アメリカ・ロサンゼルスで、最新のアニメやゲームの作品など、日本のポップカルチャーを紹介する「アニメエキスポ」が、7月3日から7月6日の日程で開かれ、大勢のファンで賑わっています。「アニメエキスポ」はアメリカで30年以上続くイベントで、日本のポップカルチャーを紹介する催しとしては北米最大の規模を誇っており、1992年には1750名しかいなかった参加者も、現在では40万人規模となっています。なお現在、アニメ産業の市場...
海外「こんな国が他にあるか…?」 外国人に対する日本人の本音を伝える投稿が大反響
10月に新型コロナウイルスの水際対策を大幅に緩和した事を受け、訪日外国人旅行者数の大幅な増加傾向が続いており、日本政府観光局(JNTO)が今月21日に発表した推計によると、11月の訪日外国人の数は93万4500人で、前月(49万8600人)から倍増に近い伸びとなりました。さて今回は、日本を訪れる外国人に向けて、日本人女性が発信した以下のアドバイスからで、困っている外国人に対する日本人の本音を伝えた上で、安心して助けを求...
海外「日本という安心感よ…」 日本製の鉄道が遂に開通しバングラデシュがお祭り騒ぎに
バングラデシュの首都ダッカで28日、同国初の都市型鉄道「ダッカメトロ」が開業しました。日本の支援を受けて整備が進められる中で、世界有数といわれる交通渋滞の緩和が期待されています(車だと約2時間かかる道のりを約40分で結ぶ予定。)。今回開業したのは「ダッカメトロ」の6号線で、日本の技術を活用したICカード対応の自動改札機などを導入。川崎重工製の車両の形は、山手線とほぼ同じになっています。2025年にすべての区間...
海外「人種も宗教も違うのに…」 世界的人気の日本人歌手のMVが敬虔なインドの人々を感動の渦に
2022年のSpotify年間ランキングでは、1stアルバム収録曲「死ぬのがいいわ」が、海外で最も再生された日本人アーティストの楽曲となるなど、現在世界中でヒットを記録している藤井風さん(Spotifyの「グローバルバイラルチャート」でも、 2022年8月30日から10月5日まで、 1ヶ月以上にわたってトップ10に入っていた)。10月10日には最新曲「grace」を発表しており、そのミュージックビデオ(MV)はインドで撮影されました。全編を...
米国「日本は戦争に敗けたのに…」 たった1枚の写真から日本との差を痛感する米国の人々
アメリカでは今月23日から記録的な大寒波が続いた事で、広範囲での停電や、航空便の遅延・欠航が多発するなど、様々な面で大きな被害が出ました(先週末は、米国の人口の6割にあたるおよそ2億人が、 大雪の警報や注意報の対象になった)。そのような中で、ネット上では日本の消雪パイプが話題になっています。道路に埋め込んだパイプから、路上に設置したノズルを通して、路面へ地下水を散布する融雪・路面凍結防止装置で、1961年...
海外「日本の最高傑作だ!」 中古の『センチュリー』が米国の富豪も購入する程の人気に
トヨタが1967年(昭和42年)から製造・販売している、同社の最高級乗用車「センチュリー」(メーカー希望小売価格は2008万円(税込))。近年は海外でも人気が高まっているこの車種ですが、その中で米高級紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、センチュリーに関する特集記事を24日に配信。米広報会社「JMPR Public Relations」の創業者モリーナ氏が、1997年製の右ハンドルのセンチュリーを購入した事を伝えています。モリー...
海外「日本との違いは何なんだ?」 日本から眺めるパリの惨状に在日フランス人が悲嘆
今月23日にフランス・パリ中心部で起きた、クルド人コミュニティーを標的とした銃撃事件を受け、パリ市内では24日に抗議デモが発生しており、一部で車をひっくり返して火をつけたり、警察に物を投げつけたりするなど、過激なものに発展しました。また仏国鉄は、12月23日〜26日と12月30日〜1月2日の2回、年末年始恒例と言えるストライキに入る事を発表しています。フランスはデモとストライキが非常に多い事で知られていますが、翻...
海外「日本では宗教は無関係だぞ」 BBCが伝える日本の特殊なクリスマス文化が大反響
今回は、「ケンタッキーフライドチキン」を中心に、日本の特殊なクリスマス文化に迫ったBBCの記事からです。記事の冒頭ではまず、日本でクリスマスにKFCを口にする家庭は、推定で360万世帯に上るという話を紹介。その上で、日本におけるクリスマスの位置付けに関して、「バレンタインデーに似たロマンチックな日」とし、日本でクリスマスは一般的に認知されているが、何か特定のお祝いがあるわけではないと指摘しています。また「...
海外「納得の世界一だ!」 世界最高の料理トップ100で日本の国民食が堂々1位に
レシピや評論家のレビュー、研究論文などを集約している、料理ガイドサイトのテイストアトラス(Tasteatlas)は先日、読者の評価を元に、世界最高の料理トップ100を発表しました。その結果、数ある世界の料理の中で、日本の「カレー」が1位の座に輝いています。その他にも日本食は非常に人気となっており、とんこつラーメン(21位)、かつ丼(30位)、カレーライス(43位)、醤油ラーメン(44位)、サーモン寿司(46位)、餃子(47...
海外「世界よ、これが日本だ」 今年も日本だけ映画ランキングが世界的に特殊だと話題に
2022年最後の世界的な話題作として、多くの国で今月16日より公開が始まった、「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」。同作品は、2009年に公開されると地球規模のヒットを記録し、今も世界歴代興行収入1位に君臨する「アバター」の続編。言うまでもなく日本国内でも期待は非常に大きく、国内史上最多となる1466スクリーンで上映されたのですが、残念ながら公開週の週末動員ランキングでは、3位。1位は「THE FIRST SLAM DUNK」(公...
海外「欧米人には衝撃的だった!」 日本アニメの先進的な女性の描き方をNYT紙が大特集
今回は、米紙「ニューヨーク・タイムズ」の、「複雑なヒロイン」を描く日本アニメに関する特集記事から。今年6月に紙面にも掲載している記事なのですが、よほど反響が大きかったのか、今日になって、フェイスブックのトップページで改めて紹介しています。早速ですが以下が要点です。「映画における女性の描写をめぐる議論が広がっている昨今だが、 日本のトップアニメーターたちは長年にわたり、 アメリカのアニメーターたちよ...
海外「天皇陛下への敬意を感じる」 皇居を訪問したダイアナ妃の所作に再び脚光
イギリスの名門貴族スペンサー伯爵家の御令嬢として生まれ、英国内のみならず、世界中の人々から愛されながらも、不慮の事故により逝去されたダイアナ元妃。日本には1986年、1990年、1995年と3度来日しており、特に最初の訪問時には「ダイアナフィーバー」と呼ばれる、社会現象を巻き起こすほどの人気でした。そして現在海外のネット上では、1995年の来日時、皇居を訪れた際の、当時の天皇皇后両陛下に対する、カーテシー(膝折礼...
海外「超大国の大使がここまで…」 日本の大使の振る舞いがアルゼンチンを感動の渦に
FIFAワールドカップカタール大会決勝が18日に行われ、史上3カ国目の連覇を狙うフランス代表を、アルゼンチン代表がPK戦の末退け(3(4PK2)3)、36年ぶり3度目の優勝を果たしました。なお、約1ヶ月に及ぶ熱戦に幕が閉じたタイミングで、FIFAはグループステージなどの結果をもとに、W杯に出場した32カ国に順位をつけており、ドイツやスペインを下した日本代表は9位に。ラウンド16で敗退した国の中でトップの成績でした。白熱の決勝...
海外「日本人はどうしてるんだ!」 日本語の凶悪さが一発で分かる動画が大きな話題に
世界で最も難しい言語の1つとされる日本語。アメリカ国務省の外交官養成局(FSI)は、米国人にとって最も簡単なスペイン語、イタリア語、デンマーク語、オランダ語などが24週間で習得出来る一方、最も難しい日本語は、88週かかると位置付けています(どちらも外交官など政府職員が徹底的に勉強しての時間)。その理由には語順の違いや文字の多さなど様々ありますが、今回の翻訳元では、異常な難易度を示す例として、「きこう」に同...
海外「世界は日本を支持してるぞ」 英紙『日本の漫画は韓国に負けている』に異論殺到
今回は英紙エコノミストが今月8日に配信した、「日本の漫画は韓国のウェブトゥーンに見劣りする」と題された記事からになります。なお「ウェブトゥーン」は00年代初頭に生まれた、韓国発の縦スクロールのデジタルマンガを指します。記事の冒頭では、タイトルに沿うように、日本の漫画は韓国のウェブトゥーンに追い抜かれつつあると指摘。実際の数字として、昨年の漫画の出版市場の規模は、2.3%縮小して約2650億円となった一方、世...
海外「日本人はそんな事はしない」 NYT紙が激推しする『完璧な袋麺のレシピ』に賛否の声
日本で誕生し、今では世界中で愛されているインスタントラーメン。この食品は一般的には日清食品の創業者、安藤百福さんが発明したものと認識されていますが、「チキンラーメン(1958年)」が販売される前から、同様の調理法の商品を大和通商や東明商行が販売しており、インスタントラーメンには明確な定義がない事から、「世界初」については諸説あるようです(なお1956年出国の第1次南極観測隊が、 東明商行の「長寿麺」を持参...
海外「その手があったか!w」 日本が魔改造したクリスマスツリーが革命的だと絶賛の声
クリスマスシーズンには、世界各地の街中や、家庭内などで目にする機会が増えるクリスマスツリー。エデンの園の中央部にあった2本の木のうちの1つである、知恵の樹(もう1つは「生命の樹」)の象徴とされており、中世ヨーロッパでクリスマスの日に行われていた、アダムとイヴの堕罪のシーンの舞台劇において、冬に葉が落ちるリンゴの木では「禁断の果実」が飾れないため、代わりに常緑樹であるモミの木が使用された事が、クリスマ...
海外「日本には感謝しかない!」 日本の漫画『キエフの幽霊』がウクライナで大人気に
2022年2月24日のロシア軍によるキーウ攻勢において、ロシア軍機6機を撃墜した英雄として、ネット上を中心に現地で大きな話題となった、ウクライナ空軍「MiG-29戦闘機」のパイロット、「キーウ(キエフ)の幽霊」。後にウクライナ空軍もこれらのパイロットは、実在しない人物である事を認めましたが、この架空の英雄をモデルにした松田重工さんの同人誌漫画が、ウクライナ国内の200近くの書店で販売され、10万部も視野に入れられる...
海外「日本に勝てない言い訳だ」 W杯監督の『日本との差は施設の違いだけ』発言がアフリカで波紋
今回のサッカーW杯では、サウジアラビアがアルゼンチンを、モロッコがベルギーを、日本がドイツ・スペインを撃破し、また、アジア勢が初めてベスト16に3チームが残るなど、サプライズが多かった事が度々話題になっています。中でも特に大きなサプライズの1つは、前評判自体は高かった事を踏まえても、モロッコが準決勝まで進んだ事でしょうか。元ナイジェリア代表の選手であり、前大会では同国代表監督を務めたサンデー・オリセー...
海外「日本は誤解されてる!」 初の黒人『仮面ライダー』の誕生に黒人社会が熱狂
1971年4月の放送開始以来、現在まで日本国内で、そして海外でも愛されている「仮面ライダーシリーズ」。昭和、平成、令和と時代を跨いで来た中で、設定などには少しづつ変化が加えられており、初期の仮面ライダーは改造手術を受けた改造人間でしたが、平成以降は手術経験者や医療関係者などへの配慮から、強化服を纏うなどの変身のケースが増えていきます。時代の変化は登場人物にもあらわれており、現在放送中の「仮面ライダーギ...
海外「日本人は恵まれ過ぎだ」 世界的映画でも日本語版の吹替が群を抜いていると話題に
歴史的な大ヒットを飛ばしたファンタジー大作映画、「ハリー・ポッター」シリーズ。J・K・ローリング氏の同名小説が原作で、魔法学校に通う少年少女たちが悪との対峙を経て、魔法使いとして、人として成長を遂げる姿が描かれています。世界中で高い人気を獲得した作品である事から、非常に多くの言語の吹き替え版が存在。翻訳元では、人気キャラクターのハーマイオニーとロンが、初めて呪文の授業を受けるシーンにおける、26カ国の...
海外「古代の天皇に共感するとは…」 日本の天皇が記した猫日記が可愛過ぎると話題に
人類にとって代表的なペットの一種である猫。2017年には日本における推計飼育数で、猫の数が初めて犬の数を上回るなど、近年ますますその人気が高まっていますが、日本国内で猫が愛されていたのは、1000年以上も前からであった事を示す、宇多天皇の日記が海外で注目されています。その日記の名は、全10巻からなる「寛平御記」。猫に関する記述が含まれる部分を含め1巻も現存せず、他の書物等に引用されて、現代まで伝わってきまし...
海外「日本人は全人類の模範だ」 スペイン人監督が気付いた日本人の特殊性に共感の声が殺到
ワールドカップで4度の優勝を誇るドイツと、やはり優勝経験を持つ「無敵艦隊」スペインを破り、本日未明の試合でブラジルをPK戦の末撃破したクロアチアとも、最後の最後まで接戦を繰り広げるなど、前回大会に続き、世界に衝撃を与えた日本代表。その中で、世界的強豪クラブ、FCバルセロナの前助監督で、現在はFCアンドラの監督を務めているエデル・サラビア氏は、以下のように日本人選手の特殊性を称賛しています。「日本代表は、...
海外「日本はどうなってるんだw」 来日中の世界的歌手が日本人に全く気付かれず大ショック
自身の楽曲「オールド・タウン・ロード」が、Billboard Hot 100で史上最長記録の19週連続1位を達成した他、グラミー賞2部門受賞や、年間最優秀楽曲賞を含む、2つのMTVビデオミュージックアワードを獲得するなど、現在音楽界で非常に高い評価を受けている、米国出身の人気ラッパー、リル・ナズ・Xさん。9月から11月までワールドツアーを行なっていましたが、その後のオフ期間でしょうか、先日プライベートで来日しています。世界的...
海外「日本人ならこんな事には…」 W杯試合後のパリの惨状に仏議員が日本人を模範に挙げ悲嘆
FIFAワールドカップ2022・決勝トーナメント1回戦は、6日に全日程が終了し、ベスト8が出揃いました。準々決勝の組み合わせは以下(キックオフは日本時間)。12月9日24:00~ クロアチア vs ブラジル28:00~ オランダ vs アルゼンチン12月10日24:00~ モロッコ vs ポルトガル28:00~ イングランド vs フランス日本でも試合の勝利後には繁華街がお祭り騒ぎになりましたが、フランスでは、モロッコがスペインにPK戦の末勝利した...
海外「そりゃあ日本が強いわけだw」 日本代表の快進撃の裏に隠された秘密に世界が爆笑
FIFAワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、クロアチアとのPK戦の結果(1ー3)、初のベスト8進出は逃した日本代表。しかしその戦いぶりについて各国のメディアは、以下のように称賛の言葉を贈っています。「日本代表ほど今回の大会を盛り上げ、 活気づかせたチームはなかった」(米NYT紙)、「日本代表は全員が怪我を恐れずに挑戦し、 絶えずピッチを走り回った好感の持てるチームだった。 今大会を沸かせたベストチームの1つ...
海外「日本は世界を親日家にした」 日本人は最後の最後まで日本人だったと世界的な話題に
カタール・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、日本は前回大会準優勝のクロアチアと対戦し、互いに1点ずつ奪った試合はPK戦にまでもつれ、最終的にPKスコア1-3となった結果、日本は初のベスト8進出とはなりませんでした(なおPK戦での負けは公式記録上は引き分け扱い)。その中でFIFAや各大手スポーツメディアは、試合後の日本の人々の振る舞いに注目。敗退が決まった直後の、非常に悔しい最中でも、日本人のサポーター達...
海外「アニメの勢いが凄い!」 最新版『史上最高の映画100』で日本からは8本選出の快挙
イギリス映画協会が10年おきに企画している、「史上最高の映画100」のリストが先日発表されました。このランキングは映画評論家や研究者など、映画に携わる人々の投票によって選出される仕組みで、今回はベルギー出身の女性監督シャンタル・アケルマン氏の、「ジャンヌ・ディエルマンブリュッセル1080、 コメルス河畔通り23番地」が1位に選ばれました。なお、女性監督の作品が1位になるのは今回が初めてです。日本の作品では、以...
海外「俺の国でも売り切れだ!」 日本代表のユニホームが人気過ぎて各国で完売に
熱戦が続くFIFAワールドカップカタール大会。4日から決勝トーナメント1回戦が始まり、オランダが米国に、アルゼンチンが豪州にそれぞれ勝利し、ベスト8進出を決めています。スポーツではやはり強いチームのユニホームが人気ですが、優勝候補の2チームを破る快進撃を見せる中で、日本代表、特に「サムライブルー」を象徴する、青色のホームユニホームの人気もうなぎ上りに。各国で売り切れが続出しているようです。今回の翻訳元は、...
海外「日本人は本当に幸せだね」 お祭り騒ぎでも暴動や略奪が起きない日本に羨望の声
2日にスペイン代表との激闘を制し、E組首位でグループリーグを突破した日本。4度目の挑戦となる一発勝負の決勝トーナメントで、日本として初のベスト8を目指す事になります。優勝候補のスペインを破った事で日本中が盛り上がり、今回も渋谷などの繁華街に、多くの人々が押し寄せました。その際の、勝利の喜びを分かち合おうとする日本人の姿は、物が壊されてしまったり時には略奪も発生する、他の国々のお祭り騒ぎとは違って規律が...
海外「これが武士道の精神か!」 世界を揺るがした日本代表に外国人から称賛止まず
W杯カタール大会グループリーグ、E組の最終戦が1日行われ、日本代表はスペイン代表を相手に2-1で逆転勝利を果たし2大会連続の決勝トーナメント進出を決めました。日本は今までに一度も勝利した事がない、優勝候補のドイツとスペインを相手に大金星を挙げ、コスタリカには敗れましたが、グループリーグ2勝1敗で勝ち点6。非常に厳しいグループを、下馬評を覆す首位で突破しています。なお、日本が決勝トーナメント1回戦で対戦するの...
海外「民度が違いすぎる…」 日本帰りのオランダ人が母国で絶望した話に共感の声が殺到
今回はオランダ人の方が巨大サイト「9GAG」に投稿した、「日本での長旅から母国に帰ってきた時、 いかに自分の国が滅茶苦茶なのかに気がついた」というタイトルのスレッドからで、具体的に感じた日本と母国との違いを、コメント欄で以下のように追記しています。「僕らが日本から学べる事は数多くある。 以下はその一部。 1. 人間としての基本的な良識 2. 相対的にはほとんど犯罪がない 3. 国民に忍耐力がある 4. 自分のゴミ...
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アメリカ・ロサンゼルスで、最新のアニメやゲームの作品など、日本のポップカルチャーを紹介する「アニメエキスポ」が、7月3日から7月6日の日程で開かれ、大勢のファンで賑わっています。「アニメエキスポ」はアメリカで30年以上続くイベントで、日本のポップカルチャーを紹介する催しとしては北米最大の規模を誇っており、1992年には1750名しかいなかった参加者も、現在では40万人規模となっています。なお現在、アニメ産業の市場...
今回は、Japanese countryside(日本の田舎)と題された外国人が撮影した映像からで、日本の山間部の町の様子が収められています。山並み、住宅、神社などの様子が収められており、投稿者さんはサブタイトルで、「ジブリの映画そのまま」と表現しています。日本人からすると、山間部でよく見る光景だと思いますが、多くの外国人にとっては、落ち着いていて、平和で、まるでアニメの中の世界のような、非常に特別な光景に映ったよう...
2000年からフランスのパリで開催されている、漫画・アニメ・ゲーム・音楽などの大衆文化や、書道・武道・茶道・折り紙などの伝統文化を含む、日本の文化をテーマとする総合博覧会、Japan Expo(ジャパン・エキスポ)。元々はフランス人の手によって企画され始まった博覧会ですが、現在は日本の関係省庁も連携しており、会場総面積は145,000㎡(東京ドーム約3個分)にも及び、集客数はフランス国内で3番目の規模を誇る、一大イベン...
近年、アニメや漫画、ゲームなど、日本のエンターテインメントが海外で主流となり、また多くのスポーツ選手が海外の大舞台で活躍しています。自然と様々な分野で日本人の知名度は高まっており、その影響もあってか、「知ってる日本人をググらずに挙げてみよう」というスレが海外のネット上でブームの様相を呈しています。特にXやFacebookでは定期的に関連スレが投稿されるのですが、その度に数千、時には2万を超える意見が寄せられ...
6月30日午後8時50分ごろ、上海発成田行きのスプリング・ジャパンの旅客機が、関西空港に緊急着陸するトラブルがありました。国土交通省大阪航空局によると、乗客と乗員計191人に怪我人はいないとのことです。なおスプリング・ジャパンは日航の傘下で、この便は日航との共同運航でした。国交省などによると、機内の気圧を一定に保つ、「与圧システム」の不具合を示す警報が鳴り、客室内で減圧が発生したとみられたため、パイロット...
1979年に公開された日本のアニメーション映画作品、「ルパン三世 カリオストロの城」。「ルパン三世」の劇場映画第2作で、宮崎駿監督の劇場映画初監督作品でもあります。「ルパン三世」シリーズの中でも屈指の人気を誇り、評論家や関係者の中でも高く評価される作品ですが、世界一有名な映画監督と言っても過言ではない、アメリカのスティーブン・スピルバーグ監督なども、この作品に大きな感銘と驚きを覚えたと伝えられており、そ...
天皇陛下は先日、皇居・御所において、大阪・関西万博に合わせて来日していた、フィンランドのストゥブ大統領と会見されました。宮内庁によると、大統領の妻、スザンヌさんは、20代だった1992~93年に、英語を教えるため、石川県中能登町の高校に勤務。その縁からご夫妻は能登半島地震に見舞われた石川県内を視察し、スザンヌさんが勤務していた高校で生徒と交流したり、被災した子どもたちのために、日本でも人気のフィンランド生...
6月27日に公開された新作映画、「F1/エフワン」のプロモーションツアーのラストとして、6月25〜26日にかけて来日していた俳優のブラッド・ピットさん。滞在中には、都内劇場での舞台挨拶の他、増上寺や渋谷センター街など東京の名所を訪れました。他にも、立ち飲みの居酒屋さんにもサプライズで登場し、お気に入りの日本食だという白身魚のポン酢和えを食べ、たまたま居合わせたというお客さんたちと交流する姿や、書道や回転ずし...
今回は、今月になって各言語のサイトで続々と取り上げられ、非常に大きな話題を呼んでいる2枚の写真からです。場所は住宅街のごみ集積所だと思われるのですが、付近で発見された落とし物のプーさんのぬいぐるみが、雨にぬれたり汚れたりしないよう、「おとし物です」と書かれたジッパー付きポリ袋に入れられ、見つけやすい位置に置かれている様子が収められています。これがあまりにも日本的な光景だとして、海外から称賛の声が相...
アメリカで開催中のクラブワールドカップのグループステージ第3戦が現地6月25日に行われ、浦和レッズはメキシコのモンテレイに0-4で完敗を喫し、同ステージを3連敗で終え、大会を後にしました。結果は不本意なものになってしまいましたが、最後まで応援を続けた浦和サポーターの、試合に負けた後でも変わらない振る舞いが、現在世界的な話題になっています。クラブW杯の敗退が決まった浦和サポーターは試合後、持参していたビニー...
地域や時代などにより、変化する「美」の基準。海外のネット上では、日本に関する興味深い事実として、「八重歯がチャームポイントになる」という点がしばしば話題になるように、日本にも外国人にとっては意外な独自の美の基準が存在します。今回の翻訳元では、欧米人の女性が日本人から言われた、複数の「謎の褒め言葉」が紹介されており、ここでは「肌が白い」「顔が小さい」「鼻が高い」の3点が、困惑してしまった謎の褒め言葉...
加賀百万石といわれる大大名、前田家第16代当主にして侯爵であった前田利為によって、1920年代後半に建設された旧前田家本邸。東京都目黒区の駒場公園内に、洋館・和館ともに、非常に良好な状態で保存されています。当時、「東洋一の大邸宅」と言われたこの建物は、電気設備や暖房など、当時の最新技術を駆使して作られており、使用人が130人以上もいたそうです。洋館1階は外交団や皇族などを招き、晩餐会を行う重要な社交の場とし...
近年、日本の大手のスーパーマーケットで導入が進んでいる、セルフレジ機能が付いたスマートショッピングカート。買い物カートにスキャナーとタブレット端末などを搭載し、通常のレジに並ぶことなく買い物を済ませることができます。例えばトライアルでは2025年1月現在、240店舗以上に導入されており、約2万台が稼働しています。また2020年3月に本格展開したイオングループの「レジゴー」は、45都府県、300以上の店舗に導入されて...
今回は、スヌープ・ドッグ、ドクター・ドレー、ジェネイ・アイコ、スティービー・ワンダーなど、超大物アーティストたちのツアーなどでベースを務めてきた、ベーシストのバビー・ルイスさんが投稿した映像からです。動画は日本の空港で撮影されたもので、ベースケースに入っているルイスさんのベースが、JAL側が用意した専門のケースにさらに収納されるなど、非常に大切に扱われている様子が収められています。ルイスさんは涙の絵...
国土面積に対して高密度な鉄道網を有し、全国各地を網羅するなど、世界有数の鉄道大国である日本。特に都市部では、通勤・通学に不可欠な交通手段となっています。また、「秒単位の正確さ」と評される定時運行が維持されている点や、非常に高い安全性は、世界的に評価されています。年間の旅客輸送量、貨物輸送量に関しても、どちらも世界トップクラスの規模なのですが、特に旅客輸送に関しては突出しており、最新の乗降客数ランキ...
19日(日本時間20日)に行われたドジャース対パドレス戦に、大谷翔平選手が「1番・DH」で先発出場しました。今回のドジャースとパドレスの4連戦では、両チーム計8つのデッドボールが生まれ、「暗黙の仕返し」と思われる死球も複数回発生しました。大谷選手も9回裏に守護神スアレス選手から、160キロの剛速球を脇下にぶつけられたのですが、直前の9回表にはパドレスのタティス選手が死球を受けており、乱闘騒ぎで退場処分となったド...
今回は、日本の高校生の放課後の一幕を収めた動画からです。場所は神奈川県鎌倉市の七里ヶ浜付近でしょうか、2人の高校生が手をつないで歩道を駆け抜ける姿を、友人である撮影者さんが楽しそうに撮影しています。基本的には日本人向けの動画なのですが、4000近いコメントの半数以上が海外からのもので、まるでアニメのような日常に、驚きと羨望の声が殺到しています。その一部をご紹介しますので、ご覧ください。「日本が輝いて見...
山口大学大学院医学系研究科産科婦人科学講座の研究グループが、「人工子宮」に関する重要な研究成果を先月14日に発表しました。この研究では、マウスの子宮内膜を三次元的に模倣した新規子宮内膜オルガノイドを作製し、人工培養した子宮内膜(オルガノイド)を利用して、マウス胚盤胞を共培養することにより、マウスにおける一連の着床現象を、体外で再現できるモデルを確立しています。山口大学HP:マウスの着床現象を体外で再現...
特に動画配信サービスが普及して以来、日本のアニメが世界的に爆発的な人気を博しています。その人気の高まりを受け、ハリウッドで実写化される作品も増え、最近では「ワンパンマン」、「NARUTO -ナルト-」、「君の名は。」の実写化の計画が報じられています。ハリウッドも日本アニメに注目する中で、「すずめの戸締まり」など新海誠監督作品を手がける、「コミックス・ウェーブ・フィルム(CWF)」の海外事業部顧問で、映画プロデ...
NFLの優勝決定戦であるスーパーボウルで7度の優勝を経験し、そのスーパーボウルでMVPを5回受賞するなど、NFLを代表する選手の1人であり、米国史上最も偉大なアスリートと評されるトム・ブレイディさん。故郷であるサンマテオと姉妹都市である、大阪府豊中市との少年野球団の交流の一環で来日し、数週間日本の家庭で過ごした経験もあるブレイディさんが、先日息子さんと娘さんを連れ、3人で日本旅行を満喫しました。ブレイディさん...
現在、人類社会で最も使用者人口が多い文字である、ラテン文字(ラテンアルファベット)。古典ラテン語に存在していた23字に、「J・U・W」を加えた26字が基本ですが、æやœなどのようの合字も存在しており、英語でもかつてはœが使われていました。なお「アルファベット」という語は、ギリシア文字の最初の2文字 α, β の読み方、「アルファ」と「ベータ」が由来となっています。日本ではひらがなや漢字同様、アルファベットにも書き...
今回は、なぜか歴史系のサイトでも取り上げられるほど、現在海外で大きな話題となっている映像からで、集団登校(下校)中の小学校一年生の子どもたちが、横断歩道を渡る様子が収められています。教師、あるいは保護者の方に引率された子ども達は、手を挙げながらやや駆け足気味に道路を横断。そして渡り終えるとそれぞれが大きな声で、「ありがとうございました」とお礼をし、中にはお辞儀をしているお子さんの姿も見えます。この...
製品や商品がどの国で製造されたかを、分かりやすく示す表現である「Made in」。製品の製造国の表記が始まったのは産業革命の時期で、当時世界の製造業の中心であったイギリスに、安価な外国製品が大量に流れ込んできた事から、高品質な国産品と外国製品を区別する目的で、「Made in 〇〇」と表記されるようになりました。さて今回は、データ収集と分析を行うドイツ企業、Statistaが公表したランキングからで、「Made in 〇〇」で...
ビルボード全米第1位獲得の曲を何度も世に送り出し、アメリカの超一流アーティストたちが集結した、「USAフォー・アフリカ」のチャリティシングル、「ウィ・アー・ザ・ワールド」のブリッジ部分では、リードヴォーカルも務めたダリル・ホールさん(「ダリル・ホール&ジョン・オーツ」として デュオで長らく活躍も2024年4月ごろに解散)。6月21日に自身13年ぶりのソロアルバム、「D」が発売されているのですが、都内のレコードショ...
バレーボールのネーションズリーグ(VNL)は、日本時間7月1日、男子決勝がポーランドで行われ、日本はフランスにセットカウント1-3で敗れました。主要国際大会で52年ぶりの優勝は叶いませんでしたが、それでも1977年のワールドカップ以来となる、47年ぶりの銀メダルを獲得しており、パリ五輪に向けて大きな弾みとなリました。近年目覚ましい躍進を続けるバレー日本代表ですが、海外での人気も凄まじいものがあり、今大会の開催地で...
今回は、日本の街中でしばしば見られる、日常のちょっとした光景を映した1枚の写真からで、通り沿いにあるお宅の玄関先の石の上の目立つ位置に、Apple社の純正ワイヤレスイヤホン、「AirPods」と思しき物がポツンと置かれています。日本では落とし主が見つけやすいように、発見場所の近くの分かりやすい場所に、落し物を置いておく事がよくありますが、持ち主を思いやる日本人の気遣いや優しさ、また特にこのケースでは落し物が高...
中国・蘇州で、日本人学校のスクールバスが襲われ、日本人の親子が怪我を負った際、親子を守ろうとした現地のバス会社従業員、胡友平さんが犠牲となった件を受け、日本大使館と上海総領事館では、胡さんを追悼するため半旗が掲げられました。また、駐中国日本国大使の金杉憲治氏、そして上川陽子外務大臣がそれぞれ会見にて、胡さんの行動に敬意と弔意を表明しています。さらに、日本のネットニュースのコメント欄には、日本人ユー...
今年10月に放送開始から25年を迎える、テレビアニメの代表作の1つである「ONE PIECE」。昨年にNetflixにて実写化された影響により、アニメの世界的な人気がさらに高まっています。現在アニメはエッグヘッド編に突入しており、本日30日放送の最新話は1110話目になるのですが、基本的に週に一度ペースの放送にもかかわらず、クオリティがあまりにも凄過ぎるとして、前回の1109話のバトルシーンが国内外で大きな話題に。関連投稿には...
今回は、日本の人々に街角インタビューを行なっている、InstagramアカウントのJ’s Cribさんが投稿したもので、日本人女性2人に複数の米国のセレブの写真を見せ、その名前を答えてもらう企画を行なっています。ここでは、リアーナさん、エマ・ワトソンさん、セレーナ・ゴメスさん、キム・カーダシアンさん、ビヨンセさん、MrBeastさん、ジョニー・デップさん、コービー・ブライアントさん、マイケル・ジョーダンさん、以上9名の名前...
日本には現在、47都道府県の行政区画が存在しますが、1871年(明治4年)の廃藩置県直後は、3府302県と今よりもはるかにその数は多く、それぞれに府庁・県庁所在地が設置されていました。そして翌年の1872(明治5年)年には3府72県、1883(明治16年)年には3府44県になるなど、整理・合併を繰り返し、現在の形に落ち着いていきます。東京、大阪、京都だけが「府」だったのは、行政の中心の江戸、経済の中心の大阪、そして天皇が住ま...
気象庁は25日、7月から9月にかけての予報を発表しました。気温は全国的に平年よりも高い見通しで、昨年2023年の夏は過去最も暑い夏となりましたが、今年の夏も異例の猛暑となる可能性があるそうです。毎年のように厳しい暑さの夏が続く中で、福岡県宗像市にある幼稚園では、「子どもたちを守りたい」が「外遊びはさせたい」という園としての悩みを解決するために、約4000万円をかけて「メガ・サンシェード」を設置。園庭の運動場部...
現在国賓として、英国を公式訪問されている天皇皇后両陛下。現地時間25日夜には、バッキンガム宮殿で開かれた、国王王妃両陛下主催の晩餐会に臨まれています。晩餐会ではチャールズ国王陛下がスピーチを行われ、冒頭、「英国にお帰りなさい」と日本語で歓迎のお言葉を。天皇陛下も約14分にも及ぶスピーチを全て英語で行い、「両国の友好親善関係が、 次代を担う若者や子供たちに着実に引き継がれ、 一層進化していく一助となれば...
15世紀前半にヨーロッパで発明され、日本には1543年に伝来したとされる鉄砲(実際にはそれ以前に持ち込まれていた説もある)。たまたま種子島に漂着した明の船に、2人のポルトガル人が乗っており、そこには「火縄銃」もありました。2人のポルトガル人から謁見を受けた領主・種子島時堯は、2挺の火縄銃を現在の価値にすると1億円以上で買い取り、自分たちでも製造出来るように研究を開始。それから1年余りで数十挺の火縄銃が製造さ...
天皇皇后両陛下は22日夕(日本時間23日未明)、政府専用機で公式訪問先の英国に到着されました。両陛下のイギリスご訪問は、エリザベス女王陛下の国葬に参列されるため、一昨年の9月に訪問されて以来で、国際親善のための海外への公式なご訪問は、昨年6月のインドネシアに続き即位後2回目となります。両陛下のご訪英に合わせて、ロンドン中心部のバッキンガム宮殿近くにある、「ザ・マル」と呼ばれる通りには、日本と英国の国旗が...
今回は日本で撮影された、情報量の多すぎる動画からです。映像は日本のネットユーザーの方が撮影・投稿したもので、都市部でありながら、キツネとネコが対峙しており、しかもそこにカラスまで空から参戦するという、非常にカオスな状況になっています。動画のタイトルは「烏野vs音駒vs稲荷崎」なのですが、これは漫画・アニメ「ハイキュー!!」に登場する学校で、「からすの」「ねこま」「稲荷=きつね」を指しています。多くの外国...
今回は「なぜZ世代は40年前の日本の曲に夢中なのか?」と題された動画への海外の反応です。早速ですが、以下が要点になります。シティポップはただのジャンルではなく、世界で最も豊かな国であった当時の日本の、都会的な楽観性の本質を捉えていた。今日ではその音楽の響きはただの懐古主義ではなく、世界の人々のライフスタイルとなっている。それは当時生まれていなかった世代も同様で、世界中のZ世代やミレニアル世代にとって、...
今回は、スポーツ専門サイト「コンプレックス」が、テニスの大坂なおみ選手に対して行った、「USA VS JAPAN」がテーマのインタビューからで、特に「日米ではどちらの料理の方が美味しい?」という質問に対する回答がクローズアップされ、海外のインターネット上で話題になっています。以下が大坂なおみさんの回答。「日本の料理の方が美味しいと思います。 なぜかと言うと、日本人は明らかに、 全ての国の料理をさらに美味しくさ...
先日時価総額が3兆3350億ドルに達し(約526兆円)、マイクロソフトを抜いて世界首位となった、アメリカの半導体大手「NVIDIA」の創業者、ジェンスン・フアン氏が14日、カリフォルニア工科大学の卒業式でスピーチを行い、京都・銀閣寺での日本人庭師との出会いが、人生で最も重要な教訓になったと話し、話題になっています。フアン氏は子どもたちが10代だった頃、毎年夏にNVIDIAの海外オフィスに1ヶ月間赴き、プライベートでは家族...
11世紀初頭の北ヨーロッパやその周辺を舞台に、ヴァイキングたちの生き様を描いた、幸村誠先生による漫画「ヴィンランド・サガ」。タイトルにもある「ヴィンランド」は、北米大陸にあったとされるヴァイキングの入植地の1つで、主人公トルフィンは、11世紀に実在したと言われる、アイスランドの商人あるいは探検家の、ソルフィン・ソルザルソンをモデルにしています。この作品にはデンマークも登場するのですが、とある小さな村の...
世界の大州の1つであり、現在では一般的に、欧州以外のユーラシア大陸全般を指す地域である「アジア」。アジアという言葉は元々、古代ギリシア、あるいは古代ローマから見て東方を指す言葉で、ヨーロッパ人の地理的な知見が広まるにつれ、その範囲も拡大していき、現在の認識につながります。日本も地理的にはアジアに含まれ、デモニム(住民の呼称)としては「アジア人」ですが、海外のQ&Aサイト「QUORA」では、「なぜ日本人は自...