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  • 寒鱈、いや夏鱈。チゲで以降。

    宮古の真鱈は年中もの。真鱈と言えばチリですが、これからの季節…

  • 地味なタラ、すけそうだって、うまいのだ。

    トロールで、すけそうだらがたいした揚がっているそうだ。でもね魚屋さんでは、まったくと言っていいほど見かけない。春先にちょこっと干物に加工されたぼーたらやぴんたらをみかけるぐらい。すけそうは足が早く、また年中うまい真たらがあるので、店頭に出しても売れないのだろう。

  • 蕗で鯛を釣る。宮古のごっつお

    今時期の透き通った緑色の蕗はみずみずしく、しゃきしゃき食感もよく独特の…

  • 「おうむ、くー? けっけー、こー」 おうむって、なんだ。

    浜どこの友人Bから「おうむ、くぅ。けっけーこ」との電話。「けっけーこ」は、宮古人ならすぐに「食べるなら、あげるから取りにおいでよ」の意味だとすぐにわかる。しか~し、宮古弁カルタの制作者でも、主語の「おうむ」が何なのか皆目わからない。海のことならと、浜どこの友人Bに聞くしかない。これが浜どこ含有率99%生粋の浜人でも、、、???だった。で、どうしても知りたい、食べてみたいと懇願し、いただいたのがこれ。…

  • 都会にはない、三陸だけの春の逸品「まつも」。

    都会ではどマイナーな、三陸宮古の絶品高級海藻まつも(松藻)。 今時期、宮古では旬のものとしておなじみですが、都会にお住まいのみなさま「まつも」をご存知ですか。お土産用のパッケージには「まつも」とありますが、宮古の人は「まづぼ」と呼びます。春先、三陸の磯場に生える海藻で、獲れたての「生まづぼ」を味噌汁や吸い物に放すとぱっと松の小枝を散らしたように広がります。

  • 色も味も、春なんだなあ。いよかんでマーマレード

    雪国ずいている宮古にも、「空気のにおい」とでもいうのだろうか。1日1ミリぐらいづつ身体で感じる春が近づいている。そんな私のとこに南国四国の旧い友人から春の味「いよかん」が届いた。秋に送った秋刀魚へのお返しだという。なんやかや原始共産主義のような物々交換で、相互の元気確認コミュニケーションができているんだよね。

  • 取材商法?あぶないあぶない。

    トップフォーラムとかいう経済誌の人から電話があった。 宮古で震災後に起業した人を取材したいのだという。 で、なんでうちの店なのかわからないけれど。ブログを見てぜひ記事にしたいとか。 それでOKなら、あさって土曜日に加納竜がインタビューに伺うという。 2日前の夕方に電話してきていきなり愛と誠の加納さんだもの。 それも普通は仕事が休みの土曜日だもの。なんか変じゃない? はなから乗り気ではなかったけれ…

  • 解禁前の渓流魚のたな卸し、、甘露煮をつくる。

    雪は降れど、もうちょっとで3月。3月といえば弥生・・・渓流釣り解禁なのだ。 はやる気持ちがいっぱいで年券を買ったり、ロッドの点検・仕掛けつくりなど、 確定申告を「まだいいか」とながめながら、まるでこどもの遠足前のようなのだ。 気持ちの盛り上がりはさておいて、釣る前にやらなければならないことがある。 冷凍庫に残っている昨年釣った岩魚・ヤマメ。これをどうにかしなくては。ストッカーのたな卸しだ。

  • 宮古のこびり(小昼)をつくる4 きびぜんざい

    雪に閉じ込められた週末の朝は雪かき。ひさびさに体を酷使、心地よい疲れが眠りが誘う。でも、、、昼になると腹は減る。しかもなんだか体が甘いものを欲しているようだ。

  • パスタを1分で茹で上げる方法。これは、すごい。

    パスタを1分で茹で上げる方法。 初めてこれを聞いたときに「そんなのあるわけない」とおもった。 ほんとうなら、茹で立てアルデンテが売り物のパスタ屋さんが困ってしまうじゃないか。 イタリア料理の歴史を塗りかえてしまうじゃないか。 あるわけないよ。

  • くりガニって、けっこううまい、安い。

    今年は毛ガニの水が遅いそうだ、と漁師さんはいう。獲れはじめがかなり遅れているそうだ。 毛ガニ祭りも迫っているのでどうするんだろう。そのせいか値段もべらぼうに高い。 食卓にのせるにはまだまだ。店頭で横目で見ながら知らんぷりしていたのだが…。

  • 宮古 初食体験 おから団子

    宮古に帰ってきて3年を過ぎた。 宮古生活のべ20年ちょっと。 まだまだ初体験、発見があるわあるわ。

  • 三升漬をつくる。1年後が楽しみだ。

    宮古の山の友人から、得体の知れない年季の入った瓶をいただきました。 家に代々伝わる秘伝の一升漬け(北海道や東北でよくつくられています。北海道では三升漬け)だそうです。 それは聞いたことはあったのですが、食べたことはなかったのです。 初体験。「辛いからね」とのやさしい声に、おそるおそるなめてみました。 辛い、、、しかし、、、甘い、、それも、、やさしい。そしてなんともうまいのです。 熱々のご飯にか…

  • 汁から鍋へ。どんこの出世。宮古のごっつお

    どんこは三陸宮古の冬の味です。ブヨブヨとふくれた腹にはそぐわない貧弱な尾、どす黒くヌルヌルした肌、口から飛び出そうな浮き袋。どう見てもグロでブス。でも、これがたまらなくおいしく、地元では定番の魚なのです。 旬は冬ですが、夜釣りの対象魚で湾内の防波堤のテトラで年中釣れます。

  • 旬の大根とタラで雪見鍋。宮古のごっつお

    今年はなんだか冬が早いようです。 週末、いとこから、「大根ができたから、もってぐよ」との電話。 丸々と太った大根をいただきました。最初は趣味レベルだった野菜づくりも、いまやプロ顔負け。 ジャガイモ、大根、菊、Pマン、白菜、にら・・・季節を追っていろいろな野菜がとどくのです。ありがとうございます。 朝獲ったそうで、葉っぱまでシャキーン、イキイキ。無農薬、有機栽培なので、あますところなく食べられます…

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