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ことのはのはこ http://kotonohabox.seesaa.net/

フリーライターの社会福祉士です。仕事・ラーメン・妄想等を書いています。精神保健福祉士の勉強スタート!

社会福祉の勉強記録。社会福祉法・エリザベス救貧法・心理学・社会学・障害者支援・成年後見・社会調査等々。ラーメンやB級グルメ記録や読書の記録など。

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2011/04/12

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  • アセスメントの定義・方法

    ====== 【アセスメント】とは…… アセスメントは、 ソーシャルワークの過程では最も重要とされる部分で、 支援をするにあたって必要な情報を収集し、 ニーズを分析することである。 アセスメントでは、 利用者の生活全般にわたる現在のニーズ、 心身の健康状態、ADL(日常生活動作)、IADL(手段的日常生活動作)、 心理社会的機能、経済状況、住宅状況、家族関係、 利用している社会資源…

  • 暑中見舞いの書き方・ポイント

    ======= 6月1日から 暑中見舞い・残暑見舞い用のはがき(かもめ〜る)が発行されています。 では出すタイミングって? 暑中見舞いの時期は、 二十四節気の小暑(7月7日)から立秋(8月8日)の前日まで。 それ以降の白露(9月8日)の前日までが残暑見舞いになります。 つまり、七夕から1か月間が暑中見舞いで、 その後1か月が残暑見舞い。 この期間を踏まえつつ、 「暑くなったなあ…

  • 認知症の人や家族が地域で安心して生活するために必要な支援とは

    ======== 認知症の人や家族が 地域で安心して生活するために必要な支援を考えます。 認知症とは脳の病気で、 治る(改善される)場合もあります。 しかし多くの人は、認知症ときくと、 どんどん状態が悪くなるだけで実に困った治らない病気だと思っているようです。 認知症が正しく理解されていないですね。 認知症の症状には、中核症状と周辺症状があります。 これも案外知られていないので…

  • 犯罪被害者について②遺族感情・悲嘆反応・二次被害・犯罪被害者等基本法

    ======= 前回の続き。。。 遺族の反応として特有のものが悲嘆反応。 家族等を亡くした悲しみが、 自責感や罪責感と相まって、複雑な反応を示す。 悲嘆反応は、急性期(数週間から数カ月)を経て 慢性期(数カ月後)へと移行 最初は事実を受け入れられず、悲しみが湧いてこない半面、 苦しい気持ちが続くが、 次第に死を受け入れ、悲しみがこみあげてくる。 人によっては 複雑な感情状態…

  • 犯罪被害者について①PTSD・うつ・パニック障害等

    ======= 犯罪被害者(以下、被害者)とは、 犯罪により害を被った者をいう。 これまで加害者の人権問題等の論議がされるなかで、被害者への配慮は不十分。 しかし近年、被害者問題への関心の高まりを受け、 その権利や支援についても整備されている。 被害者や家族の、被害直後から数日間に見られる状態として、 被害を現実として受け入れられない、 感覚の麻痺、状況把握ができない、 自分でない…

  • 社会生活技能訓練(SST:Social Skills Training)②

    ============ 前回の続き。 SSTは認知行動療法の一つであり、 対人関係を中心とする社会生活技能のほか、 服薬自己管理・症状自己管理などの 疾病の自己管理技能に関わる日常生活技能を高める方法。 医療機関やの社会復帰施設・作業所・学校・職場等、 実践の場所も多岐にわたり、活用の幅も広い。 1994年4月にはその効果が認められ、 「入院生活技能訓練療法」として診療報酬に組みこまれ…

  • 社会生活技能訓練(SST:Social Skills Training)①

    ======== SSTについて2回に分けて。 日本の精神科入院患者数ここ数年、30万人以上で推移。 諸外国と比べて格段に多いため、 世界一精神科病床の多い国と言われている。 そこで入院患者の退院促進と社会への復帰が重要。 そのためには再発・再入院を繰り返すいわゆる「回転ドア」現象の患者への 適切な対応が求められる。 精神疾患のために円滑な人間関係が築けない人が、 地域で自立した生活…

  • 任意入院・医療保護入院・応急入院・措置入院・緊急措置入院 ②

    ======== 任意入院・医療保護入院・応急入院・措置入院・緊急措置入院 �@の続き 保護者の同意に時間がかかったり、 精神保健指定医が早急な入院が必要と判断した場合、 72時間を限度として緊急に行われるのが「応急入院」。 つまり応急入院は医師のみの同意で行われ、 この時、本人の状態としては自傷他害の恐れがないことが求められる。 この入院形態も精神保健福祉法33条に定められたもの。 …

  • 任意入院・医療保護入院・応急入院・措置入院・緊急措置入院 ①

    ======== 以下に数回に分けて、入院形態について述べる。 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(以下、精神保健福祉法)に基づいた精神障害者の入院形態には 「任意入院」「医療保護入院」「応急入院」「措置入院」「緊急措置入院」の5つがある。 このなかで、本人の同意のもとに、 医師が治療の必要性を認めた入院が「任意入院」であり、 72時間に限って医師が退院を制限できる。 「任意入院」…

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