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音曲亭ぱつら https://blog.goo.ne.jp/patsura2007

ジャズプレイヤー金子雄生の音曲話と与太郎的日常生活におけるその傾向と対策についての考察

ぱつら
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2011/02/28

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  • スケさんのシタール

    ディレクターのスケさんは若い頃せっかく入った学校もほったらかしてたったひとり片道切符でシルクロードへ自分探しの旅(かどうかは知らない)に出た。道中、旅の道連れにした(された)オランダ人のギタリストとインドに向かいそのオラギタ(オランダ人ギタリスト)の念願だった「ニューデリーのシタール職人から直接購入」に付き合いオラギタのススメで何故かスケさんもシタールを購入してしまう。その後、無一文になった彼は広場で空き缶を前に置き、、いやいやここには書くまい。紆余曲折も曲折、どうにかその後日本に帰国してテレビ局の大ディレクターとなるのだからインドでは生き延びられたわけだ。人間ってすごい。で、このシタール。40年前、オラギタにつられて買ってその後酷い目にあったその時のシタールだ。無一文になってもやっと乗った帰りのエコノミークラ...スケさんのシタール

  • 「カホン要りますか?」

    あおさん「ぱつらさん、カホン要りますか?」ぱつら「フルサイズ?録音で使いたいからいるいる!」あ「サイドに着けるcajonflapもあげる」ぱ「おおおおいいねえ。」あ「じゃあガンバって組み立てて下さいね!」ぱ「組み立ててって???キットかよ!」あ「いろんな楽器作ってるじゃない。出来るでしょ」ぱ「売ってない楽器だから仕方なく自分で作ったの!あ、これ作ってからちょうだい」あ「イヤだよ。自分で作ってね」というわけでなぜかカホンのキットがやってきました。「カホン要りますか?」

  • 母 ー別れー

    母が逝った。8年余りの介護生活があっていつか来るその時の腹積りはしてたはずだけど慌てた。そのときは突然やってきた。2ヶ月ほど前に老人ホームに入所してやっと慣れる頃かなと思っていた矢先明けがた、突然電話で体調急変で意識不明の知らせ救急搬送。そのまま目を覚ますことはなかったけど話しかけると「うーん」って声が聴こえてたのかもしれない。2週間ガンバってくれて、静かに息をひきとった。まるで家でうたた寝してるような顔で。母ちゃん。ありがとうございました。長いような短いような不思議な時間でしたね。ずっと味方でいてくれてありがとうございました。命がけで俺を産んでくれてありがとうございました。これからも一生懸命生きていきます。母ちゃん。ありがとうございました。金子靜子昭和7年9月25日生令和3年12月8日没享年89歳母ー別れー

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