当初の予定日が梅雨入りと重なったので一週間遅れで旅に出たら、よく晴れてくれた。今回は奈良の超国宝展に滑り込みで間に合わせて、その後お茶の勉強をしようと茶源郷と…
ある時はソムリエ、またある時は実業家(笑)、またまたある時は風来坊な吟遊詩人。
ワインに、旅に、社会に・・・超辛口(?)です。
レプリコン・ワクチン承認もそうだけど、ホントに日本は危機的状況です。政治があきらかにおかしい。国民の最大の敵になっている。ワクチン薬害は最早明らか。だけど止ま…
明治時代に隆盛したにもかかわらず、ほぼ失われてしまった超絶技巧による工芸を現代に蘇らせた芸術家たちの作品展覧会。2014、2017に続く三度目の開催。今回もワ…
温かい東京、寒波の北日本、今日の午後三時。霜月の日本ってこんなに寒暖差がある国だったっけ???
四年ぶりにフランスから生産者が大挙来日、あのレオヴィル・バルトンのマダムもまったく変わらない姿で来てくれました。「暖」というテーマが掲げられたこの年、グレート…
毎年恒例、ユニオン・ボルドー試飲会に行ってきました。ワインもだけど、いろんな人との再会が楽しかったー。さて、今回の2020ヴィンテージは?!それはまた今度!
次の日は神戸。久しぶりに都心部をまったり散歩。ハーバーランドにて。数ヶ月暮らしたのはもう30年も前なんだな、としみじみ歩きました。三ノ宮、元町、メリケンパーク…
紅葉を求めて小豆島に行ってきました。ずっと行きたかった寒霞渓・・・。その前に重岩にお参り。めっちゃ晴れてよかった!!そして紅葉の名所、寒霞渓へ。今回はレンタカ…
'23 Beaujolais Nouveau est arrivee !
ヌーヴォーなんて・・・と飽きられようが、解禁を喜んでこそソムリエなり。今年も平和に収穫できた証の第一報だ。ここ十数年は日付が変わるのを深夜営業している酒販売店…
シェリーのフィノが飲みたくなってコレを買ったのは夏・・・。気鋭の生産者と期待、確かに複雑性に富み、濃厚で味わい深いのですが、酒躰が強すぎて、ちょっと飲んだだけ…
はぁ・・・やっぱいいね、'19 のブルゴーニュ・・・。
秋田の山本、ゴージャスな黒地に金の出で立ちに猛烈に惹かれた。純米吟醸、うん、うまい。染み入る旨味、バランスが取れた清冽さ。東北の酒の典型的な銘酒なり。
2023年もあと50日を切りました。あっという間のコロナ終息期(ホント?)。さて、今年の作は飲みごたえがある一品。米の不作による影響はないのでしょうか。ともあ…
封蝋がべったりついた特徴的な出立のカリフォルニアン・ピノ・ノワール、ベル・グロス。今回のはその Clark & Telephone というキュヴェ。サンタ・バ…
そういえば先週、東京モビリティ・ショー(旧東京モーターショー)に行ってきたんだった!一番の目当てはマツダのスポーツ・コンセプト。非実用的なウイング・ドアやリト…
格安のグリューナー・フェルトリーナーを見つけたんで飲んでみた。はーなるほど、オーストリアの高貴でハズさない品種だと思っていたけど、さすがにこうなっちゃいますか…
Pavillon Rouge du Ch' Margaux '89
アメリカ経由の古いボトル。コルクもしっかりとしており、何よりワインの状態が素晴らしい。柔らかで優雅な典型的マルゴーでした。まさに熟成の極致。いや、更に寝かせら…
意外と飲んだことがなかったテタンジェのロゼ。赤い果実の表現がストレートでかなりロゼ・ワイン的なシャンパーニュ? かなり個性的な一本ですな。なんというか・・・色…
チケットを受け取りに行ったら、なんと・・・。1列目、神席キターーーーー!!と思ったら二階席でした。それでも最前列には違いない。今夜は最も敬愛するミュージシャン…
シャンパーニュ屈指の銘醸畑が集まるル・メニル・シュル・オジェ村。この村のコーペラティヴ(協同組合)が造るシャンパーニュはとっても質が高く、見つけたら買うべきも…
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当初の予定日が梅雨入りと重なったので一週間遅れで旅に出たら、よく晴れてくれた。今回は奈良の超国宝展に滑り込みで間に合わせて、その後お茶の勉強をしようと茶源郷と…
実は最近気に入ってて何度かリピートして飲んでは買い足しているワインがある。シャトー・ジャロン '22。意外に珍しいボルドーのカベルネ・フラン100%のワイン。…
シャトーヌフ・デュ・パプの旨味の複雑性は値段に関係なく誠に魅力的だ。グルナッシュによるところが多いのだろう、多く含まれるほどジワジワ広がる旨味の余韻が楽しめる…
ユベール・リニエの '20。ヴィラージュだけどさすが優良な '20、熟した果実の凝縮度に格上感がある。同じ暑かった年でも '03 とは違って糖の調整がうまくい…
吟醸香によくマスカット香と表現されるのがあるけどいまいちピンときていなかった。パイナップルやバナナなどの顕著なフルーツ香はわかりやすいが、ワタクシ生のフルーツ…
豊盃という固有の酒造米で造られる弘前の酒。複雑で香り豊かなイメージ。ところが開けてみると仄かな苦味は感じるもののスムースで飲みやすい。あれー? こんなんだっけ…
ついに梅雨入り。同時に沖縄は梅雨明け。日本は広いな。旅行日に当てていた三日間はどこも雨で気分が乗らず中止。ついつい出不精になってしまうな。初夏の楽しみ、ヤング…
ホントは教えたくないのだが、ドイツワインの真髄を知りたいなら銀座ワイナックスに行くべきである。先週、古酒の試飲に伺った。ほとんどが80年代、しかもハーフボトル…
昨夜は蔵前の鳥越神社へ。江戸三大御輿ともいわれる千貫御輿を勇壮に宮入させるのを観てきました。迫力ありますね。威勢が良くて、ちとガラが悪いノリも。神社周辺の縁日…
能登の復興を願ってできるだけ定期的に能登の酒を買う。特に珠洲の宗玄はお気に入り。二本目。コク豊かな飲み口、時に香ばしさも現れてくる骨太な酒。甦れ、能登!
40年のブランクの末に昨年復活した銘柄・国府鶴、府中のお酒です。二月にう新発売されたばかりの新商品はフラッグシップとなる純米吟醸。純米大吟醸もあるのにこっちが…
あいにくの雨、久しぶりに歌舞伎座へ。夜の部を観劇しました。いつもチャンスを逃していた「連獅子」がやっと見れます!しかも團十郎の睨みが効く「暫」と「芝浜革財布」…
ただいま新橋のタミヤで伝説のF1マシン・タイレルP34実車を展示中だ。早速見に行ってきました。うーん、いいねぇ。昔プラモデル作ったなぁ。知ってはいたけど前輪の…
この男に騙されるな! そもそも学歴詐称の疑いがあるぞ(どこぞの都知事みたいに)。 ニュースは米、コメ、こめ。特に大臣が変わってからはわざとらしく熱心な報道だ。…
とある日のワインのラインナップ。どれもしっかりとした個性を主張するものばかりなので開ける前に、想像を膨らませてみると・・・まさに期待通りのスタイルなのであった…
埼玉県の酒といえば真っ先に思い出す神亀。首都圏の方々で売ってるけど、このラベルは初めて見た。正統派の山田錦に生酒らしいほのかな甘みが加わる。流行に乗らない日本…
シャトーヌフ・デュ・パプの '08。滑らかな舌触り、しっとりとした旨味がまだ明快な果実味を押し上げる。洗練されたスタイルでとっても綺麗なパプ。まだまだ熟成が楽…
この高さから見る東京タワーもオツなものですな。ここは港区役所最上階のレストラン。贅沢な東京タワービューが楽しめます。大門カレーと銘打ったカレーライスを食す。こ…
久しぶりの鳳凰美田。よく見ずに開けたら発泡性だった。まぁいいんだけど、泡切れを危惧してペースが早まる。飲み心地も軽快だしすすむすすむ。あっという間に飲んでしま…
今年も行ってまいりました。泥酔必至のシャンパーニュの祭典。用意されたのは260種類を超えるキュヴェ。まずはとにかくミニエール。やはり一番人気?今ノッてる生産者…
ずっと行きたかった対馬。ついに実現!ところが乗るはずだった飛行機が一時間半遅延することに。まぁお陰で長崎市内でのんびりできたワケだけど、貴重な対馬滞在時間が減…
先週のこと。梅雨入り前の時期は旅日和。何せ温暖だし日没まで時間に余裕がある。夏至を過ぎて梅雨が明けた後よりも気持ちよく旅ができるのだ。とはいえ今年はすでにめっ…
先週、日本ワインの催しに参加してきました。有名人気生産者の中でも一番人気はやはりドメーヌ・タカヒコ。行列ができてあっという間に無くなりました。ブラン・ド・ノワ…
壱岐といえば麦焼酎。そんな風に考えておりました。だけどどっこい日本酒もあるんですね。やはり神話の島。神事に清酒は欠かせませんもの。山田錦からなら純米吟醸生。ク…
長崎県の離島・対馬でも日本酒を造っているなんて…知らなかっただけで、古い神社がたくさんあるのだから、神事のために造っていて当然なんですよね。日本全国津々浦々、…
上野の東京都美術館でデ・キリコ展。もう前回から10年も経ってるんだね。時の流れは早い。今回のは魅惑的な彫像や舞台衣装もあって圧巻。不思議で難解な感覚の形而上芸…
滋賀の七本槍。滋賀県固有の酒造米・玉栄による酒。ふーむ、知らなかった酒造米、まだまだあるのね。仄かに甘い香り、円熟したボディ、気持ちよく飲める一本だったが、玉…
ドーヴィサのイランシイ '18。久しぶりに飲んだ。淡いワインだというイメージがあったが、果実味に強さが現れてきた。世界的なブルゴーニュ不足情勢、需要に応えるた…
イタリア発の新しいコルク代替品、アルデアシール。ポンソなどの高級生産者が使用しているのを見かけるけど、そういえばどんなものなのかよくわかっていなかった。登場か…
雨の日の後の晴れ間。これは絶好のタイミングということで訪れた目白台。まずは東京カテドラルで礼拝。そしてホテル椿山荘東京の庭園をぶらりと散歩しつつ夕闇を待つ。そ…
ワクチンは毒です。コロナ騒ぎはこの毒を大多数の人々に打たせるための欺瞞です。騙されたのです。そして今も騙されているんです。
5月31日、東京・日比谷で歴史的な大規模デモが行われました。パンデミック条約反対、IHR改定反対、WHO脱退を掲げたこのデモは5万人とも20万人とも言われてい…
まだ若いだろうなぁ…と思いつつも '17。はい、当然ですが若かった。果実味いっぱいなりにカレラらしさは健在。でもカレラの真価は長期熟成後なのは言うまでもない。
久しぶりにコート・ロティ。うーん、優美だ。まだまだ若さはあるが、たまには北ローヌもエモいのぉ。
有料試飲が魅惑的なんですっかり散財してしまった・・・。Joseph Perrier La Cote a Bras Pinot Noir '14Piper He…
注目のヴィルジニー・T。今回は真価を見極めるべく最初のほうに飲んだ。凛としたシャンパーニュ。でもちょっと割高感があるな。ジャクソンは外せない。デゴルジュマン・…
昨日は泥酔必至のイベントに参加。シャンパーニュ飲みまくり!一番人気は昨年に引き続きトリスタン・イエストかな。繊細だけど7気圧もあるのね。初のドルーヴァン。ムニ…
石川県の様々な蔵がそれぞれのスタイルの酒をこのシリーズにて発売しています。とりあえず深刻な被害を受けた能登の名を含んだ銘柄を購入。先日、旅した倶利伽羅がある津…
30年目のヴィンテージということで開けてみた。弱い年だからいいかもと思ったら・・・まだまだ全然若い! 美味いんだけど、想像の範囲内。そういう意味ではつまらない…
幼子イエスの畑。プシャールの宝石。やや弱いヴィンテージのせいか、こなれた滑らかで優しいブルゴーニュ。昔風に言えば「ビロードを着たイエス」やー。