何度か話題にした話で、やや昔のアメリカでの話だが、現在、そして、日本でも、そう違ってはいないと思われる。高齢者への調査で分かったことは、経済状況について、大雑把に、・援助を必要としている:70%・自立しているが余裕はない:20%・自立していて余裕がある:10%
人間の力を封じ込めているのは、潜在意識の中の苦痛の記憶だということは明らかだ。詳細を知りたい場合は、L.ロン.ハバートの『ダイアネティックス』や、アレクサンダー・ロイドの『ヒーリングコード』を読めば分かる(それほど簡単ではないが)。潜在意識の苦痛の記憶は、
ある時、成功した事業家が私に、「反応してはいかん」と言ったことを印象深く覚えている。しかし、人間は反応するように出来ている。ノーマン・ロックウェルというアメリカの有名な画家がいた。実に上手い画家で、写真のような写実画を描けた。もちろん、写真のような絵
無能だったり、愚かだったり、それどことか、狂人に見えるような人間も、秘められた潜在力は極めて高い。もしかしたら、現在、および、過去の歴史上の「天才」と呼ばれる人間すら、はるかに上回るかもしれない。そして、その能力は、単に、身体能力や知的能力だけでなく、
何か特定のことをすると、身体や心の調子が良くなるというものを見つけることのメリットは大きい。ただし、それが、「自然なものである」「道徳的・倫理的である」「あまり手がかからない」ことが必要だ。例えば、アルコールや覚醒剤が、心身の調子を良くすると感じても、
このブログは、皆さんがコメントを投稿されても、すぐには表示されず、私がチェックして、問題がないと判断したら公開操作を行うことで、初めて表示される。なぜ、すぐに公開されず、私のチェックを通すようにしたのかと言うと、まず、広告目的のスパムコメントが多いからだ
ここで、願いを叶えるお祈りの仕方を簡単にまとめておく。私も含め、普通の人は、難しいことを言われても出来ないし、習得に長期間、あるいは、習得や実践に毎日長時間かかるようなことをやっている暇はない。これで完全に願いが叶うかどうかは分からないが、確実に良い流
私の場合だけではないと思うが、軽い病気、たとえば、風邪なんてものは、身体の調整現象のようなもので、風邪が治ると、それ以前より体調が良くなる。「心身医学の父」と言われたドイツのゲオルク・グロデックの言うところでは、怪我も病気と全く同じで、脚をどこかにぶつけ
私は、子供の時からの疑問があったが、それがついに解けた。その疑問とは、イギリスにあるらしいことわざ、「爆発現場に近いほど生き残れる」だ。子供の時ですら、これが正しいことは直観で分かったが、いつまで経っても、どうしてもその理屈が分からなかった。どうや
願いが叶った状態がイメージ出来れば願いは叶う。だが、叶わない人が多いのはなぜかというと、「イメージしようとする」からだ。イメージは、イメージ脳である右脳で行うものだ。だが、言語脳である左脳が出張ってくると、右脳の活動が停止し、イメージが崩れる。つまり
2014年に、映画『ロボコップ』のリニューアル版が作られているが、昔の『ロボコップ』との共通の設定は、殉職した優秀な警官の頭部を、スーパーロボットの身体と融合するというところだ。こういった設定のロボット、あるいは、サイボーグものの映画(アニメ、小説、漫画等も
神の声を聞き、それに従った・・・という話は、現代では極めて少なくなったと思う。私が今、思い起こせるのは2例で、1つは自伝の本で、1つは映画だ。まず自伝だが、それは、国際的ビジネスマンで、ソ連崩壊までの米ソのトップ(大統領、書記長、首相)と親交を結んだ、
賢者が好きな話というものがある。アメリカの哲学者で、最大の賢者の1人と考えられていると言って良い、ラルフ・ウォルドー・エマーソンは、有名なエッセイ『自己信頼』の中で、「あの有名な飲んだくれの話」として取り上げているものは、おそらく、エマーソン自身が好きな
高学歴だったり、スキルがあったりするわけでもない人が、就職したい時に、どうすれば良いか少し述べてみたい。企業が雇いたいのは、未経験なら、奴隷のように働いてくれる人で、まずは、そのような立場で採用されても良いと思う。経験がないというのは子供と同じだという
神の助けを得る最高の方法、宗教的でない言い方をするなら、宇宙の活力の願わしい反応を期待出来る方法を一言で言うなら、こうなると私は確信する。「静かに祈る」これには、エビデンス(根拠)もデータも理論もなく、純粋な直観・・・あるいは、聖典の記述を解釈するため
あなたの心の中に宿っているマイナス因子(数百とある)が消えるごとに、人生の問題は消えていく。これまで、人付き合いが苦手であっても、どんな人とでも気楽に付き合え、良い交友関係が作れるようになる。判断は正しくなり、失敗をしなくなるし、好きな異性と、自然に容
何でも、世界標準とは凄いものだ。日本人は、スマートフォンでは、アップルのアイフォンを持っている人が多いが、アイフォンは世界で最初のスマートフォンで、アイフォンが出てしばらくは、他にスマートフォンはなかった。今では考え難いが、当時は、スマートフォンが一般
人間は、知性、健康、人格などを低下させるマイナス要因を、少なくとも数百、先天的、後天的に持つ。健康面のマイナス要因によって、病弱になったり、持病があったりするし、知性面でのマイナス要因によって、頭が悪く、学習能力がなく、記憶力が低かったりする。人格面で
頭を撫でるというのは不思議な行為で、好きな相手に頭を撫でられるのは、とても気持ちの良いものだ。しかし、嫌な相手に頭を撫でられるのは非常に不快なことだ。人間は、人の好き嫌いを自分では分からないことがよくある。だが、頭を撫でられて気持ちが良いのなら相手が好
NLP(神経言語プログラミング)の共同開発者リチャード・バンドラーは、NLPで病気を治すのは儲からないと著書に書いていた。なぜかというと、瞬間で治ってしまうからだ。病気は、時間をかけて治さないと儲からないらしい。だが、NLPは「時間をかけて治せない」のだ。病気
SIerという言葉をご存じだろうか?最初に言っておくが、私は知らない。SIer(エス・アイ・イー・アール)と書いて、「エスアイアー(エスアイヤー)」と読むらしい。System Integrator(システム・インてクレーター)を略した言葉で、和訳すれば、「システム統合者」とい
子供の時、みだりにというほど多くはないかもしれないが、その気になれば、造作もなく起こせた、大人にはあり得ない業(わざ)のことを覚えている者は少ない。私は、かなり大きくなるまで、そんなことが出来たし、今でも、時々やっているかもしれない。そのせいもあって、
著名な心理学者の河合隼雄氏は、「ストーリーを持った人間は強い。たとえ子供でも」と述べられていたが、心理療法にも、患者に自分独自のストーリーを、療法家が支援しながらも、患者自身に作らせるというものがあり、成果を上げているらしい。そもそも、人間は自分のストー
「境界知能」という言葉をご存じだろうか?IQ(知能指数)の平均は100で、85から115の間が平均的とされる。IQ70未満は知的障害と判定される。問題は、「平均的とは言えないほどIQが低いが、知的障害には入れない」という、IQ70から84というグレーゾーンであり、これを「境
中学校で勉強が出来る子は、少なくとも、数学と英語は、授業で教わるまでもなく習得済みだ。授業で初めて学ぶような子が、勉強が出来るようになるのは難しい。出来る子は、既に、塾や家庭教師で教わっているのだ。中学校の先生が、教えるのがうまいという保証はどこにもな
就活とは、単に仕事探しだし、婚活とは、単なる恋愛の1つだ。仕事探しと恋愛では、仕事探しの方がずっと簡単だ。なぜなら、仕事探しでは、面白いとまでは言わなくても、嫌ではない仕事でお金が得られれば良いのであり、それに比べ、恋愛はいろいろ面倒だ。だから、まずは
考えるべきことを考え、考えても仕方がないことを考えないのが賢い人間だ。自分が背が低いことを考えても背が伸びるわけではないし、自分が大学を出ていないことをいくら考えても高卒である事実は変わらない。だが、考えても仕方がないことを考えると、シークレットシュー
世の中には、まるで駄目な人間もいるが、そうではなく、「そこそこ出来る」し、努力もするのだが、限界が見えてしまっている者もいる。そんな者の中には、トップに立ちたいという願望を持っている者も少なくないが、せいぜいがCクラス。例えば、野球で言えば、プロ野球のス
人間の問題には、2通りある。1つは、しっかり考えて対処する必要があるもの。例えば、仕事や借金や子供の成績不振や不登校などだ。もう1つは、考えても仕方がないことだ。多くの人間は、考えるべきことを考えずに先延ばしにし、考えても仕方がないことを考えたがる。
古い2つのモノクロ映画が、大切なことを教えてくれる。1953年のアメリカのSF映画『宇宙戦争』と、1957年のアメリカのSF映画『昆虫怪獣の襲来』は、ストーリーは全然違う映画だが、重要な部分が実に似ているのである。『宇宙戦争』は、H.G.ウェルズのSF小説を映画化したも
私は、時々、自分の経験を基に、プログラマーになりましょうとか、IT技術者になりましょうなどということを言う。ところが、プログラミングの仕事と言っても、あまりに多様で、現場的な意味で、プログラマーとは何でしょうと言うことは、難しいというより不可能と思う。そ
有名なインフルエンサーが、「小学生の時は、足の速い子(男子)がモテる」と断言されていた動画を見たが、私は、走るのはそれほど速い方ではなかった。しかし、学校の授業レベルなら、走り高跳びでは誰にも負けたことはなく、専門的にやっていたわけではないが、特に、中学
日本語の「いただきます」や「おかげさまで」は、根本的には、神様に対して言っている言葉である。「いただきます」は、料理を作ってくれた人や、有償か無償かに関わらず、食べ物を提供してくれた相手、さらには、食物の材料となる作物を育ててくれた人達や、家畜を育てたり
人間は、心身を活性化させ、生命力を高める上でも、時々、本当に感動しないといけない。創造力は魔法の物質的側面であり、本物の魔法も生命力を担保する(生命力を消費はしないが媒介として必要)ので、生命力が高くないと、現実世界の創造や変換がうまく出来ない。だが、
夢の中で、こんな場面を見た。労働者風の中年の男が、誰のものか分からないが、自分の持ち物と一緒になってしまったものを、自分のものと、そうでないものに分別していた。男は、自分のものを右、そうでないものを左に置いていった。そして、男は、サイフを取り上げると、
とりあえず「啓蒙家」と言うが、中村天風という、今でも沢山の崇拝者がいる凄い人がいたのだが、彼の教えの基本は、具体的には、片時も怠りなく肛門を引き締めよだった。また、知名度では中村天風に劣るが、知る人にはやはり最高の偉人と思われてるはずの岡田虎二郎は、片時
世の中には「現実論」というものがあり、最近は、これが支持されていると思う。これは、「努力すれば夢が叶うなんてのは嘘」という言葉で言い表せる。どんなに努力したところで、プロ野球やプロサッカーの選手になれるのは、才能に恵まれたごく一部の人間だ。そんな極端な
自己暗示やアファーメーション(肯定的断言)は、毎日、たゆみなく繰り返してこそ効果がある。「神様の奇跡が起こる」と唱えて、1憶円を2回、宝くじで当てたホームレスは、この言葉を1日中唱え続け、2週間で、最初の1憶円を得た。別に、このホームレスは、宝くじで1
昔の、あるとても印象深い話を思い出した。私の知人に、ある世界的な能力開発プログラムのセールスマンがいる。そのセールスマン氏は、ある年のセールスコンテストでは、世界中に拠点のある、そのセールス組織の一部門で世界一になったほどの人だった。そのセールスマン氏
人間が生きていく上で、一番重要な能力は何か?いろいろな考え方はあろうが、おそらく、間違いのない答は、「誰とでも仲良くなれる能力」だ。ある村が、ゲリラ(不正な民兵)部隊に占領されたことがあった。そんな場合、その村の人々には、悲惨としか言いようのない運命し
ものごとが、うまくいく理由とうまくいかない理由とは何だろう?うまくいかない理由はあるが、うまくいく理由はない。当たり前にやっていれば、うまくいくが、当たり前にやっていないので、うまくいかないだけなのだ。ところが、昔、こんな考え方を書いた本を見たことが
努力主義というのは、ごく若いうちは悪くないし、必要な場合もあるが、いつまでもそれではいけない。なぜなら、若いうちは、まず、暇だということがあり、努力も出来るわけだ。また、若いうちは、何かに打ち込んでみて、駄目なら方向を変えるという余裕がある。しかし、あ
大切な願いが叶わない時、どんな心構えでいれば良いのか?大切な願いが叶わないとは、彼女が出来ないだの、高級車が手に入らないといった浮ついたことではなく、死刑判決を受けた者が死刑の取り消しを求めるといったもので、まして、冤罪であれば、その願いは大きいであろう
「やらないよりはマシ」も、積み重ねれば大差になるということは、いくら強調してもし過ぎることはない。例えば、「腕立て伏せなんてシンドいことはしたくない」と思って、全くしないのと、たとえ1回でも、毎日必ずやるのとでは、日が経てば、もう絶大な差になる。それに
児童、生徒に、「尊敬する人物は誰か?」と尋ねたら、親など、身近な人を別にすれば、単に、自分が知っている人気者の有名人を挙げるに決まっている。少し前なら、圧倒的に、イチロー、浅田真央だったが、もう誰も彼らの名前を思い出すこともない。昔は、同世代人のエジソ
病気や災難といった悪運は、ある程度までは心の力で解消出来るのだが、深い宿命によるものは、そうはいかない。加持祈祷で、病気や様々な災難や悪運から人を救うことが出来る高徳な僧侶だって、「深い因縁による病気は、治せないか、時間がかかることがある」と言う。『美
問題が起こらない人生はないし、悩みがない人間もいない。また、病気にならない人間もいない。ステーキにでもならない限り、人間は何らかの病気になる。人生は、問題、悩み、病気との共存のようなものだ。だが、問題や悩みや病気は、こちらが屈服しない限り、向こうが屈
Kayは、ただいま、初音ミクライブ&企画展「マジカルミライ2021」のため千葉県にいます。マジカルミライ中も、Twitterでつぶやいています。KayのTwitter Home前回までのお話で、ギリシャ神話の女神ペルセポーネが、種子の象徴であるということを述べた。「冥界の王」
前回の続きである。Kayは、ただいま、初音ミクライブ&企画展「マジカルミライ2021」のため千葉県にいます。マジカルミライ中も、Twitterでつぶやいています。KayのTwitter Homeではここで、まず、ペルセポーネのお話を簡単に述べよう。「冥界の王」ハーデースは、通
私は、本日(11月5日)から、7日まで、初音ミクさんのライブ&企画展である「マジカルミライ2021東京」のため、千葉県に行くので、7日まで、更新は1日1回になります。そして、初音ミクさんにちなみ、皆様に力を与える女神について、ギリシャ神話のお話を、3回で書こうと
霊障(れいしょう。悪霊によって起こる病気や災難)というものがあるだろうか?それを言うならまず、「悪霊というものが存在するか?」という話になるが、私は、何らかの意味ではいると思う。もちろん、悪霊だけでなく、善霊もいるだろう。だが、悪霊とか霊障と言っても、
昨日、著名なフランスの心理療法家エミール・クーエの自己暗示について書いたが、自己暗示は便利なものであり、効果は実証されている。自己暗示とアファーメーション(肯定的確言)で違いは特にないが、言葉が短い場合には自己暗示とみなされることが多いと思う。例えば、
フランスの有名な心理療法家エミール・クーエの診療所に、自力で歩くことが出来ず、担ぎ込まれてきた患者がいた。クーエは患者と少し会話し、患者にある言葉を繰り返すよう指示した。十分後、患者は元気に走り回っていた。この話で思い出すのは、哲学博士のトーチェの著
世界で最も有名な宇宙飛行士は誰かというと、おそらく、1961年に人類初の宇宙飛行を行った旧ソ連のユーリィ・ガガーリンと、1969年に人類で初めて月面に降り立ったアメリカのニール・アームストロングだと思う。この2人の名は、人類の歴史に永遠に刻まれることだろう。そ
「根拠のない自信を持て」と言ったのは誰かというと、ひろゆき(西村博之。2ちゃんねる創設者として有名)さんだって言う人がいるが、私が考えているのはラルフ・ウォルドー・エマーソン(アメリカの哲学者)だ。ひろゆきさんの本を読んでないので、ひろゆきさんが、そのこ
このブログでは、何度も、ジョセフ・マーフィーのことを書いたが、あまりご存じない方もいるだろうからジョセフ・マーフィーについて簡単に説明すると、ジョセフ・マーフィーは、聖書について、一般的なキリスト教の教会とは異なった考え方をし、それを教える牧師だ。ただ、
私が社会人になってから、最も魔法力というか、現実改変力を発揮出来たのは、『荘子』を熱心に読んでいる時だったと思う。当時、私はよく、「『荘子』は超能力を覚醒させる本だ」と人に言っていたが、そう言ったからといって、私に何のメリットもない。単に、本当にそうだと
人間は、苦労しないと分からないこと、辛い目に遭わないと分からないことが沢山ある。そして、どんな辛い経験も、過ぎてしまえば良い思い出である場合が多い。もし、昔の出来事の記憶が今も自分を苦しめるなら、それはかなり、業の深い原因から来ており、その問題にはまだ
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何度か話題にした話で、やや昔のアメリカでの話だが、現在、そして、日本でも、そう違ってはいないと思われる。高齢者への調査で分かったことは、経済状況について、大雑把に、・援助を必要としている:70%・自立しているが余裕はない:20%・自立していて余裕がある:10%
心ない言葉を発したり、行動をした時、心が痛むことがあると思う。また、必ずやり遂げなければならないことを前に、自信を持たなくてはならないのに「自分に出来るのか?」という不安が圧し掛かることもあると思う。宗教では、誤った想いや行いは正さなければならないと言
「全ての薬は毒である」という、ある医師の言葉がある。その通りだと思う。しかし、その医師だって、毒である薬が必要な時や、使った方が良いかもしれない時があると言う。毒と知りつつ有益な時に使う・・・良い医師とは、そんなふうに薬を使うものらしい。私は、薬は使
仏教は2つに分けられるが、2通りの分け方がある(小乗仏教と大乗仏教の違いについては、今回は触れない)。・顕教と密教表に現れた教えである顕教と、隠された秘密の教えである密教。真言密教で有名なのが空海で、その他の、最澄、道元、法然、親鸞など、ほとんどは顕教
悪いことをしたら地獄に落ちると言われる。自己中心的な者、哀れみの心のない者、残虐な者は、法には触れない場合もあるが、人を傷付け、苦しめることになる。よって、人間性が悪い者は地獄に行かざるを得ないことになる。私が大好きなアニメの『地獄少女』のヒロイン閻魔
引き寄せと言っても良いが、不幸や不安を消し、幸運、安心に至る秘訣は、ラマナ・マハルシの根本的な教えが凝縮された小冊子『私は誰か?』全28章の中の18章に完全に書かれている。どんな重荷を負わされようと、神はそれに耐える。神の至高の力がすべてのものごとを動かし
悪霊の攻撃とか呪いというものは、それがあるように見えても、理屈で否定することは割と容易い。実際、そういったオカルト現象に遭ったという経験談にも、疑わしいものも多いと思う。たとえば、いろんなタイプの幽霊との遭遇みたいなものは、幻覚や錯覚であることが、ほと
最近、本当に優れたことに気付くことが出来たと思う。それが、今朝書いた、武士道、騎士道とは、「特権を与えられて働くことなく生活出来る後ろめたさを解消するため、せめて立派な人間になろうと思うこと」だということだ。そして、今現在、自分がそうであると思うこ
武士道、騎士道が難しく語られることがある。だが、私は、この2つは似たようなもので簡単に語ることが出来ると思う。とりあえず武士道ということで述べる。武士道が生まれたのは江戸時代以降だ。武士の仕事は戦(いくさ)で戦うことである。しかし、徳川幕府が出来て
キリスト教徒の生活の特徴として私に分かることは、食事の前に神に祈りを捧げることである。「今日も糧を与えてくれてありがとうございます」だいたいこんな感じだと思う。これは非常に良いことだが、何が良いのかをはっきりさせると、神という至高者に意識を向けるという
その人が、本当はどんな人かは、言葉ではなく行動で分かると言われる。言うことは立派でも、行動が駄目であれば駄目な人だ。逆に、口は悪くても優れた人もいる。ラマナ・マハルシは、滅多に話をしなかったという。ある時、誰かがマハルシに霊的な質問をしたところ、マハ
法然、親鸞の念仏の原理を、『バガヴァッド・ギーター』の中に見つけることが出来る。それは、『バガヴァッド・ギーター』の第2章で、クリシュナ神が懇切丁寧にアルジュナに説き聞かせている。それは名文であるが、長いので簡単に言う。まず、行うべきことは、五感を完
引き寄せに限らないが、高次の力を使える者の特徴ははっきりしている。しかし、それを分かっている人は少ない。その特徴とは、その力の指導者を完全に信奉(信じて尊ぶ)していることで、はっきり言えば、「教祖に洗脳されている」ことだ。これは本当に間違いない。その教
人間が最終的に求めるのは安心だ。闘争の興奮こそ生きている証だと思う者もいるだろうが、それも、そこに安心の幻影が見えるからなのだ。安心がない者ほど、狂ったように安心を求めてしまうのである。私は、安心する夢を何度か見たことがある。偽物の安心ではなく、本当
「コスパがいい」という言葉を若者も多用するようになったが、これはゾッとする言葉だと思う。コスパとはコストパフォーマンスという意味で、少ない費用で大きな成果を上げることである。たとえば、チョコレートを作るためのカカオの実の収穫を、安い賃金で、子供達に危険
「IN GOD WE TRUST」は、アメリカ合衆国の公式な標語である。この訳として、一般には「我々は神を信じる」とされることが多いが、それでは、「神の存在を信じる」ということと誤解される。だから、もっと正しくは「我々は神を信頼する」とした方が良いと思う。この標語は
イソップの『アリとキリギリス』のお話で、愚か者扱いされるキリギリスだが、楽しく遊ぶ積極性があり、また、アリに対し、「君達も、楽しくやろうよ」と誘いかける外交性もある。そもそも、キリギリスのように楽しく過ごすためには、衣食住が足りていなくてはならないはずだ
平気で人を騙すことが堂々まかり通っている。まあ、これも世界の1つの通過点として、そんなことが起こることは分かっていたが、くれぐれも騙されないようにしていただきたい。たとえば、こんなことがなかっただろうか?・スマートフォンに電話がかかってきて、自動音声
特に日本人は、熱戦、接戦によるギリギリの勝利というものが大好きだ。もちろん、日本人に限らず、白熱した互角の戦いを面白いと感じ、それで応援している方が勝つと感動したりする。野球、サッカー、ボクシング、テニスなど、あらゆる対戦スポーツのルールがなぜ、こんな
念仏と言えば、葬式仏教臭いイメージが強く、あまり頭の良い人には縁がないと思う人が多いかもしれない。念仏の教えが書かれた2大書物と言えば、法然の『選択本願念仏集』と、唯円が親鸞の教えを綴った『歎異抄』と言って良いと思う。このうち、法然の『選択本願念仏集』
一頃から、アニメ等で「チート」というものが流行っている。チートとは「騙す」という意味で、アニメ等では、反則的なほどの圧倒的な力を持つことである。そして、最近のアニメでは、チート能力を不正な方法で得るのではなく、ごく真っ当な方法で得たり、与えられるという
今は知らない人も多くなったと思うが、淀川長治さん(1909~1998)という有名な映画解説者がいた。一般には明るいイメージで捉えられていたが、横尾忠則さんとの対談が書かれた書籍で、非常に複雑な家庭で育ち、記憶違いかもしれないが、霊体験みたいなものもある人だったよ
「明晰夢」という言葉には問題があると思う。「明晰夢」とは、夢だと自覚しながら見る夢のことであるが、私の場合で言えば、夢であると「明晰(明らかにはっきり)」に分かるほどではなく、「夢かもしれないな」「夢っぽいな」程度の自覚である。私の最近の明晰夢は、「夢
引き寄せの法則の古典的な書籍の中で、最も有名なものはナポレオン・ヒルの『Think and Grow Rich』だと思う。ところで、この本は意図的に改ざんされていると言われるが、原書からして、粗悪化というのは違うかもしれないが、肝心なことはぼやかしているという話がある。し
その道の達人ではあるが、富にも名誉にも縁がなかったという人はいるのだと思う。だが、画家のグランマ・モーゼスのように、単に趣味で描いていても、優れた作品が描けるようになったら、なりゆきで世の中に知られるようになる場合が多い。誰が描いたか分からないが素晴ら
宇宙人や怪獣が攻めて来た時に、真っ先に殺されてしまう雑魚キャラではいけない。宇宙人や怪獣が倒された時、人々は歓喜し、ヒーローがチヤホヤされるが、逃げまどいながら、あるいは、訳が分からないまま殺された「その他大勢」の人達のことは完全に忘れられている。『ス
引き寄せの最も肝心な点にたどり着いた。神様とか潜在意識とかに、一切をまかせれば願いは叶う。神には、どんなことでも叶える力がある。しかし、叶わない人がいるし、そんな人が今は多いと思う。これに関して、ヒントになるこんな話がある。映画『ゴッドファーザー』
私は、日本で成功した電子掲示板である「2ちゃんねる」とか「5ちゃんねる」を見たことはほぼないし、何ごとも試してみるべきという想いで、ごく短期間、投稿をしたこともあるが、それっきりだ。ところが、それらの電子掲示板の面白いスレッド(話題ごとのメッセージの流れ
死後の世界があるかどうかを証明することは非常に難しいし、実際にそれが成功したことはないと思う。そこで、証明は無理としても、死後の世界が存在することを説得するには、2つの方法がある。1つは、論理的推論として説得出来るかだが、これは不可能と思う。なぜなら、
私は高校生の時に、たまたま見た漫画の中で、30代と思われる女性が「人間は安定を求めた時に生きるのをやめるのですね」と言うのを見て、この言葉を非常に印象深く憶えている。その時のように、熱狂もなく静かな確信を感じることは魂が教える真実である可能性が高いと思う。
IAさんが歌っている『SEE THE LIGHT』(ASY)を聴いていて、「In Tokyo London Paris New York」という歌詞の違和感に気付かずにいた。つまり、東京、ロンドン、パリは、それぞれの国の首都だが、ニューヨークはそうではなく、アメリカ合衆国の首都はワシントンD.C(コロ
よく「潜在意識を書き換える」なんてことを言う者がいるが、潜在意識など書き換えることなど出来ない。また、「潜在意識が汚れている」とか「潜在意識に記憶が溜まる」などといったことを言う者もいるが、汚れたり記憶が溜まるのは潜在意識ではなく、心の深い部分であると思
今今メソッドも、いろんなやり方があり、それらのやり方に優劣はない。必要なことは、今この瞬間を意識することだけである。ただ、その中でも、ある切羽詰まった人が行ったものが知られているので、それを取り上げる。つまり、その人は絶望していたのである。長年、潜在
作家でガイナックス創業者の岡田斗司夫さんや、大学教授で経済アナリストの森永卓郎さんらが、10~20年前から、お金なんてなくても良いといったことを言っている。岡田さんは、「就職なんかしなくていい」「嫌なことをするな」と言って、2014年には『 僕たちは就職しなくて
不動心という言葉は、甚だしい誤解を与える言葉だと思う。不動心などという心はない。心とは動くことが本性で、まさに「コロコロ」と動くのがココロである。何物にも動じないなら、不動心という心が在るのではなく、それは心がない・・・心が消えているのである。不意の
引き寄せが本当にあるかどうかなどと言う人も多いし、むしろ、否定派や事実上否定派の懐疑派の方が多いかもしれない。それについて1つの話をしようと思う。セレンディピティという言葉がある。イギリスの小説家で政治家であったホレース・ウォルポールが作った言葉で、語
先日の記事で、ユダヤ人がなぜ優秀かということについて、やはり教育に秘密があると述べた。そして、その教育とは、まずは膨大な知識を暗記させることであったと述べ、その根拠を多方面から説明した。「知識より知恵が大切」と言ったところで、知識がなければ知恵を生みよ
テレビや新聞の報道は真実を伝えていないとか、「偏向がある」というのは、当たり前のことである。ところが、その理由を明快に学校で教えることは絶対にない。テレビや新聞が真実を語れない理由は簡単で、それを知らないというのは変な話なのだが、本当に知らない人が多い
今今メソッドは、意識を今この瞬間に引き戻す訓練のようなものだが、訓練とはいえ楽しいものだ。なぜなら、意識は本当は今に帰りたがっているのだから、魂である意識と協力しながら行っているようなものだし、行きつく先はエデンの園(楽園、理想郷)であるからだ。意識が
ユダヤ人が優秀であることは、おそらく確かと言って良いと思う。ところが、ユダヤ人とは何かというと、大雑把なことを言えば、ユダヤ教の信者のことを言うらしい。わずか1400万人のユダヤ人が政治、経済、学問などで圧倒的な支配力を持つという驚異的な優秀さである。それ