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オショロコマの森ブログ5 https://blog.goo.ne.jp/dollyvardensalvelinus

渓流の宝石オショロコマの分布、生態、変異の調査を軸に北海道の自然と美しい渓流魚たちを紹介します。

渓流の宝石オショロコマを中心に北海道のヤマメ、アメマス、虹鱒、ブラウン、カワマスなど渓流魚を鮮明な水中撮影画像で紹介します。多くの渓流で激減ないし消滅しつつあるオショロコマの画像を今のうちに記録し、このすばらしい渓流魚の存在を皆さんに知っていただきたいと思います。

ドリーバーデン
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北見市
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北見市
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2010/09/28

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  • 阿寒湖遊覧船で神秘のマリモを見にゆく。2023年夏、阿寒への短い旅。その弐。

    にほんブログ村阿寒湖遊覧船で神秘のマリモを見にゆく。2023年夏、阿寒への短い旅。その弐。2023年8月12日(土)晴れ知床遊覧船事故のトラウマによる遊覧船恐怖症と船酔いが辛い3名は、湖畔の土産物店周りをすることになり、残りのメンバーが遊覧船に乗ることになりました。そう言えば阿寒湖遊覧船は久しぶりだ。午後3時出発の大型遊覧船で阿寒湖の小島チュウルイ島へ阿寒湖周遊とマリモ観察に出かけた。チュウルイ島のマリモ観察館の入場料も含めて一人2000円。お金のある人たちは高速小型エンジンボートを雇って出撃します。けっこうな数の高速ボートが走っていました。これは湖から見たニュー阿寒ホテルです。途中、阿寒湖から阿寒川への出口になる滝口のダム付近まで岸づたいに遊覧する。美しい箱庭みたいな風景が続き原生林が湖畔まで迫って岸辺...阿寒湖遊覧船で神秘のマリモを見にゆく。2023年夏、阿寒への短い旅。その弐。

  • クマ焼き。2023年夏、阿寒湖への短い旅。 その壱。

    にほんブログ村クマ焼き。2023年夏、阿寒湖への短い旅。その壱。2023-8-12(土)晴れ28℃お盆で帰省した長女一家や孫たちと、恒例の阿寒一泊旅行へ出かけた。出発前、庭を見ると猛暑を物ともせず元気なのはオニユリとチシマミセバヤ。夏の花代表オニユリ。チシマミセバヤはこれから咲き始めるようですがまあまあの勢い。一方、ヒダカミセバヤはどの株も猛暑のせいで元気がありません。阿寒湖まで私たちはふつう七人乗りのセレナで行きます。途中の津別町郊外のホクレンセルフ最後の給油場。ロシアとウクライナの戦争のせいかガソリン代はどんどん値上がりしています。北見から阿寒湖までは近いので、途中で北見相生の道の駅に寄るのが恒例です。道の駅が出来て名物クマ焼きやソバが有名になる前の北見相生はとても寂しい小集落でした。私は、エゾヒメギ...クマ焼き。2023年夏、阿寒湖への短い旅。その壱。

  • カワマスの棲むとても危険な渓流

    にほんブログ村カワマスの棲むとても危険な渓流とある理由で今でもピンポイント的、奇跡的にカワマス(ブルックトラウト)が棲む道東の自然。一見、とても美しい渓流は、限りなく透明で清冽な水が音もなく流れている。水温9〜10度C。水は手を切るように冷たい。流速は意外に速く水量はとても多くて、びっしりと繁茂した金魚藻が若い女性の長い髪のようにたなびいている。しかし。岸辺のいたるところにある湿地に気づかず、うっかり侵入すると底なし沼みたいに、足がずぶーっと深く沈んで脱出するのに一苦労。転倒でもしようものなら起きあがることは難しく単独行なら、心ならずもおぼれてしまうかもしれない。平たく言えば死んでしまう可能性があります。川の中を歩くと激しく濁るのでこれまた釣りにならないので岸つたいに釣り下るしかない。夏場は草木がうっそう...カワマスの棲むとても危険な渓流

  • 茹でたて枝豆パーティと高級アイス。

    にほんブログ村茹でたて枝豆パーティと高級アイス。2023-9-17(日)閑話休題。我が家の裏庭の畑にほんの少し空いたスペースに、猛暑の初夏におもいつきで撒いた枝豆がなんとか育って実をつけたので収穫し、茹でたて枝豆でパーティをやりました。かって、孫三女君が枝豆採り頃だよとかみさんに報告してきたので、真に受けたかみさんが全部収穫して茹でたら、まだまだ未熟で食べられなかったという黒歴史がある。そんなわけで、今回は数週前から観察を続けて慎重に収穫時期をみて、本日茹でたて枝豆パーティとなった。因縁で孫三女君が枝豆を私と収穫したが案外量が無かった感じ。収穫した枝豆を濃いめの塩水でえいえいと強くモミモミして洗い豆表面の汚れと細かな毛を落としてから一気に茹で上げると、かすかな塩味のおいしい枝豆のできあがり。そのあと、例に...茹でたて枝豆パーティと高級アイス。

  • 美しいデカヤマベを開きにした。

    にほんブログ村美しいデカヤマベを開きにした。この日は、近郊のいくつかの渓流をまわり、最後に少し旬のヤマベをキープしようとおもい比較的良型が見られるとある渓流に入った。深い場所がなくえんえんと瀬が続く渓流だが、上流域に数百mだけ川底が岩盤になっている水域がある。岩盤の川底がところどころ裂け目のような深い場所があり、そこに良型ヤマベが潜む。ここではしばしばオホーツクでは珍しい良型のデカヤマベが釣れる。電光石火のごとく水中で銀鱗が閃いたとたん、竿をひったくられるような強烈な引きで心地よい緊張が走る。かっては、この岩盤川の住人はオショロコマだった。ここに攻撃的外来種筆頭のニジマスが侵入しかよわいオショロコマたちはたちまち駆逐され、ほとんどみられなくなった。この日もニジマスは大小よく釣れた。いったんオショロコマが消...美しいデカヤマベを開きにした。

  • ニジマス侵入により大きな変動をきたした渓流環境の変遷。

    にほんブログ村ニジマス侵入により大きな変動をきたした渓流環境の変遷。この日は大物ニジマス狙いで入ったポイントが思いがけなく全くのハズレでした。その後に入った別の渓流のニジマスポイントではデカニジマス次々に5匹掛けて、不覚にも種々の理由でそれら全てに逃げられた。何という日だろうか。何となく自信喪失。やる気を無くして帰路につく。帰路、気が向いて、最近入ったことのなかったとある渓流へ寄ってみた。そこはかってオショロコマだけはとても多かった。しかし本流から遡上侵入してきたニジマスが自然繁殖を開始して、たちまちオショロコマが消えてしまって久しい水域だ。いまだ山岳渓流とまでは言えないダラダラ渓流の水域で所々に良たまりがあり、岸辺はびっしりとフキに覆い尽くされているところが多い。川岸を覆う背の高いフキのためヒグマとの接...ニジマス侵入により大きな変動をきたした渓流環境の変遷。

  • 早春、源流に遡上産卵するデカニジマス駆除で衰退オショロコマが復活する渓流。

    にほんブログ村早春、源流に遡上産卵するデカニジマス駆除で衰退オショロコマが復活する渓流。2023-7-21(金)晴れ31℃朝からかなり暑そうで出撃するかどうか迷ったがAM10:00久しぶりにとある釧路川水系支流の状況を見に出かけた。ほどなく久しぶりの渓流沿いの林道入り口に到着。今年、この林道では恒例の草刈りが行われなかったようで草ぼうぼうの中に林道がかくれてしまった箇所もみられる。幸い、林道崩壊箇所や倒木・崖崩れ等はみられなかったが源流域が近づくと林道崩壊のため、とうとう通行止めになっていた。渓流に降りると水量は普段よりはやや少なめか。11:30この渓流で最も魚がたまるポイントから釣りを開始。この渓流はかっては放流ニジマスのためオショロコマが壊滅状態に陥りました。私たちはダメ元で、早春、産卵のため源流へ遡...早春、源流に遡上産卵するデカニジマス駆除で衰退オショロコマが復活する渓流。

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