「ウズベキスタン料理は美味しい!」旅行前に色々な方の証言を読みましたが、私もそれには完全同意!いやー、ついつい食べ過ぎました。ウズベキスタンに行っておなかを壊す人も多いようであたってしまった皆さんは「衛生問題」を原因に考えているようですが私自身は「食べ過ぎ」が関係しているんじゃないかとひそかに思っています。特にツアーの場合。連れて行かれるがままにレストランへ行き、席に着けば料理が出てくるわけですが...
引き続き、ホテルのご紹介。・NEW MOON(ブハラ)ラビハウズからすぐのところにあって、立地は抜群にいいです。可愛いい中庭のあるホテルでした。Wi-Fiはありましたが、電波がめちゃくちゃ弱くて、私のiPod Touchは、すぐ隣にある別のホテルの電波ばかり拾ってましたwそしてここでは、シャワーのお湯問題が発生。初日の夜はお湯が出ず、翌朝に出るようになったと思ったら、水圧が低かったのか途中で下の蛇口からしか出ないようにな...
今回の旅で泊まったホテルをご紹介します。・HOTEL UZBEKISTAN(タシケント)ソ連時代に開業したホテル。当時は、タシケント有数の立派なホテルだったようです。お湯も出て、Wi-Fiも低速ながら使えましたが 、いかんせん設備が古い。特に、エアコンは音ばっかりでぜんぜん機能しなかったです。部屋がやたらと広かったのが印象的でした。結婚式場としてよく使われるホテルのようで、ここで何組ものカップルに遭遇しました。・ARKANC...
とうとう、ウズベキスタン滞在の最終日です。サマルカンドに来た時と同じ、シャルク号に乗ってタシケントに向かいます。担当車掌さんは、なんとその時と全く同じ人でした。乗る前に切符を見せつつ、「また会ったねー」とお互いごあいさつ。乗り込んでみると、やっぱりテレビで流れていたのはあのコメディアンの漫談…wそのあと、ドリフの学校コントみたいなコメディと、ミュージックビデオ数本と、気弱な青年が事故に遭って性格が...
ウズベキスタンに行ってきました~11:サマルカンド・その5~
次に訪れたのは、ウルグベク天文台跡です。ウルグベクは、レギスタン広場の記事で少し紹介した人です。ティムール朝君主でありながら、天文学者としても活躍した彼は、サマルカンドの丘の上に研究観測用の天文台を建てました。しかし、彼の死後に破壊されてしまったため、現存するのは六分儀(天体の高度を測る装置)の土台がほんの少しだけとなっています。彼が計算で割り出した1年の長さは、現代の計算によって得られる数値と2秒...
ウズベキスタンに行ってきました~10:サマルカンド・その4~
さてお次は、みんな大好き市場巡りのお時間です!サマルカンドのバザールは、街の規模に比例してとても広いです。食料品のみならず、服飾品から家電まで、何でも売っています。その中で目に止まったものをいくつかご紹介します。サマルカンドナン。ナン(ウズベキスタンのパン)はどこに行っても食べられますが、サマルカンドのナンは特に名物なんだそう。同じ材料や同じ水を使っても、サマルカンド以外の場所で作ると違う味になっ...
次に向かったのは、レギスタン広場。サマルカンド観光のハイライト、といってもいい場所です。15世紀から17世紀に建てられた3つのメドレセ(神学校)がぐるりと広場を囲んでいます。写っている人の大きさと比べてもらえば分かると思いますが、とにかく広い!デカイ!向かって左手から、順にご紹介しましょう。こちらは、ウルグベク・メドレセ。ウルグベクは、ティムール朝の第4代君主の名前です。彼は、優れた天文学者としても名を...
さて、翌日は本格的にサマルカンドの遺跡を巡りました。この街は本当に見どころのある建物が多いので少しずつ紹介していこうと思います。まず訪れたのは、前日夜景を見たグリ・アミール廟。入口は、近づいてみるとこんな感じ。美しい装飾に、唯々溜息。この建物は当初、ティムール朝の王ティムールが、戦死した彼の孫のために建てた廟でした。しかし、建物の完成から1年後にティムール自身も死去し、ここに葬られることになったそ...
次は、列車に乗ってサマルカンドを目指します。利用したのは、8:20発のシャルク(SHARQ)号。ウズベキスタンには他に、スペイン製の新型車両を導入したアフロシャブ(AFROSIYOB)号もあります。アフロシャブ号が新幹線なら、シャルク号は特急くらいの位置づけ。車両もちょっと古めです。写真で皆さんに様子をお伝えしたかったですが、残念ながら駅も列車も撮影禁止!ガイドさんも撮らないほうがいいと言っていたので、素直に従い...
さて、次に向かったのは、バラハウズ・モスク。クルミの木の柱を20本使用したアイヴァンが特徴的な建物です。目の前にあるハウズ(池)に柱が映る様から、別名「40本柱のモスク」とも呼ばれています。こちらは現役のモスクなので、中の見学はできませんでした。他の建物に比べて、色合いがカラフルです。こちらはかつてのハーンの宮殿だった、アルク城。中には、謁見の間やモスクなどがあります。ここではカメラの持ち込み料を払わ...
「ブログリーダー」を活用して、mayuさんをフォローしませんか?