AVANMORE2014年盤。僕はブライアン・フェリーもそうだけど、ロキシーが大好き。80年代前半に洋楽を聞く様になって、それが僕の特性なのか、とにかく人と違う物を聞きたくて。で、そこにロキシーのセカンドが僕にハマってしまってそこから。で、希代の名盤「アヴァロン」。ス
SPIRITS2014年盤。ニュージーランド産と言えば、古くはスピリット・エンズ~クラウデッド・ハウス。インディに目を向けるとフライング・ナンて魅力的なレーベルもあったし。ニュージーランド産って言うと、オーストラリアンバンドの様にイギリス寄りで割と大らかってイメージ
INNOCENT2013年盤。前にも書いたけど、インディポップのネットワークはアジアに根差していて、ホントに良質なバンドや音楽が生まれているのです。韓国の例を持ち出すまでもなくやっぱり「渋谷系」の影響が大きいのでしょうけど、そんな日本人の「上から目線」を無にする音楽
NEW BLOOD2011年盤。前にも書いたけど、どうもオーケストレーションの音楽、特にクラシックとロックの融合とか??は苦手。でも、どんどん歳を取るにつれ、そういった音楽も違和感なく聞ける様になるし、ほんちゃんのクラシックも聞く位、オーケストレーションに寛容になって
TORPEDO2003年盤。2000年前後は僕の黄金時代。とにかく、インディポップが盛り上がっていたし、僕も使えるお金が当時ピークだったから、買いまくった買いまくった。で、それと期を同じくして、日本でもインディポップを紹介するレーベルが出来まくっていた時期で。特にこのバ
IN MY HEAD IT WORKS2009年盤。ホント、シューゲイザーって息の長い長いムーブメント。ネオアコとかとは違って、ギターがメイン、もしくはメインでなくても、どこかにシューゲイザーの影響は感じられるし、そもそも、やっぱりギターのレイヤーって単純にカッコが良いし、気持
BREAD AND CIRCUSES2011年盤。単純に良いバンド。出て来た時は多少ハイプっぽい感じもしたけど、とても正当的なUKロック、例えばドッジー系と言いましょうか、そういった感じの音を狂いなく鳴らすバンド、好きです。スコティッシュってのがそもそも高得点なんですが、当時流
DREAMING PUPA2010年盤。僕は小学生の頃に聞いた「ライディーン」以降、YMOは特別な存在。こんな捻くれた音楽ファンになったのは細野さんと教授の小難しいアティチュードのおかげと言うかせい。ただ、やっぱりユキヒロも大好きで、彼の独特なボーカルとスタイリッシュな佇ま
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AVANMORE2014年盤。僕はブライアン・フェリーもそうだけど、ロキシーが大好き。80年代前半に洋楽を聞く様になって、それが僕の特性なのか、とにかく人と違う物を聞きたくて。で、そこにロキシーのセカンドが僕にハマってしまってそこから。で、希代の名盤「アヴァロン」。ス
DREANTIME1986年盤。で、エピック移籍からの3枚目のアルバムのこれ。これもリアルタイムに買ったけど、今聞くと、前2作に比べて随分丸くなったなって印象。特に、初期のパンク期に比べると全く別のバンドです。ジャケットは当時流行り出した、ワールド系なんかを示唆しますが
AURAL SCULPTURE1984年盤。で、僕がストラングラーズではじめて買ったのがこのアルバム。当時はパンクの残り香が十分にありましたが、時代はニューロマやエレポップ等々のニューウェイブ。逆に彼らの元々持っている資質に時代がフィットしたのか、とても時代にあったポップな
FELINE1983年盤。ピストルズ、クラッシュ、ジャム、ダムドと並ぶパンクのオリジネイターとして数えられるストラングラーズですが、僕には違和感しかありません。僕のファーストタッチが次のアルバム「オーラル・スカルプチャー」だったからかもしれませんが。。。とにかく、
20102010年盤。このバンドと言うかグループも特別だと思います。矢野顕子ばりに才能があるシンガーソングライターと2人のミュージシャンズ・ミュージシャンの才能の出会い。僕は福岡に住んでいた時、良く彼らのライブにも行っていましたが、その時からやっぱり才能の煌めきは
2013年盤。もう、最高のアルバム。て言うか、サイコで最高の要素が詰まりまくっているバンドです。まずはグラスゴー出身。そしてリーダーのボーカル&ドラム君はパステルズなんかを夢想してベッドルームで音楽を作っていたらしい。更にレーベルがアメリカのスランバーランド
THIS IS MY STORY2009年盤。もうこのバンド聞いた時はびっくりしちゃったよね。いや、音を聞いて彼らのアー写を見た時か。え?日本人?、え?、こんな若い可愛い子達が?特に、ボーカルのROY君の圧倒的なボーカル。パンクとかニューウェイブ界隈とか、ボーカルは特に重要じゃ
YOU MORE2011年盤。このブログでも何回か取り上げていますが、とても良いバンドだと思います。このアルバムも。このアルバムは彼女達にとってのマイルストーンなんじゃないかなって勝手に思っています。と言うのも、ブレイクして練度と熟度が上がり、このアルバムを最後にし
2013年盤。今年、待望の4枚目が出ましたが(僕はCD派なので4月リリースまで我慢)、このスウェディッシュマン、アンドレアスのソロプロジェクトは、リリースした当時、ある意味衝撃。このファーストアルバムね。2013年、色んな価値観や、色んなスタイルが並列に語られるイ
PORT ENTROPY2010年盤。日本の誇るべき音楽家の4枚目にして最高傑作。彼と言えば、ミュージックコンクレート的と言うか、色んな楽器、環境音をミックスしてポップにメロディを表現する感じですが、この4枚目では、どうしてもベッドルーム的に聞こえる音像を一気に拡げて、且
EVERLASTING LIGHT2013年盤。ネオアコギタポ界隈では伝説のって言っていいでしょうのこのバンド。ファーストはシェルライフから出してて僕も大好きなアルバムだったんですけど、このアルバムは、そのファーストから20年振り位のまさかのセカンドアルバム。ファーストから、あ
PAVILION2010年盤。バンド名が印象的ですよね。名前から想像するのはブルースなんですが、そこら辺の印象も含めてのポストロックをやってるバンドです。確か、このアルバムがファーストだった様な。僕も当然ポストロックが好きなのですが、ポストロックってシカゴ的な物とブ
LET THE GOO TIME ROLL2015年盤。僕は完全、ニューウェイブボーイ(おじさんか(笑))なのですが、歳を取れば取る程、色んな音楽を聞くようになりました。その一つが50sロック。バディ・ホリーやリトル・リチャード等々。そしてロカビリーも。やっぱりここら辺の音楽って型に
YOU OWE NOTHING2014年盤。バンド名とジャケの感じから、ありがちなガレージ系と思いきや、音はヘビーなブリティッシュブルース&ハード系の音。元を正せば、フリーやバッドカンパニーがルーツにあり。最近で言えば(最近じゃないか(笑))リーフとかヘビーとか。で、このバン
JUNGLE CRUISE2006年盤。ディジュリドゥ奏者のGOMAとリトルテンポのドラムス、ドライ&ヘヴィーのベースが組んだバンド。ベース&ドラムからしてレゲエやダブを想像しますが、それをベースにしつつ、結構自由にジャムってるバンドです。ちなみにミックスは内田直之。って事は
超越的漫画2013年盤。サニーデイのデビューは良く覚えています。当時は僕はあんまり好きじゃなかった。はっぴいえんどフォロワー過ぎてあの時代は鼻についたし、日本のフォーク的な感じがあんまり。でも当然順を追って好きになって今は、全ディスコグラフィを持ってる位好き
HYPNOTIC SUGGESTION : 012005年盤。日本のオルタナティブな音を鳴らすロックバンドってどうしても陳腐な感じに聞こえちゃうのは僕だけ?ただ、このバンドはちょっと違う。確かに、アメリカの90sアルタナを参照しているけど、僕がぱっと思い浮かぶのはベック。ルーザー期の
HUG THE COAST2007年盤。グラスゴー出身のバンド。グラスゴーってだけで、触手が動く偏食家の様ですが、この都市には贖えない魅力があります。ついこの間、20年前位のミュージックマガジンのグラスゴー特集をたまたま読み返していたのですが(デルガドスが新譜を出した時)、
EIDOLON2015年盤。このブログでは何枚もシューゲイザーのフォロワー、所謂、ネオシューゲイザーのバンドを取り上げていますが、このフランス産のバンド、マイブラの最限度で言ったら、最高峰かもしれません。女の子がボーカルなので、ブリンダが歌うマイブラの曲は割とクリソ
2011年盤。フリーソウルの橋本さんとグランドギャラリーの井出さんの夢のタッグ。もう僕のリスナー人生に多大なる影響を与えてくれたお二人なので、正に夢の様なのです。そもそも、大滝詠一さんで音楽に目覚め、ロッキオン、フールズメイト信者を経て、小西さんに出会い、橋
NOW1997年盤。オールドロックの正統的なボーカルリストの頂点はやっぱり、このポール・ロジャースだと思うのです。フリーやバッドカンパニー、特にフリーの音楽は特別で、それはこのポールの唄声があったからこそ。エキセントリックに走らず、ブルースやR&Bに根差した男臭
AXIOMATIC2005年盤。これぞ、ポップロック。どメジャーだけど全然悪くない。オーストラリアン・バンドで中心人物がインド系。で、ファーストはアメリカでも結構ブレイク。やっぱりスイートで大きなメロディとツボを押さえたポップなロックサウンドがウケたんだと思うな。で、
LA RONDE1995年盤。渋谷系、表が小西康晴だとしたら、裏はサリー久保田。サリーさんの方がキャリアが長く、ファントム・ギフトからだから、東京インディの真の番長はサリーさんなんでしょう。実際、サリーさんと小西さんは、ついでに高浪さんはかなり近いし、ピチカートと同
YESTERDAY WAS DRAMATIC - TODAY IS OK2000年盤。これは確実に名盤。僕はアイスランドのアヴァランチーズだと勝手に思っています。2000年頃って90年代からのテクノやハウス、そして当然ヒップホップからの影響を受けて新しい音楽を生み出すミュージシャンって沢山出てきまし
THE FOOL2010年盤。ガールズバンド、百花繚乱。日本を含めて、多数のバンドが出ていますが、去年のボーイジーニアスは別格として、2010年以降のガールズバンドでは、このバンドがダントツに好きです。ロス出身でラフトレ契約って言うある意味インディエリートですが、このバ
SPACE2013年盤。ヒップホップもそれなりに好きで。ネオアコとヒップホップって相容れない感じですけど。。日本のヒップホップって僕の原体験で言えば、サブカル的な物で、不良の音楽ではなかったんだけど、それがアメリカ直輸入みたいな感じでギャングが主流になっちゃいまし
A MEETING ON THE DISC1993年盤。そりゃ、フリッパーズギターの影響は絶大ですよ。メディアで見れる表面的な部分でも、小出さんの英国音楽の回顧録読んで、当時のアンダーグランドを理解したても。フリッパーズのファーストが出た頃はもう大学で福岡に出ていたから、音源買う
SOS JFK2003年盤。僕がこのアルバムを買ったのはFIREとミンティ・フレッシュとのダブルネームで出た2012年の再発盤。オリジナルが出た時は知らなくて、、ミンティからって事で買った様な気がします。音はアシッドフォーク系とロイスとかトレシー・ソーンとかのミニマルな感じ
NOVEL AND PROFANE2013年盤。僕、この方、このCDを手に取るまで知りませんでしたがアメリカでは、ギタリストで結構有名な方らしいくてシルバーサンともコラボしているらしい。で、帯の「胸キュン★パワーポップ」と言う言葉とジャケのシティ具合に惹かれ購入。で、どうかと
BETWEEN THE WALLS2013年盤。これもかなりの愛聴盤だったりします。ホットチップスのアレクシス・テイラーとなんとチャールズ・ヘイワードのプロジェクト。アレクシスのソロもホットチップスもポストパンクをふんわり匂わせた、良質なインディ・ダンス・ロックですが、何と、
REELIZATIONS ONE & TWO2004年盤。今もあるんだろうか?EMレコード。このレーベルは良質でニッチで実験的で且つポップな隠れ過ぎている名盤を発掘する日本のレーベルだったけど。EMから出たアンドロイドシスターズも最高だったし、当然、このバートン・スミスさんも。当然、
STATION2007年盤。前掲のキャブスもそうですが、何故かアンダーグラウンドな物に惹かれます。思春期はネオアコどっぷりでしたが、同時に訳の分からん物も多数聞いていました。そのアメリカ代表がスーサイド。スーサイドは友達の兄さんが持っていて聞いた時「え?こんな音楽あ
PLASTICITY1992年盤。僕はホントにド田舎で育って。18歳までそのド田舎にいて。でも、とても音楽が好きで、10代はもうニューウェイブにどっぷり。父が船乗りだったので、リストを渡して海外でレコを買ってきてもらったり、都会に出た時に輸入盤屋でごっそり買ったりと、ド田
MACHINERIES OF JOY2013年盤。CDを買う、レコードを買う。その時に基準となるレーベルがあると思いますが、70年代後半から現在に至るまで(一回、ぽしゃりましたが。。)その基準に君臨しているのが「ラフトレード」だと思うのですが、このバンドは2000年代を代表するラフ
CAREERS2014年盤。最高だよな、このアルバム。僕の2014年の10枚に入れた位大好きなアルバムです。フランキー・ローズとペインズのドリューが組んだ素晴らしいドリームポップバンド。そもそも、ビバリーのソロも素晴らしいし、ヴィヴィアン・ガールズも大好き。そしてペインズ
CAR ALARM2008年盤。うーん、素晴らしい。素晴らしすぎるアルバム。僕の最愛なるバンドの一つの8枚目のアルバムがこれ。シカゴ・ポスト・ロックと言うか音響派のど真ん中から突如出てきた、ポップバンドって印象が僕は強いけど、それはあながち的外れではなく、小難しくも緊
LIFE MIRRORS2001年盤。まずはネーミングのセンス。ただ、全然ビートレスではない、漆黒のグルーブが渦巻く良質なアルバム。作者はウェスト・ロンドン・シーンが徐々に盛り上がって来た頃の中心人物的なアレックス・アディアスさん。で、このソロプロジェクトのリリース元は
AN INNOCENT MAN1983年盤。1983年かー。僕が中一の時かー。当時はカルチャークラブや、デュラン、マイケル大好きだったけど、ビリージョエルも大好きだった。MTV系、PVを流すTV番組も沢山あったし、むしゃぶる様に見ていたけど、あか抜けないアメリカ人が出てくる(本人
SEVEN DIALS2014年盤。僕がネオアコ(その後、そんなジャンルがあるんだって気づいたけど)にどっぷりはまったきっかけはアズカメの「ナイフ」。なので、僕は彼の音楽にはあがなえないのです(プリファブのパディ同様に。。。)。ただ、やっぱり僕はサードまでが特に好きで、
OPEN UP YOUR COLOURING BOOK2014年盤。最愛のグループの一つ。僕はプリファブが狂う程好きで、パディの書く曲が狂おしい程大好きです。それに匹敵する、デビッド・スコットのメロディメイク。あのハイレベルなグラスゴーサークルの中でも突出した才能を感じるし実際そうなん