日本の自然から生まれた色やデザインを大切にしながら、染織や彫金を手がける工房のブログです。
日本の自然から生まれた色やデザインを大切にしながら、染色と縫製を手がける工房です。いろんな作品の制作工程をはじめ、素材やデザインの話題はもちろんのこと、DIYで作る店舗や工房のことなど、さまざまな情報を発信しています。
毎年、春の彼岸に藍の種をまきます。この数年、すっかり慣れた作業で梅雨明けのころに一番藍を収穫し、生葉染めをしますが、残った藍葉は乾燥させて保存しておき、乾燥藍葉染めに利用します。今回は、これを使ってウール(羊毛)の藍染にチャレンジします。
先日来、織っていたワッフル織りのマフラー が完成しました。 草木染めの糸を使った場合は、色落ちが怖くてモノゲンを使った強い縮絨をしないのですが、今回はブラックメリノ――羊そのものの色の毛で織ったので、そんな恐れもなく、規定どおりの縮絨をしま
先日の「小さなひざ掛け」に続き、今回はマフラーを織っています。ワッフル織りです。 この色は染めたわけでなく、羊そのものの色。つまりは黒い羊の毛です。しかも、メリノなのでとても柔らかく。いいものになりそうです。ただ、トップを使ったので経糸が切
先日来、コツコツと作ってきた“小さなひざ掛け”が完成しました。 あまり毛糸を織ったものなので、とても小さなひざ掛けになってしましたが、さすが手紡ぎ&手織り、しかも草木染めなので、非常に軽くて暖かく、そして味わい深い雰囲気になりました。久しぶ
先日『断捨離!』と題し、正月返上で工房の整理をすることにしたということを書きました。あれから三日三晩――、あふれる道具や材料と格闘し、ようやく終わりが見えてきました。 Before After なんとなく断捨離のコツがわかってきましたよ。新
昨年末から織り始めた小さなひざ掛け(前回ブログ『あまり毛糸でひざ掛けを織る。』)。 年末年始の忙しい合間に何とか織り上げることができました。 まずは、これにフリンジ(房)を作ります。 そして、縮絨します。草木染め羊毛をモノゲン(規定量)を使
◆ お申し込み方法 下記カレンダーの 「予約」 をクリックすると「お申し込みフォーム」が表示されます。必要事項をご記入のうえ、ワークショップ(講座)をお申し込みください。 ※ワークショップ参加の「お申し込みフォーム」が送信できない場合、ファ
古くから商業都市として栄えてきた大阪。そんな町の商家に生まれ育った僕にとって大切な年中行事のひとつが商売繁盛を願う「えべっさん」です。子供のころには父に肩車されて今宮戎(いまみやえびす)神社に参ったものですが、そんな私も100万人ともいわれ
ひとつ屋が始まって三年半。染物に織物、レザークラフトにDIY――、これらの作品づくりにかかわる道具と材料となれば、それ相当の量になる。「いつか使うから、とりあえず、おいておこう」なんて思いながら箱に入れてしまうと、もうダメ! たまるいっぽう
令和二年(2020)の“物づくりこと始め”は、昨年末から作り始めているブックカバーの続きです。前回(『西アフリカの伝統泥染め風レザークラフト ②』)までに、スーベルカッターやモデラという道具を使って革に模様を彫り、立体的にしています。 ここ
新年 明けましておめでとうございます。 今年は“ゆっくり丁寧に暮らしたい”と思っています。ときがゆっくり流れてほしいです。 というわけで、ただ今ひとつ屋は冬眠中! 2020年春には目覚める予定ですが、それまでそっとしておいてください(笑)。
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