽 / 村田和人 5 SPARKLE / 山下達郎 6 サティスファクション / ローリング・ストーンズ 「M6」はオイラ的には得
1954年リリース。ザ・コーデッツ のヒットシングル。 「ミスター・サンドマン」。 実に見事なコーラスワーク。それ以前に「曲」としての完成度の高さに驚愕です。 オイラが初めてこの曲を聴いたのは、1986年に日本テレビ系で放送された「メリー・クリスマス・ショー」でのこちらのパフォーマンスでした。 当時はインターネットなんざない時代でしたので、元ネタとなる本曲を探し当てるまでに10年以上を要してしまいましたとさ。 もともとが名曲なので、ユーチューブ検索すると数多くのカバーがヒットします。 オイラもいつか、アコギ弾き語りカバーに挑戦してみたい・・・けど、道のり
ギター弾きの方にはご存じのとおり、ローリング・ストーンズ の曲には「Gのオープンチューニング」を使った作品が数多くあります。 オイラはライブ等でギターを弾くとき、いちいちチューニングを変えるのもギターを持ち替えるのも面倒臭いので、レギュラーチューニングのままで弾くようにしています。 そうなると、オープンGに特化した奏法の曲、たとえば「スタート・ミー・アップ」などをライブで披露することはほぼ無理となってしまいます。 同様に「ホンキー・トンク・ウィメン」にも、なるべく手を出さないようにしてきましたが、先日、何気にユーチューブで、オープンGの場合の弾き方、フツーのチューニングでの弾き方の動
1986年リリース。村田和人 の4枚目のオリジナルアルバム「SHOWDOWN」収録曲。「Find Somebody New」。 ハードロックを彷彿させるシャッフルビートに乗せた極上のポップス曲。 ライブでも定番曲だったように記憶しています。 いわゆるウェストコースト・サウンドとはひと味違いますが、実に「村田和人らしい」一曲ではないでしょーか。 ユーチューブ検索したら、弾き語りライブの動画がヒットしましたが・・・失礼ながらこちらの出来はイマイチなカンジ・・・ オイラ的には、特にAメロ終わりに登場する下降クリシェのコードプログレッションに不満アリです。オイラならベース音の
今週末 (2025年3月29日・土曜日)、静岡市駿河区津島町にある 「カフェ・ブラット」 の月イチ定例マンスリーライブに BLUES和也 名義にて出演させていただくこととなりました。 ▼プログラム ① 13:00〜13:30 BLUES和也 ② 13:40〜14:10 レフティ新 ③ 14:20〜14:50 望月さん ④ 15:00〜15:30 DJチグリス ⑤ 15:40〜16:10 鈴木守彦 ⑥ 16:20〜16:50 Spice of Life ⑦ 17:00〜17:30 しん ⑧ 17:40〜18:10 飛知和恵次 ▼カフェブラットからのお知らせ 3月29日(土)、午後より
昨日(2025年3月23日)は、懇意にしているライブカフェ「カフェ・ブラット」にて開催のオープンマイクイベントの雇われPAでした。 こちらのお店(というか、店に併設のホール)に備え付けられているのは、世間一般のPA屋にはお馴染みの「ベリンガー X32」。 ちなみにオイラは、X32 の一世代前のフラッグシップ機であったデジミキ「DDX3216」を長いこと愛用していました。 残念ながら、アウトプット系に不具合が出てしまったため、泣く泣く「ヤマハ O1v96」に乗り換えてしまいましたが、ハッキリ言ってオイラ的には「O1V96」より「DDX3216」の方が使いやすかったです。 それはと
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