今回は、今月になって各言語のサイトで続々と取り上げられ、非常に大きな話題を呼んでいる2枚の写真からです。場所は住宅街のごみ集積所だと思われるのですが、付近で発見された落とし物のプーさんのぬいぐるみが、雨にぬれたり汚れたりしないよう、「おとし物です」と書かれたジッパー付きポリ袋に入れられ、見つけやすい位置に置かれている様子が収められています。これがあまりにも日本的な光景だとして、海外から称賛の声が相...
海外「日本の国力を舐めてた…」 日本の凄さを伝える動画が再生数7000万回を突破してしまう
今回は今月18日にインスタグラムに投稿され、10日間で再生数が7000万回を突破した、「日本は本当に未来に生きている」と題された動画からです。映像は長野県北部を運転中に撮影されたもので、1960年代に日本で生まれた融雪装置である、「消雪パイプ」が実際に機能する様子が収められています。日本在住の投稿者さんはこの光景に対し、「これが教育を軽視しない社会の結果だ」としたうえで、「私は優秀な人たちの中で生活している」...
海外「日本人に憧れの国はないんだよ」 日本国民の特殊性を世界のメディアが一斉に報道
英国のコンサルティング会社「ヘンリー&パートナーズ」などが、定期的に発表しているパスポートランキングでは、日本は常にシンガポールなどと首位を争っており、海外のメディアもしばしば日本のパスポートを、「世界最強のパスポート」と称しています。一方で日本人のパスポート所持率は相対的に低く、外務省が今月20日に行った発表によると、所持率は17.5パーセントにとどまっているのですが、パスポートの「強さ」とのギャップ...
海外「物凄い変化が起きたんだな!」 80年前の日本のカレンダーが特殊過ぎると海外で話題に
日付や曜日などの確認のために用いられ、現代生活には欠かせない物であるカレンダー。カレンダーが日本で一般的に普及し始めた当時、大阪で誕生した日めくりカレンダーが一般的で、現在のようなカラー写真が入った月めくりカレンダーは、高度経済成長期に流通するようになったとされています。今回ご紹介する写真は、日本国内でも話題になったもので、@Teppou_Katuideさんが先日利用した旅館で撮影された、昭和18年(1943年)のカ...
海外「どこで日本と差がついたんだ?」 外国人パパを感激させた日本の子育て環境が大きな話題に
今回は、日本語能力試験N1に合格し、現在日本で子育てを行っているドイツ人男性の投稿からです。男性は日ごろから日本の様々な情報を発信しているのですが、先日に日本の公園を写した写真を投稿し、日本では冬でも外で遊べるという事を伝えるためでしょうか、現在暮らしている地域ではほとんど雪が降らないことを紹介。男性は続けて息子さんとの公園での自撮り写真を投稿し、「日本では公園で息子と一緒に遊んでいても、 治安面の...
海外「本当に現実の光景なのか…?」 日本の伝統的な神事がカッコ良すぎると話題に
小正月に行われる火祭りの行事である「左義長」。正月のしめ縄や松飾り、お札などを焚き上げ、無病息災や五穀豊穣を願う行事です。日本全国で広く行われている習俗ですが、地域によって呼び方が異なっており、とんど(歳徳)、どんど焼き、どんどん焼き、どんと焼き、鬼火焚き、おんべ焼きなどとも呼ばれています。栃木県大田原市でも毎年「どんと祭」が行われており、点火(火入れ)は地元の弓道部の女子中学生たちが、ヤグラに火...
海外「この清潔感は何なんだ!」 海外記者が映した日本の繁華街の光景に外国人が驚愕
今回ご紹介する映像は、世界中の都市の様子を撮影し、SNSで紹介している独立系フリージャーナリスト、ケビン・ダールグレンさんの投稿がオリジナルで、夜の新宿・歌舞伎町の様子が映し出されています。人が大勢いる夜の繁華街にもかかわらず、そこに清潔さと秩序、敬意が見られる事に、海外の人々から驚きの声が相次いでいます。その一部をご紹介しますので、ごらんください。「日本では夜道も歩けた!」 来日した外国人女性ジャー...
海外「今の日本語と全く違う!」 過去2000年間の日本語の会話の進化が面白いと話題に
今回は、「日本語はどのように進化してきたのか」と題された動画に寄せられた反応からです。動画では、時代ごとの日本語が紹介されており、紀元前400年前から西暦538年までの弥生時代・古墳時代、538年から794年までの飛鳥・奈良時代、794年から1185年までの平安時代、1185年から1600年までの鎌倉・室町時代、1600年から1868年までの江戸時代、そして現代の日本語の話し言葉が紹介されています。こういった試みは以前からSNSで取り...
海外「日本人は恵まれ過ぎだろw」 日本の人気芸人たちが英語で世界を爆笑の渦に
日本テレビ系列で2008年7月に放送が始まって以来、高い人気を維持し続けている「しゃべくり007」。3組7人の芸人が、毎週変わるゲストを交えて、様々なトークを繰り広げるという内容です。この番組は海外のネット上でたびたび話題になるのですが、流暢な英語を話す鈴木亮平さんと7人が英会話を行う回は、多くの外国人にとって分かりやすい内容であるため、各SNSで非常に大きな反響を呼び、世界中の人々を笑いの渦に巻き込んでいます...
海外「日本にいる時が一番幸せそう!」 アリアナ・グランデが『日本は世界で一番好きな国』と今も変わらぬ想いを告白
米国出身の世界的歌姫アリアナ・グランデさんが19日、シンシア・エリヴォさんとのダブル主演映画、「ウィキッド ふたりの魔女」(3月7日公開)のジャパンプレミアイベントに出席しました。ステージに登壇したグランデさんは、「日本は世界の中でも最も大好きな国になります。 長い間来日できずとっても悲しかったんですけど、 今回来ることができて本当に嬉しいです」と日本への愛を語り、日本語でも「日本が大好きです」とコメ...
海外「日本は唯一無二の国だ」 BBCの中で日本のイメージが良すぎじゃないかと話題に
福岡市のコンビニで商品のパンを指で押しつぶしたとして、警察は今月10日、40歳の女性の身柄を確保しました。警察によると、女性は以前にも同様の行為をしており、お店側が警戒を強めていた最中の出来事だったそうです。この件をBBCが日本の主要ニュースとして報じ、フェイスブックやTikTokなど各SNSにも投稿。世界各国に関するトップニュースの中でも、日本だけ異質で相対的に平和な内容であり、BBCの中では最も重要な日本関連の...
海外「日本は完全に異世界だ…」 ありふれた日常の光景に日本の凄さを見出す海外の人々
今回は、「日本でしかあり得ない光景」として、SNS上で拡散されていた動画から。映像では、まだ小学校1年生か2年生くらいでしょうか、ランドセルがまだまだ大きく見える小さな生徒さんが、1人で電車に乗っている様子が映されています。日本の都市部では一般的な光景であり、投稿者さんも、「驚きたいけど、ここは日本」と、日本では珍しい光景ではないことを伝えていますが、多くの海外の視聴者ににとっては、非現実的にすら思える...
海外「日本に何が起きたんだ?」 古代日本の『美人の条件』に海外から驚きの声
今回は「古代日本の美の基準」と題された投稿からで、西暦600年から1300年ごろまでの基準が紹介されています。・ふっくらとした体型・長くまっすぐで細い黒髪・色白の肌・切れ長で細い目と小さな口・まっすぐな鼻と太く濃い眉・お歯黒現代の日本においても様々な美の基準がありますが、多くの外国人は今の基準とは大きく違うと感じたようで、驚きの声が相次いでいました。その一部をご紹介しますので、ご覧ください。 日本には『...
海外「皆さん、これが日本です」 日本という国が相変わらず特殊すぎると海外で話題に
その愛くるしさで、世界中の人々を癒す「ぬいぐるみ」。諸説ありますが、世界初のぬいぐるみは、テディベアで有名なシュタイフ社の創設者、マルガレーテ・シュタイフが親戚の子ども向けに作り、後に商品化したゾウのぬいぐるみだと言われています。それまでは人形は木やブリキで作られていたため、柔らかいぬいぐるみは非常に画期的なものでした。今回は、会員数10万人の全国宅配クリーニング、ネットで洗濯.comが投稿した動画か...
海外「結局日本は正しかったんだ」 米高級紙が日本のFAX文化を『実は未来的』と伝え話題に
今回は、米紙「ワシントン・ポスト」が以前配信した、日本の「時代遅れの技術」へのこだわりに関する記事からです。早速ですが、以下が要点になります(青字の部分だけでも支障はない)。「日本では2024年6月に、行政手続きにおける、 フロッピーディスクの使用を求める規定が撤廃された。 このことに驚く人もいるかもしれないが、 フロッピーディスクが現役なのは日本だけではない。 例えばノルウェーの医師たちは2015年まで...
海外「日本は国家の理想形だ」 自衛隊の車列を目撃した日本の園児達の反応に世界から感動の声
今回は、「一方そのころ日本では」と題された動画からです。映像には、沿道に並ぶ大勢の園児たちの姿が。何かを待っている様子なのですが、やがて自衛隊の車列が姿を現します。すると子どもたちは、自衛隊の車列に向かって、手を振りながら「ありがとう」の大合唱。それに気づいた自衛隊の車両も速度を落とし、隊員の方が子どもたちに手を振り返しています。「一方そのころ日本では」というタイトルはつまり、「日本以外ではあまり...
海外「日本が1位じゃないの!?」 アジアの美食国家ランキングで日本の順位に驚きの声
本格的なレシピ、料理評論家のレビュー、人気の食材や料理に関する研究記事を集約している、米メディアのテイストアトラスは先日、2024年/2025年版の美食国家ランキングを発表しており、日本は前年の2位から順位を落とし、9位でした。(トップ3はギリシャ、イタリア、メキシコ)。翻訳元ではそのデータを基にアジア版のランキングを作成。1位は世界ランキングで7位のインドネシア、2位が日本、3位が中国(世界10位)という結果に。...
海外「日本の子ども達は強い!」 日本の雪国の登校風景が想像を超えていると話題に
今季最強・最長の寒波の影響で、先週末は日本各地で記録的な大雪となりましたが、ようやくその寒気も抜け、日本海側の大雪も峠を越えました。日本の大雪の状況は世界的なニュースとなっていましたが、今週に入り、雪国の小学生の登校風景がネット上で話題に。玄関付近が雪で包まれ、あたり一面が銀世界となる中、徒歩で、子どもだけで学校に向かう様子が収められています。関連投稿には、海外から驚きの声が殺到。その一部をご紹介...
海外「日本を満喫してるね!」 超大物ロックバンドが日本のテレビに出演した結果世界を爆笑の渦に
21世紀で最も売れたバンドの1つで、累計セールスは1億枚以上を記録している、1996年結成の米国のロックバンド、リンキン・パーク。2018年10月にウォール・ストリート・ジャーナルが発表した、「史上最も人気のある100のロックバンド」では12位と、人気実力ともに世界トップクラスのバンドが昨日、日本テレビ系の朝の情報番組「DayDay.」に生出演しました。15分ほどの出演の中で、マイク・シノダさん、エミリー・アームストロングさ...
海外「日本への移住は大正解だった!」 世界一のYouTuberが日本で最高の子育てライフを送っていると話題に
YouTubeチャンネル登録者数は1億人を超え、「King of YouTube(YouTubeの王)」とも称される、スウェーデン出身のピューディパイ(フェリックス)さん。2022年5月に「長年の夢」であった日本移住の完了を、2023年8月には息子ビョルンさんの誕生を報告しています。不定期に投稿される動画には、奥さんのマルツィアさんや息子さんもたびたび登場し、日本での暮らしが紹介されているのですが、穏やかで幸せな雰囲気の子育ての様子が、...
海外「これは本当にカレーなのか…?」 日本のママが作る一般的な『家カレー』が世界的な話題に
様々な香辛料を組み合わせて食材を煮込む、インドや南アジアの料理に起源を持つ「カレー」。タミル語で「スープの具」を意味するカリ、またはスパイスで味付けされた炒め物を指す、カリルが語源だと言われています。今回ご紹介する動画では、日本のママさんがカレーを作る様子が収められているのですが、ルーを使った日本独自の家カレーに外国人は興味津々。再生数が900万回に迫る人気動画になっています。カレー文化は世界中に根...
海外「日本よ、お前がナンバーワンだ」 海外で目撃された日本人家族の姿に感動の声が殺到
今回は、シンガポールの大手メディアなどが、こぞって取り上げている話題からで、現地で暮らす日本人家族がゴミ拾いをする姿が、住民たちの間で大反響を呼んだ事が伝えられています。その様子が目撃されたのは、お洒落タウンとして知られ、外国人向けのコンドミニアムも多いティオンバル。朝方に「楽しげに会話をしながら」清掃していたそうで、7歳から10歳の子どもたちの姿もあったとの事です。地元メディア「AsiaOne」の記者は日...
海外「生まれる国を間違えた」 日本の男子高校生たちが世界中のママを感動の渦に
まもなく訪れる卒業シーズン。日本では1872年(明治5年)の学制の施行に伴い、試験修了者に卒業証書を授与したことが起源ですが、現在のような独立した儀式として初めて行ったのは、1876年(明治9年)、陸軍戸山学校だと言われています。今回は数日で再生数が1000万回を突破した動画からで、高校を卒業する男子生徒たちが、3年間お弁当を作ってくれた母親に対して、感謝の気持ちを伝える内容になっています(なお動画内の生徒たち...
海外「日本よ、なんかすまん…」 世界的歌手が『前世は日本の天皇だった』と発言し話題に
2025年時点でグラミー賞に76回ノミネートされ、うち24回受賞を果たしているなど、現代を代表するアーティストであるカニエ・ウエストさん。昨年は1年の大半を日本で過ごすなど、その親日家ぶりが伝えられていますが、先日出演した人気Podcast番組のインタビューでも、「お寺が好きです。日本の人々の接し方も。 本当に敬意をもって接してくれるんです」と、日本を愛する理由を語っていました。さらに日本との相性が良い理由を後押...
海外「何で日本は発展出来たんだ…」 真冬の日本の現在の状況が世界的な話題に
北海道付近の低気圧に湿った空気が流れ込んだ影響で、帯広市では12時間に降った雪の量が120センチと、これまでの北海道の記録(102センチ)を大幅に超え、過去最高の大雪となりました。新潟県上越市でも24時間の降雪量が99センチを記録。また、九州や四国各地でも断続的に雪となっており、6日にかけて大雪のおそれも懸念されています。日本の雪をCNNやBBCなど世界の主要メディアが報じ、各コメント欄には驚きの声が相次いでいるの...
海外「日本人は別格だった」 初来日の女性スタイリストが日本人の姿を見て自信を失うことに
今回はアメリカのスタイリスト兼プロデューサーの、SABIさんがSNSに投稿したポストからです。世界中を旅しているSABIさんは、先日観光目的で来日。「まともなスタイル」で街を歩いていたと思っていたものの、日本人のファッションスタイルを目にして、自信を失ってしまう事になります。東京のファッションに魅了されたというSABIさんの、ユーモアを交えた称賛の表現でもあると思うのですが、「日本で自信をなくしてしまった」こと...
海外「ついに日本がやってくれた!」 日本の最新アニメ映画にキリスト教徒の人々から歓喜の声
日本では2024年8月30日に公開された、山田尚子監督のアニメーション映画「きみの色」。全寮制ミッション系高校に通う日暮トツは、人の固有の「色」が見えるという特殊な感覚を持っており、学校で見かけた美しい色を放つ作永きみ、そして古書店で出会った影平ルイと、ひょんなことからバンドを組むことになります。3人それぞれが誰にも言えない悩みを抱える中で、音楽を通じて心が通い合い、新たな感情が芽生え……、という内容になっ...
海外「みんな日本を羨ましがり過ぎだ」 たった4秒の動画に日本の凄さを見出す海外の人々
今回は、日本在住の映像クリエイターの方の投稿からで、関西地方の駅構内にある店舗だと思われるのですが、お客さんが2つ並んだお店にそれぞれちゃんと列を作り、静かに待つ様子が映し出されています。特に都市部ではよく見られる光景かと思いますが、「日本の規律」と題されたこの動画は、約4秒と非常に短いものでありながら、海外のネット上で多数シェアされ、短期間で再生回数が300万回を突破。コメントも1300以上寄せられてい...
海外「俺達は日本が大好きだから」 暴風雨の中、日本の国旗を守ったアフリカ人に称賛の嵐
マグレブ(日の沈む国)と呼ばれる地域に位置し、日の出る国・日本と対になるアフリカの王国モロッコ。ヨーロッパ・中東・アフリカの文化的な交差点であるこの国は、昔から親日国として知られています。そのモロッコで撮影された映像が、現在大きな話題に。映像には、1人のモロッコ人男性が登場し、暴風雨の影響で地面に落ちてしまった日の丸を拾い、風に飛ばされないよう、国旗が掲揚されていたポールの紐に、しっかりと結び付け...
「ブログリーダー」を活用して、怒りのオレンジさんをフォローしませんか?
今回は、今月になって各言語のサイトで続々と取り上げられ、非常に大きな話題を呼んでいる2枚の写真からです。場所は住宅街のごみ集積所だと思われるのですが、付近で発見された落とし物のプーさんのぬいぐるみが、雨にぬれたり汚れたりしないよう、「おとし物です」と書かれたジッパー付きポリ袋に入れられ、見つけやすい位置に置かれている様子が収められています。これがあまりにも日本的な光景だとして、海外から称賛の声が相...
アメリカで開催中のクラブワールドカップのグループステージ第3戦が現地6月25日に行われ、浦和レッズはメキシコのモンテレイに0-4で完敗を喫し、同ステージを3連敗で終え、大会を後にしました。結果は不本意なものになってしまいましたが、最後まで応援を続けた浦和サポーターの、試合に負けた後でも変わらない振る舞いが、現在世界的な話題になっています。クラブW杯の敗退が決まった浦和サポーターは試合後、持参していたビニー...
地域や時代などにより、変化する「美」の基準。海外のネット上では、日本に関する興味深い事実として、「八重歯がチャームポイントになる」という点がしばしば話題になるように、日本にも外国人にとっては意外な独自の美の基準が存在します。今回の翻訳元では、欧米人の女性が日本人から言われた、複数の「謎の褒め言葉」が紹介されており、ここでは「肌が白い」「顔が小さい」「鼻が高い」の3点が、困惑してしまった謎の褒め言葉...
加賀百万石といわれる大大名、前田家第16代当主にして侯爵であった前田利為によって、1920年代後半に建設された旧前田家本邸。東京都目黒区の駒場公園内に、洋館・和館ともに、非常に良好な状態で保存されています。当時、「東洋一の大邸宅」と言われたこの建物は、電気設備や暖房など、当時の最新技術を駆使して作られており、使用人が130人以上もいたそうです。洋館1階は外交団や皇族などを招き、晩餐会を行う重要な社交の場とし...
近年、日本の大手のスーパーマーケットで導入が進んでいる、セルフレジ機能が付いたスマートショッピングカート。買い物カートにスキャナーとタブレット端末などを搭載し、通常のレジに並ぶことなく買い物を済ませることができます。例えばトライアルでは2025年1月現在、240店舗以上に導入されており、約2万台が稼働しています。また2020年3月に本格展開したイオングループの「レジゴー」は、45都府県、300以上の店舗に導入されて...
今回は、スヌープ・ドッグ、ドクター・ドレー、ジェネイ・アイコ、スティービー・ワンダーなど、超大物アーティストたちのツアーなどでベースを務めてきた、ベーシストのバビー・ルイスさんが投稿した映像からです。動画は日本の空港で撮影されたもので、ベースケースに入っているルイスさんのベースが、JAL側が用意した専門のケースにさらに収納されるなど、非常に大切に扱われている様子が収められています。ルイスさんは涙の絵...
国土面積に対して高密度な鉄道網を有し、全国各地を網羅するなど、世界有数の鉄道大国である日本。特に都市部では、通勤・通学に不可欠な交通手段となっています。また、「秒単位の正確さ」と評される定時運行が維持されている点や、非常に高い安全性は、世界的に評価されています。年間の旅客輸送量、貨物輸送量に関しても、どちらも世界トップクラスの規模なのですが、特に旅客輸送に関しては突出しており、最新の乗降客数ランキ...
19日(日本時間20日)に行われたドジャース対パドレス戦に、大谷翔平選手が「1番・DH」で先発出場しました。今回のドジャースとパドレスの4連戦では、両チーム計8つのデッドボールが生まれ、「暗黙の仕返し」と思われる死球も複数回発生しました。大谷選手も9回裏に守護神スアレス選手から、160キロの剛速球を脇下にぶつけられたのですが、直前の9回表にはパドレスのタティス選手が死球を受けており、乱闘騒ぎで退場処分となったド...
今回は、日本の高校生の放課後の一幕を収めた動画からです。場所は神奈川県鎌倉市の七里ヶ浜付近でしょうか、2人の高校生が手をつないで歩道を駆け抜ける姿を、友人である撮影者さんが楽しそうに撮影しています。基本的には日本人向けの動画なのですが、4000近いコメントの半数以上が海外からのもので、まるでアニメのような日常に、驚きと羨望の声が殺到しています。その一部をご紹介しますので、ご覧ください。「日本が輝いて見...
山口大学大学院医学系研究科産科婦人科学講座の研究グループが、「人工子宮」に関する重要な研究成果を先月14日に発表しました。この研究では、マウスの子宮内膜を三次元的に模倣した新規子宮内膜オルガノイドを作製し、人工培養した子宮内膜(オルガノイド)を利用して、マウス胚盤胞を共培養することにより、マウスにおける一連の着床現象を、体外で再現できるモデルを確立しています。山口大学HP:マウスの着床現象を体外で再現...
特に動画配信サービスが普及して以来、日本のアニメが世界的に爆発的な人気を博しています。その人気の高まりを受け、ハリウッドで実写化される作品も増え、最近では「ワンパンマン」、「NARUTO -ナルト-」、「君の名は。」の実写化の計画が報じられています。ハリウッドも日本アニメに注目する中で、「すずめの戸締まり」など新海誠監督作品を手がける、「コミックス・ウェーブ・フィルム(CWF)」の海外事業部顧問で、映画プロデ...
NFLの優勝決定戦であるスーパーボウルで7度の優勝を経験し、そのスーパーボウルでMVPを5回受賞するなど、NFLを代表する選手の1人であり、米国史上最も偉大なアスリートと評されるトム・ブレイディさん。故郷であるサンマテオと姉妹都市である、大阪府豊中市との少年野球団の交流の一環で来日し、数週間日本の家庭で過ごした経験もあるブレイディさんが、先日息子さんと娘さんを連れ、3人で日本旅行を満喫しました。ブレイディさん...
今回は、現在フランス語圏で大きな話題になっている、ルーマニアの元首相、アドリアン・ナスタセ氏が記した、日本の教育を絶賛する内容からです。早速ですが、以下がアドリアン氏の言葉になります。「日本における子育て:天才世代の秘密。 多くの国では知性が称賛されますが、 日本では規律、謙虚さ、そして絶え間ない努力が称えられます。 幼い頃から、日本の子供たちは強力な真実を学びます。 努力を伴わない才能には価値が...
丼物とうどんをメインとする外食チェーンストア、なか卯。設立は1966年ですが、元々は「玉堀建物株式会社」という会社で、3年後の1969年に商号を「株式会社なか卯」に変更するとともに、営業の目的を飲食業に変更しています。同年9月に大阪府茨木市に第一号となるうどん店を開店し、その後1974年には初の牛丼店を開業しました。なお、「なか卯」という名前の由来は、創業者中野一夫氏の「なか」と、うどんの「う」を同音の縁起文字...
海外の統計などでも、安全性でほぼ毎回上位に入る東京。フォーブスアドバイザーが毎年発表している、世界で最も平和な都市ランキングの2024年度版では、1位のシンガポールに次いで2位に選ばれています。3位以下はトロント、シドニー、チューリッヒと続き、8位に大阪がランクインしています。なおこのランキングでは、旅行の安全性、インフラの信頼性、自然災害リスク、デジタルセキュリティなどの項目をもとに、世界の60都市のリス...
日本の首都圏で水害を軽減することを目的とした、世界最大級の地下放水路である「首都圏外郭放水路」。公式の愛称は彩龍の川(さいりゅうのかわ)ですが、その威容から、特に調圧水槽部に関しては、「地下神殿」と呼ばれることが多くなっています。国土交通省は先日、公式YouTubeチャンネルにて、この「首都圏外郭放水路」を、世界一売れたゲームとして知られる、「マインクラフト」で再現した動画を公開。国交省のプレスリリース...
トヨタ自動車の中嶋裕樹副社長は9日、自社サイトの9日配信の動画内で、5月に行われた豊田章男会長と石破茂総理との会談に言及し、トヨタ側が「米国のメーカーが日本市場に車を持ち込む際、トヨタの販売ネットワークを使うことも選択肢の1つ」と提案したことを明らかにしました。また、以前から取りざたされている、米国産の日本車を逆輸入する案についても、同社として「可能性を否定しない」と石破総理に伝えたそうです。トヨタと...
サッカー日本代表は10日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第10節でインドネシア代表とホームで対戦し、6対0の大勝を収めました。最終予選のラストマッチとなったこの試合で、日本は立ち上がりから試合の主導権を握って相手を圧倒。前半だけで3点をリードする展開でしたが、後半に入っても攻撃の手を緩めることなく攻め続け、終わってみれば6対0の完勝という結果に。日本はこれでアジア予選の全日程を終え、7勝2分け1敗...
理化学研究所や東京大などのチームが、海水などに浸かることで容易に分解される、「超分子プラスチック」の開発に成功しました。本研究は、米科学誌サイエンスでも掲載されています。この技術では、原料として食品添加物などに利用される化合物と、生体内にある物質から作った化合物を使用しており、塩を含む海水などに触れると、速やかに化学構造が変化して原料に戻り、バクテリアなどによって分解されるため、マイクロプラスチッ...
鹿児島県の鹿児島湾(錦江湾)北部に位置する活火山、桜島。かつてはその名前の通り、島でしたが、1914年(大正3年)の大正大噴火により、鹿児島湾東岸の大隅半島と陸続きになりました。日本の火山の中では比較的新しい火山であり、噴火の記録も多く、現在もなお活発な活動を続けています。鹿児島地方気象台が発表した最新の情報では、火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続中で、「南岳山頂火口及び昭和火口から1キロ...
今回は、日本の人々に街角インタビューを行なっている、InstagramアカウントのJ’s Cribさんが投稿したもので、日本人女性2人に複数の米国のセレブの写真を見せ、その名前を答えてもらう企画を行なっています。ここでは、リアーナさん、エマ・ワトソンさん、セレーナ・ゴメスさん、キム・カーダシアンさん、ビヨンセさん、MrBeastさん、ジョニー・デップさん、コービー・ブライアントさん、マイケル・ジョーダンさん、以上9名の名前...
日本には現在、47都道府県の行政区画が存在しますが、1871年(明治4年)の廃藩置県直後は、3府302県と今よりもはるかにその数は多く、それぞれに府庁・県庁所在地が設置されていました。そして翌年の1872(明治5年)年には3府72県、1883(明治16年)年には3府44県になるなど、整理・合併を繰り返し、現在の形に落ち着いていきます。東京、大阪、京都だけが「府」だったのは、行政の中心の江戸、経済の中心の大阪、そして天皇が住ま...
気象庁は25日、7月から9月にかけての予報を発表しました。気温は全国的に平年よりも高い見通しで、昨年2023年の夏は過去最も暑い夏となりましたが、今年の夏も異例の猛暑となる可能性があるそうです。毎年のように厳しい暑さの夏が続く中で、福岡県宗像市にある幼稚園では、「子どもたちを守りたい」が「外遊びはさせたい」という園としての悩みを解決するために、約4000万円をかけて「メガ・サンシェード」を設置。園庭の運動場部...
現在国賓として、英国を公式訪問されている天皇皇后両陛下。現地時間25日夜には、バッキンガム宮殿で開かれた、国王王妃両陛下主催の晩餐会に臨まれています。晩餐会ではチャールズ国王陛下がスピーチを行われ、冒頭、「英国にお帰りなさい」と日本語で歓迎のお言葉を。天皇陛下も約14分にも及ぶスピーチを全て英語で行い、「両国の友好親善関係が、 次代を担う若者や子供たちに着実に引き継がれ、 一層進化していく一助となれば...
15世紀前半にヨーロッパで発明され、日本には1543年に伝来したとされる鉄砲(実際にはそれ以前に持ち込まれていた説もある)。たまたま種子島に漂着した明の船に、2人のポルトガル人が乗っており、そこには「火縄銃」もありました。2人のポルトガル人から謁見を受けた領主・種子島時堯は、2挺の火縄銃を現在の価値にすると1億円以上で買い取り、自分たちでも製造出来るように研究を開始。それから1年余りで数十挺の火縄銃が製造さ...
天皇皇后両陛下は22日夕(日本時間23日未明)、政府専用機で公式訪問先の英国に到着されました。両陛下のイギリスご訪問は、エリザベス女王陛下の国葬に参列されるため、一昨年の9月に訪問されて以来で、国際親善のための海外への公式なご訪問は、昨年6月のインドネシアに続き即位後2回目となります。両陛下のご訪英に合わせて、ロンドン中心部のバッキンガム宮殿近くにある、「ザ・マル」と呼ばれる通りには、日本と英国の国旗が...
今回は日本で撮影された、情報量の多すぎる動画からです。映像は日本のネットユーザーの方が撮影・投稿したもので、都市部でありながら、キツネとネコが対峙しており、しかもそこにカラスまで空から参戦するという、非常にカオスな状況になっています。動画のタイトルは「烏野vs音駒vs稲荷崎」なのですが、これは漫画・アニメ「ハイキュー!!」に登場する学校で、「からすの」「ねこま」「稲荷=きつね」を指しています。多くの外国...
今回は「なぜZ世代は40年前の日本の曲に夢中なのか?」と題された動画への海外の反応です。早速ですが、以下が要点になります。シティポップはただのジャンルではなく、世界で最も豊かな国であった当時の日本の、都会的な楽観性の本質を捉えていた。今日ではその音楽の響きはただの懐古主義ではなく、世界の人々のライフスタイルとなっている。それは当時生まれていなかった世代も同様で、世界中のZ世代やミレニアル世代にとって、...
今回は、スポーツ専門サイト「コンプレックス」が、テニスの大坂なおみ選手に対して行った、「USA VS JAPAN」がテーマのインタビューからで、特に「日米ではどちらの料理の方が美味しい?」という質問に対する回答がクローズアップされ、海外のインターネット上で話題になっています。以下が大坂なおみさんの回答。「日本の料理の方が美味しいと思います。 なぜかと言うと、日本人は明らかに、 全ての国の料理をさらに美味しくさ...
先日時価総額が3兆3350億ドルに達し(約526兆円)、マイクロソフトを抜いて世界首位となった、アメリカの半導体大手「NVIDIA」の創業者、ジェンスン・フアン氏が14日、カリフォルニア工科大学の卒業式でスピーチを行い、京都・銀閣寺での日本人庭師との出会いが、人生で最も重要な教訓になったと話し、話題になっています。フアン氏は子どもたちが10代だった頃、毎年夏にNVIDIAの海外オフィスに1ヶ月間赴き、プライベートでは家族...
11世紀初頭の北ヨーロッパやその周辺を舞台に、ヴァイキングたちの生き様を描いた、幸村誠先生による漫画「ヴィンランド・サガ」。タイトルにもある「ヴィンランド」は、北米大陸にあったとされるヴァイキングの入植地の1つで、主人公トルフィンは、11世紀に実在したと言われる、アイスランドの商人あるいは探検家の、ソルフィン・ソルザルソンをモデルにしています。この作品にはデンマークも登場するのですが、とある小さな村の...
世界の大州の1つであり、現在では一般的に、欧州以外のユーラシア大陸全般を指す地域である「アジア」。アジアという言葉は元々、古代ギリシア、あるいは古代ローマから見て東方を指す言葉で、ヨーロッパ人の地理的な知見が広まるにつれ、その範囲も拡大していき、現在の認識につながります。日本も地理的にはアジアに含まれ、デモニム(住民の呼称)としては「アジア人」ですが、海外のQ&Aサイト「QUORA」では、「なぜ日本人は自...
現在アメリカでは、インフラが高止まりする中で、家賃の高騰も歴史的水準となっており、ハーバード大学が先日発表した調査結果によると、米国内で賃貸物件で生活している人のおよそ半分が、収入の3割以上を家賃に支払っているそうです。今回の翻訳元の不動産投資家&民泊経営者の男性は、サンフランシスコから福岡に移住した、同郷の友人に会うために来日したのですが、日本に来てから一番驚いた事の1つが、家賃面や環境面での住み...
日本人にとっても外国人にとっても、日本のシンボルの1つとして認識されている富士山。2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の名で、世界文化遺産にも登録されています。なお、富士山についての最も古い記録は、「常陸国風土記」にある「福慈岳」だとされています。さて、今回ご紹介する映像は、世界中を旅するイギリス人女性が撮影・投稿したもので、東京へ向かう機内の様子が映し出されています。まもなく着陸の準備に入...
今回は、「This is JAPAN(これぞ日本)」と題された、外国人が撮影した1枚の写真からで、1人で電車を使って通学する小学一年生と思われる児童と、おそらくはその児童に何事かを尋ねられ、対応にあたる警察官の姿が収められています。まず子どもが1人で通学する事自体、多くの外国人にとっては驚きの要素ですが、加えて警察官に尋ねるという問題解決能力の高さ、そして子どもにも真剣に向き合う警察官の姿が、海外ネットで大きな反...
スーパーマン、バットマン、スパイダーマンなど、数多くの名作で知られるアメリカン・コミックス。長らく世界的な人気を誇っていましたが、近年では業界全体として苦境に立たされています。その一方で日本の漫画が大人気となっており、ランキングの上位を日本漫画が占めるほどに。その状況下で、大手エンタメサイト「CBR」は、漫画がアメコミの救世主になる可能性を指摘しています。記事では、近年アメコミの出版社が、漫画を翻訳...
スコットランドの民謡かつ非公式な準国歌でもある、「オールド・ラング・サイン」を原曲とした、日本の編曲唱歌である「蛍の光」。母国スコットランドでは古くから現在に至るまで、年始、披露宴、誕生日などで歌われる曲で、日本のヨナ抜き音階(「ファ」と「シ」がない音階)と、同じ音階による旋律となっています。作曲者は不詳。日本では「閉館・閉店を伝えるBGM」として、全国の公共施設や店舗で使用されていますが、英語圏の...
フランスで開催中のアニメーション映画祭、「アヌシー国際アニメーション映画祭」にて、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ初となる、オリジナル長編アニメーション映画、「THE LORD OF THE RINGS: THE WAR OF THE ROHIRRIM」の記者会見が行われ、主人公・ヘラを含む、主要キャラクターのビジュアル3点が公開されました。この作品の監督を務めるのは、「攻殻機動隊」シリーズなどで知られる神山健治氏。実写映画3部作へとつな...
今回は、娘さんと2人で日本を旅した米国人女性が記した、日本での逆カルチャーショックに関する投稿からです。「2週間の日本旅行から帰ってきました。 帰国した時の逆カルチャーショックが凄かったです。 日本はハイテクで効率的でした。 人々は静かで歩くのが速く、落ち着いた服装をしていて、 思いやりがあり、清潔で、マナーがよく、とても親切。 そして日本は安全でもありました。 交通機関は簡単で手頃な価格です。 帰...
DCコミックスの世界的人気を誇るキャラクター、スーパーマンをベースにしたアニメシリーズである、「My Adventures with Superman」のシーズン2が、5月26日からMaxで配信が開始されました。この作品は、米国を代表するヒーローが主役ながら、以前からアニメの影響が指摘されており、実際に本作のプロデューサー兼アートディレクター、ジェイク・ワイアット氏はインタビューの中で、日本アニメの大ファンである事を告げた上で、日本...