二階堂の吉四六(きっちょむ大分県)が入荷しません。売り場は、2週間ほど空いています。麦焼酎前月売上第1位の列です。来月7/1から、値上げですが、値上げの発表があった5月下旬から、メーカーの出荷規制になり、まったく入荷しません。去年のサントリー角の値上げと一緒です。値上げ関係なく、飲みたいお客様には、本当にご迷惑をお掛けしますが、当店が倉庫に溜めている訳ではございませんので、よろしくお願い致します。吉四六が入荷せず
最近ワインの価格も、うなぎ上りですが、微妙な値付けをしているのが、日川中央葡萄酒(笛吹市一宮町)。2023年の甲州種100%のノヴィス。中身は同じワインです。720㎖は1600円。1.8ℓは2300円。720㎖と1.8ℓは、容量が2.5倍違います。単純に考えると、1.8ℓの価格は、720㎖の1600円×2.5=4000円。または、720㎖の価格は、1.8ℓの2300円÷2.5=920円。どちらの価格も、あり得ない価格です。一升瓶ワインの価格のつけ方は、720㎖の2倍というのが普通です。そうするとノヴィスの一升瓶は3000円になるので、現行の2300円は超お得な価格です。2023年の葡萄は、病気が無くて、ワインの出来が良い、ビッグビンテージ!日川中央葡萄酒をよろしくお願いいたします。ワインの価格のつけ方
笛吹ワイン(御坂町)の醸造責任者矢崎さんが、退職前に最後の納品に来てくれました。4月からは、異なる業界へ。同業者からの話もあったそうですが、諸事情で別の業界へ就職するそうです。矢崎さんが作っていたワインは、写真右端の甲州シュールリーから、写真左奥の720mlまで。ワイナリーに在庫はあるとの事ですが、4月からどのような取引になるのか不安なので、たくさん納品してもらいました。いつかまた一緒に仕事ができればと思います。本日は快晴、富士山が顔を出しています。当店から見える富士山はこれだけですが。最後の納品
退職する笛吹ワインの矢崎さんが、特にお薦めしていたワインがこれ!青デラです。「ジュースのように飲めますよ。とくに初心者にはおすすめ。本格的にワインを飲んでいる方には物足りないと思いますが」フレッシュで、酸がしっかりある、やや甘口のワインですね。2060円。矢崎さんの自信作だったようです。矢崎さんの醸造技術はしっかりしていたので、違う業界に転職するのは残念です。青デラといえば、同じ御坂町内のニュー山梨ワインの青デラ(写真左)も有名です。ニュー山梨ワインは2470円。ワインも似た感じでしょうか。価格は400円の差がありますが、目隠しして試飲すると、支持は好みで分かれると思います。青デラとは、ワイン専用のデラウェアのことで、種ありの葡萄。熟して赤紫になる前に収穫するので青デラ。デラウェアは、山梨の白ワインでは甲...笛吹ワイン特集⑦矢崎さんのおすすめワイン
盛田甲州ワイナリー(勝沼町)から、甲州かもしワインが入荷して、似たワインが3つになりました。入荷したのは、真ん中のオレンジ色のワイン。すべて甲州種のワインなので、ラベルには大きく「甲州」。実はオリジナルが欠品です。オリジナルは、「柑橘香勝沼甲州」というワイン。昨年の日本ワインコンクールで金賞を受賞したため、ワイナリー欠品になっています。いろいろなワインコンクールで入賞しているので、受賞シールがいっぱい。売り場ではよく目立ちます。シールいっぱいワイン
錦城葡萄酒(勝沼町)が、4/1より値上げです。勝沼に天守閣はありませんでしたが、錦城葡萄酒のある勝沼町小佐手(おさで)は、小佐手氏という豪族の屋敷跡があり、錦城と呼ばれていたそうです。大げさなラベルですが、まあ良いではありませんか。税込3000円の一升瓶ワインですが、4/1より左の白(甲州)は3080円、右の赤(マスカットベイリA)は3300円になります。3000円を超える一升瓶ワインは、なかなか売れませんが、全てが上がるご時世、仕方がないですね。よろしくお願いいたします。値上げです。錦城葡萄酒
笛吹ワイン特集⑥は、ミルズの一升瓶ワインです。ミルズは、北米原産の黒ぶどうで、日本には早い時期に導入され、たくさん作られていた時期があるそうですが、私は知りません。また、ミルズは黒ぶどうですが、山梨で作っている3社のうち、奥野田葡萄酒はロゼの甘口、ルミエールは白の甘口、笛吹ワインは白の辛口と、赤ワインではありません。黒ぶどうなのに、赤ワインにしない理由があるのでしょうか?酒屋として、理由を追求しなければならないのですが、ほぼ売れないワイン(当店では)なので、サボっています。笛吹ワイン特集⑥ミルズ
笛吹ワイン特集⑤は、マスカットベイリAの甘口です。紹介された時、「どうしてこんなワインがあるのだろう」と思った記憶があります。品種開発した日本ワインの父、川上善兵衛さんに失礼だろう、とは後日ちょっと感じました。日本の在来品種として、O.I.V(国際ぶどうワイン機構)にも登録された品種ですが、甘口で作っているワイナリーはほぼ無いと思います。ただ、「赤の甘口の一升瓶ワインありますか?」と1年に数度聞かれるので、その時には、大変重宝しているワインです。赤の甘口ワインが許容される、日本の食文化の広さは素晴らしい。笛吹ワインが作らなくなったら、どうしようかと思います。笛吹ワイン特集⑤赤の甘口
笛吹ワイン特集④は、甲州シュール・リーの一升瓶です。これは、予想に反し、売れないワインです。甲州シュール・リーは、メルシャンが東雲(しののめ、すでに廃版)を出して以降、甲州種ワインを有名にしたきっかけになりました。今では20社以上(推定、だいたい)が発売してします。その中で、一升瓶ワインでの発売は、笛吹ワインと麻屋葡萄酒のみ。720㎖のシュール・リー製法のワインが売れているのだから、一升瓶も売れるはず、と私は思ったのですが、2社とも売れませんねえ(当店では)。笛吹ワインは2500円、麻屋葡萄酒は2750円(麻屋は現在ワイナリー売り切れ、再発売は4月以降)と、値上げが続く世の中で、価格はそれほど高くないのですが、売れません。店主の売れ行き予想の的中は、だいたい半々くらいでしょう。店内には、売れないお酒がた~...笛吹ワイン特集④甲州シュール・リー一升瓶
笛吹ワイン特集③は、オレンジワインの一升瓶です。笛吹ワインの一升瓶では、珍しく紙巻されていません。一升瓶ワインの売り上げランキングでは、常にベスト5に入ります。その理由は、今流行のオレンジワイン唯一の一升瓶ワインだからです。オレンジワインは、20社ほど(推定、だいたい)が発売していますが、一升瓶は笛吹ワインだけ。どうして他社は、オレンジワインの一升瓶を発売しないのでしょうか?もし、今後笛吹ワインがオレンジワインを発売しない(その可能性は大きい)となると、市場を独占できます!他のワイナリーの方々、どうでしょうか?!笛吹ワイン特集③
盛田甲州ワイナリー(勝沼町)から、樽熟セレクションの入荷です。初めて発注したワインですが、外してしまいました。主に輸入ワインです。よく調べないて、発注してしまった私の責任です。当店は山梨の酒屋なので、輸入ワインが使われているものは、極力売らないようにしています(番外は意外とたくさんありますが)。購入するお客様は、2通りですね。①味と価格がマッチすれば、輸入ワインが使われていても気にしない。②山梨は葡萄、ワインの生産地なのだから、山梨産100%でしょう。①の方は、少数派です。産地として、永遠の問題です。ビールの原料は、ほぼ外国産。麦焼酎もウイスキーも外国産の原料ですよね。麦だから?葡萄も、日本での栽培は外国より100倍大変ですが。少数派の方に、販売させていただきます。外れてしまいました。
三養醸造(山梨市牧丘町)から、デラウェアペティアン2023が入荷です。以前は、境川という名前を冠して、1500円前後だったのですが、今回から2530円。デラウェアの収穫量が少なくなったためです。無濾過で、酸化防止剤無添加のペティアン(微発砲性)ワイン。醸造家兼社長の山田氏の得意分野です。ペティアンを謳っていますが、まだ酵母の働きが悪く、発泡を感じません。暖かくなると、酵母が働き始め、夏には発泡性ワインになります。山田社長が言うには、「2本購入して頂き、1本は今飲んで、甘口のデラウェアワインを楽しんでいただき、夏頃発泡ワインを楽しんで頂きたい。リピートされる自信有り」とのこと。よろしくお願い致します。リピートされる自信あり!デラウェアペティアン
笛吹ワインの特集②は、アジロンダックです。アジロンダックは、戦前戦後、山梨や長野で、たくさん作られていた北米原産の黒葡萄。甘口の赤ワインの原料として栽培されていました。現在では、赤の甘口ワインの需要が少ないので、アジロンダックの栽培は極端に少なくなったのですが、山梨では復活してきました。今では、10社以上のワイナリーがワインを発売していると思います。一升瓶では、新酒の時期に、北野呂醸造(一宮町)や麻屋葡萄酒(勝沼町)でも発売されます。1年を通じて販売しているのは、笛吹ワインだけです。赤の甘口ワインは、外国ではほぼ発売されていませんが、日本では鳥井信治郎(サントリー創業者)氏が考えた赤玉ポートワイン(現赤玉スイートワイン)のお陰で、まだ多少の需要があります。笛吹ワイン特集②アジロンダック
醸造責任者と醸造担当者が退職することになった笛吹ワインとの、4月以降の納品が不明なことから、在庫限りで、当店の笛吹ワインの販売が終了する可能性があります。そこで、笛吹ワイン特集。その1は、巨峰ワイン。笛吹ワインの一升瓶の多くは、紙に包まれている為、ワインの違いは、キャップのシールのみ。山梨のワイナリー90社で、巨峰ワインを発売しているのはほんの数社。そのうち、一升瓶で販売しているのは笛吹ワインだけと思います。笛吹ワインは、親会社が大規模な観光農園のため、栽培している葡萄の種類がたくさんあります。よって、ワインの種類も豊富。巨峰ワインは、甘口のロゼ。ワインの色が一升瓶では見れませんが、ピンク色です。1.8ℓ2060円(税込)。発売当初、巨峰の一升瓶なんか売れるのか?と思ったのですが、珍しいものを追う方はいら...笛吹ワイン特集①
笛吹ワイン(御坂町)の醸造責任者の矢崎さんと、矢崎さんと共に醸造を担っていた福田さんが、3月末で退社するとのこと。矢崎さん福田さん。当店では、笛吹ワインがコロナ禍で、ワインが余っていた時、余剰ワインを「飲んで守ろう日本ワイン」として販売してきました。お陰様で、販売累計は720㎖が718本、1.8ℓが1299本(令和3年5月~令和6年2月末)になり、令和6年4月からはバージョン5を発売予定だったのですが、中止になりそうです。また、福田さんが昨年初めて仕込んだ甲州種ワインを、福田スペシャル(仮名)として販売しようと、すでにワインはあるのですが、こちらも中止になりそうです。2人の退職の話は、先週末に聞いたばかりですので、今後の笛吹ワインの販売については、決まり次第ご報告させていただきます。どうなる?笛吹ワイン
4/13(土)甲州市市役所前の広場「塩むすび」で、塩ノ山ワインフェスが開かれます。参加ワイナリーが、凄いところばかり。旧塩山市のワイナリーですね。8つのワイナリーなので、できるイベント。晴れるのを祈っています。塩ノ山ワインフェス
フジクレール(勝沼町)の一升瓶が値上げになります。2530円→2750円。本当は、今年1月から値上げだったらしいのですが、気付かなくて今日からです。値上げが多過ぎて、どうしても見落としてしまいます。フジクレールの一升瓶は、余ったワインのブレンドですので、ロットによって味が変わるのが面白いですね。値上げの予告もできなくて大変申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。急遽値上げ・・・
笛吹ワイン(笛吹市御坂町)のオレンジワインのラベルが変更です。左が新ラベル、右が旧ラベル。税務署より指摘され、ラベルが変更になったとのこと。その原因は、右の旧ラベルの「FUEFUKIWINE」という社名が、地名なので社名(笛吹ワイン株式会社)にしなさい、ということ。ワインラベルに地名が記入される場合、その地域の葡萄が85%以上使われていないと表示できない、という国税局のルールがあります。旧ラベルのFUEFUKIWINEは社名ですが、外国人には誤解されるということでしょうか?ということで、ラベルがちょっと変わります。どうでもいい話し
3/13に、地元の問屋さんのワインの展示会があり、シャトージュンの仁林さんに会いました。ちょっとおしゃれなワインがあったので、発注してみました。新酒とかヌーボーとかの文字があるので、今さら売りづらい(約4か月遅れ)のですが、2023年のワインはビッグビンテージなので、販売します。さらに、最近は甘口のワインもよく売れるので、よろしくお願いいたします。甘口のスパークリングワイン
甲斐ワイナリー(甲州市塩山)から、甲州辛口2023が入荷です。2023年の葡萄は病気が無く、ワインはビッグビンテージと言われています。新酒のシーズンが終わり、ワイナリーで熟成された2023年ワインが、今後続々と発売されます。甲斐ワイナリーの甲州辛口は、安旨ワインの代表銘柄。ただし、2023年から1650円→1760円に値上げです。同じ甲州種のやや甘口は2022年なので、1650円のままです。やや甘口の2023年の発売は、2022年の在庫が終わってからと思います。よろしくお願いいたします。甲斐ワイナリー甲州辛口2023入荷です。
谷桜酒造(北杜市大泉町)から、販売店限定で発売されている「たにざくら」が在庫限りで終売です。720㎖が1200円、1.8ℓが2500円(税込)の純米吟醸酒。谷桜のラインナップでは、格安の価格だったのでよく売れたのですが、谷桜酒造がベルーナに買収され、終売が決まってしまいました。残念ですが、我々はメーカーの決定に無力です。従うしかありません。在庫をたくさん取りましたので、よろしくお願いいたします。残念!終売です。
酒問屋様より依頼され、さつま木挽の900㎖が30%引き。米焼酎も30%引き。お酒は、こんなに値引きすると、税務署から注意されますが、在庫処分(本数も少ない)なので、大丈夫でしょう。当店は一升瓶ワインバカの店であり、こういう商品は得意ではありませんが、だからこそ目立たないし、問屋様もうちに持ち込まれたのでしょう。よろしくお願いいたします。こういうこともあります
シャトー酒折(甲府市)の甲州ドライが、2023年ビンテージになって入荷です。合わせて、甲州スィートの2023年も入荷です。甲州ドライは、日本ワインコンクールで、2012年、2014年、2023年に金賞を受賞している、山梨を代表する甲州種ワインです。伊勢志摩サミットにも提供されました。しかし、1760円→1980円に値上げです。すべてが値上げ状況なので仕方がないですが、我々は値上げに無力ですね。値上げに抵抗が出来ない・・・。素晴らしい品質のワインなので、よろしくお願いいたします。ああ~値上げ
角瓶の大容量が昨年から入荷が少なく、お客様には大変ご迷惑をお掛けしましたが、本日少し販売を再開いたしました。1本限定販売ですが、店頭に並びました。昨年の秋以来です。4㍑はメーカー休売です。よろしくお願いいたします。角瓶の大容量
令和6年2月の一升瓶ワイン売上ベスト5、白ワイン編。写真左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。1位に返り咲きのキングオブ一升瓶ワイン。1月は、笛吹ワインのオレンジに抜かれ、まさかの第2位でしたが、定位置に返り咲き。第2位笛吹ワイン(御坂町)オレンジワイン2180円。先月は初ののトップでした。オレンジワインのブームはまだ続きています。第3位蒼龍葡萄酒(勝沼町)甲州辛口2285円。2月に同じ蒼龍より、同じ甲州種の契約ワインが発売され、売り上げが2分されたにも関わらず、堂々の第3位は驚きです。第4位北野呂醸造ロゼ1705円。国産原料で、この価格はコスパが高いワインです。これからの季節に、もっと売れそうです。。第5位日川中央葡萄酒(一宮町)ノヴィス2300円。当たり年の2023年ビンテージな...令和6年2月の一升瓶ワイン売上ランキング白ワイン
令和6年2月の、一升瓶ワインの売り上げベスト5,赤ワイン編です。写真左から、第1位です。第1位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1330円→1441円。3月から値上げでしたので、駆け込み需要もありましたが、1月に続き首位をキープ。値上げしても、一升瓶の赤ワインでは、最もお得なワインです。第2位笛吹ワイン(御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。サンデーワインとのトップ争いは、サンデーの値上げ前需要も有り、ダブルスコアになってしまいました。第3位麻屋葡萄酒スペシャルワイン1700円。国産ぶどう100%の赤では最もコスパが良いワイン。個人の方、飲食店様両方によく売れています。第4位牛奥葡萄酒(甲州市塩山)2180円。マスカットベイリA、巨峰、ピオーネのブレンドワイン。他に無い独特な品種構成は、多くのファンに...令和6年2月一升瓶ワインのランキング赤ワイン
飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)の、令和6年2月の売れ行きは、720㎖が8本、1.8ℓが17本でした。令和3年5月からの販売累計は、720㎖が718本、1.8ℓが1299本でした。ちなみに、前年同月の売り上げは、720㎖が7本、1.8ℓが25本だったので、今年は閏年だったのに、売り上げを落としてしまいました。もっと頑張らんと。4月からバージョン5の販売予定ですので、最後のバージョン4をしっかり売らせていただきます。ちょっと落としました。
ホッピーの3月のカレンダーが届きました。律儀なメーカーです。飲食店様も個人の方にも、よく売れますね。アルコール摂取が話題になっているので、今年はさらに売れそうです。ホッピーカレンダー3月
塩山洋酒から、エンザンロゼの2023が入荷です。構成比は、巨峰50%、マスカットベーリーA40%、ピオーネ10%。巨峰もピオーネも、生産量が減少し、珍しいワインになってしまったので、貴重です。さらに2023年は当たり年なので、ビッグビンテージを愉しんでください。2023年ワインの熟成ワインは、今から続々発売されます。当たり年のエンザンロゼ
看板付けました。「山梨が誇る文化一升瓶ワイン」その横には、一升瓶ワインバカ!そして、自慢のラインナップ。この品揃えを超す酒屋があったら、教えてくれ!本日5%引き。現金支払いの方のみ。看板
前回、塩山洋酒のエンザンブランが、甲州種とシャインマスカットのブレンドワインということを紹介しましたが、甲州種のブレンドは、デラウェアが最も多いです。山梨の白ワインは、甲州種が一番多く、2番目がデラウェアなので、当たり前ですね。今、山梨県は、甲州種とデラウェアのブレンドワインを研究しています、噂では。ところで、山梨の最も北にあるシャルマンワインには、左が、甲州種とシャルドネのブレンド。右は、甲州種とセミヨンのブレンド。シャルドネは白ワインのスーパースター品種。セミヨンは、日本ではマイナー品種ですが、フランス原産で、ボルドーではブレンド品種として存在感があります。日本には、早い時期に導入されましたが、シャルドネに負けています。シャルマンワインは、赤でもカベルネフランがメインだったりして、独自路線のワイナリー...甲州種のブレンドワイン
塩山洋酒から、エンザンブラン2023が入荷です。ラベルが変更になりました。このワインの特徴は、甲州種とシャインマスカットのブレンドです。食べる葡萄の独り勝ち品種、シャインマスカットは果汁が少ないので、ワインに適しません。しかし、香りは抜群なので、甲州種オタクの塩山洋酒の萩原社長は、甲州種とシャインをブレンドして3年目(多分)。年々シャインのブレンド比が高くなり、2023年はついに甲州61%、シャイン39%まできました。シャインの比率は、毎年10%ずつ増加です。2023年は葡萄の当たり年なので、ワインも素晴らしい。甲州種にはない、マスカットの香りは爽やか。2000円(税込)。あれ、シャインマスカットをそのまま買うより安い?是非よろしくお願いします。甲州とシャイン
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二階堂の吉四六(きっちょむ大分県)が入荷しません。売り場は、2週間ほど空いています。麦焼酎前月売上第1位の列です。来月7/1から、値上げですが、値上げの発表があった5月下旬から、メーカーの出荷規制になり、まったく入荷しません。去年のサントリー角の値上げと一緒です。値上げ関係なく、飲みたいお客様には、本当にご迷惑をお掛けしますが、当店が倉庫に溜めている訳ではございませんので、よろしくお願い致します。吉四六が入荷せず
令和6年5月の、山梨産赤ワイン、720㎖サイズの売り上げベスト5です。写真左から第1位です。第1位ダイヤモンド酒造(勝沼町)チャブダイ2200円。マスカットベイリ100%。3300円のますかっとべいりAのちょっと安く買える嬉しさ。ワイナリー品切れなので、在庫のみです。第2位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1595円。ブラッククィーン100%。この価格でこの品質をワインを、1年通して発売する凄さ。第3位ダイヤモンド酒造ますかっとべーりーAYキューブ3300円。これがマスカットベイリAか?と専門家が驚くレベル。第4位機山洋酒ファミリーリザーブ2178円。メルロー、ブラッククィーンが主体。2000円ちょっとでこの品質は喜ばれます。第5位ルミエール(一宮町)プチルミエール1375円。外国産とのブレンドですが、質...山梨の赤ワイン売上ランキング
令和6年5月の、山梨の白ワイン、720㎖または750㎖の売り上げベスト5です。写真左から第1位。第1位三養醸造(山梨市牧丘町)甲州ペティアン2200円本当は、ダイヤモンド酒造(勝沼町)のマンマミーアデラウェアが1番ですが、すでに終売なので、繰り上げ第1位。凄いですね、機山洋酒を超えました。酸化防止剤亜硫酸塩無添加、微発砲というところが、お客様の支持を得ました。第2位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1595円。民間の団体が全国のワイナリーに星を付け、機山洋酒は最高ランクの5つ星ですが、その理由はこのワインではないかと、秘かに思っています。この品質でこの価格は、他社も認める、山梨を代表する甲州ワインです。第3位ダイヤモンド酒造(勝沼町)アマリージョ1848円。甲州種のシュール・リー製法の極辛口ワイン。甲州シ...山梨の白ワイン、売上ランキング
令和6年5月の一升瓶ワイン、売り上げベスト5,赤ワイン部門です。左から第1位。第1位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1500㎖2000円。地元産ブラッククィーン100%。発売期間は短いですが、発売をずっと待っているお客様はたくさん。予感はしましたが、ついに1位!第2位麻屋葡萄酒(勝沼町)サンデーワイン1643円になりました。1430円→1643円の値上げ前だったので、たくさん売れました。第3位牛奥葡萄酒(甲州市塩山)牛奥ワイン2180円。マスカットベイリA種に、巨峰、ピオーネなどがブレンドされる独特な味わい。一升瓶ワインしか発売しない、一升瓶ワインバカの当店が狂喜、応援しているワイナリー。第4位麻屋葡萄酒スペシャル1833円になりました。1700円→1833円に値上げ直前だったので、たくさん売れました。...一升瓶ワイン売上ランキング赤ワイン
令和6年5月の、一升瓶ワイン売上ベスト5、白ワインです。左から第1位。第1位北野呂醸造(一宮町)黒ラベル1430円。ランキングずっと1位の、キングオブ一升瓶ワイン。地元産デラウェア100%ですが、品切れしそうな時は、それより高いワインをブレンドする姿勢は尊敬しています。第2位笛吹ワイン(御坂町)青デラ2614円になりました。値上げ前の特需で、一気にランクイン。飲みやすいやや甘口です。第3位機山洋酒(甲州市塩山)キザンワイン1500㎖2000円。最近すぐに品切れになる、甲州種の辛口。いつ品切れになるが、ドキドキして販売しています。第4位蒼龍葡萄酒(勝沼町)契約ワイン1980円。葡萄栽培農家とワイナリーの契約ワイン。余ると我々が販売できます。甲州種の辛口。第5位笛吹ワインオレンジ2614円。値上げ前特需が無く...一升瓶ワイン売上ランキング
大和(やまと)葡萄酒(勝沼町)の一升瓶ワイン、大和葡萄園4種類が、本日より値上げです。写真左2種類、白とロゼが、1650円→1867円(税込)に。写真右2種類、白と赤が、1950円→2310円になります。本日6/1から値上げです。事前告知を忘れてしまいました。大変申し訳ございません。値上げが多過ぎて、全ての値上げを事前告知できない事を、ご容赦願います。値上げが多過ぎて、事前告知を落としました。
ドイツのハニーワインが売れています。ハニーワインとありますが、葡萄は使われていません。はちみつ酒=ミードです。はちみつと酵母と水でつくるお酒、醸造酒です。最も古い酒の1つ、とお酒の教科書に載っています。さっぱりした甘さです。価格の手ごろさ、口当たりの良さで、飲みすぎにはご注意を。普段、外国ワインのことは話題にしませんが、これはワインでは無いので。ミード(はちみつ酒)が売れています
白百合醸造(勝沼町)の、「甲州ヴィーニュデュナカガワ」は、今のうちに、飲んでおいた方が良いワインと思います。なぜなら、ワイン名にある中川さんは、90歳だからです。サミットでも提供され、数々のワインコンクールに入賞している、甲州種の辛口。ワイン名に、ぶどう栽培農家さんの名前を冠したワイン。元銀行員で、定年退職されてから、家の畑を継いだそうです。白百合醸造では、農家さんから納品された葡萄の中で、この葡萄は他と違う、とずっと感じていて、2017年から、中川さんの葡萄だけで、1つのワインを作り始めたそうです。繊細で香り立つワインです。動画で、中川さんのインタビューも見れます。https://youtu.be/NZ7hzOyG49Q2023年の栽培で、葡萄づくりをやめようと思っていたとのことですが、ワイナリーの強力...今のうちに
笛吹ワイン(笛吹市御坂町)の一升瓶ワイン、ミルズが休売になります。笛吹ワインの一升瓶は、紙に包まれているので、見分けはキャップのシールのみ。よって、こんな写真で申し訳ございません。ミルズは北米原産の黒ぶどうですが、ワインは白ワインです。山梨では、笛吹ワインとルミエール(笛吹市一宮町)くらいしか作っていません。よって希少ワインですが、昨日笛吹ワインに発注したところ、品切れの連絡がありましたので、新たな発売は、新酒ワイン以降になります。希少ワインですが、知名度が無く、ほぼ売れないのが残念です。当店の在庫は2本のみ。突然、品切れになる事を、ご容赦下さい。白の辛口です。希少なワイン、休売です。
5/24に納品のあった牛奥ワイン(甲州市塩山)ですが、ラベルがはがれています。瓶も、1つは茶瓶、もう1つはスモーク瓶。中身は同じ赤ワイン。はがれているラベルは、私が直します。駄目ですねぇ。波になってしまいます。あー、交換を依頼しようかなあ。牛奥葡萄酒は、今年から720㎖を止め、一升瓶ワインのみ発売。一升瓶ワインバカの当店としては、最も応援したいワイナリー。赤ワインの品種は、マスカットベイリAを主体に、巨峰やピオーネがブレンドされる、他には無い独特の味わい。中身は素晴らしいワインです。他の事は目をつぶって下さい。中身は良いワインです。
6月のホッピーカレンダー。6月なので、梅雨かな、と思ったのですが、多分違う。6月のホッピーカレンダー
5/24~本日まで、JR甲府駅北口のよっちゃばれ広場で、「蔵出しワインバー」が行われていました。駅の北口から、よっちゃばれ広場に向かう階段の上には、蔵出しワインバーの看板。主催の山梨放送に、応募したワイナリーが出店しています。北野呂醸造(一宮町)は、応募が遅く、断られたと言っていました。知り合いのワイナリーが多く出店しているので、行ってみると、麻屋葡萄酒(勝沼町)の雨宮専務です。(写真を1枚しか撮らなかったので、こんな写真で申し訳ございません)なんと、知っている関係者は、雨宮専務お一人でした。私の交友関係の狭さを、こういう時に実感します。曇り空の下、暑くもなく寒くもなく、大勢の人出です。毎年、この時期に開催されるイベントです。今年は、大阪や河口湖でも開催予定です。蔵出しワインバー
錦城葡萄酒(勝沼町)から、一升瓶ワインの生葡萄酒が入荷です。以前は安かったのですが、今回から2420円です。残ったワインをブレンドして瓶詰。よって、毎年味が違いますが、辛口です。薄い赤、濃いロゼという色合い。加熱殺菌していないので、なま葡萄酒と表記されています。数が少ないため、欠品している期間が長いです。山梨のワイナリーは90社もあるので、こんなワインもある、くらいの気持ちで飲んでみてください。錦城葡萄酒なま葡萄酒
くらむぼんワイン(勝沼町)から、カベルネソービニヨンが入荷です。くらむぼんワインのカベルネというと、2007年の日本ワインコンクールでの金賞受賞を思い浮かべます。当時、金賞を取るワイナリーは、メルシャンやマンズなど大手ばかりで、小さなワイナリーのくらむぼん(当時は山梨ワインという社名)さんの受賞は、大変驚きました。2007年の受賞から、カベルネの樹は1度切ってしまい、その後のワインだったと思うのですが、これも最後とのことです。ラベルはカワセミですね。社名を、山梨ワインから変更したくらむぼんは、宮沢賢治の「やまなし」の一説から。カワセミが川の魚を取ることに、カニが驚く重要な場面。このラベルは、残してほしい。在庫が少なく、実店舗のみの販売です。最後のカベルネソ-ビニヨン
ダイヤモンド酒造(勝沼町)より、ますかっとべーりーAのキュベKが入荷です。キュベKが入荷しましたが、Yキューブはワイナリーで品切れ、当店では在庫のみになります。キュベKとYキューブは、同じマスカットベーリーA種ですが、畑が違います。私は畑までの違いはよく判りませんが、違いが判るお客様は、よろしくお願いいたします。ダイヤモンド酒造キュベK
このワインが、意外と売れるのです。ユニプティットポーズの赤と白。白は甲州種。赤は甲斐ノワール。各2750円(税込)。作っているのは、奥野田葡萄酒(甲州市塩山)に10年以上勤務した細川さん。三養醸造(山梨市牧丘町)で設備を借りて醸造。細川さんとは面識がありませんが、奥野田葡萄酒や三養醸造とは親しくさせて頂いているので、販売しています。細川さんは、すでに福島へ移住しているので、ワインは三養醸造の山田さんが納品してくれます。山田さんに「三養さんではないワインが売れるのはどうなんですか?」と尋ねたところ、「手数料を頂いているし、在庫も減るし、嬉しいですよ」と言われ、こちらも助かっています。意外とよく売れる
当店は酒屋ですが、たまに、付き合いのある業者が,、非アルコールを持ち込みます。H2Oの500㎖、賞味期限は6月。カルピスソーダの350㎖缶。今どき、缶のジュースなんて売れるのでしょうか?こちらも賞味期限は6月。どちらも、賞味期限内に売り切る自信はありません。よろしくお願いいたします。売る自信無し。
ピスコのセミナーに行ってきました。ピスコは、ペルーのぶどうを蒸留したお酒で、国民酒だそうです。当店のピスコの取り扱いは1種類のみで、価格の安いチリ産。ピスコに興味はありません。しかし、主催者のBAR山鳥の大嶌さんや、セミナー会場のBARリチャードの雨宮さんは親しくさせてもらっているので、出席することにしました。横浜のBARスーパーノヴァの石井さんが講師。出席者は、山梨の飲食店の方々。普段なじみの薄いピスコに興味津々。講師の石井さんは、ペルー滞在中にピスコに出会い、強い興味を持ち、日本で広めようと、信用ある輸入業者に「死ぬほど日本で伝道する」と言い、輸入に漕ぎつけたそうです。帰国して、29回目のセミナーだそうです。私は、石井さんの強い決意に感動しました。開拓者だなあ、と。私も、自分を一升瓶ワインバカと言い、...伝道師に会う
本日は日曜日ですので、現金払いの方、ワイン5%引きです。一升瓶ワインも、720㎖や360㎖、スパークリングワインも、外国ワインも、すべて5%引き。丸藤葡萄酒のルバイヤート、一升瓶の白ワインですが、ラベルが損傷しています。裏ラベルも汚れています。これは、ワインを何本か一緒に発送したときに、同送した1本が割れてしまい、ラベルが駄目になってしまったものです。ラベルの汚れなどはありますが、中身のワインは大丈夫のはずです。通常価格2640円を、半額の1320円で販売します。1本のみです。白の辛口ワインです。万が一、中身に違和感がございましたら、返品を受け付けます。よろしくお願い申し上げます。本日ワイン5%引き&特価ワイン
勝沼醸造の2つのワイン、クラシックと杯中至楽、どちらも甲州種の一升瓶ワインです。クラシックの裏ラベル。杯中至楽の裏ラベル。どちらも甲州種の辛口。薄々感じていたのですが、本日ワイナリーに確認しました。同じワインです。クラシックは一般のお客様用、杯中至楽は飲食店様用、とのことです。ドロップと縦カーブ、ということですね。または、ヴィッツとヤリス。よろしくお願いいたします。中身が同じワインでした。
令和5年5月の一升瓶ワインのベスト5です。赤ワイン部門。左から1位です。第1位笛吹ワイン(笛吹市御坂町)飲んで守ろう日本ワイン1800円。白ワインも含め、総合で第1位の売上です。キングオブ一升瓶ワインの「北野呂醸造黒ラベル」を抜く快挙です。6月から、バージョン4になり、中身が変わります。第2位麻屋葡萄酒(甲州市勝沼町)サンデーワイン1333円。外国ワインとのブレンドですが、コスパがよく、飲食店様と個人のお客様の双方から熱い支持。第3位笛吹ワインマスカットベイリA辛口2180円。笛吹ワインは、飲んで守ろう日本ワインとオレンジワイン、シュール・リーワイン以外、バーコードが無かったので、売り上げ統計が出来なかったのですが、5月より当店独自でバーコードを作成。いきなりランキングしましたが、以前もベスト5に入ってい...一升瓶ワイン売上ランキング5月赤
中央葡萄酒(甲州市勝沼町)の、周五郎のヴァンが値上げです。2781円→3300円(税込)になります。値上げに伴い、名前もラベルも変更になります。名前はヴァンが外れ「周五郎」だけになります。大胆な名前ですね。赤の甘口。当店には、2781円の旧商品がまだあります(新ワインは無い)ので、よろしくお願い致します。周五郎、値上げです。
笛吹ワイン(笛吹市御坂町)の飲んで守ろう日本ワイン(笛吹ワインではプレジール)の、令和3年5月から令和5年5月末までの、販売累計が、720㎖が600本、1.8ℓ998本になりました。ありがとうございます。特に、1.8ℓの先月5月の売り上げが51本を記録し、全ワインでトップの売上でした。写真の真ん中が、今月から販売されるバージョン4です。入荷は、6/5からの週ですが、試飲を頂きました。その感想は、入荷時に書きますが、ブレンドのワインの内容は、アジロンダック60%、巨峰20%、甲州オレンジ20%です。バージョン4をよろしくお願いいたします。お陰様で大台に
シャトージュン(勝沼)から、一升瓶ワインの新しいロットが入荷です。最近まで、がぶ飲みラベルだったのですが、「今回の赤はがぶ飲みではありません。樽熟です」と、醸造責任者の仁林さんに言われました。一升瓶ワインで樽熟か。それも嬉しいです。がぶ飲みは、ラベルが目を引くので、よく売れていたのですが、ちょっと複雑。今回はがぶ飲みワインではありません。
敷島醸造(甲斐市)の飯沼さんが、ワインの納品に来てくれました。大雨の中、ありがとうございます。飯沼さんは、敷島醸造の醸造責任者であり、周りの話から、どうも大きな権限を持たされているようです。敷島醸造は、数年前に一升瓶ワインの発売を止めてしまいました。止める寸前に値上げがあり、一升瓶が3300円になり、その当時3000円を超える一升瓶ワインが無かったため、当店では敷島醸造に「高い!高い!」とよく言っていました。値上げにより販売不振になったのか、高い高いと言われ嫌になったかは不明ですが、その後一升瓶ワインは販売中止に。それからは、「一升瓶ワインを作って!作って!」を繰り返し言っていました。飯沼さんは、会うたびに、「今度一升瓶を詰めますよ」と言いますが、全然作ってくれません。無くて判った、一升瓶ワインのアリガタ...一升瓶ワインを作ってください、よ!!!
三養醸造(山梨市牧丘町)から、お得なワインが入荷です。1650円です。マスカットベイリAを中心に、三養醸造の牧丘町窪平の自社畑の赤白葡萄、計14種類を混醸したロゼワイン。酸化防止剤無添加の微発砲(ペティアン)の辛口です。実は、写真右の1980円が元々のワイン。社長兼醸造家の山田さんの自信作ですが、在庫過多のため、2021年が安くなりました。そして、当店では珍しく、よく売れて品切れになっていた、オレンジワインも入荷です。マティスを参考にしたラベルは、目を引きます。こちらも酸化防止剤無添加です。よろしくお願い致します。お得なワインです。
令和5年6月のホッピーカレンダーが届きました。白のホッピーは斬新ですね。いつか限定ボトルを出してほしいかな。環境には悪そうですが。4月は我が息子、5月はお客様のご子息が欲しいとの事で、約2か月、当店は3月のカレンダーのままでした。6月のカレンダーはどうでしょうか。ホッピー6月のカレンダー
一升瓶が不足しているという事で、麻屋醸造(勝沼)の雨宮社長が、一升瓶を回収に来られました。今年2回目です。去年までは、空瓶の回収業者が瓶を持っていき、ワイナリーや清酒メーカーが瓶の回収に来たことは1度もありませんでした。一升瓶の不足は、全国的です。一升瓶不足のニュースを見ると、日本酒メーカーだけがニュースになっていますが、一升瓶は焼酎やワイン、ウイスキー、調味料、清涼飲料など、多くの業界が使っています。特に山梨は、一升瓶ワインが特産。一升瓶の不足は、ワインがあったも、販売できない事態になってしまい、一升瓶ワインバカの当店も影響大です。当店から回収された瓶が、洗浄され、再利用されています。ワインの値上げが続きますが、瓶の値上げも大きな要因です。一升瓶の空瓶は、購入した店に返しましょう。贈答品やネット購入した...一升瓶が足りない!
5/28,当店で、2人のカリスマが偶然一緒になったので、写真を撮らせて頂きました。左が、豊鮨(甲府市善光寺)の若月さん、真ん中が機山洋酒(甲州市塩山)の土屋さん。どちらも、地元では有名な方。光栄です。2人のカリスマ
梅酒を中心にした、果実酒の季節が到来です。ホワイトリー35度を各種、取り揃えております。写真右端は、チョーヤのブランデー。出来上がりが、焼酎の35度より、華やかになります。こちらは、武の井酒造(北杜市高根町)の純米焼酎35度の一升瓶。割高ですが、こだわる方に。チョーヤのブランデーの他、こんなブランデーもあります。35度では物足りない方、40度もあります。よろしくお願い致します。果実酒の季節です。
甲府駅北口よっちゃばれ広場で、蔵出しワインバーが開催中です。山梨のワイナリー33社が出店。5/27(土)午後3時、チケット売り場には、列ができています。北側のブース↑南側のブース↑武田信虎像。信玄のお父さん。信玄像は、甲府駅南側にあります。マルサン葡萄酒の若尾社長。今回は、音楽関係ではなく、ワイン関係側に居ました。三養醸造の山田社長。知っている関係者はこの2人。多分、夕方から、醸造家も続々集まるでしょう。30度近い暑さの中、老若男女問わず、お客さんはたくさん集まっていました。大盛況です。蔵出しワインバー
本日5/26~5/28まで開催される、蔵出しワインバー(甲府駅北口)。ワイナリーによっては、社長や醸造家に会えます。先程、奥野田葡萄酒(甲州市塩山)の中村社長夫妻が納品に来られ、今から会場に向かうそうです。ただし、今回人気のフリザンテは品切れで無いそうです。代わりに、赤のスパークリングワイン「ベリザンテ」があるので、皆さん飲んでみてください。奥野田さんは出ます。
太冠酒造(南アルプス市)の営業の近藤さんが退職です。右の方が近藤さん。24年の勤務だったそうです。山梨の酒類関係者には馴染みの方です。ご苦労様でした。腰の低い、気が利く方で、ちょっと熱すぎるのですが、営業マンの鑑でしたねえ。次の就職先はまだ未定との事。真ん中の方が、新しい営業の渡邊さんです。寂しいですが、次の仕事も全力でしょう。今後の太冠酒造もよろしくお願い致します。写真右に3/4写っている、笹正宗も太冠酒造が製造しています。24年間ご苦労様です。
G7,広島サミットで提供された、サントリー登美の丘2020年が入荷です。提供されたのは、写真右です。2020年ビンテージ。5940円。写真左は、同じワインの2018年ビンテージ。4400円。1540円の値上げがあったようです。2020年(5940円)はこんな感じ↓2018年はこんな感じ↓2018年はメルローの比率が大きいですが、2020年はプティヴェルドの比率が大きくなりました。1540円の値上げに、酒屋は驚きません。ウイスキーの値上げ幅と同じくらいでしょうか。マッカランは、以前の5倍ですよ、5倍!おっと、こちらもサントリー絡みですが。サミット提供ワイン③
G7,広島サミットで提供された、山梨のワインは4品だそうです。3品は甲州種、赤は1種類のみ。サントリー登美の丘、5940円。(写真は2018年→4400円。2020年は5940円とのこと)登美の丘は、登美のセカンドです。各国要人に、セカンドを出してしまいましたが、登美は16500円なので、登美の丘で良かったです。価格的に、ぎりぎり特設売り場が作れそうです。昨日、ブログで紹介した、白百合醸造の甲州ヴィーニュドゥナカガワ2021は、既に売り切れになり、本日2022が入荷しました。2640円→2750円になっていました。よろしくお願い致します。サミット提供ワイン②
G7,広島サミットで、白百合醸造(甲州市勝沼町)の「甲州ヴィーニュドゥナカガワ」が提供されました。すでに、ワイナリーでは完売。新ビンテージの2022が、100円の値上げで発売になりました。2021年の、当店の在庫は数本です。2640円(税込)。前回のサミットもそうでしたが、サミットで提供されたお酒の情報は、しばらく経ってから判明します。山梨のワイナリーの提供されたワインは、今のところ、この白百合醸造しか判っていません。サミット提供ワイン
北野呂醸造(笛吹市一宮町)のワインが、7/1より値上げです。北野呂醸造といえば、一升瓶ワインの売り上げで、ずっと№1の黒ラベルを擁するワイナリー。キングオブ一升瓶。値上げ幅が気になりますが、一升瓶で100円くらいの値上げと、連絡がありました。瓶やダンボール、資材の値上げが大きいようです。値上げは7/1からです。新しい価格が分かり次第、ご連絡します。値上げ②
武の井酒造(北杜市高根町)の、純米焼酎長期樫樽熟成が、6/1より値上げです。720mlと1.8ℓの2サイズですが、1.8ℓは値上げ後まで、出荷停止です。現行価格は、720mlが2264円、1.8ℓが2954円です。中身は同じ焼酎です。価格の付け方がおかしいですよね。1.8ℓは、超お買い得です。よって、1.8ℓばかり売れていたのですが、6/1より720mlが2500円、1.8ℓが5000円(税込)になります。正常な値付けですね。1.8ℓが、値上げ前に入荷しませんので、もう超お得はゲットできませんが、山梨を代表する焼酎ですので、値上げ後もよろしくお願い致します。値上げ①
キリンの富士御殿場蒸留所から、シングルモルトウイスキーの富士が発売されました。熟成期間の表記はありませんが、5年から7年くらいと推測されます。キリンとして、富士山麓以来のシングルモルトですね。キリンは、サントリー、ニッカに次いで第3の国内ウイスキーメーカー。今年で50周年です。シングルモルト富士は、サントリーの山崎、白州、ニッカの余市、宮城峡と同クラスになります。ライバルですね。味は保証されています。ビッグメーカーですから。知名度が劣ります。知名度が上がると白州や山崎のように、誰もが血眼になって探し求めるウイスキーになるでしょう。個人的には、ロバートブラウンでしょう!ずっと発売中です。キリンの営業マンが存在を知らなかった、50年目のロバートブラウンも、よろしくお願いいたします白州、山崎を追う方へ
シャトージュン(甲州市勝沼町)の一升瓶ワイン「がぶ飲みワイン」の赤が、約2週間欠品します。がぶ飲みワインと名前を変えてから(シールを張っただけですが)、売れ行き好調なシャトージュンの一升瓶ワイン。赤が品切れになりました。次の入荷は、約2週間後になります。ご迷惑をお掛けします。約2週間休み。