女子高生「明日香」の戦いの軌跡。やがてそれは、人類の存亡をかけた戦争へと発展してゆくのだった。
女子高生が「もう一つの世界」の戦いに巻き込まれ、その中で成長する姿を描きます!ど素人の書くつたない文章ですが、応援して頂けたら嬉しいです!!(前作「株式会社『明日』」を含め、最初の記事が目次になっています)
このブログに一度でもお越し頂き、ド素人が書く小説を読んで頂いたすべての皆様。お陰さまで、「株式会社『明日』」を最後まで書き上げることが出来ました!何をやっても…
「山倉!そっち行ったぞ!裏回れ!」繁華街の雑居ビルで、大規模な一斉検挙が行われていた。今回の一件での検挙者数はすでに30を越えているが、それもまだ氷山の一角に…
「私はね、柑夏さんが亡くなったあの日から、君を守ってきたつもりだった。柑夏さんに生かされた私がすべきことは、それに尽きると思ったからだ。でも、いつも気がかりだ…
長堀は、手招きするように右手を軽く振り、満足げな顔で西園寺を見つめる。「素晴らしい。条件を飲もうじゃないか。お前を手に入れて、こいつらは解放する。そうとも………
「警部!」山倉が男を逮捕した直後、柊が部屋へと入ってきた。「おぅ。こっちは終わった。西園寺は?」すると、柊の後ろから西園寺が顔を出す。「ご迷惑をおかけしました…
皆様……明けましておめでとうございます年末年始、ほぼ携帯を見ずに過ごしてしましまいた(笑)意外と生きていけるもんですね……しかぁ~し、このままではイケナイ………
小説の結末は年越しになりそうです今年の三月からブログを始めて、たくさんの交流をさせて頂きました読者の皆様、本当にありがとうございましたそして来年も宜しくお願い…
巌流丘は、交渉も、まして駆け引きすらする気は無い。おもむろに銃を取り出すと、赤いポインターを長堀の額に合わせる。「降伏しろ。ここにいないということは、西園寺は…
「さて……と。じゃああんたらは、この部屋で待っててくれ。」山倉と柊が案内されたのは、先ほど巌流丘が上がった階段を下った先にある、いわゆる船体の中に当たる場所だ…
クルーザーの真上に着き、器用にホバリングを繰り返しながら最適な距離を保つ。「巌流丘さん!着きました!行けそうですか!?」巌流丘がヘリコプターのドアをスライドさ…
「ブログリーダー」を活用して、とんじるさんをフォローしませんか?