良盤をレビューする音楽ブログ。主食は90'sやインディR&B。昔の埋もれてしまっている良盤を紹介しますー!
超テキトーな学生です。知識はたいしてないですが頑張ってかいてます。少しでも多くの人にブラコンの良さをわかってもらうために・・・
2000年産カルテットKuZInsの最初にして最後?の盤。内容はかなりゴスペル寄りのR&Bです。教会で小さい頃から歌ってきたんでしょうー。とはいってもラップとかも絡むし、ジーザスジーザス、ロードロード笑みたいな宗教的な歌詞を除けば、かなりの好盤です。 軽快なエレピ、アコギのメロ...
C Quence/Rugged N Buckwild(2001)
フィリピン系のアメリカン四人組CQuenceの1st。ジャケを見て一目瞭然ですが彼らかなりふざけてます。性教育の講義Introから始まり、最後の最後まで9割が下ネタです。歌うまい連中が悪ノリで作った若気の至りアルバムですね。ここまでセールス意識しないネタアルバムは初めてでしたわ笑...
99年のデビューアルバム”Love Me... Or Hate Me”に続く2nd。1stもなかなかの快作でしたがこちらも負けてません!まあ5曲しか入ってないんでミニアルバム的な感じですけど。かなりの気持ちいいファルセッター擁してます。どうやらCD-Rしか出回ってないようです。 ...
さっきの三人組となんか被る三人組ですが笑)全然中身は違います。ねっちょり感は無くかなり聴きやすいし、曲調も明るく万人におすすめできる実力派ボーカルグループです。バリトンを擁するⅢArtystに比べるとなんかパワーダウンしたかなとも思ったけど、個々がしっかり聴かせるので全然問題なし...
突出した曲があんまない第一印象でちょっとほったらかしにしてたHouston出身の三人組。感触としては黒々しくねっちょりしてるのでH-Townと被りますが、ⅢArtystには強力なバリトンリードがいるので後者の方が聴き応えあるかもです。CDにも半裸のチャンネーのケツが馬鹿デカくプリ...
Mario Winans/Story Of My Heart(1997)
Bad Boyの悩めるナイーブ男Mario Winansの1st。BadBoyでの裏方のサポートは誰もが認めるものですが、また彼の声が持つ独自性も一つの魅力ですよね。某HPにもありますが、1stからのDon't Know "わからない" から2ndのI Don't Wanna K...
Skip Martin/From The Heart(2003)
Kool & The Gang,Dazz Bandでリードを取っていたという経歴を持っているという彼(知らんかった笑)、自身で演奏、ソングライティングまでこなしてしまうという鬼才ぶり。シルクのシーツに包まれてこんな暑苦しい眼差しでこんにちは。ってされたら買わざるをえないですね。ジ...
最近は忙しくて更新が滞っていましたー。最近CD聞く時間もなくて、未聴CDの山が。。今日は兄弟デュオのXL。ジャケを見る限りは若い感じ、声も若々しい甘酸っぱいテナーで幼少期から鍛えてきたというボーカルはナイス。#3みたいなセールスを意識した当時のヒプホプソウルが数曲がありますが、1...
Entourage/The Fall Backs Of A Playa(1998)
98年に出た盤で18歳4人組なんですがオヤG心(ミーは学生ですが)をくすぐるような激渋なヴォーカルが熱心なR&Bリスナーなら昇天必至!とても18とは思えないようなこなれた歌いまわしでびつくりです。ちなみに一昨年かなんかにソロアルバムを出したSliqueが内の一人です。 中ジャケ...
Attatude/A Long Time Coming(2007)
明けましておめでとうございます! 年明け早々熱出して寝込んでます笑。が音楽はバリバリ聴きます。 このイリノイ発、四人組Attatudeは先日紹介したEOLにはない、ストリートを匂わせる荒々しさと重厚な男気溢れるコーラスがあります。90年代の音を踏襲しているというところもか...
年末はちょっと色々忙しくて更新が滞ってしまいました・・・。 今年は年末になって色々良いアルバムが次々と発売されてウハウハでした。 今日のアルバムはEOL。このアルバムすっごく良いのにどこ見ても取り上げられないんですよね。確かに変態ナンセンスなジャケでこんなん買う気失せるかも...
97年発の超名盤で、インディーソウルファンのハートを鷲掴みにしたLeJitの1st。オークションで高額で取引されてたこの盤も再発盤が出るもまだまだ入手し辛い状況は変わらず。最近ではヴォーカルのRoi Anthonyが2ndアルバムをリリース!まだ聴いてないけど嬉しい限り! 1...
Tashawn King/Tashawn King(2003)
男臭いバリトン+泣きシャウト。分かり易いこういうタイプのバリトンの歌い手ってあまりいないような気がする。このアルバムは十代後半におすすめ。 若くてフレッシュな印象を持たせる、ラテンノリのアコギに乗せて歌う#1。いきなり一曲目に君と僕と彼女でイケナイ事しようっていうめちゃくちゃな...
最近の新譜はなかなか購買意欲をそそるようなものがなくて滅多に手を出さないんですが、これは即レジ行きでした。 あまりメジャー級のアーティストも取り上げる気も無かったんですけど、これは別格です! 二ヶ月ぐらい前にリークしてたシングルのSometimes I Cryを聴いた時から次...
For Lovers Only/For Lovers Only(1994)
Motownからは当時Mind,Heart&SoulやBoyzⅡMen,Brik Citi,Soultry等、数々のボーカルグループ名盤が生まれましたが、このアルバムもその内の一枚です。ジャケもまたまた正統派を匂わす良い感じ。裏ジャケのタキシード、砂浜、裸足・・・彼ら海に入る気は...
Serenade/The Serenade Experience(2000)
このアルバムは数年前に買ったんですが正直あんま聴きこんでませんでした。暗いアルバムっていったらAz Yetなんかの名前が挙がりますが、このアルバムはそれを遥かに凌ぐ暗さ。 でも#1のエロシングルだけはこのアルバム唯一の明るさがあります。歌は普通にうまい。 #2は悲愴感溢れるシ...
炭酸飲料の広告みたいなジャケで冴えない感じ。内容の方も最初の#3まではジャケ相応といった感じでインディらしい並々ってなんです。が、#4のCraveでそんなそれまでの印象をことごとく打ち砕きます。IsleyのSummer Breezeネタをより現代風に、よりキャッチーにアレンジした...
コネチカットからの三人組ボーカルトリオで裏ジャケ見る限りティーンですかね。 彼らはどうやらCarl Thomasのお気に入りで色々とお世話になっていたみたいで、当時はツアーのオープニングアクトを務めたり、詩を提供してたみたいだけど結局これ一枚っきりでシーンから消えたみたいですね...
Kenoly Brothers/All The Way(1999)
99年産ゴスペルデュオの1st。なんか変わったジャケ。この兄弟相当スカイダイビングが好きらしく外、中ジャケ共にパラシュート装着してキメてます(笑) そんで中身はR&B寄りのゴスペルといった感触だけど、やっぱゴスペルだし彼ら敬虔なクリスチャンみたいで#7みたいなコテコテの宗教的な...
このブログを初めて最初の記念すべき一回目のレヴューは四人組コーラスグループのTAYSTE。 あのインディ好きなら言わずと知れたLEJITと張り合いに出されていて、これは期待大。。と思い購入。 ジャケからなんとも歌えそうな、正統派臭を漂わせていますね~ジャケが三人なのは内の一人がバ...
「ブログリーダー」を活用して、AtA12iさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。