▼前のブログも含めると、当時はブログではなく日記といわれていましたが、もう20年以上も日記を書き続けています。そろそろ終わりにしようかと思います。本当はもっとずっと前にやめるつもりでした。東日本大震災の被害に遭った方から「くだらなくて、何も
▼あやまってブラウザを閉じて、書きかけた日記が消えた。やる気をなくす。新しいブログはあやまってブラウザを閉じても、文章の自動保存機能がついているものが多い。だが、このJUGEMは江戸時代から続く由緒ある老舗ブログなので、そんな機能はない。閉
▼鮮やかな新緑が美しい季節。少し歩けば汗ばむ陽気で、散歩するのにはとてもいい。ピンクや白のツツジが咲き誇っている。タンポポも綿毛を飛ばしており、まだ半分ぐらい残っているものもある。その隣には黄色く小さな山吹の花が咲いていた。 ピン
▼母が自転車で転び、膝を痛めたので医者へ。頭を打ったわけではなく、倒れ込んだときに右足を踏ん張って右膝を痛めた様子。 杖がなければ歩けない状態で、椅子からもなかなか立ち上がれない。これはうわさに聞く寝たきりコースなのではとおびえる
▼キックボクシングからボクシングに転向した那須川天心選手がデビュー戦で勝利を収めた。ステップがボクサーとは違って独特なものがあった。YouTubeかテレビか忘れてしまったが、那須川選手が「ドッキリが苦手」といったことが印象に残っている。自分
▼猫の愛護団体が、保護した猫をお酒の蒸留所に斡旋しているという海外ニュースを見た。保護した猫は気性が千差万別で、荒々しいものは引き取り手が少ない。特に野良猫は警戒心が強くて人に懐きにくい。活発な性格な猫も多いという。そこを逆手にとって蒸留所
▼あっという間に年度末。なんもしてない間に3月が終わる。マズイマズイマズイ。光陰矢の如し怒濤の四十代。恐ろしい速さで時間が過ぎる。 何度か書いているが、結局のところ体力なのではないかと思う。すぐに休みたくなる。毎日走る村上春樹、毎
▼太宰治の『眉山』を読んだら、インテリの嫌なところがこれでもかと書いてあってげんなりする。『眉山』は私小説で、太宰自身も小説に登場する。太宰のいいところは、その俗悪で最低なインテリである自分自身を、作者である自分が逃さずに描いているところだ
▼日記を1週間以上ほったらかしてしまった。特に書くこともない花粉症の3月である。 買い物に出ると集合住宅のテラスに鉢割れの地域猫がいた。鉢の部分が黒、地が白の人懐っこい猫。この鉢割れは、こちらをみると「にゃあ」と一声挨拶してくるこ
▼日曜の朝は、たまに『渡辺篤史の建もの探訪』を観る。渡辺篤史さんの落ち着いた声は心地よさがあり、のんびりした日曜の朝に合う。タイトルの「建物」は「建もの」とひらがなにしてあるんですね。なにか理由があるのだろうな。番組スタッフのどうしようもな
▼ラジオを聴いていると、ゲームの思い出話をやっていた。ドラクエでレベルを1つ上げると兄から20円もらえたとか。懐かしい。RPGのレベル上げというのは面倒くさくて苦行だった。たしかにそういう時代があった。で、その人はさらに弟に業務を委託し、レ
▼野球のWBC強化試合が始まった。WBC日本代表と私の応援する中日ドラゴンズが戦う。パリーグの強化試合は強豪であるソフトバンクが行ったが、なぜセリーグは去年ビリの中日がやるのか。もっと他にいいチームがいくらでもあるだろうよ。あれか、中日を虐
▼英語サービス『Duolingo』を使い続けている。たまに、正解なのに不安になる翻訳問題が出る。 おばあちゃん、かわいそうじゃんか。正解したがしっくりこない文章。なぜ、おばあさんのプレゼントを返品するのだ。英語以外のと
▼20年ぐらい使い続けたブラウンの髭剃りがついに壊れた。特に高い商品ではなく当時、四千円もしなかったと思う。20年ぐらい使っていると「ことによると、これはもう壊れなくて永遠に使えるのではないか」と思ったりもしたが、そんなことはないのだ。スイ
▼寒さは緩んできたものの、依然まだ寒い。老人ホームにいる伯母にあてて手紙を書いてくれと親戚から頼まれるが、書くことがなくて困る。伯母はだいぶボケているそうで何を書いたものか。伯母には子供の頃、お世話になった。小学生の頃、田舎に帰るたび「お父
▼久しぶりの雪。5センチぐらい積もった雪も、日影のもの以外はすぐに溶けてしまった。ガードレールの上に積もった雪をすくいとって、ぎゅっと握って雪を氷にする。子供の頃からこうやって氷を作ることが好きだった。手が冷たさでジンジンとかじかむ。掌の上
▼ニュースの見出しで、これは誰が読むのだろうというものがある。そういうものがあると、ついキャプチャしてしまう。 一番下の記事「深田恭子 家帰ったらすぐパジャマ」。だからどうしたの最たるものである。これほど人々に「で?」
▼スーパーでは大量の恵方巻が売っていた。物によっては二千円近くする。たっかー。 すっかり定着した恵方巻だが、最近は豪華すぎて少し敬遠されているような。もはやスーパーでも半額で売ることを前提に値段をつけている気もする。なんとなく反発
▼おとといの東京西部はマイナス6度だった。布団の中に入っても手足の先が冷え切ったままでなかなか寝付けなかった。今までこんなことはなかった。朝も5時ごろに目が覚めてしまうし、日中も指先が冷え切っているのを感じる。 アメリカのジョージ
▼以前、駅で日本旅行中の外国人に道をたずねられたことがある。何度か訊きなおすことで、相手の言葉の意味がわかった。なんだ、英語はなせるじゃないか。義務教育は無駄ではなかった。そう思ったのも束の間、二人の後ろに隠れていた5歳ぐらいの男の子が、私
▼子供の頃と今で、ゲームの何が変わったかといえば一番は「終わらなくなったこと」ではないか。どんな名作にもクソゲーにも終わりはあった。だが、オンラインゲームの時代に突入すると、ストーリー、キャラ、武器、ステージなどが延々と追加され、終わりがな
▼パッとしない人間が、パッとしない部屋に住んでいる。今までまったく考えなかったが、写真か絵でも飾ってみたら何か変わるんじゃないかと思い立った。自分の思いつきにウキウキする。幸いにも額はあることだし、気に入った絵を額に入れて飾ってみた。でも、
▼正月一週目はまだおとそ気分が抜けきらず、成人の日が終わってやっと正月が終わった気になる。今年もSNSで、南国の極楽鳥のように派手な成人をみて正月気分を満喫した。あれぞ正月。格闘ゲームのキャラみたいな衣装で参加してくる成人がいるけど、あれは
▼作業をしながら箱根駅伝の実況を聴いていた。これぞ正月気分。アナウンサーが四年生ランナーを紹介するとき、何度か「最初で最後の箱根駅伝になります」と実況していた。そういう選手も多いのだろう。箱根に出るような大学は部員が百人ぐらいいて、なかなか
▼正月らしさとはなんだろう。正月らしさとは結局、自分の行動からくるのではないか。鏡餅を飾る、年賀状づくり、おせちづくり、大掃除、年末特番、集う親戚、店の雰囲気、そういったものがあわさって正月らしさを形成するのではないか。では、こういった行動
▼今年のM-1グランプリはウエストランドが優勝した。今更観たのだけども。悪口だけいいまくって優勝とは面白かったなあ。ウエストランドは爆笑問題のラジオにたまに出ていた。爆笑問題のどちらかが休んだとき、代打での出演が多かった。爆笑の田中さんがウ
▼年末、ばたついている間に29日。光陰矢の如しである。何もしてないのに年末。人生もこうなのだろうか。何もしてないのに還暦。何もしてないのに定年。何もしてないのに米寿(88歳)。何もしてないのに白寿(99歳)。いや、どんだけ生きるつもり。&n
▼朝、起きるのがつらい季節。布団の中でぬくぬくしていることに大きな喜びを感じるし、毎朝「人はなぜ起きねばならないのか」を煩悶する日々。 打ち合わせでひどく腹が立つことがあった。その仕事はお世話になった方に紹介されたもので、その人の
▼富士山の中腹まで雪に覆われている。山肌がまったく見えないほどで、今年は本当に寒いのだな。富士山みなくてもわかってたけど。 バスに乗っていたら、本当に久しぶりに暴走族をみてしまった。まだ絶滅してなかったのだな。珍しいものをみたので
▼Open AIのAI言語モデルChatGPTで遊んだ。対話形式で返答してくれるチャットボットです。今はアクセスが集中しすぎたのかサイトになかなかつながらず、Playgroundのみ開けるのかな。でも、日本語だと3行ぐらいで応答できなくなる
▼ワールドカップ日本×クロアチア戦を夜12時から観る。思わず声が出るような接戦だった。ほとんどサッカーの試合は観ないけど、ずいぶん前の日本選手はよく倒される印象があった。相手に当たられた時、持ち堪えられない。でもクロアチア戦での
▼何年かぶりにツナサンドを作ったらたいへん美味しくて驚いた。また作ろ。ツナサンド流行の兆し。炒ったパン粉が入っているツナサンド。刻んだ玉ねぎは1分半ほどレンジにかけると苦味が飛びます(先にレンジにかけると切りにくくなる)。これで水にさらさな
▼ブラックフライデーのセールでデーツや米を買った。そういえば近所の八百屋もブラックフライデーののぼりを出していた。とってつけた感がすごい。ブラックフライデーにより大根が78円だったので二本買う。 デーツはここ何年か、小腹が空いたと
▼映画を選ぶときの基準はいくつかある。監督、俳優で選ぶことが多いですが、好きなジャンル、興味をひかれるポスター、奇抜なタイトル、好きな芸能人が薦めていたとか、いろいろ。他にもいくつか選ぶ理由があって「雪景色のある映画」は無条件に観てしまう。
▼大臣が三人立て続けに更迭された。こういう不祥事が続くとたいてい首相の任命責任が問われる。毎回不思議に思ってしまうし、任命権者に同情してしまう。べつに与党を支持しているわけではないけれど。成人した大人が何をやろうとそれは本人の責任で、不祥事
▼里芋を大量にいただいたお返しに、魚の煮付けセットを贈った。今まで贈り物に魚を選んだことはなかったな。肉ではなく魚を選ぶことで、人生の階段をまた一つ上がった気がする。わりとどうでもいい階段ですけど。ジジイの階段。 今まではお菓子な
▼里芋を段ボールで一箱頂いた。ありがたや。里芋尽くしの日々が始まった。わたしの里芋料理のレシピといえば里芋の煮っころがし、里芋の味噌汁のみ。二日でレシピが尽きた。しかし、どうしたものかねえ。里芋を大量に消費するレシピを探している。
▼文化の日、手作り餃子を作った。レシピサイトでレシピを確認する。レシピサイトのコメントは実際に作った人たちが気づいたコツや注意点を書いてくれるからありがたい。レシピの調味料が多めのことがよくあり「実際は半量でOK」などのアドバイスが助かる。
▼頂いたリンゴジャムが美味しくて自分でも作ることにした。リンゴ2個をイチョウ切りにして塩水にさらす。しばらくして水をきってから砂糖80g、水2カップ、レモン汁4滴ほどたらして焦げないように煮詰める。レモン汁はなかった。レモン汁にはペクチンが
▼チキン南蛮タルタルソースがけを作った。うまうま。 料理の本を一冊買ったとしても、その中で実際に作ってみるのはせいぜい5品もあればいいほう。そこへいくとレシピサイトというのは本当に便利でネットさまさまなのです。良い時代になった。今
▼リンゴのふじで作った手作りジャムを頂く。ジャムには紅玉と聞いていたが何でもいいのかな。手作りジャムをもらった話をしたら、一緒に仕事をしている方から「いまどき手作りってコスパ悪すぎませんか」といわれて驚く。たしかに手作りより買った方が安い。
▼自室のシーリングライトがチカチカと点滅していた。蛍光灯が寿命なのか、本体が寿命なのかはわからない。蛍光灯だけでも二つで四千円ぐらいするので、それだったらこれを機にLEDにしたほうが安いのかなと買い替えを考える。通販サイトで十二畳用のシーリ
▼扇風機とストーブを入れ替え、冬用のあったか毛布を出す。ぬくぬく。ただ、これを出すと朝起きたくなくなるのだ。 すっかり寒くなり、肉まんやラーメンなど温かい物が恋しい季節。ひよこ豆のカレーというのを作る。ひよこ豆は黄色く、一端がひよ
▼柿の美味しい季節。柿ばかり食べていたら秋も深まってきた。 起きてみれば大谷選手が史上初の規定打席と規定投球回の両方を達成のニュース。めでたや。大谷選手がメジャーに行ったとき、そもそも通用するかどうかと怪しんでいたけれど本当にすご
▼ついこの前まで暑がっていたら、唐突に冬の雰囲気。着ていく服がないな。 東京五輪の汚職で、賄賂を受け取っていた高橋容疑者が三度目の逮捕というニュースをみる。三度ってすごいな。紳士服のAOKI、KADOKAWA、広告会社の大広といろ
▼映画を観るとき、わからないものを観ることがある。自分が好きなジャンルの作品は展開に予想がつくことが多い。好きなものは「やっぱり良かったなあ」と確認しにいくところもあって、驚かされるということはほとんどない。そこへいくと知らない分野だとか、
▼エリザベス女王が亡くなり、巨大な台風が襲来し、台湾では震度6強の地震があった。怒涛の一週間である。だが、わたしの周りにはこれといって何もない。無風。完璧に凪いでいた。 ここ2年ぐらい自分で髪を切っていた。ふと気が向いたので、先日
▼夜はだいぶ肌寒くなる。ようやく夏が終わった気分。ベランダの月下美人が今年も咲いた。月下美人は夜に咲く。年に一度だけ開花するかと思ったら、調べてみると「ちゃんと世話をすれば年二回以上咲く」とのこと。ちゃんと世話をしていない家である。きれいな
▼死人(しびと)の頭から髪の毛をむしってカツラを作り、下人にぶん殴られていたらもう9月。時が経つのは早いもの。 公民館のようなところにいて、外へ出ようとしたら履いてきたサンダルがない。その場には小学校にあがるかどうかぐらいの子供が
▼口にくわえたタオルをグルグルとねじって引っ張り上げる。ねじられたタオルは中尾彬のスカーフのようになった。口にねじねじタオルをくわえたまま、足でおさえつけたタオルの端を交互に踏み踏みする知人の家の猫。猫は私をじっと見つめ「これが正式なやり方
▼久しぶりの村上春樹。短編集『一人称単数』を読む。相変わらず村上春樹は村上春樹で、同じことを書き続けている印象。一人の作家というのはいくつものテーマを持つことはできず、基本的には同じことを書き続けるのかな。松本大洋だったら天才の孤独、努力し
オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る(オードリー・タン)
▼1か月に1キロずつ、体力や筋力を落とさないように体重を落としている。体重は65キロ台に入った。今年の3月にはじめたときは71キロぐらいあった。すべてはあすけんの女のおかげ。人は監視されてこそサボらずにできる。監視国家バンザイ。
▼お盆。親戚が集う。隙あらば親戚は集う。一匹いれば三十匹いるといわれるのが親戚。気を付けねばならない。毎年これ書いてるな。 親戚は大量のお菓子と果物を持ってやってきた。ありがたいこと。だが、私は一か月に一キロ体重を落としている。自
▼心の古里、業務スーパーへ。業務スーパーのいいところは、たまに食べられない物を売っているところ。当たりはずれが楽しい。道中、業務スーパーのゆるキャラを考える。ぎょむぎょむくん。歩くたびに「ギョム‥‥ギョム‥‥」という不穏な効果音が鳴る。衣が
▼ヤンニョムチキン(クラシル)最近よくヤンニョムチキンを作っている。コチュジャンベースの甘辛いタレが食欲をそそる。美味しいことは美味しいんだけど、エビチリそっくりの味。エビチリのソースでチキンを食べているだけという。レシピに、部位は鶏モモ肉
▼酷暑。今日は溶けずに家に帰ってこられたら、それだけで偉い。各地で39度を超えるすさまじい日だった。いつの間にか、日本て人が住めなくなっているのでは。しかし、昼にはマスク姿でジョギングする人を多く見かけた。走ることが習慣になっていて、走らな
▼映画の感想を書くとき、IMDBというネット上で最大のデータベースサイトを参照することが多い。作品データだけでなくユーザーがつけたレイティングもあるのですが『マイ・ディア・ミスター 〜わたしのおじさん〜』はそこで9.1点(10点満点中)をと
▼あちあちで7月下旬。 いよいよコロナが流行ってきた。周りにも感染者が出ている。周囲にはコロナにかかったとき謝るのはやめようといっていた。どんなに注意しても感染するときはするだろうし、いつ自分がかかるかもしれない。お互い様なのだ。
▼いよいよ夏が本気を出してきたようで、嫌な感じに蒸し暑い。窓を開けるとびゅうと風が吹き込んで、セミの羽が部屋にはいってきた。薄い黄色に透けていて飴細工のように美しかった。 家には扇風機が四台ある。それぞれ個性がある。二十年以上も使
▼健康診断を受けてきた。体重、減ってるといいな。何人か一緒に受診したが、私の隣に座っていた人は難聴だった。院内の放送で呼ばれてもまったくわからない様子で、私が代わりに呼び出しを聴いて彼に伝えていた。私の声もおそらく聴こえてないだろうが、私の
▼本棚を整理したら『走れメロス』が出てきたので、懐かしくて読む。街に出てきたメロスは人々から王のうわさを聞く。王が圧政をしいて人々を殺戮しており、メロスはそれに強く抗議をする。メロスは「王を生かしておけぬ」と、短剣を持ったまま王城に入ったと
▼ゲーム『ボーダーランズ3』を鋭意やる。やってもやっても終わらんな、これ。ボリュームがありすぎる。苦行に思えてきた。終盤まできてしまったため、ここで投げ出したら、やり直したときにえらく難しい状態からのプレイになる。中断すると感覚が戻らずつら
▼蒸し暑い日が続く。なんとか人間の形をたもっているものの、もうそろそろどろどろに溶けるかもしれない。 去年、オリンピックが開催された折、外国人選手がインタビューを受けていた。その中で「日本の夏は暑いと聞いていたが、それほどでもない
▼あまりの暑さにおののく。群馬県伊勢崎市では40.1度を記録した。6月としては異例の暑さ。先日、扇風機を稼働させたが今度はエアコンを使う。今年も無事動いて安心する。 買い物に行くと、胸に「借人」と書かれたTシャツを着た人とすれちが
▼ここ二日、急に暑くなった。扇風機出陣の季節。 パンツがくたびれてきたので新しい物を買う。いつの間にかズボンという言葉がちょっとダサいものになり、パンツという言葉が定着した。だが、言葉の精度としてパンツというのはズボンに劣っている
▼そうこうしているうちに6月中旬。最近は6時前に目が覚めることも。いったいどうしたのか。迫りくる老いの気配。もうすぐ8時に寝るようになるのでは。趣味が自分史づくりと盆栽になる日も近い。 以前から少し疑問だったことに「趣味がカフェ巡
▼今年の梅雨はよく雨が降る。鳩が二羽、ベランダに雨宿りに来た。 テレビで、パートナーと一緒に眠る人は睡眠の質が高いという話をやっていた。こういう話をみると本当にそうなのかなと考えてしまう。そもそも心を許して一緒に眠ることができる人
▼梅雨。墨を流したように黒い空から雨が降ってきた。今年はよく降る。 Amazonプライムでボクシングの井上尚弥×ノニト・ドネア戦を観る。1ラウンド終了間際、井上選手の右が入ってダウンを奪い、そのダメージが抜けない間に攻
▼マスクをして外を出歩くのが暑い季節になってきた。いつもの店で買い物をするのに飽きたので、新規開拓すべく遠征。ご近所なのにまったく行ってない方角へと行ってみる。しばらく見ない間にコンクリート打ちっぱなしのおしゃれな学校ができていたり、コイン
▼黒ごまスプラウトを育てている。カイワレのようなやつです。ヨーグルトの容器に土を入れ、種をまくだけで10日後には食べられるというもの。毎日、スプーンでちょっとずつ水をやるのが楽しい。あっという間に成長していく。食卓の上に緑があるというのはと
▼ゴリラ部長が「終わったら連絡たのむ」といって去って行った。去り際に、親指と小指をたてて、間の三本の指はたたむ、手で電話の形を振って顔の横にあてる仕草をした。新入社員2号くんが「めっちゃチャラくないですか?」と驚いていた。ゴリラ部長は電話の
▼夢の中で歯が痛み、目が覚めた。オヨヨヨ‥‥これは久方ぶりの虫歯なのか。嫌だなあ、歯医者。 以前、通っていた歯医者は経営難だったのか、お金を払うときに「助かります」と医者本人からいわれる変わった歯医者だった。面白くて通った。しばら
▼Amazonで物を買うことが多い。今日は米が届いた。前から少し気になっていたがAmazonは緩衝材の紙の入れ方が雑なときがある。段ボールと商品の間を埋めるために、ボーガスペーパーという明るい灰色の紙をくしゃくしゃにして箱に入れる。届いた段
▼ゴールデンウィークが終わってしまった。終わるのだよな、ゴールデンウィーク。連休中、何をやっていただろうか。友人から、セクシーに自分のIPアドレスを読み上げてくれるサイト「Sexy Girls Moaning Your IP Address
▼ゴールデンウィーク。ラジオでやっていた子供電話相談室を聴く。音声がブツブツ途切れて、とても聴きにくかった。相談者は、みな携帯電話で掛けているのかもしれない。固定電話がない家も多いのかな。何十年も前のほうが音質がよかったということに皮肉を感
▼オーストラリアのドラマ『ウェントワース女子刑務所』を観ている。ヨーロッパの刑務所が、刑務所らしくなくて自由というのはテレビで観たことがあった。オーストラリアもなかなか自由。囚人たちが集まっておしゃべりしたり、音楽かけてダンスをしたり、お菓
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▼前のブログも含めると、当時はブログではなく日記といわれていましたが、もう20年以上も日記を書き続けています。そろそろ終わりにしようかと思います。本当はもっとずっと前にやめるつもりでした。東日本大震災の被害に遭った方から「くだらなくて、何も
▼AI生成。お題はなに? 突然のクイズ形式。四字熟語、慣用句、和歌、格言などをAIに生成させてみる。これはわかりやすいと思います。答えは日記の末に。 ▼11月というのに、蚊がふらふらと飛んでいた。
▼英会話アプリDuolingoを続けている。外国ではこのアプリを使って学習している人が多いと宣伝していたが、本当なのかなと思っていた。今日のテーマは「強盗について報告する」だった。こういうテーマは日本ではない。これは本当に違いない。例文が実
▼柿の蓋もの 家には使っていない食器が多くある。食器棚を片付けていると柿の蓋ものが出てきた。これはヘタの部分が蓋になっており、中にお新香などをいれることができる。ヘタの造形が細かく、実も鮮やかな橙の濃淡がついており良い品に見える。
▼AI生成、ハロウィンに渋谷に集う人。 一人だけやたらに気合が入った人が生成されてしまった。googleで「ハロウィン」と検索すると、緑色のおばけが画面下からわいてきた。いろいろやっているのだな。 出木杉君は、今日ある個
▼AI生成、野球の日本シリーズ。 AIについての本を読むとよく出てくるのが、AIに大学受験させようとして国語の問題が解けなくて断念した話。AIには常識がなく、常識がなければ国語の問題が解けない。その逸話を思い出した。私
▼月下美人に蕾ができたので、部屋に入れておいたらまた咲いた。 普通は1年に1回だが、3回も咲いたのは初めて。10月中旬でもまだ咲くのだな。ゾンビのように何度もよみがえる。もうちょっと、きれいなたとえをするように。&nb
▼AIでタイトル画像生成。一週間もたたないうちにタイトルを替えた。生成に3分、文字入れに2分ぐらいしかかかってない。よもやこんな時代がこようとは。AIで文字入れはできないが、やがて文字を入れる機能も実装されるはず。座標を指定していれるのなら
▼AI生成、ハロウィン。 やや早いがハロウィンの画像を作ってみた。この画像を生成したプロンプトは下のもの。 絵文字でも画像生成できるのだな。「Happy Halloween」を入れなくても似たような画像が生成
▼日記のタイトル(画面上部)をAIで生成した。AIが考える玉川上水はこういう感じなのか。本物の玉川上水にはこういうなだらかな所はほとんどなかったように思う。玉川上水は両脇が崖のようになった上水道で、崖の高さは10メートルぐらいある。木が茂っ
▼AI生成、富士と桜。 トイレの電球が切れたので買いに行く。気づけば売られていたちいかわのフィギュアを買い揃えていた。カニちゃんは、まだ出ないのか。電球は60Wと100Wを買う。60Wは暗いし、100Wは明るい。今日は当たり前のこ
▼AI生成、兎飛行士。 Pixaiで流行っているのかな、このデザイン。promptそのまま入れてしまった。1、2行のシンプルな文で出力されたことに驚く。複雑にすればいいというものではないのだな。
▼金目鯛の煮付けを作って9月が終わる。金目鯛はそうでもなかったが、一緒に似た椎茸が美味かった。そういえばブログを引っ越したいなと思って早5年ぐらい経つ。次のブログはnoteあたりがよさそうだけど、使い心地はどうなのだろう。気が重いのが引っ越
▼AI生成、切り株で休む子供。 思っていたのと全然違う、ちびキャラみたいなのができてしまったな。やる気のなさがよいな。このブログのイメージキャラクターにどうでしょうか。 ▼急に寒くなって驚く。夏か
▼相撲が始まっていたので久しぶりに観る。コロナ禍の最中、お酒を飲んでいたのが問題になり謹慎していた朝乃山と阿炎(あび)。謹慎中に番付は下がったが、いつの間にか二人とも上がってきていた。謹慎前、朝乃山は鮮やかな紫のまわし、阿炎は赤で、共に派手
▼AI生成、犬のギャング。 なぜこれを作ろうとしたのか思い出せないな。働く動物シリーズを作ったらどうか。黒猫の宅配業者、アリさんの引っ越し屋、ペンギンのディスカウントストア、どれもあるやつばかりが出てくるな。想像力がない。&nbs
▼AI生成、猫。 かわいい猫を作るためにやっているが勝手に人間が入ってしまった。人が入らないためにプロンプトで「no humans」と記述するが、書いても入ってくるのでおののく。自己主張の強い飼い主。インスタにこういう人よくいる、
▼お世話になっている会社へ。雑用いろいろ。お金がない会社なので報酬を大きなドングリでもらう。いつか紙のお金をもらえる日がくるのか。 会長が登場。「まだ生きてるぞ。わっはっは!」とご機嫌。「ほんとですね」と答えると「そういうことは、
▼今年初めてのスイカ、梨を食べる。旬の物を食べ忘れていた。しかし、梨の値段が高くなっていることに驚く。1個300円ぐらいした。前からこんなに高かっただろうか。この時期の梨は少し早いかと思ったが、十分甘くて美味しかった。 いつのまに
▼AI生成、富士。 わりと古めかしい感じで出てしまった。プロンプトに江戸時代、墨絵を指定したからかな。 ▼家の電気スイッチの枠が外れるようになった。直してもすぐに外れ、いいかげん鬱陶しかったので交
▼あやまってブラウザを閉じて、書きかけた日記が消えた。やる気をなくす。新しいブログはあやまってブラウザを閉じても、文章の自動保存機能がついているものが多い。だが、このJUGEMは江戸時代から続く由緒ある老舗ブログなので、そんな機能はない。閉
▼鮮やかな新緑が美しい季節。少し歩けば汗ばむ陽気で、散歩するのにはとてもいい。ピンクや白のツツジが咲き誇っている。タンポポも綿毛を飛ばしており、まだ半分ぐらい残っているものもある。その隣には黄色く小さな山吹の花が咲いていた。 ピン
▼母が自転車で転び、膝を痛めたので医者へ。頭を打ったわけではなく、倒れ込んだときに右足を踏ん張って右膝を痛めた様子。 杖がなければ歩けない状態で、椅子からもなかなか立ち上がれない。これはうわさに聞く寝たきりコースなのではとおびえる
▼キックボクシングからボクシングに転向した那須川天心選手がデビュー戦で勝利を収めた。ステップがボクサーとは違って独特なものがあった。YouTubeかテレビか忘れてしまったが、那須川選手が「ドッキリが苦手」といったことが印象に残っている。自分
▼猫の愛護団体が、保護した猫をお酒の蒸留所に斡旋しているという海外ニュースを見た。保護した猫は気性が千差万別で、荒々しいものは引き取り手が少ない。特に野良猫は警戒心が強くて人に懐きにくい。活発な性格な猫も多いという。そこを逆手にとって蒸留所
▼あっという間に年度末。なんもしてない間に3月が終わる。マズイマズイマズイ。光陰矢の如し怒濤の四十代。恐ろしい速さで時間が過ぎる。 何度か書いているが、結局のところ体力なのではないかと思う。すぐに休みたくなる。毎日走る村上春樹、毎
▼太宰治の『眉山』を読んだら、インテリの嫌なところがこれでもかと書いてあってげんなりする。『眉山』は私小説で、太宰自身も小説に登場する。太宰のいいところは、その俗悪で最低なインテリである自分自身を、作者である自分が逃さずに描いているところだ
▼日記を1週間以上ほったらかしてしまった。特に書くこともない花粉症の3月である。 買い物に出ると集合住宅のテラスに鉢割れの地域猫がいた。鉢の部分が黒、地が白の人懐っこい猫。この鉢割れは、こちらをみると「にゃあ」と一声挨拶してくるこ
▼日曜の朝は、たまに『渡辺篤史の建もの探訪』を観る。渡辺篤史さんの落ち着いた声は心地よさがあり、のんびりした日曜の朝に合う。タイトルの「建物」は「建もの」とひらがなにしてあるんですね。なにか理由があるのだろうな。番組スタッフのどうしようもな
▼ラジオを聴いていると、ゲームの思い出話をやっていた。ドラクエでレベルを1つ上げると兄から20円もらえたとか。懐かしい。RPGのレベル上げというのは面倒くさくて苦行だった。たしかにそういう時代があった。で、その人はさらに弟に業務を委託し、レ
▼野球のWBC強化試合が始まった。WBC日本代表と私の応援する中日ドラゴンズが戦う。パリーグの強化試合は強豪であるソフトバンクが行ったが、なぜセリーグは去年ビリの中日がやるのか。もっと他にいいチームがいくらでもあるだろうよ。あれか、中日を虐
▼英語サービス『Duolingo』を使い続けている。たまに、正解なのに不安になる翻訳問題が出る。 おばあちゃん、かわいそうじゃんか。正解したがしっくりこない文章。なぜ、おばあさんのプレゼントを返品するのだ。英語以外のと
▼20年ぐらい使い続けたブラウンの髭剃りがついに壊れた。特に高い商品ではなく当時、四千円もしなかったと思う。20年ぐらい使っていると「ことによると、これはもう壊れなくて永遠に使えるのではないか」と思ったりもしたが、そんなことはないのだ。スイ
▼寒さは緩んできたものの、依然まだ寒い。老人ホームにいる伯母にあてて手紙を書いてくれと親戚から頼まれるが、書くことがなくて困る。伯母はだいぶボケているそうで何を書いたものか。伯母には子供の頃、お世話になった。小学生の頃、田舎に帰るたび「お父
▼久しぶりの雪。5センチぐらい積もった雪も、日影のもの以外はすぐに溶けてしまった。ガードレールの上に積もった雪をすくいとって、ぎゅっと握って雪を氷にする。子供の頃からこうやって氷を作ることが好きだった。手が冷たさでジンジンとかじかむ。掌の上
▼ニュースの見出しで、これは誰が読むのだろうというものがある。そういうものがあると、ついキャプチャしてしまう。 一番下の記事「深田恭子 家帰ったらすぐパジャマ」。だからどうしたの最たるものである。これほど人々に「で?」
▼スーパーでは大量の恵方巻が売っていた。物によっては二千円近くする。たっかー。 すっかり定着した恵方巻だが、最近は豪華すぎて少し敬遠されているような。もはやスーパーでも半額で売ることを前提に値段をつけている気もする。なんとなく反発
▼おとといの東京西部はマイナス6度だった。布団の中に入っても手足の先が冷え切ったままでなかなか寝付けなかった。今までこんなことはなかった。朝も5時ごろに目が覚めてしまうし、日中も指先が冷え切っているのを感じる。 アメリカのジョージ
▼以前、駅で日本旅行中の外国人に道をたずねられたことがある。何度か訊きなおすことで、相手の言葉の意味がわかった。なんだ、英語はなせるじゃないか。義務教育は無駄ではなかった。そう思ったのも束の間、二人の後ろに隠れていた5歳ぐらいの男の子が、私
▼子供の頃と今で、ゲームの何が変わったかといえば一番は「終わらなくなったこと」ではないか。どんな名作にもクソゲーにも終わりはあった。だが、オンラインゲームの時代に突入すると、ストーリー、キャラ、武器、ステージなどが延々と追加され、終わりがな