シャトーヌフ・デュ・パプの旨味の複雑性は値段に関係なく誠に魅力的だ。グルナッシュによるところが多いのだろう、多く含まれるほどジワジワ広がる旨味の余韻が楽しめる…
ある時はソムリエ、またある時は実業家(笑)、またまたある時は風来坊な吟遊詩人。
ワインに、旅に、社会に・・・超辛口(?)です。
さて、明日から四月ですね。SNS規制、いや違憲な検閲はホントに行われるでしょうか? すでに段階的に行われているとも言われています。三月は政治や体制に批判的な記…
東京で満開宣言が出ましたが、今日のうっすら晴れた目黒川、まだまだ満開には遠いようでした。目黒川沿いよりも標高が高いかむろ坂の方がより咲いているようです。目黒川…
ミャンマーの地震で1000km離れたバンコクの高層ビルがピンポイントでキレイに崩れる。専門家は長周期振動の影響ということにしたいようだけど、んなワケあるかいっ…
花見の季節に数あるそれ用の日本酒。まずは会津の花泉・ロ万。アルコール13%、少し低いのが飲み口の軽快感にかなり効果を表している。花見で昼から野外で飲むにはいい…
金曜日の午後、うっすら青空が覗いていたので、とりあえず様子見の花見散歩。目黒太鼓橋からの眺めではまだ三〜五分咲きか。中目黒駅に向かって北へ歩いてみたがまだピー…
長年気になっていたグルメを初体験という強化月間な三月・第四弾。煮干し系ラーメンの有名店に突撃!たっぷりの煮干しが溶け込んだ鈍色の濃厚スープ。その表現力は流石に…
宗教団体の解散命令…といってもまだ地裁レベルか。実現できるのだろうか。地下化するだけでは?ともあれ前進。この流れ、政党解散まで持っていきたい! もうどういうこ…
朝のニュースで昨日行われた宮中晩餐会の様子をチラッとやっていました。ほんの一瞬映った乾杯の場面をワタシは見逃しませんでしたよ。後ろに映るボトルとデキャンタ。ど…
その存在を知ってから10年くらい経っただろうか。何かのついでに寄れたならと考えていたらいつまで経っても実現しなかった。提供期間は一年の半分しかないし、もうコレ…
モダンで西洋的なデザインの日本酒って個人的にはなんか手を出しにくいんだよな。ということで今更なんだが、山口県の大嶺・三粒。またまた極上の酒を見つけてしまった。…
マイナ免許証?! そんなモンいらんわっ!マイナカードなんて、そんなモン最初から作ってないわっ!作っちゃったって?! 返納できます。返納しましょうっ!!
自民党はテレビ局が、放送法第四条を破っても何も言わないくせにソーシャルメディアに対して、憲法第二十一条に触れる重大な事を閣議決定してしまった。公に議論すること…
ほぼ全てのワクチンにはアジュバントとしてアルミニウムと水銀が含まれています。どちらも人体とっては有害物質です。なぜ含まれているかというと、有害物質によって免疫…
久喜の鷲宮に行ってきました。青地堀川沿いに見事な河津桜並木。青空と桜と菜の花。見事なトリコロールです。川面の反射もまた良き。それにしてもいい天気、暖かさ。当然…
この三月は永らく食べてみたいと思っていたものをついに食べるという強化月間であった。第一弾は先に紹介した鬼ひも川。そして第二弾は…。そう、この難しい漢字で話題と…
コレ、どういうつもりで決めたんだろうね。チケット買うために必要だという個人情報が度を越してヒドい。実に狂ってる。きっと工事関係者や会場内の従業者も強いられてい…
石破茂首相 「コメの輸出、円安もあるので、これはもう大々的に展開したい」もうね・・・如何に政府が国民を見ていないか、アレコレ枚挙にいとまがないが、これでイヤと…
三月下旬だというのに雪で寒かった東京。花冷えを心配しつつ…ひと足早く咲く上野の大寒桜が満開。来週あたりから染井吉野も開き始めるかな?!今年はいつもより寒かった…
岩手県産の酒米・結の香。初めて飲む品種だけど、なんせ赤武ですから…。いやーこれがまた旨味がたっぷり、予想を遥かに超えてめっちゃ美味いっ!やや甘いが気にならない…
FOODEX にて、コーヒーチェリーを使用したビールが紹介されていた。麦芽とホップが95%らしいからコーヒーチェリーは多くはないけど、それでも充分華やかで香ば…
FOODEX へ行く最大の目的は毎年誰かしら来日してくれるドメーヌ・ミッシェル・グロのバレルサンプル試飲。今回も熟成途中の '23 を持ってきてくれました。瓶…
今年も開催された FOODEX へ。ビッグサイトに移転して二回目、なんかどこのブースもグレードアップしてるような気合の入り方を感じた。まずは今回の変わり種ワイ…
下関から対岸の門司港へ。レトロ地区をのんびり散歩。天気はイマイチだった(というかいつも曇り空だな)けど、何度来ても関門海峡はイイ!!そして別府へ。鉄輪温泉でほ…
年末によく行く下関。昨年は行けなかったので今回はまずリベンジ。念願トラフグやー。そして山口県、美味い酒がたっぷり。獺祭が有名だが、今回はまず雁木が目的。今年話…
さて今回の旅は大阪からのんびりと西へ向かいます。車窓をのんびり眺めていると、新幹線では得られないいろんな市井の景色が目に入り飽きません。時には思案に耽ったり、…
所用で大阪に前乗り、よく晴れた日曜日。今回はかねてより見に行きたかった建築物をついに訪れてみた。場所は大阪港・舞洲。著名な建築家フンデルトヴァッサーがデザイン…
たまにはこんなワインでも。富山産にごりスパークリング。メルロとカベルネ・ソーヴィニョンのほんのりロゼは華やかな果実の自然な甘みが心地よく…もう一杯飲みたかった…
隠されていたテクノロジーの真実。音、振動、周波数、電磁波・・・目には見えないものが人の健康に及ぼす影響は世に認知されている常識よりも遥かに大きい。例えば、ほと…
ついつい惰性でそう呼んでしまうが、そもそも「日本」酒というのがよろしくないよね。よく考えると。広義では焼酎やその他の日本産の酒が含まれていてもおかしくない。最…
日本酒を一升瓶で自宅用に買うことにはまだ抵抗があります。なんかとんでもない呑んべえになった気がして…いやいや偏見ですね。冷蔵庫に立てて入れられない環境もいけな…
ワインボトルのストッパーはコルク栓をはじめシンセティックやスクリューキャップ・・・と、技術革新や研究が盛んでいつも議論の的です。でも日本酒の栓って、スクリュー…
宗玄の新しい銘柄?!能登が甦えることを願うなら買うしかない!先日飲んだ黒峰と同軸上にある味香。よりコクも増して心温まる深みのある味わい。甦れ、能登!
吟烏帽子という酒米は初らしい。今までのとは一線を画す出来かな。ねっとり感があり仄かに甘く濃厚。しっとりと重い飲み応えがある。四割五分の純米大吟醸シリーズの中で…
年々カリフォルニアのワインが楽しくなる。なぜなら、所謂冷涼系のワインが増えているから。昔よりどんどんエレガンスを身につけている。初っ端からブリュワー・クリプト…
所用で上野に来たついで、北千住に足を伸ばしてみた。目的地は尾崎豊が瀕死で発見された場所。なぜか今になってふと思い立ったんだ。なんとなく見てみたいなと。行ったこ…
Marc des Cote du Rhone Chapoutier
シャプティエのマールが美味しい!!コート・ロティとシャトーヌフ・デュ・パプを角打ちでリピートしてきました。ブルゴーニュのもシャンパーニュのも高騰してしまいまし…
昨日は気温20℃超えの東京。空は雲が多くてどんよりだけどあったけー。近所の公園では梅はまだなのに河津桜が七分咲き。ところどころで寒桜も咲き始めました。でも今日…
話題の花山うどん、食べてきました。幅広い平な麺です。鬼ひも川のざるうどん(食べかけじゃなくて、こんな感じで出てきます)。これが奇異な見た目以上に風味豊かで美味…
今年は昭和100年にあたるようで俄かに話題になっていますね。昨夜のニュースで新宿アルタが閉館とやっていました。でも帝国劇場が閉館したことは出てきませんでした。…
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シャトーヌフ・デュ・パプの旨味の複雑性は値段に関係なく誠に魅力的だ。グルナッシュによるところが多いのだろう、多く含まれるほどジワジワ広がる旨味の余韻が楽しめる…
ユベール・リニエの '20。ヴィラージュだけどさすが優良な '20、熟した果実の凝縮度に格上感がある。同じ暑かった年でも '03 とは違って糖の調整がうまくい…
吟醸香によくマスカット香と表現されるのがあるけどいまいちピンときていなかった。パイナップルやバナナなどの顕著なフルーツ香はわかりやすいが、ワタクシ生のフルーツ…
豊盃という固有の酒造米で造られる弘前の酒。複雑で香り豊かなイメージ。ところが開けてみると仄かな苦味は感じるもののスムースで飲みやすい。あれー? こんなんだっけ…
ついに梅雨入り。同時に沖縄は梅雨明け。日本は広いな。旅行日に当てていた三日間はどこも雨で気分が乗らず中止。ついつい出不精になってしまうな。初夏の楽しみ、ヤング…
ホントは教えたくないのだが、ドイツワインの真髄を知りたいなら銀座ワイナックスに行くべきである。先週、古酒の試飲に伺った。ほとんどが80年代、しかもハーフボトル…
昨夜は蔵前の鳥越神社へ。江戸三大御輿ともいわれる千貫御輿を勇壮に宮入させるのを観てきました。迫力ありますね。威勢が良くて、ちとガラが悪いノリも。神社周辺の縁日…
能登の復興を願ってできるだけ定期的に能登の酒を買う。特に珠洲の宗玄はお気に入り。二本目。コク豊かな飲み口、時に香ばしさも現れてくる骨太な酒。甦れ、能登!
40年のブランクの末に昨年復活した銘柄・国府鶴、府中のお酒です。二月にう新発売されたばかりの新商品はフラッグシップとなる純米吟醸。純米大吟醸もあるのにこっちが…
あいにくの雨、久しぶりに歌舞伎座へ。夜の部を観劇しました。いつもチャンスを逃していた「連獅子」がやっと見れます!しかも團十郎の睨みが効く「暫」と「芝浜革財布」…
ただいま新橋のタミヤで伝説のF1マシン・タイレルP34実車を展示中だ。早速見に行ってきました。うーん、いいねぇ。昔プラモデル作ったなぁ。知ってはいたけど前輪の…
この男に騙されるな! そもそも学歴詐称の疑いがあるぞ(どこぞの都知事みたいに)。 ニュースは米、コメ、こめ。特に大臣が変わってからはわざとらしく熱心な報道だ。…
とある日のワインのラインナップ。どれもしっかりとした個性を主張するものばかりなので開ける前に、想像を膨らませてみると・・・まさに期待通りのスタイルなのであった…
埼玉県の酒といえば真っ先に思い出す神亀。首都圏の方々で売ってるけど、このラベルは初めて見た。正統派の山田錦に生酒らしいほのかな甘みが加わる。流行に乗らない日本…
シャトーヌフ・デュ・パプの '08。滑らかな舌触り、しっとりとした旨味がまだ明快な果実味を押し上げる。洗練されたスタイルでとっても綺麗なパプ。まだまだ熟成が楽…
この高さから見る東京タワーもオツなものですな。ここは港区役所最上階のレストラン。贅沢な東京タワービューが楽しめます。大門カレーと銘打ったカレーライスを食す。こ…
久しぶりの鳳凰美田。よく見ずに開けたら発泡性だった。まぁいいんだけど、泡切れを危惧してペースが早まる。飲み心地も軽快だしすすむすすむ。あっという間に飲んでしま…
今年も行ってまいりました。泥酔必至のシャンパーニュの祭典。用意されたのは260種類を超えるキュヴェ。まずはとにかくミニエール。やはり一番人気?今ノッてる生産者…
恵比寿にて目当ての店が閉まっていたので、たまたま入ったうどん屋さん。白いカレーうどんとな。白さの正体は丼いっぱいに浮かべられたジャガイモのムース。これを混ぜた…
色調が違ってしまったブルゴーニュの白ワイン二本。ほとんど同じ期間・条件で最適に長期保管していたはずなのに…。見るからに色が違ってしまった二本の白ワイン。同一の…
先週、日本ワインの催しに参加してきました。有名人気生産者の中でも一番人気はやはりドメーヌ・タカヒコ。行列ができてあっという間に無くなりました。ブラン・ド・ノワ…
壱岐といえば麦焼酎。そんな風に考えておりました。だけどどっこい日本酒もあるんですね。やはり神話の島。神事に清酒は欠かせませんもの。山田錦からなら純米吟醸生。ク…
長崎県の離島・対馬でも日本酒を造っているなんて…知らなかっただけで、古い神社がたくさんあるのだから、神事のために造っていて当然なんですよね。日本全国津々浦々、…
上野の東京都美術館でデ・キリコ展。もう前回から10年も経ってるんだね。時の流れは早い。今回のは魅惑的な彫像や舞台衣装もあって圧巻。不思議で難解な感覚の形而上芸…
滋賀の七本槍。滋賀県固有の酒造米・玉栄による酒。ふーむ、知らなかった酒造米、まだまだあるのね。仄かに甘い香り、円熟したボディ、気持ちよく飲める一本だったが、玉…
ドーヴィサのイランシイ '18。久しぶりに飲んだ。淡いワインだというイメージがあったが、果実味に強さが現れてきた。世界的なブルゴーニュ不足情勢、需要に応えるた…
イタリア発の新しいコルク代替品、アルデアシール。ポンソなどの高級生産者が使用しているのを見かけるけど、そういえばどんなものなのかよくわかっていなかった。登場か…
雨の日の後の晴れ間。これは絶好のタイミングということで訪れた目白台。まずは東京カテドラルで礼拝。そしてホテル椿山荘東京の庭園をぶらりと散歩しつつ夕闇を待つ。そ…
ワクチンは毒です。コロナ騒ぎはこの毒を大多数の人々に打たせるための欺瞞です。騙されたのです。そして今も騙されているんです。
5月31日、東京・日比谷で歴史的な大規模デモが行われました。パンデミック条約反対、IHR改定反対、WHO脱退を掲げたこのデモは5万人とも20万人とも言われてい…
まだ若いだろうなぁ…と思いつつも '17。はい、当然ですが若かった。果実味いっぱいなりにカレラらしさは健在。でもカレラの真価は長期熟成後なのは言うまでもない。
久しぶりにコート・ロティ。うーん、優美だ。まだまだ若さはあるが、たまには北ローヌもエモいのぉ。
有料試飲が魅惑的なんですっかり散財してしまった・・・。Joseph Perrier La Cote a Bras Pinot Noir '14Piper He…
注目のヴィルジニー・T。今回は真価を見極めるべく最初のほうに飲んだ。凛としたシャンパーニュ。でもちょっと割高感があるな。ジャクソンは外せない。デゴルジュマン・…
昨日は泥酔必至のイベントに参加。シャンパーニュ飲みまくり!一番人気は昨年に引き続きトリスタン・イエストかな。繊細だけど7気圧もあるのね。初のドルーヴァン。ムニ…
石川県の様々な蔵がそれぞれのスタイルの酒をこのシリーズにて発売しています。とりあえず深刻な被害を受けた能登の名を含んだ銘柄を購入。先日、旅した倶利伽羅がある津…
30年目のヴィンテージということで開けてみた。弱い年だからいいかもと思ったら・・・まだまだ全然若い! 美味いんだけど、想像の範囲内。そういう意味ではつまらない…
幼子イエスの畑。プシャールの宝石。やや弱いヴィンテージのせいか、こなれた滑らかで優しいブルゴーニュ。昔風に言えば「ビロードを着たイエス」やー。
まったくその通りです。『自分で調べてねえ人間ほど陰謀論とか頭おかしいとかいう。頭おかしー代わりもんが元気www』YouTuberシャオ・リンさんの勇気あるコロ…
近年お気に入りでリピートを続けているル・メニル・シュール・オジェのRM、ポール・ローノワ。新しいロットが発売されたので開けてみた・・・ら!めっちゃ美味い。ミネ…