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以心伝心 from Bolivia https://blog.goo.ne.jp/keiko-jocv

青年海外協力隊として、ボリビアの小学校へ!子ども達の笑顔とボリビアの魅力をお届けします!

福岡の小学校で教員をし、夢だった協力隊へ。 2010年7月からボリビア、スクレ市で活動しています。子ども達が、学ぶって楽しい!そう思えるように、日々がんばっています。

keiko
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住所
ボリビア
出身
筑紫野市
ブログ村参加

2010/10/02

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  • ゆく年来る年

    2011年8月、岩手県大槌町の海岸。津波で流された家々。瓦礫が撤去された跡には、もう何もない。海も町も、ただ静けさだけが漂っている。そこに咲く一輪の花があった。きっとヒルガオだろう。ハマヒルガオというのかもしれない。ヒルガオの花言葉は、「絆」。その言葉を象徴するように、日本全国からたくさんのボランティアが集まっている。日本の老若男女、まだまだ捨てたもんじゃない。自然も人も、いまを必死に生きようとしている。自分にとっての「生きる」ということ。それは与えられた環境の中で喜びや楽しみを「見つける」ということ。それは日々の小さな変化に「気づく」ということ。それは人のためにひたむきに「働く」ということ。それは人を「愛する」ということ。それは命を、平和を「尊ぶ」ということ。それはとても「有り難い」こと。こんなことを感じなが...ゆく年来る年

  • 友だちはいいもんだ

    今から6年前、インドにて。わたしには日本にかけがえのない友達がいます。ボリビアにいるとますます友達の有り難みを感じます。その中で、ある一人の友達が冬休みを利用して、今週からボリビアに遊びにきてくれることになりました。最初で最後、ボリビア上陸第一号!クリスマスや年末年始を、一人で空港で過ごしてまで会いにきてくれるあんたを心から誇りに思います!大学時代からの友人である彼女とは、あんなことやこんなこと・・・数々の思い出があります。あの頃は二人とも、福岡市の先生になれるなんて思わなかったっけ。先生になってからもいつか貧しい国に学校を建てたいという夢を持ち、夏休みにベトナムやインドを旅したり、ストリートチルドレンの施設に行ったりしました。スペイン語を話せなかった時代に、「行ったらなんとかなる!」というB型同士の適当な性格...友だちはいいもんだ

  • チョリータ VS ガリクソン

    チョリータサンは写真を撮られると魂が抜けるといって嫌がるので、隠し撮り。実は、レイナの集落でサッカーのチャンピョンシップがあっていて、わたしもチームに入ることになりました。毎週、集落で女子サッカーの試合があるのです。田舎でもさすが南米。とはいえ、チョリータさんと呼ばれる先住民の女性は、痩せているガリクソンのわたしの1,5倍ぐらいは体重があり、見るからにたくましすぎます。わたしはもちろんアタックなのですが、この前はディフェンスのチョリータさんに思いっきり足首を蹴られ、まだパンパンに腫れ上がっています。痛いのなんのって・・・。しかもチョリータさんのすごいのは、スカートでサッカーをやってのけるところ。ひっくり返ったらチラリどころではなくドカンと豪快に見えるわけです。チョリータサンは普段パンツを履かないのですが、さすが...チョリータVSガリクソン

  • 家族のぬくもり

    タラブコ村の日曜市で織物を売っている、友達のレイナの家へ遊びに行きました。彼女とは、知り合ってもう1年以上。私の家から30分のところに住んでいます。♪ドナドナドーナードーナー荷台で揺られながら・・・こんな感じの素朴な集落。標高3300メートル。レイナのお母さんは隣に住んでいて、織物を織っていました。レイナの子どもたちもとってもかわいい。竹とんぼをあげるととっても喜んでくれました。クリスマスに向けて、貼り絵でツリーを作ったり、折鶴を教えました。ここで感じたことは、家族の温かさです。本当に子どもたちがよく働きます。4歳の子が、皿洗いをしたり野菜の皮をむいていました。包丁を使っているのには、さすがに驚きました。ちょっと危ないと思ったけれど、お母さんの姿を見ながら学んでいるようです。「よくお手伝いをしているね」と声をか...家族のぬくもり

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